【アニメ化】バキシリーズは最凶死刑囚編が最高傑作である4つの理由

バキシリーズの中でも面白いと評判が高いのが最凶死刑囚です。どうしてそこまで面白いのか?死刑囚とはどんな強さなのか?死刑囚と対決するのは誰で結末はどうなのか?気になることを一挙に紹介していきます。

バキ 最凶死刑囚編とは?

「刃牙」シリーズ作者は板垣恵介、死刑囚編は「バキ」で全31巻で完結しています。最強地下トーナメント後のストーリーが死刑囚編となりますが、世界各国の死刑囚5名が脱獄をして東京を目指すところから始まります。

「敗北を知りたい」がテーマとなっていて、今まで敗けたことがない者たちが死刑囚となり、強者を求めて東京に集まるのですが、それを待ち受けるのは刃牙たちです。試合などではなく日常での実戦に強い者たちが集められ死刑囚と戦うことになります。

そこにルールなどは存在しないで、場所や時間を問わずに戦いたい時に戦い、勝敗も各々が決めたら良いというものになりました。そんな死刑囚を迎え撃つのは最強地下トーナメントに参加していた格闘家たちです。

バキ 最凶死刑囚編の魅力その1 死刑囚の強さが凄い!

死刑囚たちはどれほど強いのでしょうか?脱獄を簡単に行ってしまえる人間だからこそ、常人の秤を超えた者ばかりなのですが、それぞれに強さの秘密があります

自分なりの戦闘術があり技があるので、一人一人の魅力がもちろんありますし、どのように攻略するのかが見物となっています。

ドリアン

アメリカの死刑囚で、絞首刑に処されても生き残り看守を全員殺して脱獄を果たします。中国武術がベースになっているのですが、手品師などが使用する特殊繊維を戦闘に持ち込んで愚地独歩の腕を切り落としたり、空手家の加藤に瀕死の重傷を負わせたりしました。

その他にも体内に爆弾や硫酸などを隠し持ち、だまし討ちや不意打ちなどが得意で、催眠術も使うことができます。烈海王と同門で、海皇の称号をもらうほどの実力者。

ヘクター・ドイル

イギリスの死刑囚で、電気椅子に座らされ刑を執行されても死ぬことがなく、そこから武装した看守を殺して脱獄をします。自己流格闘技体の至る所に武器が仕込まれています。関節からは刃が飛び出し、体には爆薬が取り付けられています。その場にあるものを利用して戦うのが得意で何でも凶器として利用します。

身体能力は高いのですが、刃牙に登場する格闘家と純粋な肉弾戦での対決では力不足で、体に仕込んである武器やその場にあるものを利用することでそれらの格闘家を上回ることができます。

スペック

凶悪な性格で、水深200メートルもある深海にある潜水艦の中に収監されていました。しかしそこからも脱獄をして5分以上の無呼吸状態で浮上を果たし、海岸にいる警備員たちも皆殺しにしてしまいました。

自由奔放な性格と持ち前の怪力で、自らが気が向いた好きな時に戦うスタイルとなっています。これといった技はなくただ力のみで押し切るタイプで、銃や閃光弾などの扱いもそれなりにできます。実年齢が97歳ということで周囲の人間に驚かれます。

栁龍光

日本人の死刑囚ですが、ミサイルも弾いてしまうような防弾ガラスに囲まれた刑務所に一人収監されていました。

空道という技を使い、手のひらに真空状態を作ることができるので、防弾ガラスもそれを利用して簡単に砕いてしまいそのまま脱獄しました。空道の他にも紐の付いた鎌や毒手が武器になっていて、右手に触れてしまうとそこから相手の体内に毒が回ってしまいます。小柄で力はそれほどありませんが、スピードと技では死刑囚の中で一番上の存在となります。

シコルスキー

ロシアの死刑囚ミサイル発射台をそのまま刑務所にした場所に収監されていましたが、を数十メートルもある突起物のない壁いとも簡単に上って脱獄をしました。そして脱獄した後の道中にいた、ロシア最強の男と名高いガーレンをいとも簡単に叩き潰してしまいました。

指先を使い体重を支えるピンチ力が強いのが特徴的で他には拳でカットするように殴るので触れるだけで切れてしまいます。

バキ 最凶死刑囚編の魅力その3 選ばれし対戦相手との戦いが凄い!【ネタバレ注意】

死刑囚たちは刃牙を含めていろいろな格闘家たちと戦います。そこには縁があったりかたき討ちをする者もいれば、自らの力をぶつけたいと思う者もいます。ただ単に勝った、負けたで終わるのではなく様々なドラマがあるのでそれぞれの戦いの結末に注目が集まります。

ドリアンの戦い

ドリアンは神心会に様子見で行き、その場にいた愚地克己に勝利します。その後愚地独歩に出会い、独歩の右手にワイヤーを掛けて奪うことに成功します。その後も加藤と末堂をあっさりと下し、遊園地で大蛇独歩と再戦を果たします。右手を切断された愚地独歩はもはや復帰不可能かと思われていましたが、外科手術を行ってたったの数日で復活していました。

