【スターウォーズ フォースの覚醒】あらすじ&ネタバレ紹介!待望の続編は衝撃の連続!

当初の予定通り9部作で完結する事となった『スターウォーズ』正伝。そのエピソード7にあたるのが今作です。最終の3部作の初作になる、この『フォースの覚醒』は、衝撃あり伏線ありで見所がイッパイ!“観て”楽しむとともに“感じて”も楽しんでください!!

『スターウォーズ フォースの覚醒』とは?

サーガ終焉へ向けての第1作

『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1978年)から始まった、「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」の話しも今作を入れて、残すところあと3話で終焉を迎えます。この『スターウォーズ フォースの覚醒』(2015年)からの3作品は、エピソード6で共和国が勝利した30年後の世界を描いています。

今作品は、行方不明になったジェダイの騎士のルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を巡って、共和国レジスタント対ファーストオーダー(シス→帝国軍→と変貌を遂げてきた暗黒の勢力)がシノギを削る図式が争点(起点)となっています。

旧作からの主要メンバーと新キャストが融和して、今後の展開も楽しみな所です。時間に余裕があるならば、是非ともエピソード1~エピソード6を見てからの鑑賞をオススメします。SF観が変わるかも知れませんよ!

『スターウォーズ フォースの覚醒』あらすじ

ルークの行方は?そして、あの男が帰って来た!【ネタバレ注意】

共和国軍が帝国軍を破り、「はるか彼方の銀河系」では平和な日々が戻っていました。レイア姫(キャリー・フィッシャー)は、将軍になり、さらに「レジスタンス」を組織。台頭してきた「ファースト・オーダー(主に帝国軍残党で組織)」に対抗しています。

ハン・ソロ(ハリソン・フォード、写真・上)は、レイアとの間に子をもうけましたが“事情”があって、元の密輸屋稼業に戻ってしまった様子です。その事情とは、平和を維持するためには“フォースの力”が必要と痛感したレイアが一子・ベンをジェダイの騎士に育て上げようとした事から始まります。

その修行を双子の兄でジェダイの騎士であるルークに任せたのです。ルークもエンドアの戦いの後にジェダイの必要性を感じて、育成に積極的でした。

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ところが、その修行中にレイア(とソロ)の息子・ベン(=カイロ・レン。アダム・ドライバー)は、フォースの暗黒面の力に魅せられてファースト・オーダーへと転じてしまいます。祖父であるダース・ベイダーの血がそうさせたのかも知れません。

そのショックからルークはみずから消息を絶ってししまい、(この時点では原因は不明ですが)ハン・ソロも共和国から離れて行ってしまいました。そのルークを探す事が平和への道と信じるレイアと、そうされては復興の邪魔になると考えるファースト・オーダーのルークを巡る争いが、今作のキーとなっています。

帰ってきたソロとベンの対峙や、レンとルークの居場所の地図を持つドロイドと行動するレイ(デイジー・リドリー。写真・下)のライトセーバーでの対決などの見所も盛り沢山。最終第1作から、飛ばしているのも特徴です。

【スターウォーズ フォースの覚醒】新キャラと今後への期待

最終3部作を形成するのには欠かせないキャラクター達

レイアやソロといった、古くからのメンバーも渋みを増して出演していますが、躍動感が溢れる新キャラからも目が離せません。先述したレンと早くも一戦交えたレイをはじめ、ファースト・オーダーを脱走してレイと行動を共にするフィン(ジョン・ボイエガ。写真・上)。

そして、ルークの居場所のデータを持つドロイドのBB-8(写真・冒頭)が、どんな役割りを担って行くのかが楽しみです。

一方のファースト・オーダー側では、(フォース暗黒面の使い手?)最高指導者のスノーク(アンディ・サーキス)とレンが恐ろしさ全開の演技で、スクリーンを引き締めています。これらの主要キャストを軸にストーリーが展開、次作の公開が待ち遠しい所ですね。

もちろん、今作では最終シーンに出ただけのルークの動きが気になるのは言うまでもありません。

【スターウォーズ フォースの覚醒】遠い銀河の片隅で

地図を奪いにファースト・オーダーは惑星・ジャクーへ!

