【とある魔術の禁書目録】インデックスは正ヒロイン?ネタバレ込みでその魅力を徹底解剖する

「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる!」をキャッチコピーにした学園ものSFアニメ『とある魔術の禁書目録(インデックス)』。今回は、そんな本作のメインヒロイン・インデックスの魅力とそのヒロイン力を、ネタバレ込みで余すことなくご紹介していきます。

とある魔術の禁書目録(インデックス)とは

『とある魔術の禁書目録(インデックス)』は、能力開発に力を入れた架空都市の「学園都市」を舞台にした学園ものSFアニメです。総人口の8割以上が学生となっている学園都市では、能力開発のためにレベル0(無能力者)からレベル5に分けられています。
主人公の上条当麻はレベル0の無能力者で平凡な高校生だったのですが、ある日シスターの修道服を着た女の子・インデックスと出会うことで、「科学と魔術が交差する」危険な世界へと足を踏み入れることになります。
本作は登場人物が多く、「魔術側」と「科学側」でも別れるため非常に複雑な関係図となっています。インデックスはそんなたくさんの登場人物の中でもメインヒロインとして描かれており、主人公の上条当麻にとって最も身近なキャラクターとなっています。

インデックスの特徴

出典:https://www.amazon.co.jp

前述した通り、主人公の上条当麻はインデックスと出会うこで、「科学と魔術が交差する」危険な世界へと足を踏み入れていきます。
そのきっかけとなったインデックスとの出会いですが、あることが理由で逃亡中だったインデックスが学園都市に迷い込み、たまたま上条当麻の住む部屋のベランダに彼女が引っかかっていたことが始まりです。その後色々あってインデックスは上条家の居候となります。
そんなおてんばヒロインのインデックスですが、実は物凄い能力の持ち主だったのです。ここからは、そんなインデックスの見た目や能力の特徴をご紹介していきます。

インデックスの見た目は?

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まずその見た目ですが、容姿は幼く身長も低いです。髪型は長いストレートで、青みがかった銀色の髪色をしており、瞳はとエメラルドのような綺麗な緑色の目をしています。肌は白く、全体的に華奢な体つきをしています。顔は綺麗に整っていて、大人びた顔立ちをしています。
服装は常に純白の修道服を着用して「歩く教会」といわれ、ある程度の攻撃なら封じることができる防御力を備えています。しかし、その素晴らしい効果を発揮する前に、上条当麻の能力「幻想殺し(イマジンブレイカー)」によって破壊されてしまいます。それ以降は、数十本もの巨大な安全ピンを駆使して布地を接着して着用し続けています。

インデックスの年齢は?

気になるインデックスの年齢ですが、公式には何歳といった情報はないみたいです。但し、その見た目からは13~15歳ぐらいだと推測されると思います。つまり上条当麻より年下なのは間違いないでしょう。ちなみに本作のもう一人のヒロイン・御坂美琴は中学2年生で13歳か14歳なので、同い年、もしくはインデックスのほうが年上の可能性もなきにしもあらずです。………全然見えない(笑)
また、行動や言動も幼い雰囲気をだしているので、「幼女」として分別していいかと思いますが、いかんせん魔術側の人間なので断定はできないです。今後、彼女の隠された部分が明らかになるのかストーリーと同じぐらい気になります。

インデックスの性格は?

前述した通り、インデックスは言動や行動が幼稚な部分が結構あります。話し方は全体的に幼くて、語尾に「~なんだよ」「~かも」といって言葉を切るのが特徴的です。喜怒哀楽も激しく、嬉しいときは身体で表現することもあり、上条当麻はよく噛み付かれたりして彼女の餌食になっています。
基本的にはわがままで自由奔放のインデックスですが、上条当麻やその他の親しい間柄の人間には優しく、自分の身を挺しても守ろうという考えを持っています。自分のせいで誰かが傷つくのを嫌い、いつも無鉄砲に突っ込み怪我を負う上条当麻を心から心配しています。
自分よりも相手を気遣う姿勢は、ある種上条当麻と同じところがあります。

インデックスの能力は?

そんな凶悪ヒロイン?のインデックスさんですが、実は物凄い能力の持ち主なんです。まず彼女は、イギリス清教第零聖堂区「必要悪の教会(ネセサリウス)」に所属する魔術師です。そして彼女の能力は、その眼に映る全ての物を余すことなく記憶してしまう完全記憶能力です。
その力を教会に利用されおり、世界中の魔導書10万3000冊を脳内に記憶させられ、インデックスは「禁止目録」としての役割を担ってしまうことになります。そのせいで、彼女さえいれば全てのものを手に入れる神にもなれると云われており、魔術師たちに狙われることになります。
こういった経緯で追手から逃げている最中に上条当麻の元に辿り着き、まさにこれが運命であったかのように物語は進んでいきます。

インデックスと上条当麻の関係は?

