東京喰種『ドナートポルポラ』の正体に迫る!ピエロのボスは誰なのか?

実写映画が放映され始めた東京喰種ですが、今後もまだまだお話は続いていきます。漫画も12巻まで出ており、13巻は10月19日発売予定です。ドナートポルポラとは一体何者なのか?ただの快楽殺戮者なのかまで、考察していきたいと思います!

SSレートの神父!ドナートポルポラとは?

神父で喰種なの!?

こちらが今作において割と最初の方から、登場している人物である『ドナートポルポラ』です。この人物、喰種なのですが元神父で孤児たちを預かっていたのです。しかも人間の子供たちを・・・。
神父としての職務の傍ら子供たちに食事を与えて、育てていました。そして引き取り手や新しい家族が出来た子たちを見送るのが日課のような、神父の鑑!・・・とはいかないのです。実は、自分の食糧を肥やしていただけなのです。

何故コクリアにいたのか

SSレートというだけあって、強い喰種なのは確かなのですが『コクリア』に収容されていました。そんなに強いのに何故コクリアにいたのでしょうね。CCG側からはプロファイラーとして、生かされていたのです。
人の心理を読み解く力は恐ろしさをも覚えてしまうほどですね。コクリアに収容する際に相手をした人物は誰なのでしょう。恐らく瓜江という人物なのですが、既に彼は亡くなっていて、当時の事を知るにはドナートが語るしかないのです。

【東京喰種の謎】亜門とドナートはどんな関係なのか?

捜査官と喰種

今作に登場するCCGの亜門鋼太郎(あもんこうたろう)は孤児でした。そして亜門を育てていたのが喰種神父のドナートポルポラなのです。義理の父と息子の関係だということになりますね。亜門は神父のやっていることを知ってしまうのです。
ある時、亜門は孤児の仲間である子をドナートが捕食しているのを見てしまうのです。普通ならそこで亜門は殺されてもおかしくなかったのに、何故無事だったのかというところに疑問を感じました。この画像を見る限りだと、亜門はドナートの手伝いをしていたのではと思います。

特別な感情を持つふたり

【東京喰種:re】の108話の作中で、瓜江というクインクスとドナートが戦いを繰り広げます。瓜江ってどこかで・・・と思いませんか?そうなんです。この瓜江は、ドナートを捕らえた時にいた、瓜江幹人(うりえみきと)の息子なのです。
まさかこういう形で出会うとは・・・。ドナートは瓜江の目の前で瓜江の部下を虐げるのですが、その時ドナートはこう言っています。『辛いよな見守るだけという立場は。私の気持ちを味わえ』この言葉の意味は、恐らく亜門へ対するドナートの父心からなのではないかと思います。

ドナートの「クラウン」はピエロのボスを意味している!?

考察

ドナートはコクリアに収容されていたのですが、脱獄するのです。恐らく手を貸したのは、謎のピエロマスク集団の一員である『ウタ』なのですが、その時に「クラウン・・・」と呼んでいます。クラウンの意味を探っていくと・・・
『crown(クラウン)』とは、意味が二つあります。まずは『王位の象徴であり、王冠』。そして『サーカスなどの道化役』です。当時の考察からいくとピエロのボスで確定でした。しかし、腑に落ちない部分もあったのです。

ピエロのボスはそもそもいるのか説!

こちらがピエロの団員の一人のウタです。画像を見ていただいてもお分かりの通り、金木と接点もあり『あんていく』のみんなとも顔見知りのようなのです。ピエロは実に自由な行動を取っているわけですが、集まるときは集まるんです。
じゃあ、誰が指揮を執っていたのでしょうか。クラウンは少なくともしばらくコクリアにいました。ボスが居ない中で、あそこまで動けるものなのでしょうか。そこで第二の考察です!実はボスは他に居るのでは?すると本当のボスが登場しましたね!

ドナートの強さは異常!赫子や指を使った能力が強い?

それは反則的な強さ・・・

ドナートの強さは未知数でした。しかしかなりの強者なんですよ。赫子というのは喰種が扱うことが可能な、特殊な細胞から形成される武器なのですが、ドナートの赫子は恐らく甲赫か燐赫でしょうか。
甲赫の特徴としては、スピードは劣るのですが赫子の中では頑強です。そして肩甲骨の辺りから出ています。燐赫の特徴としては、再生力が非常に高く攻撃力が一番。しかし他の赫子に比べると脆いんですね。ドナートの再生力の高さとスピードを見ると、燐赫の方かもしれません。

十字架を背負うドナート

ドナートは赫子で分身を作ることも可能なんですよね。分身に関しては、ウタもロマも出来るのですが・・・。もしかしてピエロはみんな出来るのでしょうか。なのでやられているように見えて、実は無事なんてことがピエロには当たり前なんです。
そして、ドナートは指で赫子を操っているようなのです。「指遊び」と言っていますからね。また、赫子を分散させて使うことも可能なようで、まさに反則的な存在になり得ますよね。ちなみに十字架が連なった形状の赫子なんです。神父という呼び名にふさわしいですね。

ドナートの真の気持ち考察!

亜門が関係している?