ルークの居場所を記した地図を「古い友人から、受け取って来て」とレイアに命じられたポー(レジスタンスNo.1のパイロット。写真・下)は、その友人のロー・サン・テッカの住む惑星ジャクーへ飛びます。

しかし、タッチの差でファースト・オーダーに村を襲われます(写真・上)。かろうじて地図の入ったデータをポーは受け取り、ドロイドのBB-8に預けました。ポーは捕らえられて、スター・デストロイヤーに連行されてしまいます。

地図の在り処を吐かせるためにポーは拷問を受けますが一切、口を割りません。そこでレンがフォースでポーの意識を探り、BB-8の存在を明らかにしたのでした。

その時を同じく、ファースト・オーダーのストームトルーパーだったFN2187(後にポーが“フィン”と命名)は、惑星ジャクーでの村人虐殺について悩んでいました。

悩んだ末にFN2187は、ファースト・オーダーから脱走する事を決心します。その手段として選んだのが、パイロットとして知られていたポーの腕前を利用する事です。二人でスター・デストロイヤーから脱出した、この時にポーは名前のないFN2187に「これからは、(FNだから)フィンだ」と命名したのでした。

そのまま惑星ジャクーに向かいましたが、被弾して墜落。その時にポーとははぐれてしまいました。そこでジャンク品漁りで生計を立てているレイと出会います。彼女は同じくジャンク屋に捕らえられていたBB-8と一緒でした。その直後にレイとフィン、BB-8はトルーパーに襲撃されて逃げ惑います。

ここまで観ていて筆者は、エピソード1やエピソード4に比べると、テンポがかなり速い事に気づきました。同時に期待の方も、アップしていったのです。

持ち主に戻ったファルコン号でマズ・カナタの城へ

惑星タコダマで見たレイのビジョンが今後の大きな“鍵”に

ジャンク・ヤードに放置されていたミレニアム・ファルコン号をレイが操って、まんまと惑星ジャクーから逃げ出す事には成功しましたが(画像・上)、一行は宇宙空間でビーム誘導されてしまいました。今度こそファースト・オーダーに拿捕されたかと思いきや、ナントその船はハン・ソロの宇宙船でした!

ここで懐かしの愛機との再会を喜ぶと共に、事情を聞いたソロは「マズ・カナタ(写真・中)へ相談しよう」と機首を惑星タコダマに向けました。チュー・バッカも健在で筆者は、ここへ来て「役者が揃ってきたな」と嬉しくなってきました。あとは、ルークだけです。

無事に惑星タコダマに着き、旧知のマズ・カナタ(写真・中)にデータの運搬を頼んだソロでしたが「自分で持って行けばいい」と諭されてしまいます。このやりとりには、ソロとレイアの関係を十分に理解したカナタの発言であると、感じられました。

一方、レイは、なぜカナタが保管しているのかは不明ですが、ルークのライトセーバーに引き寄せられるように近寄りました。そしてその柄に触れた途端に、見えるはずのないビジョンが脳に訴えて来たのです。「ルークとダースベイダーが戦った階段」「ルークが義手でR2-D2の頭を撫でるビジョン」「幼いレイがジャクーで家族と引き裂かれたビジョン」(写真・下)等です。

これらの謎が解けていくいく時に、このサーガは完結するのでしょう。とりあえずは『エピソード8 ラスト・ジェダイ』の公開が待ち遠しいです。


惑星タコダマで絶体絶命の危機に晒されたソロ達ですが、そこにレジスタンスのX-WING(ポーの部隊)が救出に来て、何とか凌ぐ事ができました。ポーはジャクーでTIEファイターが墜落してフィンとはぐれながらも、生きていたのでした。

しかし、マズ・カナタの城は壊滅状態で、レイに至ってはルークのライトセーバーをカナタから託されたものの、ファースト・オーダーに捕われてしまいます。共和国は、首都とその星系をファースト・オーダーからの強力なビームによって破壊されて大きな危機を迎えてしまいます。

そして、レジスタンスの秘密基地に逃げ込みますが、既にその星もビーム砲の標的にされています。この展開、まさに“スターウォーズ的”な臨場感といえます。完結まで、目が離せませんね。

【スターウォーズ フォースの覚醒】スターキラー基地でのソロ、レイの闘い!

