【リゼロ】ベアトリスはこれからが超絶可愛いことをぜひ知ってもらいたい!

「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するキャラクター、ベアトリス。同作のメインヒロインであるエミリアや、それを凌ぐほどの高い人気を誇るレムと比べて、ベアトリスの人気は控え目で、アニメでの登場回数も少なめでした。ところが、アニメ化されていない原作の続きを読むと・・・! 原作「リゼロ」のネタバレも交えつつ、これから一気に愛らしくなるベアトリスの真の魅力を紹介していきます。

Re:ゼロから復習する「リゼロ」ベアトリス

金髪縦ロールが特徴の幼い少女

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Re:ゼロから始める異世界生活(以下リゼロ)」のキャラクター、ベアトリス。原作ライトノベルでは第2巻(Web版第2章第1編)、アニメでは第4話から登場する、金髪縦ロールが特徴的な幼い少女です。
「リゼロ」の主人公・スバルが、ヒロイン・エミリアの住む屋敷(ロズワール邸)で目覚めたあと、最初に出会う人物がこのベアトリス。一人称に「ベティー」、語尾にたびたび「のよ」「かしら」を用います。
「ベティーが可愛いのなんて当たり前なのよ。それよりも、お前をどうするかの方が問題なのかしら」

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スバルを含め他人には基本的に高圧的な態度のベアトリスですが、エミリアと契約している猫型の精霊・パックのことは「にーちゃ」と呼んで慕い、パックと触れ合う間だけは普段の雰囲気とは一転、無邪気に振る舞います。

ひたすら禁書庫を守る番人

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ベアトリスはロズワール邸にある禁書庫の司書であり、基本的にそこで本を読みながら過ごしています。普段は”扉渡り“という魔法を用いて、屋敷中のドアのうちひとつだけが禁書庫に繋がるようにしており、食堂などへの移動もこの”扉渡り”で行います。禁書庫から出てくることはほとんどなく、屋敷の危機の際ですら留まることを選びます。
スバルとの初対面時には、スバルに”扉渡り”をあっさりと破られてしまいます。そのことやスバルの態度が気に障ったようで、”マナドレイン”(魔力吸収)でスバルを痛めつけて気絶させますが、スバルからは「ベア子」と呼ばれて気に入られ、そのお人好しな性格もあって、以降たびたびスバルに助力することとなります。

アニメ「リゼロ」でのベアトリスの活躍まとめ

死に戻りが起こってもスバルについての記憶がある

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アニメ「リゼロ」は原作ライトノベル第1~9巻(第2~3章)の内容をもとに構成されていますが、ベアトリスは登場頻度が比較的高い第2~3巻(第2章)にあたる第4~11話にかけて多く登場します。
まだ屋敷でのループが発生していない初回(第4話)の時点では上述のマナドレインを行う程度で目立った活躍のないベアトリスですが、”死に戻り”が起こった2周目(第5話)では、時間が巻き戻ったにも関わらずスバルを覚えています。
これはベアトリスの能力ではなく、単にベアトリスと会って気絶させられた後にベッドで目覚めた時点がセーブポイントになっていたというだけのことですが、これが理由でスバルは屋敷でのループ脱出までベアトリスを頼るようになります。

魔法や知識でスバルの大きな助けに

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屋敷での4周目のループ(第7話)では、スバルと仮契約し、ループが発生する5日目の朝までスバルを守ることを誓います。ベアトリスはこの契約を忠実に遂行し、レムの死亡についてスバルに疑いの目を向け魔法で攻撃しようとするロズワールを妨害します。さらに、怒り狂ってスバルを追いかけるラムからも彼を守ります。
5周目(第9~11話)では、スバルに呪いについての知識を教え、これがループ脱出の糸口になります。また、呪いの解呪や、魔獣ウルガルムに襲われた際の重傷の治療など、その卓越した魔法技術でもスバルを助けます。その他、レムが単独でウルガルム掃討に向かったことをスバルに遠回しに教えるなど、ベアトリスなりの優しさもみせます。

