【灼眼のシャナ/ヴィルヘルミナ・カルメル】シャナのお目付役!超キュートなメイド美女の人物像に迫る

高橋弥七郎原作の『灼眼のシャナ』の登場人物、ヴィルヘルミナ・カルメルは強さと美しさを兼ね備える魅惑の美女です。シャナの世話役という絶妙な立場に位置するヴィルヘルミナがどういったキャラクターなのか、魅力と共に紹介します。

ヴィルヘルミナ・カルメルと灼眼のシャナ

母と子のような関係性

ヴィルヘルミナ・カルメルは、先代の炎髪灼眼の討ち手『マティルダ・サントメール』と過去に親交があった経緯から、次代契約者であるシャナの育て親役を務めることになった、指折りの強さを誇るフレイムヘイズです。
先代の死後は、通常の世界とは隔離された居場所である『天道宮』にシャナと一緒に篭って、シャナの鍛錬を身を削ってお手伝いしていました。幼いシャナと長い時を過ごした間柄なので、各々が互いのことを心から慕っているのは明白ですね。
そして、無事にシャナが紅世の神『アラストール』との契約を終えてフレイムヘイズになった後は、一つの役目を終えたとしてシャナに別れを告げ旅立ちます。別れ際に互いを想って抱き合い、シャナにメロンパンを贈る場面はジーンときますね。

フレイムヘイズとしてのヴィルヘルミナ

使命に忠実でフレイムヘイズの鏡

『戦技無双の舞踏姫』とも呼ばれるヴィルヘルミナは、紅世の王である『夢幻の冠帯ティアマトー』と契約していて『万条の仕手(ばんじょうのして)』という称号を持っています。リボンを操り戦う様は華麗です。
厳格な性格の持ち主で、フレイムヘイズとして徒(ともがら)を討って世界のバランスを保つという使命を誰よりも重んじています。シャナが思春期に迷いや葛藤を抱いた際には、フレイムヘイズの先輩として道を諭しますね。
一心同体のティアマトーも、合理的で使命に忠実な性格なので、似た者同士のコンビです。命を賭して敵と戦う姿は畏敬の念を抱くほどにたくましいので、ついついヴィルヘルミナを応援してしまいますね。芯の通った女性です。

ヴィルヘルミナの基本データ

年齢や身長など

フレイムヘイズとして長い年月を経てきたヴィルヘルミナですが、見た目から判断できる年齢は20歳前後です。身長は166cmで、割と長身ですね。髪色が桃色ですが、これはヴィルヘルミナが宿す炎の色と同様です。
表情をあまり変えないのが特徴的で、話し方も少し変わっています。大抵語尾に『〜であります』と付けるのが例なんですね。いつも着用しているメイド服と相まって、仕える者としてのイメージが強まっていると思います。
そして、芯が強いということもあってか周りの目には無頓着です。旅の最中には大きなリュックサックを背負っているのが印象的ですが、女の子が持つサイズとは言い難くてなんとも目立っています。しかしそれも魅力的ですね。

ヴィルヘルミナは可愛い女の子

無表情もまた堪らない

ヴィルヘルミナは外面は無表情で凛としていますが、内面は意外と感情豊かであります。特にシャナのことになると気持ちを前面に出すことが多いですね。坂井悠二や悠二の母である千草とは対立しがちですが、ムキになる姿も愛らしいです。
実は情に厚くて、温かい優しさを持ち合わせているヴィルヘルミナにはギャップを感じさせられます。いつも無表情である分、優しさを垣間見た時に受ける感動は増して惹かれますね。健気にシャナに付き従う姿も可愛らしく思えます。
何よりも服装がメイド服なのが可愛いポイントですね。そして、ヘッドドレスとして装着している神器『ペルソナ』が良くマッチしています。大人らしさと子供っぽさが混同しているのが、ヴィルヘルミナのチャームポイントです。

ヴィルヘルミナの食生活

実は料理が苦手?

