【青の祓魔師】漫画の魅了に迫る!細かい描写や壮大な世界観に釘付け!

【青の祓魔師】漫画の人気の秘訣に迫る!迫力ある作画で目が離せないストーリーにも注目!!

【青の祓魔師】好評連載中の人気作!!

2009年5月号から「ジャンプスクエア」にて好評連載中の漫画「青の祓魔師」はアニメ1期・劇場版・アニメ2期と放送された作品です。子供から大人、男女問わず評判が高い人気作です。

主人公・奥村燐とその双子の弟・雪男は、神父・藤本獅郎に育てられ、修道院で暮らしていた。中学卒業から間もないある日、燐は「悪魔」の存在を知る。燐は悪魔の王「魔神(サタン)」が人間に産ませた息子であり、その力を継いでいた。祓魔師(エクソシスト)の獅郎は、この世界には人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔の棲む「虚無界(ゲヘナ)」があること、悪魔は「物質界」の物質に憑依して人間に干渉してくることを告げる。

出典:https://ja.wikipedia.org

人気の秘訣はやはり圧倒的な画力の高さとストーリーの面白さにあります。迫力のあるバトル展開・家族の絆や恋愛要素・ほっこりするエピソードや感動するエピソードやテンポよく笑えるシーンも盛り込まれていて飽きることがありません!!

次々と登場する個性豊かなキャラクター達が活躍する中、意外な展開に驚かされたり、苦悩や葛藤し続けながらも成長し続ける登場人物たち…そんな劇的ストーリから目が離せない「青の祓魔師」の漫画の魅力について紹介したいと思います。

【青の祓魔師】漫画とアニメで内容が違う?

「青の祓魔師」のアニメ1期はTBS系列全国28局で日曜の夕方5時から放送されました。原作を「ジャンプスクエア」本誌に連載している当初から作品を知っている人や、先に発売している単行本を手にしていて楽しみにアニメを見始めた人も多いと思います。

そして、アニメから初めて「青の祓魔師」を見始めた人も沢山います。そこで、アニメの面白さに原作を手にすると最初のくだりから内容が違うことに驚きました!原作ではケンカッ早い奥村燐は独り立ち出来るように料亭の面接に向かおうとしますが、向かう途中で魔神の落胤として覚醒しました。

アニメではスーパーのアルバイトをしようとした先で悪魔が見えるようになっていました…1話から原作とアニメの内容が違う作品はあまりないので、それを逆手に2度楽しめるので見比べてみると面白いですね!

アニメ1期の1話から漫画と内容が少し違っていましたが、1期の全25話の中23話にしてゲストキャラクターのようにして奥村燐・雪男を生んだとされる母親の「ユリ・エギン」が登場しました。この時原作では名前が上がることがあっただけでユリの姿は描かれていませんでした。

かなり重要な鍵を握っているような登場をしました。しかし、アニメ終了後も直ぐに連載中の漫画にて同じ内容が書かれることはありませんでしたし、言葉で説明される表現の仕方も若干ズレがあるようです。原作89話にして初登場しますが、アニメと同じ登場の仕方ではありません。

他にも話を広げる為に登場しているアニメだけのオリジナルキャラクターも存在するので、その回のアニメを見返したり今後漫画にも出てくるのかを検証してみるのも1つの楽しみ方ですね!

【青の祓魔師】漫画で人気だった回のアニメ化

アニメ1期放送と平行して連載されている漫画では「京都不浄王篇」となる、祓魔師の活躍する舞台を京都に移した物語がスタート。京都へ行く前に起こった奥村燐と祓魔塾生の勝呂達との確執で、仲間としての絆が強くなりかけていた所が一気にギスギスした関係に…

過去に起こった「青い夜」のことで燐の人をも殺せる「青い炎」で自分の身内が殺されたと突っかかる勝呂ですが、その過去の事件は燐が起こした訳ではないので「俺には関係ない!」と突っぱねる燐…しかし、京都へ向かう時には何時もの明るい燐に!

勝呂が怒っていた理由は自分は燐のことを勝手に味方だと思っていたのに燐は皆を置いて1人で戦うことが気に入らなかったと判明!誤解や蟠りが溶けた所で、それ以降は燐のことを「サタンの息子」ネタで盛大にイジれるまでの仲に戻れました!!

