漫画『アオハライド』に女子も”男子”も胸キュン!人気作の魅力に迫る

人気少女漫画『アオハライド』。女子はもちろんのことですが、実は男子も胸キュンしちゃうほど人気の作品です!今回はその漫画『アオハライド』の内容についてご紹介します!完全ネタバレしてますので、読んでいない方は閲覧注意でおねがいします!

漫画『アオハライド』とは!

出典:https://www.amazon.co.jp

『アオハライド』は別冊マーガレットにて2011年から2015年まで連載されており、単行本は全13巻。作者は咲坂伊緒さんです。アオハライドは漫画だけでなく、アニメ化・実写映画化もされています。
タイトルである『アオハライド』の由来は、”アオハル(青春)+ライド(ride)”つまり”青春に乗っていく”という意味で付けられています。作者の咲坂さんがオリジナルで作った言葉になっています!
2015年には最終巻(13巻)が本のオリコン週刊ランキングで1位を獲ったこともあり、かなり人気の高い漫画です。ちなみに『アオハライド』の前は『ストロボエッジ』という漫画を描いており、こちらも大変人気です!

漫画『アオハライド』ネタバレ注意のあらすじ紹介!

中1の吉岡双葉は男子が嫌いだったが、隣のクラスの田中洸は別だった。一緒にドロケーをしたのがきっかけでお互いを意識する2人。2人で夏祭りを行く約束をしたが田中君は来ず、転校してしまっていた。
気持ちを伝えられないまま双葉は高1になり、中学時代に女子にハブられたのが原因で、双葉はガサツで雑な女を演じていた。ある日校内で田中君に似ている人を見つける双葉だったがその人は「馬渕」と呼ばれていた。
帰り道に馬渕と遭遇した双葉。馬渕は中学時代の「田中君」だったのだ。実は両想いだった2人。しかし、当時の田中君とはすっかり雰囲気や性格は変わってしまっていた・・・

漫画『アオハライド』の重要キャラクター紹介!

吉岡 双葉(よしおか ふたば)

物語の主人公。中学時代は可愛くて大人しいということで男子にモテていた。それが原因で他の女子から嫉妬されハブられてしまった。その経験があり、高校ではわざとガサツで雑な女子になっていた。
高2になり馬渕と同じクラスになってから馬渕を意識する双葉。ガサツにふるまうのは止め、カバンを整理したりソーイングセットを持ち歩いたりと、振る舞いにも気を付けるようになっていた。
たびたび馬渕洸のうなじを観察したり匂いを嗅いでいる。この行為は中学時代のドロケーの時も同じ行動をしている。菊池冬馬と付き合っているときも馬渕のことが気にかかることが多々あった。

馬渕 洸(まぶち こう)

旧姓は田中。中1の時両親が離婚したことにより苗字が変わった。離婚がきっかけで夏休み中に長崎に転校。夏祭りに行けなかったのはこの離婚が原因だった。特進クラスだったが高2から普通科になる。
双葉のことをまた好きになり距離は縮まっていたが、長崎で出会った成海が近くに引っ越してきたことがきっかけで離れることになってしまう。同じ境遇だった成海の存在が原因で前に進めずにいる。
そんなこんなで双葉は菊池と付き合ってしまう。しかし、成海とのケジメをつけた馬渕は、菊池から双葉を奪うと宣言し積極的になる。馬渕は恐らく多くの読者をキュンキュンさせてきたであろう(笑)

槙田 悠里(まきた ゆうり)

高1の時は、女子として単純に男子に可愛く思われたく振舞っていた。それが他の女子からブリッコと見なされて孤立していた。高2になりクラス委員のリーダース研修がきっかけで馬渕のことが好きになる。
性格がすごく良く、双葉も馬渕のことが好きということを告げられても「一緒に頑張ろう」と言う場面もあった。馬渕に告白して振られても友達としていつもどおり馬渕に接し、双葉に対して嫉妬もしなかった。
可愛いもの好きで雰囲気はフワフワしているが食べ物の恨みは人一倍すごい。物語後半からは菊池の友達である内宮に告白され付き合うことになった。もう本当にめちゃくちゃいい子。

