【007 慰めの報酬】あらすじ&ネタバレ紹介!撮影中に起きた5つの大事故とは?\t

007であれば一度は見たことがあるであろうシリーズ屈指の名作、慰めの報酬。今回は同作の魅力を改めて振り返ります。

「007 慰めの報酬」はファンをうならせる逸作

みなさん、007シリーズは好きですか?007といえば、男であれば誰もが一度は憧れたことがあるロマン溢れるスパイシリーズですが、今回はシリーズから「007 慰めの報酬」をかいつまんでご紹介します。ちなみに同作の原題は「007 Quantum of Solace」となっています。

007シリーズとしてはなんと第22作目にあたり、今ではすっかりおなじみとなったダニエルクレイグがジェームズボンド役を演じた作品としては第2作目にあたります。公開されたのは2009年1月で今から数えると8年近くも前の作品になります。

最終的な興行収入は世界全体で5億8,600万ドルとなっていて、近年稀に見る大ヒット作品となりました。

「007慰めの報酬」のあらすじをネタバレ込みで紹介!

慰めの報酬は前作に当たる「007 カジノ・ロワイヤル」からの続編という設定で話が始まります。ジェームズボンドはベネチアで死亡したFATFのヴェスパーを操っていた男、ミスターホワイトを唯一の手がかりとしてその背後にある組織を追っていました。

ボンドはイタリアはシエーナで激しいカーチェイスの末にミスターホワイトをMの元へ連行しますが、尋問中に仲間内で裏切りが起こり、逃げられてしまいます。ボンドは逃げた裏切り者を捉えようとしますが、生け捕りにはせず殺してしまいます

しかし、裏切り者の遺品から彼はある男にたどり着きます。それが、エドムンド・スレイトという男でした。ボンドは彼を追ってハイチに飛びます。ホテルの部屋でボンドはまたも彼を殺してしまいます。ボンドはスレイトになりすまし、カミーユという女と出会います。

カミーユは商談の途中にボンドから逃げようとしますが、ボンドは彼女を追いかけ、フランス人実業家のドミニク・グリーンという人物と接触します。彼は表向きはNPOの代表者ですが、裏の顔は中南米でのクーデターを支援する巨大組織の幹部でした。カミーユもまた、家族を殺された復讐のため、グリーンに近づこうとしていました。

グリーンはボリビアの天然資源採掘の利権を餌にCIA南米支局とも連絡を取っており、そこには英国の政府の中枢部の人間も関わっていたため、ボンドは祖国や味方であるはずの組織からも追跡を受けてしまいます

しかし、ボンドは鋼鉄の意志を曲げず、自分を始末しようとするCIAの追ってから逃れつつ、カミーユとともにグリーンの陰謀を阻止するべく立ち向かっていきます

ファンであればキャストにも注目したい

ストーリー展開や熱いアクションシーンはもちろんですが、007シリーズのファンであればやはり注目したいのが豪華なキャスト陣ですよね。まずは主人公のジェームズ・ボンドです。最初はかなり受け入れられるのに抵抗がありましたが、今では皆さんおなじみとなってきているダニエル・クレイグが彼の役を演じています。

そして、物語を進める上で重要なキーパーソンとなるのが、カミーユという女性。彼女の役は「薬指の標本」や「パリ、ジュテーム」などの作品に出演していることで知られるオルガ・キュリレンコが演じています。

また、慰めの報酬でヒール役に当たるのが、フランス人実業家という設定のドミニク・グリーンです。彼の役は「キングス&クイーン」や「溺れゆく女」などの作品に出演していることで知られるマチュー・アマルリックが担当しています。
こちらの記事もチェック!

ジェームズボンドの上司であり、登場する場面も多いMですが、今作ではおなじみのジュディ・デンチが演じています。彼女は「恋におちたシェイクスピア」や「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」などの作品に出演していることで有名ですよね。

脇役にはなりますが、注目したいのがルネ・マティスとフィリックス・ライターという二人のキャラクターです。ルネ・マティスは「ハンニバル」で有名なジャンカルロ・ジャンニーニが演じています。彼の卓越した演技はぜひ注目してほしいです。

また、フィリックス・ライターは「エンジェルス・イン・アメリカ」が有名なジェフリー・ライトが担当しています。彼もまた、経験豊富で見応えのある演技を展開しています。

撮影中は事故続きだったって本当?

「007慰めの報酬」はシリーズ最多となる6カ国での撮影が行われました。製作費も2億ドル(約220億円)が投じられるなど超大作となっています。しかし、その反面撮影時には事故も多かったそうです。まず、チリでのロケでは撮影に強く反対する現地の町長が車でセットに突撃し、逮捕されるという事件を起こしました。

また、撮影地の一つであるボリビアの副教育文化相は作中に登場するボリビア人が麻薬密輸業者という設定に対してプロデューサーに抗議文を送りつけたそうです。さらに、ダニエルクレイグは撮影中に指を怪我したほか、顔を8針縫うほどの大怪我を負い、撮影終了後に美容整形手術を受けています

また、前作にも登場し、今作でもボンドカーとして激しいカーチェイスを繰り広げたアストンマーティンDBSですが、2008年4月にイタリアのガルダ湖でのロケのためにスタントマンが撮影場所まで移動させている途中に操作不能になって湖に車ごと沈んでしまいます

車の引き上げの様子はイタリアの番組でも取り上げられたそうです。スタントマンは救助隊に救助されたため、軽傷で済みましたが、撮影に使えるDBSは一台だけだったそうです。さらに、別の撮影現場でアルファロメオをベテランのスタントマンが大破させ、スタントマンの一人が重体を負いました。

「慰めの報酬」は007ファンならチェック必須!

撮影現場では何度も不慮の事故に見舞われた同作ですが、なんとか完成までこぎつけました。007ファンであれば冒頭で繰り広げられるカーチェイスやボンドの愛用アイテムにきっと心躍らせることでしょう

007ファンであれば必見の007 慰めの報酬、まだ見ていないという方は要チェックです!こちらの記事もチェック!

【007 スペクター】あらすじ&ネタバレ紹介!ボンドが最凶の敵と対峙!\t | festy(フェスティー)

■007シリーズの最新作、スペクターはもうチェックしましたか?今作はファンであれば絶対に見逃せない仕上がりになっている必見の作品と言えるでしょう。

007/慰めの報酬 (吹替版)
(2016-01-28)
売り上げランキング: 1,477