そこからは愚地独歩の格闘家としての経験値と技の見せどころです。ドリアンの出せる技全てをかわし、受け切り、左手を粉砕、両ひざも粉砕して完全なる決着をつけてしまいました。そこで終わったかと思いきや……病院から脱走し独歩の家に侵入。帰ってきた独歩に腕の爆弾を喰らわせて重傷を負わせました。

そして最後にドリアンに敗北を与えたのはあの烈海王でした。

ドイルの戦い

ドイルは、すぐに刃牙とやり合おうとしますが、刃牙に逃げられます。その後は鎬に爆薬を使用し勝つと、烈海王とバーの中で戦闘を開始します。烈海王は消火器を吹き付け、飛び道具を使用しめった刺しにすると、そこから三節昆青龍刀などを使いほぼ無傷でドイルを追い詰めました。

しかしジャック・ハンマーの邪魔が入りそこで中断となり、そこから一時休息となるのですが、回復すると愚地克己のいる神心会に出向き、粉じん爆発をさせてその場を去りました。そこから火傷を負った愚地克己によって再選を申し込まれるのですが、素手通しの戦いではドイルに圧倒的に分が悪く、何度も何度も拳を叩きこまれて気絶していました。

そこで初めて自ら敗北を認め、日本を去ろうとしましたがビスケット・オリバに捕獲されました。

スペックの戦い

スペックは日本に着くなりいきなり警察官を襲って、警察署に保護されてしまいます。しかしスペックにとって檻など全く意味を持たず、警察署を宿舎替わりにして自由に外へ出ていました。そこで花山薫を対戦相手に選ぶのですが、同じファイトスタイルの花山とは相性が悪いのか力でどんどん押し負け、最後は気絶してしまいそのまま警察署に送り届けられてしまいます

そこからスペックの反撃が始まり、警察官の銃を奪うと花山に向けて発砲し両足を打ち抜き、そのまま口に銃口を突っ込んで、打ち抜こうとしましたが花山が頭を回転させ頬だけを打たせて、そこから一気に形成を逆転されます。花山を裸締めにしますが、腕を握撃により破壊され、ももの肉を千切られ、最後は喉を潰されます

そこから昏睡状態となり二度と目覚めなくなってしまいます。

栁龍光の戦い

開始早々から刃牙に戦いを挑み、あっさりと刃牙を気絶させそのまま逃亡します。そこからしばらくしてから再度刃牙に挑戦します。その時は一人ではなく、シコルスキーと組んで一緒に戦いました。それでも刃牙が二人を相手にしても劣勢に立たされることはなく、追い詰めていきましたが、今度は刃牙が梢を守るために戦いを放棄してそのまま逃げました。

これには柳も屈辱を感じました。その後に本部以蔵と戦いますが、本部の方が柳以上に飛び道具など武器を扱う専門家だったので、全ての攻撃を無力化され毒手である右手を切り落とされました。そしてその場に飛び入りで来たオーガこと範馬勇次郎に裏拳一発で顔面を破壊されそのまま起きることはありませんでした。

シコルスキーの戦い

シコルスキーは日本に到着早々に

猪狩を蹴り倒して拳で切り刻みました。その後報復に猪狩が再び来ますが、それも返り討ちにします。刃牙を標的として選び戦いをするのですが、自慢の切れる拳はかわされ、逆に打撃で返されてしまいます。そんな2人を割って入るかのようにビスケット・オリバが登場し、シコルスキーをたったの一撃で倒してしまいます

その後もジャックハンマーと戦うのですが、一切の攻撃が効くことはなく捕獲され、地下闘技場に連れて行かれると、ガイアと最後の戦いをしました。そしてガイアの心を折るような執拗な攻撃によって完全に戦意を喪失させられ負けを認める結末となりました。

バキ 最凶死刑囚編の魅力その4 ビスケット・オリバのスケールがすごい

死刑囚を捕えるにあたり、急きょアメリカから来日した男がいました。それは通称ミスターアンチェイン(繋がれざる者)のビスケット・オリバでした。範馬勇次郎同様に各国から警戒される人物で、筋肉の塊のような体をしていて、普通の攻撃だけではなく銃弾すらもききません

日本に来るとすぐにシコルスキーを倒して警察に献上し、ドイルを捕まえるのにも一役買っていました。頭脳が高く、普段は刑務所にいるのですが、まるで自分の家のように出入りが自由になっていることからミスターアンチェインという通り名になっています。

バキ 最凶死刑囚編は見どころ満載!

刃牙シリーズでも評判が高く、新たなキャラクターの魅力が十分に伝わるのが死刑囚編でもあります。通常の試合ではなく日常での戦いだからこそ見せる面白さがたくさんあります。

正に人間離れした者同士の戦いだからこそ、どのように戦い、どのような結末を迎えるのかわくわくしてくるのです。次なる戦いにも繋がる話なのでチェックしてみてはいかがでしょうか?