【キックアス】続編3を邪魔する宿敵とは?原作から映像化を大予想!

「何故誰もヒーローにならないのか?」そんな疑問を抱き、自らの「ケツを蹴り上げ」ヒーローとなった、どこにでもいる「オタク少年」のデイヴと、「悪を撃つヒーロー」としてしか生きられない「ヒット・ガール」ことミンディの活躍を描いてきた「キック・アス」シリーズ。
思い悩みながら成長をする彼らの物語ですが、続編映画の制作が危ぶまれています。ファン待望の新作でクロエ演じるヒット・ガールに三度逢うためには、我々は如何すれば良いのでしょうか?

期待のニューカマー!マーヴルの新世代を担う「キック・アス」とは?

「ヒーロー」と聞いてどんなイメージを持ちますか?やはり「強くてカッコイイ」ではないでしょうか。特にマーヴルコミックのヒーローと言えば「アベンジャーズ」などに出ている所謂「スーパーヒーロー」達ですよね。彼らは皆、特殊能力を持っていたり、高性能なスーツなどを身に纏ったりして巨悪と戦っていきます。

「キック・アス」主人公にしてマーヴル期待の新人は「普通の人」

出典:https://www.amazon.co.jp

しかし、「キック・アス」の主人公は普通の高校生。しかもスーツは通販で買ったただの「コスプレ」です。ヒーローのように悪を懲らしめたい、そう思い奮闘する非力な少年の物語は2008年よりスタートしますが、その時すでに2010年の映画化を見越しながらの制作だったとも言われており、新参者ながら期待値の高さを伺い知れます。
日本のマンガではよくある主人公の成長譚は昔から数多く描かれてきました。その意味ではとても「日本人向き」ともいえる主人公かもしれません。
 

原作シリーズ

原作コミックは2017年現在で4シリーズ発表されており、最新作の「キック・アス3」が最終章と位置付けられています。前作までは既に映像化もされていて、1作目の「キック・アス」、2作目は原作における「キック・アス2」「ヒット・ガール」を合わせたような「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」がすでに公開されています。
一応「5部作」の予定と発表があり、「3」が「キック・アス最終章」とされているので、恐らくは「ヒット・ガール2」がそのうちリリースされるのではないかと思われます(予想?妄想?)。

キャラクターも曲者ぞろい

物語には魅力的なキャラクターも欠かせないファクターの一つです。主要人物を押さえておきましょう。

キック・アス/デイヴ・リゼウスキ

本作の主人公。誰も「ヒーロー」をしないことを疑問に思い、ついには自身が「ヒーロー」となることを決意した「普通の少年」です。前作までに様々な経験を積み、仲間もできて、体も鍛えられ逞しくなっていき、「ヒーロー」として成長していきます。
主演を務めたアーロン・テイラー=ジョンソンは、他作品でも「ヒーロー」になっており、アベンジャーズの「クイックシルバー」だったりもします。ほんとにヒーローになっちゃった(笑)

ヒット・ガール/ミンディ・マクレディ

本作のヒロイン。彼女は本物の「ヒーロー」であり、父親が復讐を果たすために鍛え上げた「戦闘マシン」でもあります。その為前作では「普通の女の子」になれず葛藤するなどその心情も描かれました。ある意味デイヴとの合わせ鏡とも言える存在です。
クロエ・グレース・モレット演じるヒット・ガールはこの作品の象徴とも言える存在になっています。特に一作目の彼女に心射抜かれた人は数知れず。もはやクロエの為の映画と言っても過言ではないかもしれません。

マザー・ファッカー/クリス・ダミーゴ

前作までの「宿敵」です。一作目では父親に付く「子分」でしたが、同作で父を殺され、二作目ではその復習を行いました。結果的に返り討ちにあい、壮絶な最後を迎えるのですが、映画のラストシーンでは重症ながら生き延びた姿を見せています。
演じるクリストファー・ミンツ=プラッセは「キック・アス」以外でもクロエと共演をしており、「彼女に鍛えられた」などと語るなど、なかなかの親密っぷりを披露していました。

「キックアス3」の制作には問題山積み?

キックアス過去作のあらすじ

「何故誰もヒーローをしないのか」そう疑問を抱いたデイヴ少年は自らヒーローとなることを決意します。そこでパトロールなどをするうちに、ヒット・ガールと、その父親「ビッグ・ダディ」と出逢い、共にフランク・ダミーゴの組織を壊滅させます。そのときに、フランクの息子クリスから恨みを買い、後に彼の組織と、ヒーロー集団「ジャスティス・フォーエバー」との全面抗争へと発展していきます。
映画一作目では「キック・アス誕生」の話を、二作目はデイヴと、ミンディそれぞれの葛藤に焦点が当てられました。「普通」の少年が「ヒーロー」に憧れるのと、「ヒーロー」である少女が「普通」になろうとするという、似て非なる、真逆のアプローチが対比として描かれています。

キックアス3 あらすじ (ネタバレ有)