第12話以降はほぼ登場せず

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立場上屋敷から出てこないため、舞台が屋敷から離れる第4~9巻(第3章)にあたる第12話以降のベアトリスの登場頻度は残念ながら大きく下がり、第17話第24話でのみその姿をみることができます。
第17話では、エミリアを救うため王都から屋敷に戻ってきたスバルの前に現れ、レムに次いでエミリアをも目の前で亡くし「殺してくれ」と頼むスバルの頼みを断り、空間転移で遠くに飛ばします。
第24話では直接登場しませんでしたが、魔女教徒の襲撃に備えて屋敷からエミリアたちが避難する際、パックに対して「ベティーは行けないのよ」と伝えたという回想描写が入ります。

ベアトリスを演じる声優は?

そんなベアトリスにアニメで声を当てたのは、強い癖のある声が特徴の新井里美(画像左)です。アニメ「リゼロ」本編と並行して放送されたラジオ番組「Re:ゼロから始める異世界ラジオ生活」では第7回にゲスト出演し、なぜか終始きな粉くるみを食べていました。ちなみに右はラジオパーソナリティでもあるエミリア役の高橋李依。
新井里美といえばやはり「とある科学の超電磁砲」の白井黒子役としての知名度が高いでしょうか。白井黒子とベアトリスは同じ縦ロールのツインテールで、何だか被ってみえるような気もしますね。そういえば「魔法少女育成計画」のマジカロイド44役も新井里美ですが、これも一応ツインテール。妙にツインテールに縁があるようです。

【ネタバレ】第4章で明かされるベアトリスの秘密!

ループを経るごとに少しずつベアトリスの謎が明かされる

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さて、ようやく本題。アニメ化されていない原作第10巻以降(第4章)では、ベアトリスに関する伏線が張られては回収され、ベアトリスの正体や禁書庫から出ない本当の理由が明かされていきます。
第3章終盤で”聖域”に避難したラムと村人たちが戻ってこないため、スバルとエミリアが”聖域”に向かうのが第4章の始まり。ベアトリスはやはり屋敷から出ず、この後しばらく出番はありません。
先にいたラムとロズワールごと”聖域”に軟禁されてしまったスバルたちは、”聖域”内にある”墓所“で試練を受けることになります。ここで繰り広げられる新たなループのなかで、ベアトリスの秘密が絡んできます。

“福音”の所持と扉渡りの行き先の伏線

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スバルは”墓所”に立ち入り、そこの主である精神体化した『強欲の魔女』エキドナから、試練を受ける資格を得ます。この後スバルは第一の試練をクリアしますが、”聖域”から村人を解放させ自分も一旦屋敷に戻ったところで『腸狩り』エルザに殺され、第一の試練をクリアした直後まで”死に戻り”してきます。
2周目で再び屋敷に戻ってきたスバルは、エルザの襲撃を受ける最中、1周目では会えなかったベアトリスによって禁書庫に入れられます。そこでスバルは、魔女教の信徒が持つ”福音“と同じような黒い本をベアトリスが持っていることを知ります。やがて”扉渡り”を破ったエルザが禁書庫に現れ、スバルは再び”死に戻り”することに。

ベアトリスの正体は『その人』を待ち続ける精霊

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3周目では”聖域”を襲う魔獣大兎に食い殺され、4周目では『嫉妬の魔女』サテラの影に殺され、5周目に到達したスバルは”聖域”の秘密を知ります。その上でスバルは再びベアトリスと対面し、魔女教徒の贋作とは違う本物の”福音”とエキドナに関連があることを見抜き、ベアトリスを問い詰めます。
「いずれ、ベティーの書庫を『その人』が訪れる。それまで書庫を守るようにって」