運命的な出会いを果たした上条当麻とインデックスですが、2人の関係は実のところ微妙なんです。というのも、2人は互いのことを大切な存在だとは思っているのですが、それが恋愛感情かといわれるとそうではありません。
基本的に2人の仲は良好で、ときには喧嘩もしますが喧嘩するほど仲がいいといった感じです。上条当麻はインデックスを守るために色々と無茶をしますし、彼女のために命を惜しまず奔走します。そういった上条当麻の行動を間近で見ているインデックスは、上条当麻のことを心から信頼していますし、また、彼に対して好意を寄せているのは明らかです。
ですが、その好意というのが前述した通り恋愛感情かといわれれば今のところは不明です。インデックス本人が自分の気持ちに気付いていないだけなのか、その本心は未だにわかりませんが、いつかその感情が異性としての気持ちとわかるときがくるかもしれません。

ヒロインなのに存在は空気

事実上のメインヒロインであり、主人公の上条当麻に一番気にかけられている存在のインデックスですが、ファンの間では空気的な存在とも言われています。その理由としては、「活躍する場面が少ない」ことと「もう一人のヒロインである御坂美琴にその座を奪われている」ことが挙げられるでしょう。
まず見せ場が少ないことですが、前述した通りインデックスは10万3000冊の魔術書を記憶することができる「完全記憶能力」の持ち主です。こういわれると素晴らしい能力を備えていると思いますが、ただそれだけなのです。
その他にも、魔術師の使う魔術を一瞬で見破ったり、未知の魔術を使われた際にも解析したりする能力を持っていますが、バトルシーンが多い本作では、彼女の能力は他の者の補助はできても、決定的な一打を与えることができません。更に、自力で魔力を使うことができないので、戦闘能力は皆無に等しいです。 

御坂美琴とのヒロイン対決

そして、もう一人のヒロインである御坂美琴の圧倒的ヒロイン力です。御坂美琴は学園都市内の学校・常盤台中学校に通う中学2年の女子中学生で、「常盤台のレールガン」として学園都市第3位のレベル5の超能力者として学園都市内でも有名人です。
御坂美琴は短気で猪突猛進のところがあり、ピンチになる場面が結構多いです。そんな時、彼女の元に駆けつけて彼女を救うのが上条当麻だったりするんです。そのときの登場の仕方や彼のいうセリフが、まさにヒーローといった感じなんです。
こんな経緯もあって、御坂美琴は上条当麻を好きになっていきます。そう、これが重要なんです。御坂美琴が上条当麻を好きなのは誰の目から見ても明らかです。ですが、御坂美琴はかなりのツンデレキャラなのでその気持ちを上手く伝えられません。更に、いくらレベル5の超能力者といってもその中身は普通の女子中学生です。ちょっとしたことで照れたりするところなどは本当にかわいいです。
ファンとしては御坂美琴を応援したくなるのも無理はないかと思います。

インデックスはいらない子?

御坂美琴にヒロインの座を奪われつつあるインデックスですが、実際のところの彼女の人気はどうなのでしょうか。ファンの間では「インデックスこそが正ヒロインだ」といった声も多いですが、反面「ヒロインは御坂美琴に譲るべきだ」といった声もある模様です。
見た目もかわいく、主人公の上条当麻からも大切に思われていることからもヒロインとしての素質は十分ありそうなのですが、やはり出番の少なさが一番の原因なのでしょうか…。
ですが、『とある魔術の禁書目録』は登場キャラクターも非常に多く、また、強い女性キャラクターもたくさん登場してくるため、御坂美琴だけではなく他の女性キャラクターの活躍も描かれていますので、これは仕方がないことなのかも知れません。

インデックスの声優は?

そんな残念なヒロインのインデックスを演じている声優は井口裕香です。井口裕香は、少女役から大人の女性役まで、幅広い役どころを演じることができます。その中でも、本作のインデックスみたいな「活発で明るい元気な女の子」を演じることが多いイメージです。
インデックス以外では、『偽物語』の阿良々木月火役や、『僕は友達が少ない』の高山マリア役などを演じていることでも有名です。ちなみに、『僕は友達が少ない』の高山マリアはインデックスと同じくシスターで、見た目も銀髪の髪型をしており性格も似ています。
また、井口裕香は本作のスピンオフ作品『とある科学の超電磁砲(レールガン)』のエンディング曲を担当したり、声優だけでなく歌手としても活躍するなど、マルチな才能を発揮しています。

インデックスは悲劇のヒロイン?その悲しい運命をぶち壊せ!

ここまでインデックスの魅力をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。正直、インデックスの魅力を紹介するつもりが、残念なヒロインなど散々な言いようでしたね(笑)。そんな彼女ですが、メインヒロインの名に相応しい場面がいくつかあることも事実です。
元々インデックスは、脳の記憶の85%が魔道書で占められており、残りの15%の記憶のみで生きている状態でした。そのため、1年毎にその15%の記憶を消去しなければ死んでしまうという制約がかけられており、そのときに親しかった友人などの記憶も全て消去される運命にありました。
そんな「悲劇のヒロイン」を救ったのが上条当麻で、彼女の悲しい運命をぶち壊してあげました。命を救われたインデックスが、今後「真のヒロイン」の座につくことができるのか、ストーリーと一緒に注目していきたいです。
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