東出昌大の演技は下手?7つの作品から徹底検証してみた!

人気俳優・東出昌大(29)に、「演技が下手」との噂が!東出昌大は本当に演技が下手なのか?!そんな評価はただの噂?7つの出演作品の役柄から、東出昌大の演技力を出演作品をもとに検証!

実は演技が下手?人気俳優・東出昌大の演技力

話題の作品に多数出演!主演もこなす、その実力は・・・??

いまや人気俳優として、多数の作品に出演している東出昌大さん。189cmの高身長に、正統派イケメンの凜々しい顔。女性ファンも多いようです。
その活躍に反して、「演技が下手」という声が・・・!本当に東出昌大の演技は下手なのか?!出演作品順に東出さんの演技を検証しました!

①2012年映画『桐島、部活やめるってよ』

東出昌大の俳優デビュー作品!

出典:http://www.vap.co.jp

高校生からファッションモデルとして活躍していた東出さんは、本作で俳優デビュー!5次選考まであった高倍率のオーディションを勝ち抜きました。東出の演じた「菊池宏樹」は、桐島の親友。派手なグループに属し、彼女がいて、野球部に所属しながらも幽霊部員。なんでもそつなくこなし、冷めているようです。
立ち姿はモデル出身ということでやはり美しいんですが・・動きはどこかぎこちなくも見えますね・・・
そして東出さんの演技が下手と評される原因の多くは、「棒読み」であること。

しかし、東出さんの演技と役柄がマッチしていたため、全体的には概ね好評価でした!モデル出身だし・・・これからに期待!ということですね。東出さんはこの作品で、日本アカデミー賞新人杯優勝をゲットしています。
ラストシーンで見せる涙は菊池というキャラクターを表わし、作品全体にとっても大切な意味を持つ名シーンです。

②2013年NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』

好青年を演じ、大ブレイクのきっかけを掴む

2013年、東出さんは『あまちゃん』に続き、朝ドラ2連続出演。『あまちゃん』も大人気でしたが、『ごちそうさん』はそれを超える大ヒット朝ドラとなりました!この作品が、東出さんの大ブレイクのきっかけになったとも言えます。
東京の大学生だったときにめ以子(杏さん)と出会い、やがて結婚することになる「西門悠太郎」を演じました。悠太郎は、論理的思考を持つ偏屈さんですが、優しい一面を持ち、め以子と恋に落ちていきます。

この作品での東出の演技は、△といったところでしょうか。今回も役柄に救われていますが、やはり声が気になります。舞台が大阪ということで、1ヶ月前から大阪に住み、アルバイトも経験して大阪弁取得を頑張ったようですが・・・め以子への告白シーンでは、棒読み加減が目立ってしまい、演技に違和感を感じました。

出典:http://www6.nhk.or.jp

主演の杏さんと東出さんはこのドラマで2度目の共演です。このドラマが今なお、たくさんのひとに支持されているのは、やはり夫婦役を演じた杏さんと東出さんのリアル結婚!大ヒット朝ドラに出演したふたりの好感度は高く、結婚発表時には「ごちそうさん夫婦」と呼ばれて、たくさんの人が祝福しました。

③2014年映画『アオハライド』

少女漫画の実写化!トラウマを持つ男子高校生

キャストが発表されたとき、「馬渕洸」は東出さんのイメージとは違うなあと感じました。原作があるものだと、どうしても原作のイメージが先行してしまいます。少女漫画原作なので、歯の浮くような台詞や青春ぽい行動などがあります。これを実際に3次元でやられると、なんとも、むず痒いです!
「馬渕洸」は、一見クールで冷たく、トラウマを持っているが故に主人公に辛く当たってしまうという複雑なキャラクターです。東出さんの優しく深みのある棒読み演技と、冷たい台詞、キザな台詞はどうもミスマッチのように思ってしまいました。

しかし、少女漫画原作の強みである、胸キュンシーンはファン必見!!こういうかっこつけている東出さんも可愛いですね!強気な主人公を演じた翼ちゃんも可愛くて、眼福映画であることは間違いなしです。

④2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』

主人公・文の夫、破天荒な天才「久坂玄瑞」役!

松下村塾の塾生の一人、主人公・文(井上真央)と結婚し、禁門の変に散る長州藩士「久坂玄瑞」を演じました。久坂は24歳という短い人生でしたが、後生に名を残す天才。
しかもイケメン長身だったということで、東出さん、ぴったりですね♪
実はこの大河ドラマ、初回、2回目の視聴率が低かったのですが、東出さん演じる久坂が登場する3回目に視聴率が2.4%上昇!東出さんの人気効果といわれています。

この作品では、東出さん演じる久坂は人間らしく声を荒げます。やはりちょっと癖はあるな~と思いますが、こういう役もなかなか良いかも?と思わせてくれる良い演技でした!なにより、東出さんが役に向き合っている姿勢が見えました!

黒髪と凜々しい眉毛、ぱっちりした目の和風の顔立ちである東出さんは、武士姿がよく似合いますね!東出さんの衣装はサイズを合わせるのがいつも大変らしいです。

⑤2016年映画『デスノート Light up the NEW world』

人気実写映画の続編にて主演!

