【灼眼のシャナ】フレイムヘイズのマージョリー・ドーは大胆不敵な金髪美女!特徴などを端的に紹介

高橋弥七郎(たかはしやしちろう)の大人気ライトノベル『灼眼のシャナ』で、姉御キャラとして活躍するマージョリー・ドーに迫ります。フレイムヘイズ指折りの殺し屋である、マージョリー・ドーの魅力とは?素顔や性格などを掘り下げます。

フレイムヘイズのマージョリー・ドーは何者?

有能な徒(ともがら)ハンター

マージョリー・ドーは、人々の『存在の力』を喰らう紅世の徒(ぐぜのともがら)を退治する、フレイムヘイズの一人です。知的な眼鏡とブロンドヘアーが良く似合う、嬢王様のような人物ですね。事実、気位がとても高いです。
常に、分厚い辞書のような神器である『グリモア』を携えていて、このグリモアに契約中の“紅世の王”を宿しています。かなり好戦的な性格で戦い慣れもしていて、俊敏に神器を扱う様子からも熟練者であることが伺えますね。
徒である『屍拾いのラミー』を追って物語の舞台である御崎市に訪れた際に、シャナや悠二に出会いましたね。それからはシャナ達と敵対したり協力したり、何かと関わり合いながら共に成長を遂げてゆきます。色々と豪快な一面が、姉御の由来です。

マージョリー・ドーの唱える呪文

得意技である即興詩

魔術である自在法と、その術式である自在式を、マージョリー・ドーは即興詩を用いて繰り出します。シチュエーションに合わせた詩を発することで契約者との連携を深め、迅速に技を発動させることが可能なんですね。
そして、フレイムヘイズとして『弔詞の詠み手』の称号が与えられています。これまでに数多くの徒を葬ってきたマージョリー・ドーには、ふさわしい称号ですね。唱える即興詩は『屠殺の即興詩』と呼ばれます。徒からすれば、まさに破滅の呪文です。
不調である時には、即興詩が思うようには浮かびません。「狐の嫁入り天気雨、ハッ!」などとノリよく唱える時が、マージョリー・ドーの本領発揮です。難しい自在法もスラスラと難なく操るあたりは、さすが天才的な自在師です。

紅世(ぐぜ)の王とマージョリー・ドー

蹂躙の爪牙マルコシアス

マージョリーが契約した紅世の王は、『蹂躙の爪牙(じゅうりんのそうが)マルコシアス』です。戦うことが大好きで荒っぽい性格をしていますが、別に脳筋バカではありません。感覚器であるグリモアを通じて、マージョリーと会話をします。
身に纏う炎の色は群青で、通常の世界で顕現した場合の姿は獰猛な狼です。シャナとの戦いに敗れた時に、暴走して本来の姿を垣間見せましたね。戦闘においてマージョリーが即興詩を述べた際には、それに応じて自身も詩を詠みます。
言動がガサツで、マージョリーに対しても何かと口を出すことを止めないので、馬鹿マルコと罵られて小突かれることもしばしばです。しかしパートナーや仲間を想う情は確かで、機転を利かせてマージョリーを上手くサポートしたりも可能です。

マージョリー・ドーの子分

佐藤啓作と田中栄太

マージョリーには、佐藤啓作(さとうけいさく)田中栄太(たなかえいた)と言う子分がいます。この二人は御崎高校の生徒で、シャナや悠二とも親交があります。喧嘩に巻き込まれてピンチだったのを救われて、マージョリーを慕い始めます。
強くて勇猛なマージョリーを大変に支持していて、住む部屋を分け与えたりショッピングでの爆買いをお手伝いしたりと、色々なお世話をこなします。一般人ながらも健気にマージョリーの後を追う啓作と栄太は、少し可愛く感じられます。
そして、慕われるマージョリー自身も好意を受ける事自体に満更でも無い様子です。長い間フレイムヘイズとして憎い徒と戦ってきた中で感じた孤独も、啓作と栄太に出会えた事で癒されたと思います。

