ミュージカル映画おすすめランキングTOP10!最新人気作まで紹介!

昔から現在まで、ミュージカル映画は常に人々を楽しませてきました。どこか馴染みのある音楽と迫力あるダンスが、人間の感情に合わせて織り交ぜられた「ミュージカル映画」を、名作から最新人気作まで個人的な好みのランキング形式で紹介します。

ミュージカル映画の魅力とは?

ミュージカルの魅力はと何かと問われれば、なんといっても歌とダンス。ストーリーの合間に登場人物の喜び・怒り・悲しみ・楽しさといった溢れ出す感情が、音楽に合わせた歌とダンスによって表現されます。そして観客はその感情表現に共感し、どっぷりと映画の世界に浸れることでしょう。
おそらく「登場人物が突然歌いだすなんて…」「セリフで言ってもらった方が分かりやすいのに」なんていう先入観や食わず嫌いなんて人も多いのではないでしょうか。でも、ミュージカル映画に名作が多いのも、今なお作られ続けるにも、それだけの理由があります。ぜひミュージカル映画の世界に身を任せて、素敵な時間を堪能してみてはいかがでしょうか。新旧の人気・名作ミュージカル映画を紹介します。

ミュージカル映画トップ10、最新映画も!

第10位  ナイン(NINE)

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どうしても脚本が書き進められない映画監督のグイドは、現場から逃走してしまう。そして妻、愛人や女優など彼を取り巻く女性に翻弄されながら、その愛とプレッシャーから悩み、遂に妻が彼のもとを去ってしまうと、映画界からも身を引いてしまう。しかし、その後ある女性からの言葉を受け、再び映画界に戻ることを決意する。
ストーリーの独自性とインパクトに重きを置いていないためか、映画としては評価の分かれるこの作品。ただ、次々と出てくる登場人物からの歌とダンスという展開は、迫力のあるミュージカルとして、とても楽しめる作品になっていると思います。美しい女優陣の妖艶な姿も見どころです。

第9位 グリース (Grease)

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サマー・バケーションで出会った、ダニーとサンディのひと夏の恋はそれっきりのはずだった。だがその後、偶然ダニーと同じ高校に転校してきたサンディは再会に喜ぶも、ダニーは地元の不良グループのリーダーだった。仲間の手前、素直に喜べずにつれない素振りをするダニーに、サンディは怒ってしまう。若き日のジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンがカッコいい1950年代のアメリカを舞台にした青春ミュージカル
まさに青春!という学園ドラマです。ちょっと古さを感じるものの、いつの時代も青春時代なんてあんな感じ。あの頃、ちょっと不良にあこがれた男性や、恋にまっすぐだった女性ならきっと、なんか気恥ずかしくも微笑ましく二人の恋の行方を楽しめるはずです。映画公開後に大ヒットを記録した劇中の音楽も必聴です。

第8位 ヘアスプレー (Hairspray)

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ちょっとぽっちゃりだけど歌も踊りも大好きな女子高生トレーシーは、人気番組のショーをきっかけに、一躍大人気に。しかしそれを妬んだ美人母娘のせいでトラブルに巻き込まれていく。黒人差別の残る1960年代を舞台に、トレーシーの歌と踊りは全編を通じて周囲や観るものを楽しく幸せな気分にしてくれる。最後はちょっとウルッと感動。
歌って踊れば楽しくなるという、ミュージカルの真骨頂のような作品です。ちょっとしたコンプレックスに悩んでいたり、落ち込んでいたりする人に絶対のおススメです。作中には差別に対する政治的なメッセージも内包されているものの、主人公のトレーシーを見ていればそれさえも重くならずに楽しく笑い飛ばしてくれるよう。そして、「グリース」とは真逆?の女装したジョン・トラボルタの母親役も必見です。

第7位 マンマ・ミーア (MAMMA MIA!)

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エーゲ海のホテルで仲良く暮らすドナとソフィーの母娘。結婚式が間近に迫ったソフィーはバージンロードを父親と歩きたいと思い、父親の可能性のある三人の男性に母親のドナの名前で招待状を送る。ソフィーは必死で父親を突き止めようとするも、真相は分からないまま逆に母親のドナを傷つけてしまい、ソフィーも自己嫌悪に陥ってしまうが…。
舞台のミュージカルでは味わえない、映像を通した海や空の鮮やかで壮大な景色も大きな魅力の一つです。そして母娘と三人の男性の会話のやり取りがとにかく面白く、中年女性の活き活きとした姿にも心惹かれます。きっと誰もが聞いたことのあるABBAのヒット曲が散りばめられた歌と踊りも秀逸で、イギリスでは史上最高のヒット作品になった名作です。分かりやすいストーリーと明るい雰囲気は初心者にもおススメです。

第6位 レ・ミゼラブル (Les Miserables)

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ヴィクトル・ユーゴの同名小説を原作とする有名なブロードウェイミュージカルを完全映画化した作品です。19世紀、ジャン・バルジャンは外の世界に出ると寛大な心で罪を許してくれた司教と出会い、人のために生きることを決意し実業家や市長として成功する。しかし、因縁の相手でもある警察署長のジャベールから執拗にマークされるが、ある母娘との出会いから揺るぎない愛に生きる。
この作品は何といっても俳優陣が豪華で、主人公のジャン・バルジャンにヒュー・ジャックマン、警察署長者ベールにラッセル・クロウ、他にもアン・ハサウェイエディ・レッドメインなど数々の映画で注目される旬な役者が並びます。そして劇中でアン・ハサウェイの歌う「夢破れて」、ラストシーンの「民衆の歌」などの名曲は、観るものの心に深く染みわたります。ミュージカル映画としてだけでなく、物語として壮大です。