この映画は・・・近年稀に見る大爆死でした。予告動画を見ると、いい感じなのでは?と思いましたが……本編は不評でしたね。設定やストーリーにも納得いかない部分が多かったです。
東出さんは、真面目な正義感溢れる刑事「三島創」役。役柄的にはぴったりだと思ったのですが、映画全体の評価が最低だったせいか、演技まで辛口な意見が多かったです。


最低評価の理由は、脚本、演技力など様々な原因がありますが、1番の原因は・・・前作の映画デスノートはキャストが素晴らしすぎた!!ことですね。
前作は、藤原竜也さん・松山ケンイチさんと、主役が実力派のなかの実力派!!
このふたりと比べてしまうと、東出さんはやっぱり演技力の無さが目立ちます。この映画は頭脳戦と言うことで、リアルな演技、そして人を欺くような演技が必要になるわけなので・・・ラストシーンのことを考えても、東出さんの人柄が滲み出ている真っ直ぐすぎる演技はこういった脚本には向かないように思います。演じた役柄とはマッチしていたはずですが、映画全体を観ると東出さんの演技は違和感がありました。

⑥2016年『聖の青春』

「羽生善治」を演じる!そっくりすぎるその姿に賞賛!

さて、主役を務めたデスノート公開から約3週間ほどで公開となった『聖の青春』。松山ケンイチさんが主演です。実在した棋士の生涯を描いています。
そこで、こちらも実在する「羽生善治」棋士を演じたのが東出さん。私は羽生さんを本屋で知りました。著書も何冊か出されている多彩な方です。先日、藤井四段の連勝が話題になりましたが、羽生さんも中学生でプロデビューを果たし、その後驚異の七冠を果たす将棋界のレジェンドです。そんな羽生さんを、東出さんはどう演じたのでしょうか?

左は若い頃の羽生さん、右は羽生さんを演じた東出さん……そっくりですね!東出さんの真摯な役作りの姿勢がうかがえます。東出さんは羽生さんにお会いし、実際に対局をみて、動作や癖を研究。映画の中でかけている眼鏡は、なんと羽生さんが昔、対局中にかけていたそうです。
その結果、演技は大好評!!

対局中の羽生さんを、忠実に再現しています!!ツイッターでは、「今まで演じた中で1番良かった」「役作りがすごい」という声が多数みられました。
松山ケンイチさんと東出さんがふたりきり、居酒屋で語り合うシーンがあるのですが、そのシーンも良かったです。東出さんも、羽生さんに似せようとしているのか、静かで穏やかな語り口が似合っていました。
この作品の東出さんの演技は、今までの人気に実力がやっと追いついたような、とても良い演技でした◎!

⑦2017年ドラマ『あなたのことはどれほど』

怖いくらいの愛情を持つ夫を怪演!!!

出典:http://www.tbs.co.jp

2017年前半、話題になったドラマNo.1といえば、このドラマ!!ドロドロ不倫ドラマです。東出さんが演じたのは、不倫をしている妻(波瑠)を持つ夫「涼ちゃん」。亮ちゃんは最初、結婚してるんるん♪だったのですが、妻の不倫に感づいたところから歯車が怪しくなり・・・どんどん壊れていく様子が見られます。1話目から最後まで、もう東出さんの演技が楽しみで楽しみで仕方なかったです!!
こちらは、いくえみ綾さんの漫画原作です。原作とはまた違った雰囲気で楽しめました。原作では涼ちゃんは東出さんのように格好良くはなく、本当に癒やし系という感じです。東出さんみたいな旦那さんだったら絶対浮気しないよね、と友人と話していました。(笑)

おそらく、今までで1番の当たり役ではないでしょうか?!ドラマの内容自体もなかなか過激でしたが、1番過激なのは東出さんの演技です!!東出さんはこのドラマで、ドラマアワードの助演男優賞を受賞しました。
東出さんの怪演技は、本当によかったです。おそらく、東出さんの演技の1番の問題点である棒読み演技が、良い方向に作用したと思います。このドラマにより、東出さんは一部で「サイコパス俳優」とも呼ばれているそうです……たしかに、無感情だったり、どこか感情が読めないような演技が素晴らしかったです。ツイッターやエンタメサイトを見ても高評価であったことがわかります!

東出昌大の演技力、まとめ

役にハマれば大好評!ハマらないと最悪……

東出さんの演技力に注目しながら、ここまで7つの作品を時系列順に見ていきました。その結果……

東出さんは、役にハマるかどうかが最重要! 
で、あることがわかりました。役者さんというのは、多かれ少なかれそういう部分があると思いますが、東出さんはそれが顕著すぎますね。優しく穏やかで、くぐもった声。特徴のある声なので、その声を生かせるかどうかが評価の分かれ目になっているように思います。
モデル出身俳優は、最初は棒演技であることが多いようです。今では実力派俳優の阿部寛さんも昔はひどかったとか。東出さんは容姿は文句なしの高身長イケメン、性格も真っ直ぐで礼儀正しく人柄が良いようなので、これから俳優としてどう成長していくのか楽しみです。これからの活躍に期待です!