マージョリー・ドーのセリフ回し

高飛車な性格からくる口調

勝気で男勝りなマージョリーは、その言動もアグレッシブです。戦闘において憎き徒やフレイムヘイズと対峙した折には、得意の即興詩を挑発的に謳いあげることもありますね。マルコ同様、荒っぽい口調だと言えるでしょう。
そして、その荒っぽさは大好きなお酒が入るとさらに磨きがかかります。子分とお祭りに出掛けた時でさえ、酒を飲もうと息を巻いていましたね。酔って暴れて呑んだくれる様はハイテンションで、話し方も酔っ払いそのものです。
しかし、基本的には博学な大人の女性であると思います。啓作や栄太に協力を求める時には的確に指示を飛ばしますし、そのセリフから優しさを垣間見ることもありますね。孤高のフレイムヘイズらしく、厳しく檄を飛ばす口ぶりも魅力です。

マージョリー・ドーの過去について

現在に至る経緯を紐解く

マージョリーは英国育ちの良い家柄の娘として人間時代を過ごしましたが、その暮らしはマージョリーにとって幸福では無かったんですね。全てを奪われる環境で、大切なものを噛み締めることなく生きていました。
そんな境遇だったので、周りに存在する全てを壊すことを目的に生活していました。しかし、その目的を阻んだ宿敵がいます。その宿敵の名前は『銀』と言い、銀色の炎を纏う謎の物体です。銀に、壊したかったものを消されてしまいます。
こいつに復讐をするために、マルコシアスと契約を交わしてフレイムヘイズになったんですね。何とも悲しい動機です。シャナ達に出会うまでの数百年、銀を追いかけつつ徒を討滅していた訳です。

マージョリー・ドー役の声優は?

生天目仁美(なばためひとみ)さんのココが素敵

マージョリー・ドー役の声優は、生天目仁美さんです。非常に多くのアニメキャラを演じて来た、ベテラン声優さんですね。小学生の頃には、男の子かもしれないと自分を疑っていたお茶目さんです。しかし、その声はとても凛々しいです。
重みのある凛々しい声が、『灼眼のシャナ』の中でも大いに活かされていますね。殺戮の美姫のイメージにピタリと合った、素晴らしい声と演技力だと思います。役柄の特徴を捉えることに優れている印象を受けますね。
それに、凛々しい声だけでなく可愛らしい声も出せるところが素敵です。これまでに幅広いキャラクターを担当しているのも、バラエティーに富んだ発声が出来るという実力に裏打ちされているものと思います。

『屠殺の即興詩』の引用元

童謡集『マザーグース』について

『屠殺の即興詩』の言葉は、『マザーグース(Mother Goose)』という英語の伝承童謡から引用されています。マザーグースに当て嵌まる童謡の種類は千以上あると言われていて、勿論『灼眼のシャナ』以外の書物でも引用されることがあります。
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、英米では教養文書として古くから親しまれています。『ハンプティ・ダンプティ』等は英語の教科書に題材として用いられることもありますね。一時期には日本でもマザーグースが流行りました。
マージョリーは出身がイギリスですし、マザーグースに愛着を持っていても何ら不思議ではありませんね。色々な唄の一節を知っていることに、知性を感じられます。人間の頃にでも、多く童謡に触れていたんですね。

姉御感漂うマージョリー・ドー

激情と知性を兼ね備えるカリスマ

私怨に取り憑かれていて、フレイムヘイズとして活動する時には容赦無く徒を殲滅するマージョリー・ドーは、激情型の戦闘狂です。相棒のマルコも性格が似ていて、このコンビが本気を出すと炎の熱量は凄まじいです。
しかし、歴戦の長であるマージョリーは冷静な判断も下せる見識者なので、闇雲に勝算の薄いバトルには臨みません。一定の自制心を働かせることができるところが、やはり大人らしさでありカリスマ的な部分でしょう。
バトル以外のシーンにも見どころ満載の面白い人物なので、『灼眼のシャナ』を語る上では欠かせないキーパーソンですね。啓作と栄太が姐さんと慕いたくなるのも頷ける、魅力溢れるフレイムヘイズです。
こちらの記事もオススメ!
灼眼のシャナ 文庫 0-22 全23巻 完結セット (電撃文庫)
高橋 弥七郎
メディアワークス
売り上げランキング: 74,021

灼眼のシャナ Blu-ray BOX
灼眼のシャナ Blu-ray BOX
posted with amazlet at 17.08.02
ジェネオン・ユニバーサル (2011-06-22)
売り上げランキング: 35,309

灼眼のシャナ original soundtrack
TVサントラ 川田まみ 高橋洋子
ジェネオン エンタテインメント (2006-01-25)
売り上げランキング: 9,745