「……その人?」

「言われたかしら。『その人』がくるまで、それまでがベティーに与えられた禁書庫を守るという役割。お前が、『その人』なのかどうか、ベティーにはわからないのよ」

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ここで、ベアトリスがエキドナと契約した精霊であること、『その人』が来るまで禁書庫を守るという契約に従い400年もの間禁書庫を守り続けてきていたことが判明します。話の途中でみたびエルザに襲われ、ひとり”聖域”に戻ったスバルは以前の周回よりも早く現れた大兎の襲来により”死に戻り”することになります。

呪縛に縛られた独りぼっちの人工精霊

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6周目でエキドナの知識に頼ろうとしたスバルは、エキドナに今後の関係についての契約を持ちかけられます。その話のなかで、エキドナがベアトリスと交わした契約に含まれていた『その人』は特定の人物ではないことが明かされ、ここでスバルは、中身のない契約に縛られたベアトリスを解放する決心をします。
エキドナの契約を断った代償として試練を受ける資格を剥奪されたスバルは、屋敷へのエルザの襲撃に対応すること、”聖域”への大兎の襲来までにエミリアに試練をクリアさせること、そしてベアトリスを呪縛から解放することを最終目標として動き始めます。このなかで、ベアトリスがエキドナに作られた人工精霊であることが分かります。

“福音”を捨ててスバルと契約

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ここからは2017年7月時点で書籍化されていない部分。”聖域”の諸問題を解決したスバルは屋敷に向かい、”聖域”で得た仲間がエルザを牽制する間にベアトリスを連れ出すべく禁書庫に向かいます。途中何度も追い出されますが、戦闘の影響で屋敷がほとんど焼失し消えゆく禁書庫の中で、スバルはベアトリスに「助け」を求めます。
「ベアトリス。俺を助けてくれ」

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400年間何も書かれなかった”福音”を捨てたベアトリスは、スバルと契約し、”聖域”に襲来する大兎の群れを撃退しに向かいます。これ以降、ベアトリスはスバルを名前で呼ぶようになり、大兎戦ではスバルとの絶妙なコンビネーションを発揮します。最終的には陰属性最強魔法、アル・シャマクによって大兎を撃破します。

「スバルをベティーの一番にしたいから」

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「ベティーは別に、スバルの一番になったから禁書庫を出たわけじゃないのよ。スバルをベティーの一番にしたいから、禁書庫を出てきたかしら」

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スバルに「助け」を求められ、「お前がいなくては寂しくて生きていけない」と言われたベアトリスの心は、完全にスバルに傾きました。有り体に言えば、ツンデレのデレです。大兎を撃破した後もベアトリスはほとんど常にスバルの隣にいて、第4章エピローグでは問題がまだまだ残ることを知ったスバルを励まそうとします。
「よっぽどひどいことを言われたと見えるかしら。……泣き言、聞いてやってもいいのよ。今なら特別サービスかしら」

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ただし、ベアトリスが常にスバルと一緒にいるのは、ベアトリス自身の人口精霊としての欠陥も理由になっています。というのも、ベアトリスは自分でマナを生成できず他者からマナを徴収しているのですが、大兎戦で400年分のマナを使い切ってしまったため、スバルから常にマナを徴収する必要があるのです。

可愛いベアトリスを観るためにアニメ第2期を望む!

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400年の重みという壮大なスケールを伴ってスバルにデレるようになる可愛いベアトリス、いかがでしょうか。ご紹介したのはかなり大雑把なあらすじですので、詳しい内容を知りたいという方は、ぜひWeb版の「リゼロ」第4章を読んでみてください。また、第5章以降ではさらに可愛い姿がみられるので、そちらも必見です。
アニメ「リゼロ」は爆発的人気を誇りましたし、第4章の書籍化もそろそろ完了するはずなので、順当に考えればアニメ第2期の制作は秒読みと思われます。第1章のエミリア、第2~3章のレムに続き、ベアトリスが可愛い第4章もアニメ化してほしいと、「すこぉぉぉしだけ、思ってみることもあるかもしれないかしら」