村尾 修子(むらお しゅうこ)

集団での行動を嫌い、いつも一人。昔、意味もなく急にハブらた女子に接していたら今度は自分がターゲットにされた経験を持つ。高2のクラス委員に入ったことがきっかけで双葉や槙田と仲良くなる。
見た目はクールだが根は優しく可愛らしい一面もある。馬渕の兄である田中陽一が好きで、進路希望用紙には「田中先生の嫁(ハート)」と書いて提出した。田中先生を困らせる馬渕のことを裏ではガキと呼んでいる。
ガキ呼ばわりするのは馬渕だけではない。小湊の陰口を言って騒がしい男子にも「このクソガキ」と一喝していた。キレた理由は、自分が読書中なのにうるさかったからである。

小湊 亜耶(こみなと あや)

フランス人とのクォーター。双葉・馬渕・槙田とは高2の時に同じクラスになり委員に入ったことがきっかけで親しくなる。村尾とは高1の時から同じクラスだった。村尾のことが好き。
村尾に積極的にアタックするがいつもスルーされている。好きになったきっかけは高1の時、クラスメイトに悪口言われているのを村尾が一喝したことがきっかけ。村尾のことを「女神」と感じたらしい。
結構友達思いで、馬渕の成績が危うくなった時に勉強を教えたり、馬渕が悩んでいたり迷っているとき話を聞いている。病弱な妹の為に常に明るく振舞うようになっていた。妹思いでもある。

田中 陽一(たなか よういち)

馬渕洸の兄で双葉たちが通う高校の教師でもある。いつも洸のことを気にかけ、家に来てはご飯を作って洸の帰りを待っていた。洸が初めて食卓に揃ってくれた時は、感極まって泣いてしまっていた。
村尾が友達と馴染んでいるか度々気にかけている。服のセンスはいまいちで塀の上を歩いたりと子供っぽい一面を持っているが、急に男らしい態度をとったりたまにズルい所もある。
右目の二重の溝にホクロがある。ウインクができないためホクロを見せる時は両目を閉じて見せる。この行為が他人をドキッとさせてしまうため、村尾に「その見せ方はだめ」と言われてしまっている。

菊池 冬馬(きくち とうま)

双葉たちとは別のクラスで友達の内宮・橘木とバンドを組んでいる。右耳にピアスを開けているが、開けた理由は元カノに「地味」と言われたことがきっかけ。かなりの赤面症。
双葉との出会いは図書室でぶつかったこと。双葉のことを痴女と思っていたが、双葉の洸に対する気持ちなどを知りながら惹かれていく。双葉に積極的にアプローチし、付き合うことが出来た。
いつも双葉のことを想い、ずっと優しく接していた。しかし、最終的には振られてしまう。双葉の心の中には馬渕がいることを菊池はずっとわかっていた。振られるシーンはちょっとせつない。

成海 唯(なるみ ゆい)

長崎生まれで喋りも長崎弁。馬渕とは中学の同級生で親同士が同じ病院に入院していた。馬渕のことを「洸ちゃん」と呼んでいる。中学の時から洸のことが好きで、強引にキスしたこともある。
父親が亡くなり親戚の家に引き取られる。馬渕たちの近くに引っ越してきたため、馬渕に急接近してくる。洸のことが今でも好きで、同情でもなんでもいいから傍にいてほしいと思っている。
馬渕を解放してほしいと双葉に言われたが、それでも馬渕と離れたくなかったため強い口調で双葉に言い返す。最終的には洸に「吉岡のことしか考えられない」といわれ、実質的に振られてしまう。

漫画『アオハライド』の人気の秘密は名言にあり!

漫画『アオハライド』は、作中の名セリフや胸キュンセリフが人気の理由だと思っています!今回は私が個人的に厳選した名セリフや胸キュンしたセリフを10個ご紹介いたします!

