【ワールドトリガー】アニメはオリジナルで酷評?新シリーズの可能性を内容から検証してみた!

葦原大介氏が描くSFバトル漫画「ワールドトリガー」は、オリジナリティー溢れる世界観が魅力!アニメ化もされた「ワートリ」の見どころなどを紹介します。謎が謎を呼ぶ極厚ストーリーはまさに必見です!今、異世界への門が開かれる!

異能バトル漫画「ワールドトリガー」とは?

壮大なSFバトルアクション

舞台は人口28万人を有する三門市。数多くの人間が平和に暮らしていたこの都市に、突如異世界への門(ゲート)が開きます。そこから現れたのは「近界民(ネイバー)」と言う化け物で、こいつらは無茶苦茶に暴れ回り都市を破壊し始めます。
しかし窮地を救ったのが、界境防衛機関「ボーダー」と言う平和を守る組織で、迅速な対応で敵をやっつけてしまいます。そして、それから四年の時を経て本当の戦いが始まります。続々とゲートは開き歪んだ空間からネイバーは現れるのです。正直デカくてかなり怖いです。
数多ある武器を駆使して巨大な怪物と渡り合う戦闘は大迫力です。向こうの世界の謎や、こちら側の世界で描かれる錯綜した人間模様など、目が離せない「ワールドトリガー」は宇宙的なイメージも加わって一味違うバトルが楽しめます!

特殊な「ワールドトリガー」の世界観

近界民(ネイバー)やトリガーについて

「ワールドトリガー」において、とっても重要な要素である「近界民(ネイバー)」「トリガー」について少し説明します。この辺りを知っておくだけで、世界観により浸って楽しめるかと思います。
まず近界民(ネイバー)に関してですが、異空間から飛び出すあの怪物は、正式には近界民(ネイバー)とは言いません。「トリオン兵」と言います。近界民(ネイバー)とはトリオン兵を送り込んでいる異世界の住人なのです。
トリガーに関してですが、これはトリオン兵にダメージを与え得る唯一の武器ですね。トリオンと言うエネルギーと引き換えに使用します。銃型、剣型、槍型など種類が豊富なので、バリエーションに富んだ戦闘を生み出す鍵になっていますね。

「ワールドトリガー」の登場人物①空閑遊真

並外れた才能を持つ少年

背の低い白髪の少年が空閑遊真(くがゆうま)です。一見可愛らしい風貌ですが、売られた喧嘩は即買うなど好戦的な性格です。そばに「レプリカ」と言うトリオン兵を従えていて、悩んだ時はよく相談をしたりします。
15歳にしてズバ抜けた戦闘技術を持ち合わせますが、その秘密は遊真の出自にあります。実は、近界民(ネイバー)なんですね。元傭兵の近界戦争経験者ですから、強さには折り紙付きです。戦い方がクレバーなので超かっこいいと思います。
さらに、「サイドエフェクト」と言う能力を持っていて他人の嘘を見抜けます。赤眼が怪しく光り、『お前、つまんない嘘つくね。』と吐き捨てるその格好良さに痺れたファンは多いと思います。

「ワールドトリガー」の登場人物②三雲修

真面目で勇敢な眼鏡男子

三雲修は遊真の同級生で、人一倍正義感が強いメガネ男子です。かつての近界民襲来の際に、四人目の主人公・迅悠一(じんゆういち)に助けられた経緯があって、玉狛支部に所属しています。
戦闘能力が低いので敵にやられがちな修ですが、優しさや意志の強さがあるので周囲からは一目置かれています。「面倒見の鬼」と称されるほどで、修の人が良すぎるところを観ていると、逆に不安に駆られる時もあります。
精神はまさにヒーロー物の王道をゆくと言ったところですが、冷や汗をかく場面が多いですね。不器用な修が努力を重ねて仲間とともに成長する姿は、一番ファンの共感を得られるものと思います。

