【リボーン/ツナ】心優しき未来のボンゴレ十代目を4つの魅力から紹介!

週刊少年ジャンプで人気を博した漫画「家庭教師ヒットマンREBORN!」。主人公であるツナこと沢田綱吉の魅力に迫る!

マフィアのボス候補!沢田綱吉の基本プロフィールをおさらい!

ツナのダメダメな基本スペック

出典:http://www.tv-tokyo.co.jp

身長157cm、体重46.5kgと、中学生男子としてはやや小柄なツナ。誕生日はリボーンと一日違いの10月14日で、血液型はB型。好きなものは京子と授業が終わるときのチャイム、嫌いなものはマフィアになることと朝起きれないときのリボーンの蹴りで、やはりマフィアのボス候補らしくない。
そんなツナのダメな逸話は数しれず。定期テストでは常にビリから10番以内で、学年の3本の指に入るほどの頭の悪さ。女の子への接し方も下手で、好きな京子に対しても話しかけられずストーキング紛いのことをしてしまうことも。
さらに、かけっこも体育テストも万年ビリという超絶運動音痴であり、チワワを怖がるというビビリっぷり。ボス候補としてでなくてもダメダメなスペックであり、クラスメイトからは「ダメツナ」というあだ名までつけられている。

ツナの声優さんは國分優香里さん!

そんなツナの声を演じるのは國分優香里さん。後に紹介するツナの三面のギャップを見事に演じ分けているだけではなく、命を軽んずる仲間や残忍な敵に対する怒りの叫びは胸に迫るものがあった。大事なシーンのセリフがピカイチで光る声優さんだ。

ツナの魅力①:ダメツナ、死ぬ気、超モードの三面のギャップ!

ツナの魅力といえば何といってもギャップ!普段は遅刻はする、宿題はやっていない、授業中も問題に答えられない、ドジを踏む・・・といったダメダメなツナ。高いのはツッコミスキルくらいだ。
それでも、友達がピンチになったときや傷つけられたときは「何とかしなきゃ」という意志を見せる。ダメではあるけれど心優しいところが魅力的だが、本人はそのダメっぷりから自分に自信が持てずにいた。

そんなツナの意志を行動に映させるのが、リボーンが撃つ死ぬ気弾だ。死ぬ気弾を撃たれたツナは「死ぬ気」とよばれる状態になり、撃たれた瞬間に「どうせ死ぬならこうしておけばよかった・・・」と後悔したことを死ぬ気で実行するのだ。
「復活(リ・ボーン)!!」と叫んで仮死状態から復活するツナは、白目を剥いたパンイチ姿となる。普段のツナからは考えられないほどのパワーや行動力を見せるが、初期ではその状態は5分しか持たないという制限時間つきだった。気弱なツナの荒々しい一面にドキッとするぞ!

死ぬ気モードの進化版が超(ハイパー)死ぬ気モードだ。常時全力で死ぬ気というわけではなく、コントロールがきくようになっている。超死ぬ気モードのツナはいつも大きい瞳が少し鋭くなり、性格もクールで、口調もそれに伴って冷静で男らしいものとなる。一番風格があってかっこいいモードだ。

ツナの魅力②:仲間のためにのみ振るわれる拳!

ツナの覚醒はいつだって仲間のため!

ツナが今までとは違った強さを身に付ける、いわゆる「覚醒」するのは、いつだって仲間を守るためだった。最初の覚醒は、小言弾を撃たれて初めて超死ぬ気モードになったときだ。骸との戦いの最中のことであった。
並中の生徒を襲わせただけではなく、フゥ太にマインドコントロールを施し、獄寺やビアンキに憑依して傷ついた身体を酷使させたりと、人を人とも思わない所業を平気で行う骸に対し、小言弾によっツナの静なる闘志が引き出されたのだ。
小言弾は内面にある感覚のリミッターを外す効果がある。ツナは「ボンゴレの血(ブラッドオブボンゴレ)」による見透かす力、超直感が目覚めた。ここから、ツナの超直感や戦闘力は格段にアップしていくことになる。

未来編においても、ツナは歴代ボンゴレボスが受けてきたボンゴレの試練を乗り越えている。雲雀の匣兵器によって閉ざされた空間で、酸素の薄い中、歴代ボスがツナに迫ったのは血塗られたボンゴレを継ぐという覚悟だ。その覚悟があって初めて強大な力を手に入れることが叶うのだ。
しかし、ツナはそれを否定した。みんなを守るためなら何でも出来ると思っていたツナだが、残忍な歴史を引き継ぐ、今後も同じことを繰り返すことはできない。「こんな間違いを引き継がせるならオレがボンゴレをぶっ壊してやる!!」というツナの叫びに、Ⅰ世を始めとする歴代ボスは応えた。
そうして、Xグローブがver.ボンゴレになったのである。これによって、ツナは今まで扱っていた炎よりもより高純度の剛の炎を扱えるようになり、それによって戦闘の幅も広がったのだ。

