【X-MEN:ファーストジェネレーション】あらすじ&ネタバレ紹介!プロフェッサーXとマグニートーに何が?

世界中を熱狂させてきたX-MENシリーズ。その人気シリーズの新3部作の序章を描いた傑作映画「X-MEN:ファーストジェネレーション」の魅力をネタバレ全開で解説していきます!

「X-MEN:ファーストジェネレーション」のあらすじとは?

若き日のX-MENの姿に迫る!初期3部作の前日譚を描いた傑作映画!



X-MENシリーズに登場するキャラの中でも人気を誇るプロフェッサーXや、マグニートーの若き日を描いた前日譚的作品です。初期3部作である「X-MEN」「X-MEN 2」「X-MEN:ファイナル ディシジョン」よりも前の時系列に該当します。
若き日ののプロフェッサーXとマグニートーが恵まれし子らの学園と呼ばれる学園を設立して、思想の違いから仲違いしてしまうという事に焦点を当てているのです。なぜプロフェッサーXは車椅子が必要な身体になってしまったのか?マグニートーが思想の根本にある過去の出来事とは一体・・・?
シリーズでお馴染みのキャラクターが多く登場します。世界中から敵対視されていたミュータントがプロフェッサーXとマグニートーの元に集い、時には衝突し時には友情や愛を芽生えさせながら生きていくミュータントの姿を描いた作品なのです。

チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX

X-MENのリーダーにして創設者でもあるチャールズ・エグゼビア。「プロフェッサーX」という異名も持っているテレパスの使い手でもあります。「恵まれし子らの学園」と呼ばれる学校の運営者でもある彼は、後のマグニートーとなるエリックと唯一の親友関係にあたる人物でもあります。
そんなマグニートーとは人類とミュータントの今後の関係性に対する意見は全く違っていて時には衝突することもあります。本作では世界中を駆け巡りミュータントたちを集結させることに奮闘し、本作では「彼が車椅子の姿になるきっかけ」となる事件も描かれています。
本作で若き日のチャールズ・エグゼビアを演じたのは、ハリウッドで人気の俳優であるジェームズ・マカヴォイです。キャラクターから滲み出るような天才オーラを更に増大させるような見事なハマリ役でした!

エリック・レーンシャー / マグニートー

ブラザーフッド・オブ・ミュータンツのリーダーであり創設者であるエリック・レーンシャーも本シリーズでの主人公的キャラクターです。別名はマグニートーであり、磁力で金属等を操るミュータントです。
彼は幼少期、ホロコーストで家族を奪われながらもたった一人で生き残ったのです。時が過ぎ、ミュータントという同胞を知って行く中で、地球上でミュータントを一方的に差別し拒絶する人類に憎悪の念を強く抱きます。当初は殺された母への復讐を目的としていたのですが、次第と違う目的を遂行するために生きていくのです。
本作で若き日のエリック・レーンシャーを演じたのは、近年のアカデミー賞で常連となっているイケメン俳優のマイケル・ファスベンダーです。優しい心を持ちながらも時には冷酷な選択するという一面を持ったキャラクターですが、この「陰と陽」を兼ね備えた役を熱演し話題となりました!

レイヴン・ダークホルム / ミスティーク

全身が青く、どんな人間にも化けられるという驚異的な変身能力と美貌を兼ね備えたレイヴン・ダークホルム。後の「ミスティーク」となる彼女は本シリーズ中でも屈指の人気を誇るキャラクターです。
幼少期にチャールズに保護されてから彼に対して想いを寄せていましたが、彼からは「妹」としてしか見てもらえずにいます。時は過ぎハンクと出会い互いに惹かれ合いますが、青い肌のありのままの自分を認めてもらいたいという想いを捨てきれません。この想いが原因で彼女の人生の歯車は少しづつ狂っていってしまうのです。
この美貌が非常に印象的な若き日のミスティークを演じた女優は、ジェニファー・ローレンスです。20代とは思えぬオーラと演技力に定評がある女優さんであり、彼女は「2014年に最も興行収入の高かった俳優ランキング」で第1位に輝くというほどの人気ぶりなのです。

ハンク・マッコイ / ビースト

獣の脚と常人を逸した頭脳をもつ天才科学者であるハンク・マッコイ。別名は「ビースト」。彼は15歳のときにハーバード大学を卒業し、CIAの研究者として働いていたときに同じミュータントであるチャールズ・エグゼビアたちと出会うことになります。
当初の彼は足だけが獣のように変化しており全身が変化している訳ではありません。自分の姿にコンプレックスを抱いていたミスティークと恋に落ち、彼女の血清を利用して普通の姿に戻す薬を作ることを決意しますが、その薬には欠陥があり結果的に全身が青い獣人の姿に変化してしまいました。
本作でビーストを演じたのは、近年人気作にも多く出演しているニコラス・ホルトです。映画だけでなくTVドラマでもその存在を見せつけお茶の間でも多くのファンがいるそうです!2015年に公開された傑作映画「マッド・マックス 怒りのデスロード」にも出演しています!

