「天元突破グレンラガン」穴掘りシモンの8つの魅力!

あのガイナックスが手掛けたロボットアニメ「天元突破グレンラガン」は今見ても十分に面白いです。そんな「グレンラガン」の主人公、シモンの魅力を紹介していきます。

魅力その1 グレンラガンの主人公、シモンとはどんな人物?

シモンは、地下世界にある集落ジーハ村出身で穴掘りだけが得意な少年でした。内気な性格でなかなか前に出ることができず、いつもうじうじしているので一緒にいるカミナのことを憧れの存在としていました。

シモンの両親は、シモンが7歳の頃に地震による落盤によって死んでしまいました。カミナと共に地上に出ることになるのですが、「ラガン」のパイロットとしての才能も秘めていて、同じようなロボット兵器を扱う獣人軍と敵対して何度も戦い勝利することができました

戦いを重ねることで精神的にも成長し、次第に大勢の仲間を引き連れるほど頼れる存在になりました。

魅力その2 シモンはかわいそう?グレンラガンのストーリーとは?

シモンは、小さいころからの引き気味な性格と、両親を早くに失った影響で人と距離を置くように生きてきました。アニキことカミナと共に自分を変えるきっかけを持とうと地上に出ます。しかしそこからも獣人族とのロボット対決を無理やり迫られることになります。

その中で自分の唯一の理解者であったカミナを失ったり、ニアと出会い数年の間平穏に暮らしていましたが、ニアが敵側の人間に操られ寝返ります

シモンはニアを救うために仲間を引き連れて諸悪の根源と戦うのですが、戦いの中で仲間を失い勝つことはできてもニアは消えてしまうことになります。シモンにとって失うものが多すぎ、かわいそうなのでは?幸せにさせてあげて!と思えるのが「グレンラガン」のストーリーかもしれません。

魅力その3 グレンラガンとは、シモンの覚醒と成長の物語!

グレンラガンの主人公でもあるシモンですが、どこか頼りなく、見ていていらいらする人もいるかもしれません。しかしそんなシモンが成長していく姿を見ることが最大の見せ場でもあるのです。

14歳から始まったシモンの成長記録は21歳を迎えさらには、エンディングで老人にもなっていました。その間にシモンは目覚めるきっかけをカミナからもらい覚醒を果たしました。そしてニアの存在がいるから精神的にも強くなれたり、仲間が大勢になったから決して諦めることをしない、と各年齢に応じての成長があります。

だからこそ、グレンラガンはシモンの成長を見守るストーリーといっても過言ではありません。シモンが強くなるから見ている者にもたくさんの勇気を与えてくれるのだと思います。

魅力その4 シモン復活の回はグレンラガン屈指の名シーン!

グレンラガンには名シーンと呼ばれるものがいくつも存在します。中でも上位に挙げられるのは、シモンの復活のシーンです。これは、カミナを失ってしまった後にシモンがぬけがらのようになり、精神的にふさぎ込んでしまった状態から復活をするというものです。

沈み込んだ状態からの復活は、ふり幅が大きく見ていて「おお!」と思わず力が入ってしまいますし、「良かったー」と思えます。いろんな人間がシモンを心配をして支えてくれたからこそ復活に繋がるので、とても良いシーンです。

何でもできるような万能な主人公なら絶対にこのような感動にはなりませんが、シモンのように駄目な感じでどこにでもいそうなタイプの人間が主人公だからこそ、見ていて応援したくなります。

魅力その5 シモンとニア!2人の出会いと恋の結末は?

ニアは「螺旋王」ロージェノムの娘なので、シモンとは敵対する存在なのか?と思われますがそうではありません。お姫様という表現が似合うような天然でおっとりとしていて、純粋無垢な存在です。

シモンもそんなニアにどんどん惹かれていくのですが、最後までシモンが戦うことができたのはやはりニアがいなければできませんでした。それだけニアの存在が大きいのです。

2人は最終的には結婚をすることになるのですが、ニアはアンチ・スパイラル側の仮想生命体なので、アンチ・スパイラルを滅ぼしたことで結婚指輪をはめた瞬間に消滅してしまいます。愛し合っていたけど、目の前からいきなり消え去ってしまうという悲しい結末ですね……

魅力その6 グレンラガンでシモンの声優は誰?