「ワールドトリガー」の登場人物③雨取千佳

控えめな性格のおかっぱ女子

雨取千佳(あまとりちか)はアホ毛が特徴的な小柄な女の子です。まん丸とした顔立ちでもあるので、全体的に可愛らしい印象を受けますよね。性格が温和でシャイなのも、いかにもって感じです。
千佳は行方不明となった兄と友人を探すためにボーターとなります。こんな華奢な子が本当に戦えるのかと誰もが思うでしょう。しかし、千佳は底知れない量のトリオン能力をその身に抱えているので、飛びきりの威力でトリガーを使えちゃいます。
このギャップに驚きですね。しかし人を傷つけたくないという心から、ランク戦では建物を破壊する援護者として立ち回ります。見つけた敵を片っ端からぶっ放す、とはいかないのです。

「ワールドトリガー」が待望のアニメ化

アニメオリジナルのストーリーも

「ワールドトリガー」は2014年にアニメ化がされました。連載開始から間を置かず、早い段階でアニメになりましたね。それだけ人気と期待が高かったのが窺えます。各お話の後に、ワートリを解説するミニコーナーがあるので、原作を知らずアニメから観ても入り込みやすいです。
アニメ版では原作には無いストーリーが追加されています。乱星国家エルガテスからゼノリリスと言う新キャラがこちら側の世界へ逃げ込んできて、遊真や修たちとの関わりを描くと言うお話です。
ボーダー隊員総出の激しい戦いも繰り広げられ、内容はボリューミーです。ゼノと手を取り合い、ピンチに立ち向かうラストは感動的ですので、ファンなら必見!是非、アニメオリジナルストーリーも楽しみましょう。

「ワールドトリガー」の名シーン

派手なバトルや連携プレイ

「ワールドトリガー」の見どころといえば、やはりランク戦だと思います。修らが近界への遠征部隊に選ばれるには勝利を挙げて、成果を残さないといけないので、必死の戦いです。
数多の武器が使用されるワートリの戦いでは戦略がとても重要で、頭脳を駆使した駆け引きには、鳥肌が立つほどの緊張感があります。修の判断力や、遊真のバトルセンス千佳の破壊力が三雲隊の強みですね。
修のデビュー戦である諏訪隊と荒船隊との三つ巴はスリル満点でした。勝負は乱戦となりますが、抜群のチームワークで最後は修が一撃をかまし、結果は圧勝でした。

アニメ「ワールドトリガー」で新シリーズは観られるのか?

原作人気などの視点から考察

週刊少年ジャンプの人気作である「ワールドトリガー」ですが、今のところ二期の制作は望めません。何故なら2017年現在、作者の葦原大介さんが体調不良で本作を休載中だからです。待ち望むファンが多いだけに、とても心苦しいです。
アニメ一期も原作の最新話に迫る勢いで放送されましたし、一期が終わって原作に進展がない今、二期の新シリーズを望むのは少し早計と言ったところでしょうか。まずは何より連載再開が楽しみです。
しかし、独創的で面白いこの「ワールドトリガー」の人気はやはり高いので、順調にいけばまたアニメ化もきっとされると思います。ネット上でも待ち望む声は多いですからね。気長に待とうと思います。
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独特な面白さの「ワールドトリガー」を読もう!

チーム戦での戦闘が魅力

「ワールドトリガー」の物語は、異世界からやってくるトリオン兵や近界民という存在が斬新と言うか謎が多いと言うか、とにかく全体を通して奥が深いんですよね。やはり、世界観に惹き込まれるものがあります。どんどん続きが読みたくなるのが、たまりません。
キャラクターが豊富なのも嬉しいですね。一人の主人公がバリバリ活躍するわけでもなく、玉狛第2のメンバーはそれぞれに成長を遂げます。お気に入りのキャラクターを探すのも楽しいです。ダークヒーロ的な遊真と優しい千佳や修が、協力して戦うところがいいです。
「ワールドトリガー」の進展にはまだまだ幅があると思いますし、今後とも目が離せない本作の発展を願うばかりです。「トリガー」を駆使したバトルが何より興奮するので、遊真たちが活躍する機会をどんどん増やして欲しいと思います。
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