夏といったらスポーツ映画が見たいところ。今回は暑い夏でも良り熱くなれる邦画のスポーツ映画をランキングにしました。日本のスポーツ青春映画もかなりおすすめしたい作品がたくさんあります。それでは早速ランキングを見ていきましょう。
目次
日本のスポーツ映画はかなりおすすめ!
フレフレ少女のガッキー可愛すぎん pic.twitter.com/gJGrCuxDeE
— Nissy (@3Nissy30) 2017年6月15日
日本は意外にスポーツ映画がたくさんあることでも有名な国です。昔から多くの国民がスポーツ観戦を楽しんできました。特に野球はもっとの日本で人気のスポーツですよね。当然野球に関するスポーツ映画ってかなりたくさん公開されてきたんですよ!
「ドカベン」の映画や「瀬戸内少年野球団」など往年の名作はもちろん、巨人軍の物語などあげればきりのないほど。今回は多くの世代が見ても楽しめるような邦画スポーツ映画をご紹介していきたいと思います。
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第10位
フレフレ少女
ガッキーを見るならフレフレ少女。ではなく、邦画のスポーツ映画を見るならフレフレ少女がおすすめの映画です。野球部のエースに恋をしたガッキーはライバルがあまりにも多いので彼に近づくことができない。そこに「諦めるな」という神の声が聞こえます。
学校の屋上に行くと一人で声出しの練習をしている永山絢斗演じる応援団部員の姿が。ガッキーはそこで応援団に入れば野球部のエースに近づけるかもと安易に入ったのですが、なんとこの応援団は今にもはい寸前で..。ガッキーの学ラン姿が見れる最初で最後の映画です。
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第9位
【パンフレット】映画あしたのジョーのパンフレットです。映画館に売っていたものです。気になる方はリプorDMください。 pic.twitter.com/caYGDd8SEL
— やまぴーグッズ譲ります★ (@yamap_goods) 2017年8月12日
賛否両論はあると思います。しかしこの映画はなかなかスポーツ映画の中でも見所のある映画なんですよ!主演は当時NEWSにいた山下智久さん。このドラマを撮影するためにプロボクサー並みのトレーニングを行い、一気に10キロも減量したらしいです。
実は石橋正次主演で1977年にもこの漫画は映画化されていたことがあるんですね、これはこれでかっこよかったのですが、なんせアニメの放送で当時30%台の視聴率を叩き出した人気作品ですから、主人公のイメージとのギャップがすごかったです。しかしヤマピーの「あしたのジョー」はかえって別の映画みたいで面白いですよ。
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第8位
おっぱいバレー
タイトルだけで相当印象的ですね!しかし原作は水野宗徳という「笑っていいとも」や「情熱大陸」などのプロデューサーの作品で、友人の高校教師がバレー部の顧問をしていて、勝ったら胸(控えめな表現)を見せてあげるという話を元にして作ったそうなんです。
ちゃんとその高校のバレー部を取材したらしいんですが、どこまで取材したんですかね笑。あらすじは新しく赴任したばかりの新任教師、寺嶋美香子(綾瀬はるか)がバレー部の顧問になるのですが、部員はほとんどボールも触ったことのない素人。「あなたたちが頑張るなら私なんでもする」といったのが物語の始まりでした……果たして寺嶋美香子の運命は!衝撃の結末を是非その目で確認して下さい!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第7位
タッチ
嘘みたいに可愛い長澤まさみがヒロイン南を演じる映画版「タッチ」。あらすじは誰でも知っていると思いますが、勉強も野球も優秀な弟の和也に比べて兄は何をしても続かず弟に劣っている。小さい頃に甲子園に連れて行った方が幼馴染のみなみを甲子園に連れて行くと約束なんかしていたのも忘れている。
そんな時に弟の和也は交通事故にあって急死してしまいます……。それで兄の達也は甲子園に連れていくという思いを引き継いで野球部に入るんです。主演は双子の斎藤兄弟。双子の二人がかなりはまり役で面白いです。そして長澤まさみが嘘みたいにかわいです!名作ゆえの完成度は原作ファンも映画ファンも必見です!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第6位
昴-スバル-
Boleroは黒木メイサさん主演映画の「昴〜スバル〜」のメインテーマになっている。この映画には東方神起も東方神起としてほんの少し出演。The Way U Areをステージで歌っている。
この映画の内容、Boleroの歌詞、SMTでチャンミンが歌った意味、色々と被る事がある… pic.twitter.com/lBpe7TLelL— Wise min (@Gloria_shimc) 2017年4月24日
こちらの映画ももともと漫画が原作の映画です。原作者は曽田正人という「め組の大吾」などを書いていた人です。バレエのために全てを捨てて生きている主人公の少女宮本すばるの葛藤を描いた物語です。。このキャラクターと主演の黒木メイサさんのイメージがぴったりで役にあっている気がします。
難点は本物のダンサーが主演でないので、バレエをやっている人からすればちょっと微妙という声もあるみたいです。しかし原作の漫画を知っている方なら、主人公に課せられた弟が病気だったり、大人になって歓楽街で踊っている姿など物語の悲劇的な展開に共感や驚愕する人も多いのではないかと思います。シビアな世界をしっかりと描いている素晴らしい一本!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第5位