ハン・ソロ死す!

ここで立ち上がったのが、ソロとフィンです。ファースト・オーダーのスターキラー基地に潜入してビーム砲を爆破するのが主目的ですが、ソロはレイアに“生きてレンを連れ戻す”と約束し、フィンは“レイ救出”を固く誓っての出陣だったのです。

その頃、基地内ではレイの持つ“潜在的な力”にスノークとレンが気づきます。レンが、フォースの暗黒面へと誘いますがレイは逆に力を使って脱出に成功します。一方、ソロとチュー・バッカは要所に爆薬を仕掛け終えました。フィンは、基地内でレイを探しています。

その時、ソロとレンが基地内で鉢合わせます。ソロは息子に、暗黒面は捨てるようにと説得し抱擁します。ところが、レンはライトセイバーを父に突き刺してしまうのでした(写真上・中段)。


レンが実父のソロを殺した場面を一部始終見ていたチュー・バッカは、悲しむとともに爆薬のスイッチを何かに取り憑かれたように押しまくります。この爆発によってビーム砲の発射は不可能になり、その直後のポー達の空爆により、スターキラー基地は壊滅しました。

この地でフォースの存在に気づいたレイは、追ってきたレンと一戦を交えます(写真・下)。手にはアナキン(ダース・ベイダー)からルークへと継がれてきた、ライトセーバーを持っています。レイはルークがオビワンやヨーダに鍛えられたような、フォースの師のもとで修行したわけではありません。

それにしては、負傷しているとはいえレンとやり合っているのですから、素養は十分と見てとれます。この先、レイはどう変わっていくのかが楽しみになってきたアクション・シーンでした。

レイの覚醒とルークとの出会い

伝説のジェダイの騎士・ルークを訪ねて…

レンとの勝負が、地割れのために“痛み分け”となり、フィンと共にレイは秘密基地へと戻ります。レイはフォースに完全に目覚めた様子です。ソロを想いレイアとチュー・バッカは、鎮痛な表情で彼女を迎えました。

そんな時です、R2-D2が動き出して地図を写しだしました。その地図にBB-8が持ち込んだ地図の映像を重ねると、ルークの居場所を表わす地図が完成したのです。

その星に向けて、ルークのライトセーバーを持ったレイはファルコン号で旅立ちました。その星の断崖に男が一人、立っています。「伝説のジェダイの騎士」ルーク・スカイウォーカーです。レイは無言で、ライトセーバーを差し出します(写真)。果たして、ルークは受け取るのか?

ここで今作品は幕を閉じます。ラスト・シーンの静けさが、この先の波乱を予感させているように思いました。

ジェダイは危機を救うのか?

「フォースと共にあらんことを」

-エンドアの戦い以降、ジェダイの養成に力を入れていたルークが消えた-ここからストーリーが始まっているわけですが、弟子の“裏切り行為”によるものというだけで、そこに至った動機や経緯は描かれていません。それと並んで筆者が気になっているのは、レイの出自に関する点です。

今後のフェンの役割りも重要となってくるでしょう。ライトセーバーを、なぜマズ・カナタが持っていたのか等々、「あと2作で、全てが明らかになるのだろうか?」と、余計な心配をしてみたりもするのですが、きっと満足のいく結論を導いてくれるでしょう。ソロが殺られたのは、淋しい限りですが……。

最後に筆者と同じく次作を待つファンの方々に「May the force be with You(フォースと共にあらんことを)」という言葉を贈り、結びとします。こちらの記事もオススメ!

スターウォーズの名言が心に響く~フォースと共にあれ!~ | festy(フェスティー)

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