第5位 ウェストサイド物語 (West Side Story)

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有名なシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を基にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化作品。対立する不良グループのジェッツとシャークスだったが、ジェッツのメンバーであるトニーとシャークスのリーダーであるベルナルドの妹マリアが恋に落ちてしまう。しかし両グループともに対立の決着をつけるために決闘をすることとなる。立場に悩む二人の選択は…。
ジェッツとシャークスが入り乱れて踊る冒頭のダンスシーンは、時代を感じさせるものの思わず見入ってしまう迫力とスピード感です。若い二人の恋を描きながら、当時の時代背景や若者の文化を投影したストーリーは、シンプルだけど面白い。作中に唄われる「クール」「トゥナイト」「アメリカ」「マリア」などは、そのシーンだけでも十分に一つの作品として見られます。いつ見ても新しい発見がありそうな作品です。

第4位 ラ・ラ・ランド(La La Land)

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2016年に公開されるとたちまち大好評となり、アカデミー賞で史上最多の14部門でノミネートされ、6部門を受賞し世界中でも大ヒットとなる。ストーリーはジャズピアニストのセバスチャンと女優志望のミアが恋に落ちるも、それぞれが自分の夢を叶えるために次第にすれ違い、二人の関係も岐路に立たされる。そして、5年後夢を叶えた二人が再び出会うと…。
セバスチャン役のライアン・ゴズリング、ミアを演じるエマ・ストーンが役にハマっていてとっても魅力的な人物となっています。作品を通して見事な色彩とカメラワークを堪能できる演出は新鮮で、歌と踊りと同様に見応えがあります。エンディングに賛否が分かれるのも作品が素晴らしいがゆえで、個人的には見つめあう二人の微笑みにホッとしました。誰かの感想も聞きたくなる作品です。

第3位 雨に唄えば (Singin’ in the Rain)

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1952年に公開され今なお名作として語り継がれる作品。大物俳優のドンは若手女優のキャシーと恋に落ちる。しかしドンを想う人気女優のリナはそれを快く思わない。サイレント映画からトーキー映画への過渡期に繰り広げられる、俳優と女優、そしてその周りの人々が繰り広げる分かりやすいストーリーのラブコメディ
シンプルなストーリーで、純粋に歌と踊りを楽しめます。そして古い作品だからこそ、役者のレベルの高い歌と踊りが堪能できるのではないでしょうか。主人公が雨の中で歌うシーンは映画史上に残る名シーンとされ、名曲「Singin in the Rain」は必ず口ずさみたくなります。映画好きなら押さえておきたい作品です。

第2位 シカゴ (CHICAGO)

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ブロードウエイ・ミュージカルとしてロングランを記録し、数々の賞を受賞したミュージカルの映画版。1920年代のシカゴ夢見る少女ロキシーは罪を犯し刑務所に入れられるが、そこで憧れの踊り子だったヴェルマと出会う。ロキシーは敏腕弁護士に助けられ時の人となり、一躍注目されるが次第に世間から忘れられていく。落ちぶれたロキシーとヴェルマは反目していたが、二人で組んで再びステージに立つことを試みる。
レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズら女優陣の可愛らしくもセクシーな歌と踊りは必見です。作品全体を通じて女性の強さとしたたかさを感じられ、ドキドキが止まらない展開は観ているだけで楽しくなります。あまりミュージカルに馴染みのない人にもミュージカル映画の入門編としておススメできる作品で、画面を通じてその煌びやかで美しい迫力に圧倒されてください。

第1位 サウンドオブミュージック (Sound of Music)

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世界的に大ヒットしたミュージカル映画の代表作と言ってもいい作品。歌の大好きな修道女マリアはトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師となり、歌を通して人生の楽しさ素晴らしさを教える。子供たちの変化を見たトラップ大佐も次第に彼女に惹かれ、やがて二人は結ばれるが、トラップ大佐には戦争への召集令状が待っていた。そんな家族の決断は山を越え亡命することだった。
作中に出てくる歌「ドレミの歌」「エーデルワイス」「もうすぐ17歳」「私のお気に入り」などなど、誰でも聞いたことのある名曲ばかり。ミュージカル映画の楽しさを存分に味わいながら、人生のすばらしさや戦争の苦しみなどを重くならずに考えることが出来ます。お子様に見せればきっと歌や映画が好きになるはず、そして大人の人ももう一度見ておいた方が良い作品です。

究極のエンターテインメント、ミュージカル映画は魂を揺さぶり続ける

古典と呼ばれる名作最新のものまで、観て損のないと思われるミュージカル映画を紹介してきました。演出方法や画面に広がる色彩、役者の表情までじっくりと味わえるのがミュージカル映画の醍醐味です。舞台で演じられるミュージカルとも違う、オリジナルであり究極のエンターテインメントカテゴリーとも言えます。
歌やダンスで表現される人物の喜怒哀楽は、セリフやBGM以上に観る人の心を揺さぶってくれることでしょう。ミュージカル映画を見れば、思わず口ずさみ、体を揺らしてしまうかもしれません。そんな素敵なひと時を体感してみてください。
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