ラフ
【ラフ ROUGH】(映画)を見た。青春ラブストーリーだった、個人的には臭すぎて、見てるコッチが恥ずかしくなった、なにより「速水もこみち」が普通の人より頭一個分ぐらいデカくて、それが気になってしょうがない作品だった。( ;´Д`) pic.twitter.com/WCnrcv7K
— haruno (@haruno01) 2012年2月4日
こちらも先ほどのタッチ同様あだち充さんの原作漫画です。知名度は意外に高くないですが、本当に隠れた名作ですね。今回は水泳部員のお話。主演はやはり長澤まさみと速水もこみち。あだち充ファンからはこの作品が一番だという人も少なくない作品です。
実家が同じ和菓子屋という大和圭介と二ノ宮亜美は祖父の代から因縁の関係。二人も共通の夢水泳でもライバル同士です。そして仲西弘樹という日本記録保持者との三角関係が素晴らしい作品です。映画では再び嘘みたいに可愛い長澤まさみが出演しているのが見所です。
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第4位
ウォーターボーイズ
ウォーターボーイズはやはりおすすめの邦画スポーツ映画ランキングに入ってこなければならない名作ですよね。これは公開されたのが2001年なので、もうだいぶ昔の作品になりましたね。公開された当初は各地の高校で男子シンクロ部ができたりして社会現象になりました。
物語のモデルは埼玉の川越高校で、1988年に実際に男子のシンクロが行われました。テレビ朝日がこのドキュメンタリーをとり話題になり、妻夫木聡主演で映画化され大ヒット。若き日の玉木宏も出演していたかなり懐かしいスポーツ映画ですね。在りし日の名優たちが夏の日差しの下で輝きます!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第3位
がんばっていきまっしょい
昨日、テアトル新宿で開催中の「ツウ好み映画祭」に行って来た。
18年前公開の「がんばっていきまっしょい」観た。荒い画質、素人同然の少女達が演ずる愛媛県のボート部の物語。淡々としたドラマに客席のおっさん達が泣いていた。
舞台挨拶の田中麗奈の美しさに歳月を見た。#ツウ好み映画祭 pic.twitter.com/pTRHBjXeN0— 常川博行@アメリカンゴシックナイト (@zera_tsunekawa) 2016年11月4日
愛媛県を舞台にボートに明け暮れる少女を描いた私小説が原作の映画です。テレビドラマにもなり大ヒットしました。インスタグラムなどで調べるとわかるのですが、この「がんばって行きまっしょい」という#が多いですね。この掛け声はこの頃から話題となり、スポーツクラブなどでもよく使われたようです。
田中麗奈さんの初出演映画でもあるこの作品は、プロデューサーチームがのちにウォーターボーイズを制作するチームです。主人公は女子ボート部のない高校に進学し、自ら部活を立ち上げてキャプテンに就任します。気の強い鈴木杏さんは必見!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第2位
ピンポン
やはりこの作品をあげてしまいましたね。スポーツ映画の邦画作品ではこれをあげなければいけない映画です。松本太陽さん原作の映画で、主演は窪塚洋介。小さい頃からヒーローのような存在だった主人公ペコは高校生になり卓球を離れ不良少年に。
ある日中国人の留学生がやってきて彼を打ち負かします。これがきっかけにペコは再び卓球の道にのめり込みます。当時はこの作品が上映されただけで卓球のファンが増えたほどかなり人気のスポーツになりました。休日には卓球をしに行こうみたいな話、よく聞きました……。個性的なキャラ設定に加え、前衛的なCG表現でも話題になった記念碑的作品です!
スポーツ映画おすすめ邦画ランキング!第1位
シコふんじゃった
日本のスポーツ映画でもっとも有名な作品と言ってもいいのではないでしょうか。ブルーリボン賞や日本アカデミー最優秀賞を獲得したコメディ映画。大学四年生の主人公は父のコネで大手企業の面接に通りましたが、卒業の単位が足りない……。教授に無心したところ、相撲の助っ人として大会に出たら単位をやるというと言われるんですね。
思わぬ予定外のシコをふんじゃったわけですが、大会に出てみると弱小相撲部で惨敗。先輩や他の学校に嘲笑されて本気になり、相撲にのめり込むんですね。当時アイドルとして大人気だった本木雅弘がいきなり裸になり引き締まった体を披露。竹中直人や柄本明など大物俳優もたくさんで豪華絢爛!相撲という珍しい題材をえらんだ作品ですが、国技を取り扱った作品として特筆すべき完成度です!邦画でもっともおすすめするスポーツ映画ですね!
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邦画スポーツ映画ランキング、いかがでしたでしょうか。今回はスポーツがメインのものを厳選して選びましたが、他にも実はご紹介したい映画はたくさんあります。ランキングでは紹介しませんでしたが、ここで少しだけスポーツ映画?かわからなかった作品を紹介しておきます。
特におすすめしたいのが「キッズ・リターン」。北野武監督の映画ですね。ヤクザの道に進んだ若者と、プロボクシングの道に進んだ若者の話です。青春映画といった方がいいかもしれませんね。こんな映画もおすすめですよ。スポーツ映画ランキングにお付き合いいただきありがとうございました。