ツナの魅力③:戦闘センスはわりと高い?ツナが編み出してきた技

ツナは運動音痴だが、戦闘のセンスはさほど悪くない。それは「ボンゴレの血(ブラッドオブボンゴレ)」による超直感によって、自分で自分や敵に見合う戦い方を見つけることができるからだ。
そのひとつに、「死ぬ気の零地点突破改」という技がある。これはボンゴレⅠ世が完成させたという奥義「死ぬ気の零地点突破」に一度失敗したツナが、自分でそれをアレンジして生み出した技だ。オリジナルの零地点突破が死ぬ気の炎を凍らせて無力化するのに対し、改は相手の死ぬ気の炎を吸収して自分のものにする
XANXUSとの戦いの最中生み出されたこの技は、その後も多くの場面で使用された。「死ぬ気の炎」が戦いの核となっていく中で、それを吸収するこの技は起死回生の一手となることが多い。

未来編にてツナが必殺技として編み出したのが、「X BURNER(イクスバーナー)」だ。コントロールがききやすい柔の炎を片手で後ろ向きに放って支えをつくり、威力の高い剛の炎を敵に向けて放つ技だ。
最初は左右のバランスがとれず、全力で放つことはできないでいた。しかし、スパナの協力により、コンタクトによるディスプレイで左右のバランスを客観的に見ることで完成に至った。完成したX BURNERは破格の威力をもっており、そのときの敵であった入江たちを震撼させた。
チョイスでの戦闘や白蘭との決着、D・スペードとの戦いでも使用されている攻撃力の高い必殺技である。後に炎真の大地のシモンリングを使って、X BURNERを圧縮させることで的を絞ることも可能となった。

継承式編、シモンファミリーとの戦いで見せたのが「XX BURNER(ダブルイクスバーナー)」である。ツナ専用の武器となったVG(ボンゴレギア)の腕のパーツは、前方の炎の反動を受け止める柔の炎を噴き出す。さらに未来の記憶を受け取ったスパナがつくったコンタクトによって、X BURNERの両手撃ち、XX BURNERが完成したのだ。
ツナは炎真の暴走を止め彼を救うため、大空属性の特徴である「調和」の炎でこの技を放った。後にD・スペードとの戦いでは殺傷力の高い質の炎を使っている。ツナは戦いの目的に応じて炎を使い分けているのもツナの戦い方の特徴のひとつだ。

ツナの魅力④:優しいツナだからこそ培うことのできた絆

マフィアのボスになるのはごめんだと最終回まで言い続けたツナは、しかしマフィア絡みの戦いで着々と力をつけてきた。ツナが黒曜編でマフィアを追放された骸の討伐に向かったり、ヴァリアー編や未来編で過酷な修行に耐えたり、継承式編でシモンファミリーと戦ったのは、何もマフィアのボスになるためではない。
黒曜編では、先輩や仲間を傷つけた骸を許せないから。ヴァリアー編や未来編では、大切な人たちを失わないため。継承式編では、仲間の救出と友達の本音をきくためツナはずっと仲間のために戦ってきた
上のコマはヴァリアー編嵐戦での一幕だ。命を捨ててまで勝とうとした獄寺への激昂が、ツナがどれだけ仲間を大事に思っているかを表している。そんなツナだからこそ、獄寺や山本を始めとした仲間はツナについていくのだ

優しさという美点は元からツナが持っていたものだが、その美点が発揮される仲間たちと引き合わせ、その仲間たちを守るためにツナを鍛え上げたのが、家庭教師のリボーンだ。リボーンとの出会いによって、ツナはかけがえのない仲間や頼れる人たちと出会うことができたのである
最終章の虹の呪い編では、これまで培ってきたツナの経験や人脈が活かされ、最終的に家庭教師であるリボーンの命を助けることに成功した。リボーンに頼りきりだったツナが、仲間はもちろんかつて敵だった人たちに協力を仰ぐ姿は、連載当初からツナを見ていたファンにとって感慨深いものがあった。
リボーンのことをツナは「羽根がない天使」と表現している。これはアニメの一番最初のOPの歌詞にあったフレーズだ。リボーンとツナの関係は、ツナが成長しても最後まで変わらないのだ。

次に目指すはネオ・ボンゴレⅠ世!ツナの成長はまだまだ続く!

出典:https://www.amazon.co.jp

最終回でもボンゴレ十代目にはならないと断固として宣言したツナ。それを聞いてリボーンはボンゴレ十代目ならぬ「ネオ・ボンゴレⅠ世」への道を示す。ツナがボンゴレを継ぐことになれば、その性格から、Ⅱ世以降膨れ上がったボンゴレファミリーという組織を、本来あるべき姿に戻すことになる。
そういう意味ではネオ・ボンゴレⅠ世というのはあながち間違いでもないのだが・・・。どちらにせよマフィアのボスになるべく教育されるということは変わらない。ツナとリボーンのハードで楽しい日々は、これからも続いていくのである。
家庭教師ヒットマンREBORN! Blu-ray BOX 1
ポニーキャニオン (2017-04-19)
売り上げランキング: 37,283