【ドラゴンボールZ/セル】悟空も霞むバイオ戦士を知り尽くす4つのポイント

ドクターゲロが作り出したバイオテクノロジーによる人造人間セル。その恐ろしさはドラゴンボールZ始まって以来のもの。かつてのピッコロ大魔王が可愛く見えてしまうほどであった。今回は悟空も霞むセルの存在を明らかにしていく!

ドラゴンボールZ セル編のあらすじ

数あるドラゴンボールシリーズの中でも最も人気がある人造人間セル編。宇宙最強最悪のフリーザとの激闘を終えた孫悟空。しかしフリーザは復活し自身の父親を連れて地球にやってくるのだった。
しかし突然未来からやって来たという青年(トランクス)によって瞬殺されるフリーザ親子。トランクスは地球に帰還した孫悟空に3年後の地球に驚異の人造人間が現れると伝える。しかもその時代の悟空は心臓病によって死んでしまうという事実も伝えられる。
その後人造人間19号、20号、17号、18号と現れ、レッドリボン軍の生き残り科学者ドクターゲロの思うがままの世界に支配される。そんな中、未来から現代に向けてもう一つのタイムマシンが現れる。
そのタイムマシンから現れたのがZ戦士やフリーザの細胞を取り込んだ最強最悪の人造人間セルなのだ。

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セル編の見所

セルは人造人間17号・18号を吸収すれば完全体になれると知っていて、過去に戻り人造人間を吸収しにやって来たのである。この危機を察知した地球の神はピッコロと融合しスーパーピッコロとなるが、17号を吸収したセルはパワーアップを続ける。
途中、天津飯の活躍により人造人間18号等を一時的に避難せることに成功する。精神と時の部屋で修行を終えたサイヤ人のベジータ、トランクスは圧倒的な強さを得てセルと戦うのだが、圧勝につまらなさを感じたベジータがセルに18号を吸収し完全体になるよう仕向ける。
完全体となったセルは瞬く間にベジータ、トランクスを撃破、セルはセルゲーム開催を予告するのだった。精神と時の部屋で修行を終えた孫親子、孫悟飯はとてつもない進化を遂げたようだ。さぁどうなるセルゲーム!

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セル編の見所・面白さは、まずはトランクスという少年が未来からやって来たことにある。誰もが「え?」「だれ?」って思ったに違いない。まさかブルマとベジータの間にできた子供が未来からやってくるなんて……。そして人造人間の圧倒的な強さ。自らを改造したドクターゲロも強者だったが、力を吸収してしまう19号もかなりの強さだった。人造人間16号という無から造られた心優しい戦士も魅力の一つだろう。
双子の兄弟を改造した17号18号は無尽蔵の無尽蔵のエネルギーで圧倒的な強さだった。そしてセルの設定もまた同シリーズの面白さの一つであった。セルは蜂のように小さい虫型のスパイロボットが悟空をはじめとする武術の達人のデータを得て、さらにはその細胞をも入手して生まれた人造人間なのだ。
この後はセルゲームの内容をご紹介!

ドラゴンボールZ セルを知る① 恐怖セルゲーム開幕!

人造人間17号18号を吸収して完全体になったセルは、天下一武道会のような会場を自ら作り試合を行なった。この試合でセルに勝てるものがいなかったら地球を滅亡させると言い放った。ミスターサタンは世界の英雄、セルゲームに登場し、セルを倒すと公言するもあっけなく敗退する。
孫悟空はセルゲームのZ戦士最初の挑戦者となった、しかし激戦の果てに悟空は降参し、息子の悟飯を次の挑戦者に指名した。おそらくだが、悟空はあのまま戦っていれば勝っていたと筆者は考える。
結局最後は孫悟飯が覚醒し、スーパサイヤ人2となる、悟飯が余裕を見せた隙に悟空が死んでしまうが、最後は悟飯の攻撃によってセルは倒された。最後の悟飯が放ったかめはめ波はセルのパワーに押し返されるも、天からの悟空の声と不思議な力で悟飯の力が勝り、セルを細胞ひとつ残さず勝利するのであった。
セルゲームはZ戦士の勝利で閉幕し、地球人にはセルを倒したのはミスターサタンと伝わったのであった。