何でも器用にこなして能力値が高いヴィルヘルミナですが、料理だけは苦手なんですね。自身もその自覚を持っていて少しコンプレックスがあるのか、フレイムヘイズに料理の腕前は関係ないと毒づくスタンスをとってもいます。
その食生活も正直酷くて、レトルト食品やインスタント麺ばかり食べています。電子レンジで温めるもの、お湯をかけるもの、そして生で食べるものばかり卓に並ぶので、天道宮にいた頃はシャナも巻き添えを受けていましたね。
しかし、御崎市に訪れてからは苦手な料理にも積極的に取り組む姿勢を見せていましたね。調理場に立って不器用にも作り上げた料理を、愛するシャナに振る舞うヴィルヘルミナは、シャナにとっては最高のお母さんと言えると思います。

ヴィルヘルミナの恋

虹の翼メリヒム

ヴィルヘルミナには、ずっと恋い慕う相手がいます。その名を『虹の翼メリヒム』と言い、彼は本来ならフレイムヘイズの敵であるべき紅世の王です。しかし、『とむらいの鐘』での大戦で敗れ心変わりし、行動を共にしていたんですね。
ですが、メリヒムには別に好きな相手がいました。炎髪灼眼の討ち手、マティルダ・サントメールです。なので、結果として恋が実ることは無く、ヴィルヘルミナはずっと片思いを続けていました。この辺りは少し切ないですね。
マティルダの死後、メリヒムはヴィルヘルミナと共に天道宮へ移りました。ここでは骸骨『シロ』としてシャナを鍛えていましたが、ヴィルヘルミナと恋の気持ちを通わせることはとうとう無かったです。互いに一途ゆえですね。

ヴィルヘルミナのグッズについて

フィギュア化はされているの?

『灼眼のシャナ』関連のグッズはフィギュアやキーホルダーなど多く存在していますが、2017年現在で入手しようとするならば、店舗ではあまり取り扱っていないみたいですね。まあ、原作が完結して時も経っていますし、仕方がないことです。
なので、お目当ての商品はオンラインショップでの入手が考えられますね。勿論、ヴィルヘルミナは人気のキャラクターですから、関連グッズは色々と存在しています。ファンならフィギュアを1つでも持ちたくなりますね。
精巧に作られたものからデフォルメされたものまで、割と幅広くグッズは存在していますので、お気に入りを探すことも可能だと思います。ヴィルヘルミナの魅力を堪能できるアイテムに巡り会いたいですね。

ヴィルヘルミナ役の声優

伊藤静さんが演じる

ヴィルヘルミナ・カルメル役は、声優の伊藤静(いとうしずか)さんが務めています。『灼眼のシャナ』のマージョリー・ドー役を務めた生天目仁美(なばためひとみ)さんとは、ユニットを結成していましたね。
アウトドア派で、気の強いお姉さんとしての印象が通っていますね。落ち着いた雰囲気のあるヴィルヘルミナとは、そういう意味では違いを感じられますが、役柄と声はピッタリあっていて素直に凄いですね。
可愛らしい声やクールな声を、はっきりと使い分けられる部分が魅力的だと思います。非常に多くのキャラクターを演じている、実力派の声優さんだと思います。1〜3期にかけてヴィルヘルミナを担当したので、もうこの声以外は考えられません。

才色兼備なヴィルヘルミナは魅力的!

強くて一途な乙女

常に物語の中心に関わってくるヴィルヘルミナは、『灼眼のシャナ』の重要人物です。戦いを生き抜き、最後に新世界へと旅立つまで活躍を止めることは無かったですね。自分を犠牲にしてでも仲間のために進む姿が映える、最高のキャラだと思います。
強く美しい女性で、誰からも頼りにされる存在だったので、あれから、逆にヴィルヘルミナを支える存在が増えていてくれれば良いと願わざるを得ませんね。シャナと悠二がそうであったように、ヴィルヘルミナにも安らぎを与えて欲しいです。
何事にも脇目を振らず、真っ直ぐに進む一途なところが、ヴィルヘルミナ最大の魅力です。フレイムヘイズとして、出会いと別れを繰り返す儚い境遇の持ち主でもありますが、やはり自身を律せられる強い女性だと思います。
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