「目が合うと必ず一度そらして、また合わせる」(吉岡双葉・馬渕洸)

吉岡双葉と馬渕洸が一緒にドロケーで遊んでから、お互いがお互いを意識するようになった。”この一度そらしてまた合わせる”がなんだかリアリテイがあって、甘酸っぱいですよね。

「私の事きらいって事はさ・・・あなたたちの関心の内側に私がいるって事だよね?ざまみろ」(槙田悠里)

ブリッコが理由で悪口を叩かれる槙田。その悪口を言っているのに対して双葉が言い返したあとの槙田の一言!ただほんわかしてるだけじゃなくて、結構男前なこと言ってる槙田が好きですね。

「急に降ってきたよね」(馬渕洸)

漫画『アオハライド』では重要ワードとなる台詞。中学時代に神社で雨宿りしたときに交わした言葉を、高校生になって再会したときにも出てきました。双葉に気付かせるためにこの言葉をチョイスした馬渕も素敵。

「洸が何かに夢中になったり心から笑ったりしても誰も責めない。もしそんな奴いたら、私がぶっとばす」(吉岡双葉)

母親を亡くしてから心を閉ざし、心の底から笑ったり意味のある毎日を送るのが怖かった馬渕。その心の扉をぶち破ろうと双葉がぶつけた言葉。馬渕にとって双葉はヒーローみたいな存在ですね。

「いつか思い出した時、それを一緒に経験した皆にとって、同じ温度の『楽しい思い出』になるように」(馬渕洸)

「学校行事の意義とは」に対しての発表で、双葉は「楽しい思い出」としか書けてなく馬渕がそれに付け足した言葉。5人で朝日を迎えるときに小湊が同じことを発しました。めっちゃいい言葉!

「もっと揺らげばいいのに。もっと揺らいで俺を好きになればいい」(菊池冬馬)

双葉に恋をした冬馬。双葉の心に馬渕がいるのをわかっているが、双葉の心を揺らがすために積極的にアプローチしていきます。冬馬も可愛らしくて、馬渕より冬馬のほうが好きっていうファンもいるはず。

「彼女はいません。でもすごく好きな人がいます」(菊池冬馬)

双葉と冬馬がまだ付き合ってないときの出来事。双葉が冬馬についてインタビュー形式でいろいろ聞いてた時、この顔でこんなこと言っちゃってます。顔を真っ赤にして言ってるあたりが可愛いですね。

「悩むくらい可能性があるなら奪いに行く」(馬渕洸)

成海との関係を吹っ切ることが出来た馬渕。馬渕は自分に素直になって双葉に対する気持ちを抑えられなくなってます。こんな強気で「奪いに行く」なんてキュンキュンしちゃいますね~

「会いたい。吉岡お前に会いたい」(馬渕洸)

クリスマスイブにバイトをしてる馬渕。双葉も冬馬と別れたばかりで家にいました。それに気づいた馬渕は電話で「会いたい」なんて・・・自分の好きな人に言われたら嬉しくて悶えそうですね(笑)

「俺のそばにいてくれる?」(馬渕洸)

馬渕の告白。表情が可愛すぎますね!私の一番好きなシーンといってもいいぐらい。このあとの「だって俺おまえしか好きになった事ねーもん」もいいんですけど、この表情にやられました。

もう1度青春したいと思える作品!

漫画『アオハライド』何回も読み返してしまう作品です。いつ読んでも新鮮な気持ちで読めますし、絵が可愛くて綺麗なのが魅力です。展開はわかっているのに、何度見ても胸キュンしてしまいます!
私もこの『アオハライド』みたいな青春を経験してみたいな~と・・・時すでに遅しなんですけどね(笑)あと、こんな胸キュンな青春は実際に存在しないんじゃないかなーと思ってみたり。
この漫画は男性にも受けが良く人気が高いので、一度手に取って読んでみてください。きっと『アオハライド』が好きになってしまいますよ!

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