劇場版ポケットモンスター キミにきめた!が大人から子供まで楽しめる傑作である5つの理由

幅広い年代、世界各国から絶大な人気を誇るポケットモンスター。今回は記念すべき映画20作目となる「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」が子供だけでなく大人をも魅了する傑作である理由をご説明します。

懐かしく新しい!「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」とは

1998年に公開された「劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲」を皮切りに、毎年夏に公開されるようになったポケモン映画。ゲームやアニメでシリーズを重ねていくごとに新しいポケモンも増え、その都度新しい世界を築きあげてきました。
 
しかし、今回の「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」は一味違います。なぜなら今作は今までのように新シリーズに沿った内容ではなく、ポケモンシリーズの原点ともいえるサトシとピカチュウの出会いを元にして描いた作品だからです。
 
一見すると昔のお話のリメイクのように思われるでしょう。ですが実際はテレビ放映では語られることのなかった初代第1話のラスト、サトシたちが伝説のポケモン・ホウオウに出会った後のお話を完全オリジナルストーリーとして復活させたものなのです。

名作をリブート!劇場版ポケットモンスター キミにきめた!のあらすじ紹介!

「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」はサトシとピカチュウが出会うところから物語が始まります。最初は人に懐こうとせず、サトシに対して攻撃的だったピカチュウ。そんな二人は旅の中でオニスズメの群れに襲われたことをきっかけに信頼関係を結びます。
 
また、オニスズメを追い払った後彼らの頭上をホウオウが通ります。ホウオウは自身の力でサトシたちの傷を癒し、同時に虹色の羽を落としていきます。サトシはそれを手にすると、「いつかあいつに会いに行こうぜ!」とホウオウとの再会をピカチュウと誓うのでした。
 
旅を再開したサトシとピカチュウ。その中で初代ポケットモンスターとは異なる仲間を作り、ライバルと戦い、様々な出会いと別れを繰り返しつつ成長しながら、少しずつ目標であるホウオウを目指します。

新キャラも登場!劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の登場人物を紹介!

元気いっぱい。男勝りな女の子!マコト

シリーズ4作目「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」の舞台となったシンオウ地方出身のポケモントレーナー。最初はとある伝説のポケモンとのバトルをめぐってサトシと対立していましたが、その後起こったトラブルを二人で解決して和解。サトシの最初の仲間となります。パートナーのポケモンはポッチャマです。
声は「MORE(モア)」や「mini(ミニ)」などの雑誌で有名なファッションモデル・佐藤栞里さんが担当されてます。最近だと「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」や「ヒルナンデス!」などのバラエティ番組で目にすることが多くなりましたね。

いつでもどこでも冷静沈着。ポケモンに詳しい少年!ソウジ

マコトと同じくシンオウ地方出身のポケモントレーナー。ある出来事をきっかけにポケモン博士になることを決意。ポケモンに関する医学等に詳しく、トラブルに見舞われていたサトシを助けて、そのまま仲間になってくれます。パートナーのポケモンはルカリオ。
 
声優は、ドラマ「ヒミツの花園」や映画「GANTZ(ガンツ)」シリーズなどで俳優として活躍している本郷奏多さん。今年12月公開の実写映画「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST(フルメタル アルケミスト)」にも出演されるそうです。
 
そのほかにも、サトシのライバルとして登場する孤高のポケモントレーナー・クロス役に声優の逢坂良太さんが出演。また、旅の途中でサトシたちにホウオウに関する情報をくれるホウオウ研究者・ボンジイ役で俳優の古田新太さんが声を務めます。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の鍵をにぎるホウオウとマーシャドー

聖なるポケモン・ホウオウ

毎年ポケモン映画には、話のメインとなる伝説のポケモンが登場します。「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」でまずメインとなるのはホウオウ1999年発売のゲームソフト「ポケットモンスター金・銀」にて初登場した伝説のポケモンで、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
 
今回ホウオウは旅の道中でサトシとピカチュウの目の前に姿を現し、自身が持つ虹色の羽を与えます。虹色の羽は心正しきポケモントレーナーにのみ与えられる貴重なもので、「虹色の羽に導かれ、ホウオウに会う者が虹の勇者となる」という伝説があります。サトシはピカチュウと、再びホウオウに会うこと誓い、この物語における最大の目標を立てるのです。

影から見守る謎のポケモン・マーシャドー

続いてマーシャドーですが、こちらは今回の映画で登場した新しいポケモン。ゴースト・格闘という新しいタイプの組み合わせのポケモンとしても映画公開前から注目の的となっていました。映画でマーシャドーは虹色の羽をもつサトシを影で見守りつつ、ホウオウへと導く役割を担っており大変重要なキャラクターの一人です。
 
なお、このマーシャドーは現在発売中の3DS用ソフト「ポケットモンスターサン・ムーン」にて育てたり戦わせたりすることができます。入手方法は簡単。「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」が上映されている映画館に3DSと「ポケットモンスターサン・ムーン」のソフトを持っていくだけ。受け取りがまだの方はどうぞお近くの映画館へ。

感涙のOP主題歌&ED主題歌スタッフ!

ストーリーだけでも十分に面白い「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」。しかしどんな映画にも主題歌は必要です。「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」はその主題歌にもスタッフのこだわりを感じます。
 
まず映画のスタートを飾るオープニング主題歌ですが、なんとサトシの声優を務める松本梨香さんが歌うポケモンの初代オープニングテーマ!しかも映画20作目記念にアレンジした「めざせポケモンマスター―20th Anniversary(アニバーサリー)―」で、このために松本梨香さんは一から歌い直したそうです。
 
そして、物語を締めるエンディング主題歌は、映画10作目「ディアルガVSパルキアVSダークライ」の劇中歌に新しく歌詞がついた「オラシオンのテーマ ~共に歩こう~」。歌は映画6作目「七夜の願い星ジラーチ」で主題歌を歌われていた林明日香さんです。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!であの感動を再び!

今回の「劇場版ポケットモンスターキミにきめた!」の見どころは、やはりなんといってもサトシとピカチュウの出会い、そして彼らがホウオウに出会うまでを完全オリジナルスーリーで描いている部分です。
 
作中では初代ポケモンの名場面もたくさん盛り込まれており、子供は今までに見たことのないエピソードに新鮮さを覚え、大人は新鮮さと同時に「この場面は見たことがある」と懐かしさに浸れること間違いなしです。ぜひ映画館に足を運んでみてください。