このシーンなのですが、何やらウタと深い話をしているようなのです。ウタは「関わっていたいんです」と言っていますね。これは『あんていく』のみんなのことでしょうか。そして、ドナートはそれに対し「お前ほど感情的じゃないよ」と返答しています。
その反面どこか寂しそうな顔をしています。恐らく亜門の事を考えたのではないでしょうか。ドナートは自分は非道な喰種だと思いながらも、亜門に対しては他の人には抱いたことのない愛情を持っていると考察します。

亜門がああなった今・・・

亜門は人間、ドナートは喰種・・・、この関係からなり立つものは『敵』でしかありませんでした。たとえ、わかり合えたとしても歪んでいるこの世界では、真に近づくことは許されないのです。しかし、亜門もドナートを拒絶する反面、孤児院に居た時の十字架のネックレスをつけているのです。
亜門はある時、戦いで敗れて殉職してしまったと思われていました。しかし、流島編にて亜門が登場するんです。なんと、喰種となって・・・。まさかの喰種化ということなのですが、ここでドナートの『私の気持ちを味わえ』なのではないかと思います。

亜門との関係性は変わらないのでは・・・

亜門は理解したはず

今のドナートにとって重要なのは、やはり亜門が無事なのかどうかだと思います。今後ドナートと亜門が再会することがあり得るとすれば、亜門は素直にドナートの言葉を飲み込めるでしょう。亜門は同じ身になってみてドナートのことを理解したでしょうから。
しかしピエロ集団は喰種の絶対的味方ともいかないんですよね。そもそもピエロの目的は楽しむことなので、世の中を現状かき回しているのです。CCG内部にも潜むピエロがいたり、まさに本当の正義なんてものはもう無いのです。

ドナートの今後を考察!

ドナートは今後どうするのでしょうね。亜門がCCGから脱出したと知ったら、恐らく会いに行くと思います。そしてピエロに勧誘するのですが、断られてしまう。やはり分かり合えない、亜門とドナート。と考察しています。
真に分かり合うことは出来ないけれど、ドナートはピエロとして活動し亜門は自分が思う正義を目指して、金木と共に『黒山羊(ゴート)』で活動するのではないでしょうか。今後がどうなるかは続きが出ないと分かりませんが、実に楽しみです!

ドナートが似ている!?

羊たちの沈黙『ハンニバル・レクター』

出典:https://www.amazon.co.jp

こちらの作品が『羊たちの沈黙』です。この作品に出てくるハンニバル・レクターにドナートが似ているのです。このレクターとは、刑務所にいるのですが立場上、ドナートとそっくりです。
情報を提供する立場としても存在していて、敬愛する存在には手を出さないのです。しかし、自分の敬愛する相手を傷つけたものには容赦しません・・・。モデルは、ハンニバルなのかも知れませんね!

そして亜門や琲世は・・・

羊たちの沈黙で、ハンニバルと関わることになる女性クラリス。この女性が、亜門や琲世に結び付くところがあります。捜査の為にハンニバルに会いに行くのですが、ハンニバルにとってはただの心理ゲームのようなものなんです。そこがミソ!
ドナートは、亜門と琲世には態度が違うのです。敬愛していると言っていいでしょう。となると、今後のドナートの行動を予測すると亜門に協力することもあり得る・・・かもしれませんね。

【東京喰種:re】現在の動き、ネタバレ注意!

ピエロのボスは実は・・・

『あんていく』でホールを担当していた帆糸ロマですが、ある事実が判明するんです。まさかのピエロの団員であり、『創設者』であるというのです!この時点で、ドナートのボス考察が消えたわけです。
しかも喰種としての実力も、恐らくドナートより上でしょう・・・。SSSレートですので。ピエロの今後の動きはこのロマが鍵を握るのでしょうかね。現状、ピエロ団員はCCG内部にて、先ほどの瓜江と黒磐(くろいわ)と対峙中です。

そしてあの子の覚醒も気になる!

CCGのクインクスの一人である六月透(むつきとおる)です。瓜江と同じ班に居て、共に戦う仲間なのですが少し気がかりな点があるのです。幼少期の体験からの影響なのか、『トルソー』との一件で、自分のサイコパス的一面に目覚めてしまうのです。
その後の六月は、琲世(現在の金木)を取り戻すためなら手段を選ばないという考えで、異常な行動を班員にも目撃されています。また、現局長の和修吉福(わしゅうきちむら)から、『オッガイ』のメンター(指導者)を任されているのです。私は今一番、六月が危険人物だと踏んでいます・・・。

『東京喰種:re』今後の進展も驚愕!

まだまだ続く世界の歪み

出典:https://www.amazon.co.jp

考察やネタバレ含んで書いてきましたが、この作品の良さは自分で手に取ってみなくては分かりません!今が一番謎に包まれている今作は、今後様々な人物を紐解いていくことでしょう。
私の望む展開を是非裏切っていただきたいですね。そしてまた、アニメ化してくれたら嬉しいですよね。色々な期待を込めて今作『東京喰種:re』をおすすめ致します。ドナートだけでなく見どころはたくさんありますよ!
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