シモンの声優は、柿原徹也『鉄のラインバレル』の早瀬浩一、『テイルズオブハーツ』のシング・メテオライト、『ブレイブルー』のジン=キサラギなど様々な人気キャラクターを演じています。グランラガンのシモン役で幅広い人気を獲得しました。

魅力その7 グレンラガンはどこまでも心に響く!シモンの名言を紹介!

グレンラガンには名言がたくさんあります。それはそれぞれのキャラクターにいくつかあるのですが、主人公であるシモンは特に多いです。そんな中でも自らに特に縁のある穴掘り、ドリルに関連性のある名言を紹介していきます。

穴を掘るなら天をつく 墓穴掘っても掘り抜けて 突き抜けたなら、おれの勝ち!

超ポジティブな発言でもあるのですが、マイナス要素も中途半端にしてとどまらずに突き抜けてプラスに変えていこうという発想ですね。これは日常でもあることだと思います。

開き直りというのが大事な局面もあるので、吹っ切ってやりきることで結果が良かったりもします。ネガティブな考え方ばかりでは人生は楽しめません、時には大胆に突き抜けて行動することで人生の転機にもなったりしますね。

シモンも最初はそんな性格ではなかったのに、これほどの言葉を出せるほどになったので、人は変われるんだ!と思います。

俺たちは、一分前の俺たちより進化する、 一回転すればほんの少しだが前に進む、 それがドリルなんだよ!

これは、最大の戦いであるアンチ・スパイラルとの最終局面で出た言葉です。相手の力を押し切る時に口にするのですが、人間の進化を愚かだというアンチ・スパイラルに対する反撃とも取れる言葉です。

進化することで身を滅ぼすのが人間かもしれませんが、いつまでも安定を求めている生物ではそこから何も生まれないという意味でもあります。刺激のない約束された安定の生活を求めるか、常に探究心を持ち続けて刺激のある生活をするか?そんな選択ですが、例えがドリルに掛かっていて上手い!と思える名言です。

魅力その8 グレンラガンのクライマックス!最後の戦いの後のシモンは?

グレンラガンの最後の戦いは銀河を舞台に手に汗を握るほど熱くなるものです。地球に住む人間を始めとした生物の生存を賭けた戦いだからこそ全世界の期待を背負って戦うのです。時には挫けてしまいそうになりますが、最後まで自分を信じてアンチ・スパイラルと戦い、そして勝利を手にすることができます。

そこまでの道のりは決して楽なものではなく、何度も何度も絶望に叩き落されるからこそ、その勝利の喜びも大きなものになっています。勝利を収めたところで、世界に平和は戻ったのでしょうが、その後のシモンがどうなったのでしょうか?

ニアと結婚を決意するものの、ニアはアンチ・スパイラルが消滅してしまったために自らの肉体を維持することが出来ずに消滅しました。そこからシモンの孤独の旅が始まるのです。穴掘りシモンとして、穴を掘りながら世界を旅して新しい発見を見つけようとしました。

シモンのことを知ってグレンラガンを楽しもう!

主人公だけど、主人公っぽくないのがシモンの魅力でもあります。そこからどのように成長していくのか、できない人間だからこそ、成長した時の感動も大きくなります。だから見守って、「がんばれ!」と叫んでしまいたくなるような存在なのです。

シモンは、成長することで周囲に大きな影響を与えます。人見知りで臆病で、仲間なんてカミナしかいなかったのに、最終的には何十、何百と増えました。そんなシモンの成長記録を見ることで、グレンラガンという作品は楽しくなっていくのです。

シモンのことを知れば、グレンラガンの面白さも倍増になりますので、見ていない方にもおすすめします。