『キック・アス2』を経て高校を卒業したデイヴは、ファーストフード店で働きながらヒーロー活動を続けていた。「ジャスティス・フォーエバー」の面々は、前作で逮捕されたヒット・ガールの救出、マザー・ファッカーとの対決を計画するが、ヒット・ガールがいないため徐々にモチベーションを喪失していく。ヒーロー活動によって成長したデイヴも、恋人と出会い、キック・アスではない自分への自信を持ちはじめる。しかし汚職警官とマフィアによるヒーロー狩りがはじまった事で、デイヴはキック・アスとしての最終決戦へ挑むことを決意する。

出典:https://ja.wikipedia.org

上記Wikipediaより作品紹介の引用です。もう少し内容に触れると今作では、デイヴは「ヒーロー」から遠ざかり始めるのですが、それはマイナスの意味ではなく、むしろプラスで、「コスプレ無し」でも強くなっていきます。
一方ではミンディは前作で収監されるも、囚人たちのボスとなり汚職警官と対立の末「私刑」の対象とされます。そこを意外な人物が救い、後にデイヴと合流に成功します。コンビ復活となり、汚職警官達を一掃すると、ヒットガールは映画第二作のように街を去っていきます。
その後デイヴは「本当」のヒーローとも言える「警察官」になり、ミンディは新たな「キック・アス」と出逢うことで物語の幕を引きます。

映画と原作は別物?相違点は是か非か?

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原作のあるものは、ある程度尊重されますが、いくらか改正されることも少なくありません。「キック・アス」シリーズも例外ではなく、一部変更されています。「デイヴがリア充化した」とか「マクレディ親子はもっと闇」だとか、作品全体として「エンターテイメント化」しているそうです。そこは「映画だから仕方ない」と多くのファンも納得しているとは思うのですが、続編の制作にあたり問題のある変更もあるかもしれません。
映画二作目のラストはデイヴに「街は任せた」と言い残し、ヒット・ガールが街を去るというエンディングでした。しかし、これが続編への障害となる可能性もあるのです。原作においては彼女は逮捕されてしまっているのです。

ヤバすぎて制作不能?

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この作品は「ヒーロー物」であると同時に「復讐劇」でもあり、一部過激な描写も含まれています。その為制作当初、配給会社と表現でもめ、監督自ら私財を叩いた経緯があります。また、ヒロインの「ヒット・ガール」のセリフ等、随所に「問題点」があり、R15と言う扱いにもなっています。
これについてはヒット・ガール役のクロエは「文脈的に意味の無い『おい』くらいのもの」と答える一方で、「『原作を再現するため使わないと思うから1テイクだけ言って』と言われたのに使われた」などとコメントしています。

敵は作品が居にいた?それ違法だから!

大ヒットを記録した「キックアス」一作目ですが、映画公開当初はあまり積極的にPRされませんでした。逆にそれで気を良くした配給元は二作目は大々的なプロデュースで売り出しますが、結果として振るいませんでした。
そのため第3段制作の雲行きが怪しくなってしまったのですが、そのことについて、クロエは「きっと楽しいだろうけど、実現するかは分からない」と、不安を漏らしつつ前向きな発言をすると共に、「もし好きな映画の続編が作られてほしければ、チケットを買いに行って。盗むのはナシよ。」と発言しています。
これは違法ダウンロードや、海賊版などの非正規品の存在を指しており、それらによって興行収入が伸び悩んだ前作の「失敗」を受けてのメッセージでした。遠藤憲一も怒っています。

制作陣は乗り気!3の前に2.5発表?主演はやはり・・・

原作者であるマーク・ミラーは「キック・アス」は「3」で完結すると明言しているそうです。それに対し制作のユニバーサルが「(登場人物は)みんな死ぬのか?」と問うと、「たぶんね。だってリアルな物語だから、普通こういった(ヒーローのような)活動していたらそんなことも有り得るだろう?」と返したとも言われ、「ラストはドラマチックにする」予定だそうです。
しかしながら、前作の「不評」を覆さないといけません。そこで「ヒット・ガールとビッグ・ダディの誕生」を描く前日譚的な物を製作することも検討されているとの話も出ています。でもこの場合肝心のクロエは出演できない可能性が出てきます。

何故ならば、一作目より月日の経った二作目ならいざ知らず、更にその前となると既に成人してしまった彼女に幼女役を求める事となるからです。以前、大きな「飛行機事故」を扱った再現ドラマで美山加恋が小学生から社会人まで演じていたのですが、とても「小学生とは思えない」体つきで、なんだか「イケナイビデオ」を見ているような感じでした。
そうならず、彼女も出演を果たすのならば、デイヴにミンディが過去を話す展開にすれば問題は無くなります。デイヴはどうでもいいのですが、「聞き手」が必要なので仕方ありません。

ヒーローは周りの助けがあってこそ輝ける

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さて、大人気映画「キック・アスシリーズ」。続編にはファンの力が必要なわけです。まずはチケットをちゃんと買うこと。そしてDVDやブルーレイなどを買ったり借りたりするのも良いでしょう。その後押しが新作公開の原動力となるのは間違いありません。
もしまだ映画を見て無いと言う人が居るのなら、是非予習も兼ねて前作2本をご覧になっては如何でしょうか?きっとヒット・ガールの魅力にメロメロになると思いますよ。
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