「京都不浄王篇」では燐や勝呂達だけでなく、京都でも志摩廉造の兄達祓魔師と宝生家の3姉妹の祓魔師達での大論争が繰り広げられていて、不浄王の問題だけではなく仲間同士の人間関係も滅茶苦茶な状況に…

揉めている最中「不浄王の左目」を奪った裏切者が「宝生蝮」と言うことが発覚!これには蝮の父や妹も動揺が隠せませんが、悪魔落ちして不浄王を復活させた元恩師である「藤堂三郎太」に仕向けられてしたことと分かり、それを怒りを覚えながら庇う志摩柔造。

いがみ合っていた柔造と蝮ですが、突如蝮を嫁にもらうと言い出す柔造!!そのことが今回の件の罰だと思ってと尋ねると「罰だと思わない」と受け入れ返答。長かった戦いに終止符を打つ形でおめでたいオチの付いたこのシーンのアニメ化は「京都不浄王篇」で1番楽しみにされていたシーンですね!

【青の祓魔師】漫画の1コマに込められた凄味!

アニメーションは常に動いているので勢いがあり、そこに声や効果音・BGMなどが加わり更に世界観を広げて見ている視聴者を釘づけにします。それがバトルのシーンや声で聴いて見たかった掛け合いならアニメ化されて初めて全部が繋がった様な感覚にもなります。

しかし、青の祓魔師の漫画は紙に描かれた白黒の静止画の筈なのにまるで青い炎が燃え上がっているように見える程、線に勢いがあり世界観にグッと惹きこまれてしまいます。

心を奪われるような魅力溢れる1コマで時が止まったように見入ってしまい、自分のタイミングで時間をかけてじっくり読み進めているのに読み終わった後にアニメと変わらない「あっという間だった」疾走感を覚える程の画力!

同じ作品のアニメの1話全体や抜粋されたワンシーンもお気に入りの部分は何度も見返してしまいますが、パッと同じシーンを思い浮かべた時により印象的に脳裏をよぎるのはやはり漫画の1コマが殆どだったり…

コマの大きさもシーンごとに違うので、小さく目立たないように描かれていてもそこが自分的にはツボを押さえていたりテンポの良さで笑えるようになっていたり、1番大きいコマでは堂々としたインパクトのある描写で衝撃を食らったような凄味を覚えます。

戦いのシーンやギャグのシーンも全力で勢いを付けて読者の心を掴んで離しません!!女の子の可愛いさや男の子のカッコよさ、普段の何気ない仕草すら目の付け所が繊細で、緩急を付けて描かれているからこそ魅せたい所が際立っています!!

【青の祓魔師】漫画だけの見所!

月1で発売されている「ジャンプスクエア」では表紙を飾ったり、巻頭カラーなどでアニメ版とはまた違う、原作者の加藤先生が自分で描いた絵に色を塗ったカラーイラストが見れます!単行本に収録された際にはカラーではなくなってしまうので、本誌だけのお楽しみですね!

単行本の方でも鮮やかな色彩の表紙だけではなく、カバーの折り返しの部分に表紙になったキャラクターに関連する持ち物などのイラストが添えられていて遊び心を感じます!

更にカバーを外すとそこには本編と関係ないオマケイラストが前後に描かれていて漫画を読む前に、まず外して見ます(笑)毎回恒例の巻末の方のオマケコーナーも巻によって違うのスペシャル感。

青の祓魔師公式アカウントや原作者の加藤先生はTwitterをやっているので、そこでリアルタイムに更新された漫画の情報を得られ、今後本誌に載る予定の1コマなどを時々チラ見せしてくれたりするのでファンには嬉しいですね!!

ジャンプスクエアの載った加藤先生が自ら塗ったカラーイラストも単行本になると白黒になってしまいますが、Twitterに画像としてアップしてくれるので隅々まで眺めることが出来て単行本派の人にも優しい配慮をしてくれます!

同じ内容のイラストでもアニメ化されると、そのイラストを使う場面がなく省かれてしまうので、そういった点は漫画だけの見所。

【青の祓魔師】最新巻が待ちきれない!!

1話完結型ではなく、○○篇とずっとストーリーが続いているので単行本化されても毎回丁度いい所で終わっている訳ではなく、物凄い続きが気になる内容で続くといったことが多く早く次の展開が知りたくなる衝動に駆られます!!

出来上がった新巻をまとめて読むと、とても月1で連載しているように思えない程細かく丁寧で、特に建物や衣装などの細かさは脱帽です。こんな素敵な作品が読み続けられるなら、次巻が発売されるまで既刊を何度も読み返して楽しみに待つしかありませんね!

青の祓魔師 19 (ジャンプコミックス)
加藤 和恵
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