「X-MEN:ファーストジェネレーション」の見所をネタバレ解説!

二人の主人公が非常に対照的な道を進んで行くという切なさも感じる物語!

世界中のミュータントを救うため、プロフェッサーXは人類との平和共存を目指します。対するマグニートーは磁力を自在に操り人類を滅ぼそうとしました。なぜ二人は、目的は同じでも相反する道を選んでしまう事になってしまったのでしょうか? 
プロフェッサーXとマグニートーは、目的は同じでも全く違う生き方をしてきたのです。そんな中でミュータント・ショーという一人の男を追い、運命的な出会いを果たすのです。第三次世界大戦を目論むショーを、二人は協力して倒すことになるのですが・・・。
戦闘を回避させようとするプロフェッサーXと力で人を押さえ込もうとするマグニートーという対照的なものが残したものは、ミュータントにとって人間は脅威であり、恐怖でしかないという真実だけでした。回避は出来ても解決には程遠いという真実を知った2人はそれぞれの思う道へと進んでいくのです。

「X-MEN:ファーストジェネレーション」のエンドロールにも注目!

その歌詞に注目?まさに本作のテーマとミュータントたちの心情を歌った楽曲である!

本作のテーマソングとして楽曲を提供したのはTake Thatというイギリスのポップグループです。ボーカルグループの先駆者として認知されており、後のバックストリート・ボーイズ5iveなどのポップ・グループ、そしてボーイバンドの流行を作った第一人者的グループなのです。
曲名は「Love Love」。本作と関連性の高い歌詞が特徴である楽曲です。本作で描かれたミュータントのことも歌っているような歌詞なのです。鑑賞後に再度Youtubeで視聴して見てください!ちなみに本作の監督のマシュー・ヴォーン監督作品に主題歌を提供するのは「スターダスト」に続いて2回目です。
エンドロール後に特別映像や続編に繋がるワンシーンが流れたりするアメコミ映画は多く見かけますが、本作ではエンドロール後に映像などは流れません。エンドロール前のラストシーンに浸ったままで大丈夫ですよ!

「X-MEN:ファーストジェネレーション」には矛盾点が存在する?

傑作ながらもファンから指摘されてしまった多くの矛盾点が存在する作品でもある・・・

本作から始動となった新3部作構成の新シリーズですが、初期3部作と比較するとストーリーや設定が矛盾している点が多く見受けられます。しかしこの矛盾点は「割り切って」鑑賞するしかないのです。時代を行き来したりする本作の続編などを鑑賞してみても、もう何でもアリな状態になっています。
多くの矛盾点が存在する本作ですが、大きな矛盾点としては各キャラクター達の若き日の設定です。主人公のチャールズとミスティークが幼馴染という設定になっていますが、初期3部作ではこのような描写や設定は一切ありません。
また、本シリーズではキーアイテムとなる「セレブロ」ですが、本来はハンクが作ったとされているところを、チャールズとエリックが作ったことになっていたりと滅茶苦茶な設定です。世界中のX-MENファンはこの辺りの矛盾点に対して目をつぶっているようです・・・。

「X-MEN:ファーストジェネレーション」の続編はどんな作品?

本作は新シリーズの始まりに過ぎない!徐々に激化していくミュータントたちの死闘を見逃すな!

出典:https://www.amazon.co.jp

新シリーズの第1作目として非常に良くできた本作ですが、ミュータントたちの戦いはまだまだ続きます。本作の続編として2014年に制作された「X-MEN: フューチャー&パスト」の見どころを少しだけ解説していきます!
続編である「X-MEN: フューチャー&パスト」では、本シリーズの人気キャラクターでもあるウルヴァリンを中心に描かれている近未来が舞台となった作品です。ミュータントとセンチネルと呼ばれるロボットの軍隊の死闘をハリウッドならではの驚異の映像美で描いています。
この続編でも本作で登場したプロフェッサーXやマグニートーの活躍も描かれ、ファンの方でなくとも是非鑑賞していただきたい作品です!

物語は終幕へ・・・!ミュータントたちの運命はどうなる!?

出典:https://www.amazon.co.jp

そして「X-MEN: フューチャー&パスト」の続編であり、新シリーズ3部作の最終章となる「X-MEN: アポカリプス」も2016年に世界中で公開されました!
「X-MEN: アポカリプス」は、「X-MEN: フューチャー&パスト」での戦いで歴史が改変され、新たな時間軸の新たな歴史を人類が歩みだした1983年が物語の舞台となっています。そして旧3部作の1作目である「X-メン」の時代へと繋がる内容となっている集大成的作品なのです!
「シリーズ全体の歴史が一つとなる」と制作陣は語っているので、ここで一つの歴史に幕が閉じられたように思える作品となっています。それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!