アニメ 金色のガッシュベル!!が俺たちの青春だった4つの理由

2000年代のアニメを代表する名作の1つ、「金色のガッシュベル!!」を大特集!TVアニメ版の魅力について改めて語らせていただこうと思う。アニメを観た事がない人にも分かるような記事にしようと思ったのだが、書いている途中でテンションが上がってきてしまい、後半は特に伝わりづらい内容になってしまったかも知れない。ごめん。

TVアニメ「金色のガッシュベル!!」とは?

「金色のガッシュベル!!」は、週刊少年サンデーにて連載されていた雷句誠先生の代表作「金色のガッシュ!!」を、東映アニメーションの製作でアニメ化したものである。2003年4月から2006年3月まで放送されていた。また、アニメ化にあたりタイトルが「金色のガッシュ!!」から「金色のガッシュベル!!」へと変更されている

千年に一度行われる魔界の王を決める戦いの参加者として人間界に送り込まれた100人の魔物たちが、自分のパートナーとなる人間と共に戦うバトルファンタジー作品だ。たくさんの魔物や人間との出会いと別れを繰り返して主人公が成長してゆく姿は、放送終了から10年以上経った現在でも多くのファンを魅了してやまない。

理由1.主人公は天才少年×魔物の凸凹コンビ!

物語は、中学生にしてマサチューセッツ工科大学の論文を読解するほどの驚異的な頭脳を持つ少年・高嶺清麿(たかみね きよまろ)と、自分自身や戦いに関する記憶を失くした金髪の魔物・ガッシュ・ベルが出会うところから始まった。第一話は特にインパクトが強く、なかなか頭から離れない視聴者も多いのではないだろうか。

清麿は当初、読み上げた呪文に呼応して口から電撃を放つガッシュを警戒していた。ガッシュも自分の身の上を説明する事ができなかったため噛み合わなかったが、とある事件に巻き込まれ、2人でそれを解決した事で打ち解ける。その後、不登校を繰り返して周囲との関わりを避けていた清麿が、真っ直ぐな心根のガッシュに救われ少しずつ変わっていった

魔物同士の戦いが本格化する中で、ガッシュはやさしい王様になる事を決意し、清麿はそんなガッシュを支える事を決意。共に手を取り、まだ見ぬ強敵たちへと立ち向かう!

理由2.「金色のガッシュベル!!」は声優陣も超豪華!

清麿&ガッシュ

登場人物全員は紹介できないので、主要キャラに絞って紹介していこう。

高嶺清麿を演じていたのは櫻井孝宏さん。主な出演作は、デジモンアドベンチャー(テントモン)、しろくまカフェ(シロクマくん)、ダイヤのA(御幸一也)、PSYCHO-PASS(槙島聖護)、ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(岸辺露伴)など。

ガッシュ・ベルを演じていたのは大谷育江さん。主な出演作は、名探偵コナン(円谷光彦)、ポケットモンスター(サトシのピカチュウ)、ONE PIECE(トニートニー・チョッパー)、うちの三姉妹(長女 フー)、PERSONA5 the Animation(モルガナ)など。

※大谷さんは、2006年に体調不良で療養していたため、アニメ終盤では代役が当てられていた。代役を務めたのはエリーを演じていた吉田小南美さんである。

恵&ティオ

大海恵を演じたのは前田愛さん。主な出演作は、デジモンアドベンチャー(太刀川ミミ)、冒険王ビィト(ポアラ)、Yes!プリキュア5(水無月かれん / キュアアクア)、ぬらりひょんの孫(花開院ゆら)、美少女戦士セーラームーンCrystal(冥王せつな/セーラープルート)など。

ティオを演じたのは釘宮理恵さん。主な出演作は、鋼の錬金術師(アルフォンス・エルリック)、銀魂(神楽)、ゼロの使い魔(ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール)、ハヤテのごとく!(三千院ナギ)、FAIRY TAIL(ハッピー)など。

フォルゴレ&キャンチョメ

パルコ・フォルゴレを演じたのは高橋広樹さん。主な出演作は、 ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー(航空参謀スタースクリーム)、HUNTER×HUNTER(ヒソカ=モロウ(第1作))、遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(城之内克也)、テニスの王子様(菊丸英二)、家庭教師ヒットマンリボーン(スペルビ・スクアーロ)など。

キャンチョメを演じたのは菊池正美さん。主な出演作は、機動戦士ガンダムZZ(イーノ・アッバーブ)、ちびまる子ちゃん(花輪くん)、天地無用!(柾木天地)、デジモンアドベンチャー(城戸丈)、グラップラー刃牙(範馬刃牙)など。