ドラゴンボールZ セルを知る② セルの強さを検証する

セルの強さは凄まじいものがあった。ドラゴンボールの敵キャラはピッコロ大魔王にせよ、ベジータ、ナッパ、フリーザにせよいつも強い相手ばかりである。そして人造人間セルもそのうちの一人だ。
単行本だと分かりにくいがアニメ版のセルはよりその恐怖感が強かった、動作するたびにギシギシと異様な音が鳴るのである。はるか昔からスパイロボットが武術の達人のデータや細胞を得て生まれて来ているだけに強い。
登場初期にかめはめ波魔貫光殺砲を放った時は流石に動揺した……。セルは見た目も異様で、もし本当にこの世にセルが現れたら……と戦慄させるキャラでもあった。インターネットでセルを調べるとリアルに描かれたセル(フリーザなどもある)が掲載されていたりして、アニメの中での強さもあるが、ドラゴンボールキャラクターとしても根強い人気があることがわかる。

セルは完全体になると割と冷静で落ち着いた感じで喋り、強さはあるのだが恐怖感はあまり感じられなかった。インパクトとしては初めの形態のセミのようなセルが強烈であった。
セルの第1形態戦闘力は20億となっている。参考までにクリリンの戦闘力が130万ミスターサタンは6.66(低ッ!)である。
セルゲームの途中でセルが出現させたセルジュニアは戦闘力400億、自らの自爆後に復活した完全体のセルの戦闘力は1600億となっている。セルゲーム時の孫悟空が600億
孫悟空、ピッコロ、ベジータ、フリーザまでもの細胞を持っているのだから最強に強い訳がわかる。

ドラゴンボールZ セルを知る③ セルは台詞のパワーもすごすぎる

セルがピッコロに初めて会った時の一言「俺はお前の兄弟だ」。謎多きこのセリフは少年ジャンプの次週が気になって待ちきれない程強烈なセリフだった。他にもセルは数々の名台詞を残しているのでご紹介。
ミスターサタンに言った一言は「…本物のバカだ…」まぁミスターサタンは世界の英雄でZ戦士の強さはトリックだと思っていたのだから、セルのこともなめていたのだろう…。
「いよいよ私が最強戦士になる時が近づいて来た…、完全体になるのはいいけど、この甘いマスクまで変わっちゃたらちょっとやだな」(笑)。鳥山明節というか、「アラレちゃん」でもこのようなキザなセリフって結構あったような。
「地球どころか太陽系全てが吹き飛ぶほどの気力が溜まっているぞ」とセルの強さをアピールするような自身に満ち溢れたセリフ、ドラゴンボールの敵キャラにふさわしい強そうなセリフである。

ドラゴンボールZ セルを知る④ セルの声優さんも個性的すぎる

ドラゴンボールZの史上最強敵キャラであるセルは風貌も去ることながら、声も迫力あるキャラクターだった。声優は若本規夫さんである。
若本さんは他に「銀河英雄伝説」オスカー・フォン・ロイエンタール、「人志松本のすべらない話」ナレーションを務めている。他に、筆者的に意外だったのが「サザエさん」の穴子さん、花澤さんの父親の声も担当していたことだ、言われてみればセルの声だなって。
完全体になるまでのセルはどこか気色悪く、完全体に対する執着心が強いキャラクター、完全体のセルは2枚目でなんとなく、お上品。第一形態、第二形態、完全体とまさに岩本さんでなければ務まらいはまり役だったと感じる。

Z戦士も霞む!最強すぎるセルの魅力

セルの魅力とはなんなのだろうか。当時単行本を読んでいる時はとにかく憎たらしいキャラだったなぁー。まずは見た目がえぐいし、動きも奇妙。
尻尾で刺してエキスを吸収してしまう辺りは、読んでいて恐怖心を煽られた。しかも人造人間編自体の物語のスケールのでかさと交錯する過去と未来、結局終盤はトランクスが自分の時代に戻ってセルを倒すのだけど、あのシーンは最高に気持ちよかった。
このセル編は、ドラゴンボールシリーズの中でも一番見所があり、ものすごく凝った物語だったと改めて感じる。ドラゴンボールの奥深さには改めて感心した。
もしドラゴンボールを知らない人にオススメするなら初めから全部ということ以外には、人造人間編をオススメしたい。それほど面白いシリーズであった。
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