サンビーム&ウマゴン

カフカ・サンビームを演じたのは郷田ほづみさん。主な出演作は、装甲騎兵ボトムズ(キリコ・キュービィー)、HUNTER×HUNTER(レオリオ(第1作))、テニスの王子様(井上守)、ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー(ライオコンボイ)、妖逆門(フエ)など。

ウマゴン(本名:シュナイダー)を演じたのはこおろぎさとみさん。主な出演作は、少年アシベ(ゴマちゃん)、クレヨンしんちゃん(野原ひまわり)、おじゃる丸(カズマのママ田村愛))、ポケットモンスター(カスミのトゲピー)、CLANNAD~AFTER STORY~(岡崎汐)など。

シェリー&ブラゴ

シェリー・ベルモンドを演じたのは折笠富美子さん。主な出演作は、GTO(冬月あずさ)、あたしンち(立花みかん)、キン肉マンⅡ世(二階堂凛子)、BLEACH(朽木ルキア)、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(リザ・ホークアイ)など。

ブラゴを演じたのは小嶋一成さん。主な出演作は、遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(ブラック・マジシャン)、デジモンセイバーズ(デュナスモン)、聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(地獄の番犬座のダンテ/狼星座の那智)など。ちなみに金色のガッシュベル!!ではカマキリジョーも務めていた。

アニメは全150話放送され、非常に多くのキャラクターが登場している。それぞれ豪華な声優陣が起用されているので確認してみよう!

理由3.「金色のガッシュベル!!」最終回はアニメオリジナル!

原作との相違点

アニメの最終章ファウード編!魔界の脅威の一つである巨大建造物・ファウードを止めるべく、首謀者のリオウや彼が操る魔物たちと激しい闘いを繰り広げるというストーリーだ。共に戦ってきた仲間が倒れたり、ガッシュの双子の兄・ゼオンが出現したりと、相当なボリュームで走り抜けた。

原作アニメとを見比べてみると、終盤に近付くにつれてストーリーや設定に差異が生じている事が分かる。例えば、原作ではリオウとガッシュたちの戦闘があり、その中で清麿が生死を彷徨う重症を負わされるシーンがあるが、アニメではそのくだりが無かった。また、ガッシュがゼオンを倒した後、原作では2人は話し合って和解しているのだが、アニメでは和解しないままゼオンが魔界へと帰って行った。

原作でも最長編にあたるファウード編の色濃い物語を、放送終了までに全てアニメーションに落とし込むのは無理だったのだろう。他にもたくさんの違いがあるので探してみよう!

理由4.「金色のガッシュベル!!」主題歌も挿入歌も名曲揃い!

主題歌

ガッシュの魅力を語る上で外せないのは、主題歌と挿入歌だ。ガッシュの主題歌と言われて真っ先に浮かぶのは、千綿ヒデノリさんの「カサブタ」だろう。スタートのドラムとギターのイントロでもうテンションが上がる。サビで一緒に叫びたくなる。歌詞を読んでいるだけで泣きそうになる。ライターのくせに語彙力不足で申し訳ないが、ただただ好きとしか言えない。

「金色のガッシュベル!!」は3年間放送され、1年を目安に主題歌が変わった。1年目が「カサブタ」、2年目が谷本貴義さんの「君にこの声が 届きますように」、そして3年目が同じく谷本貴義さんの「見えない翼」である。同年代の友達に尋ねると、大抵知ってるし歌える。みんな好きだよね。

挿入歌

「金色のガッシュベル!!」は、挿入歌が秀逸な事でも有名である。原作に表記されていた謎の歌詞に、無駄にクオリティの高い伴奏やメロディーが付けられ、一度聴いたら頭から離れなくなる中毒性を持った曲が多い。チチをもげ!無敵フォルゴレベリーメロンコーラルQの変形体操・・・。1つでもピンと来てしまった人は、すぐにアニメを観返そう!挿入歌が収録されたベストアルバムも発売中だ!

「金色のガッシュベル!!」は笑って泣ける・・・少年漫画の原点がここに!

金色のガッシュベル!!」がリアルタイムで放送されていた頃、自分はまだ学生だった。毎週日曜の朝9時が楽しみで仕方なかったのを覚えている。最近もう一度アニメを観返してみて、自分の好みが全く変わっていなかった事に喜びを感じた。

何回観ても、コルルの話と、ウマゴンが魔物として覚醒してガッシュたちを守る話はボロ泣きするし、ナオミちゃんやビクトリーム様の破壊力には抗えずに笑い転げる。子供だった当時と同じ場面で泣き同じ場面で笑えるのだ。こんなに熱い作品に出会える機会なんて滅多にない。これかも変わる事なく、自分はガッシュが好きだと言い続けてやろうと思う。

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