富士田多々良は一途な努力型主人公!成長へと繋がる3つの強さとは?【ボールルームへようこそ】

ダンス初心者だった多々良の成長ストーリー!強さの秘訣を紐解く!

『ボールルームへようこそ』の主人公:富士田多々良とは?

プロフィール

出典:https://www.amazon.co.jp

進路に悩む、ごく平凡な中学生3年生・富士田多々良(ふじた たたら)。両親は離婚しており、父と暮らしています。仙石の強引な勧誘に競技ダンスを始めるも、照れからか父にはダンスを始めたことは内緒にしています。
レッスン料などを自分で工面しているため、仙石や兵藤のおさがりを譲り受けることになりますが、13歳の兵藤より足が短いと仙石からバカにされています。
心優しい性格で、基本的に相手に合わせる。自分の気持ちを言い表すことができず、言葉を飲み込んではいつもへらへら・・・。しかし、心の中では「変わりたい!」と叫んでいた時に「社交ダンス」出会い、まったくの初心者からダンスへの情熱と持ち前のひたむきな性格で、プロを目指すことになります!

ダンスのきっかけ

抜きんでた才能が欲しいなんて言わない・・・好きなことさえあれば変われる。そんな空っぽな自分に悩んでいた多々良は、カツアゲをされているところをプロダンサー仙石要(せんごく かなめ)に助けられ、そのまま強引に社交ダンス教室に勧誘されることになります。
プロダンサーを目指す花岡雫(はなおか しずく)の本気の様子と自分の浮ついた心情を比べ、最初は気後れしていた多々良。しかし、仙石のダンスに憧れプロを目指したいと思うようになります。
一晩中のボックス練習の末、仙石からダンスを教えてもらえることになり、雫からも認められる。「ダンスで僕は変われる」そう確信するのでした。

多々良の声優は土屋神葉!

気弱なダンス大好き少年、多々良を演じるのは土屋神葉!戸惑いながらもダンスの道を進んでいく多々良を、時には可愛く、時にはかっこよく演じています。ちょっとおどおどしている声に、母性をくすぐられる?!

多々良のパートナーとなるヒロインたちを紹介!

花岡雫(はなおか しずく)

競技会の途中で姿を消した後のライバル・兵藤清春(ひょうどう きよはる)のかわりに、多々良と一度だけワルツを踊った1回限りのパートナー!見るものの心に刻むような多々良の見せたワルツは、1年たった後も多々良のダンスは雫の印象に「謎」として残るのでした。

赤城真子(あかぎ まこ)

離婚してしまった両親と残されたカップルの片割れを重ね、パートナーをかけた勝負の際カップルを組みます。真子と踊ることで、多々良は「額縁」としての才能を開花させるのでした。雫は兵藤のパートナーであってほしい、もとに戻ってほしいという願いもありました。

緋山千夏(ひやま ちなつ)

「ダンスは好きじゃない。仙石組のルックスが好きなだけ」と言っていましたが、バリバリの経験者!多々良の3人目のパートナーとして組むことになりますが、ジュニアでは男役だったため、女役の経験があまりなく、最初に多々良と踊ったときにはまったくかみ合わない・・・。
そこで立場を逆転したところ、相手の動きを読み取る多々良の能力もあって息がぴったり!凛々しい千夏がかっこいいシーンでした。戸惑いながらリードについていく多々良も可愛い!名シーンです。
ぶつかりながらも、リーダーとしての多々良を育てたのはこの千夏!多々良の現在のパートナーです。

富士田多々良の強さ①:秘められた才能

言葉で教えても、混乱して体が付いていかない多々良に仙石は困惑します。しかし、兵藤と雫の練習を見たがっている多々良の様子、そして一度見せたスイングを一晩でマスターしたことを思い出し、兵藤のダンスをまねさせます。
「全部丸見えだ」そんな目をして兵藤のダンスを真似る多々良。多々良には、見て盗む才能があるのでした。仙石・兵藤と実力者たちに囲まれ、実力の差を見せつけられるも「自分のできることをやる」と基礎練習を徹底してやる多々良。努力の天才でもあります。
パートナーがどう動くのかを察知できることも多々良の才能です。兵藤不在の際、替え玉出場で踊った雫とのダンスの即興。初めて組んだとは思えない一体感は、この才能によるものなのでした。多々良曰く、おばあちゃんにいつもしてあげてる相撲実況のたまものなのだとか。

富士田多々良の強さ②:素直な性格

「みんな僕に構ってくれる!」それがうれしくてダンス練習にも力が入ります。突然始めた競技ダンス、新しい情報が一気に入り、時には混乱することもある様子。それでも一生懸命頑張る姿がかわいい!
久しぶりに日本に返ってきた仙石に自分から話しかけれらず、仙石がかまってくれるのを待つ様子はとってもキュート!兵藤マリサのダンススクールでお世話になると決めた後も、仙石に声をかけられると「かまってくれた!」と大喜び。もはや周りもかわいすぎて構わずには入れれないのかも?!
軽井沢合宿では、久しぶりに雫に会った時には思わず涙を流す多々良。成長する雫を見て、憧れに近づけないと痛感しての涙。ダンスに対するひたむきな思いによるものなのでした。

富士田多々良の強さ③:ダンスに対する闘志

突然決勝戦に出場させられてしまったり、赤城兄弟のケンカに巻き込まれて天平杯に出場したりと競技会に縁のある多々良。普段は気が弱そうにしているにもかかわらず、大会での堂々たる演技。自分の持っている力をすべて出して、競技に挑みます。
その時の生き生きしている表情はまるで別人!立派なダンサーとしての顔は、いつもと違った雰囲気でかっこいい!しかし、じゃじゃ馬・千夏と組んだ時にはなかなかリードをすることができず、N戦本番でも息が合わない・・・。
そこでの苦肉の策、「リードをしているように見せかけて、千夏の動きに合わせる」。勝負にこだわり、今できることをすべてやる闘志!!初の4種目満点をとったときには満面の笑みで千夏に写真を撮ってもらっていました。可愛らしさも忘れない多々良は魅力的です!

多々良の運命を変えた人物たち

仙石要(せんごく かなめ)

仙石が多々良にかける言葉の威力はとにかく強烈!「うまくなりたければ自分を下手だと思うこと」の言葉は、常に多々良の心の中にあるようです。時にはただ「見とけ」と言葉をかけて、実力を見せつける。多々良に大きな影響を与えた人物です。
時には、悩む多々良に「女(パートナー)が寄ってくる男(リーダー)になれ」など勇気づける言葉をかける仙石。多々良は仙石の思いをくみ取り、急激な成長を遂げるのでした。

兵藤 清春(ひょうどう きよはる)

天然な性格ゆえか、多々良に理解できないアドバイスを連発する兵藤。多々良は困惑しながらも、ダンスに打ち込みます。さらにコーチとして「お前はどんなダンスを踊りたいんだ」とたきつける言葉。
「今のままの憶病な自分」が嫌いな多々良は、この言葉により「変わりたい」という思いをいっそうつけられるのでした。多々良がさらなる一歩を踏み出すためのキーパーソンと言えるでしょう!
兵藤にとっても、多々良のダンスは未知のもの。多々良の感情を揺さぶる踊りに脅威を覚えます。圧倒的差を見せつけながらも、ライバルとしてお互いを高めあう存在です。

兵藤マリサ(ひょうどう まりさ)

兵藤清春の母親で、多々良の現在のコーチ。念願のカップルとなるも、千夏をリードできない多々良。初めて2人で出る大会もリードしたのは千夏でした。これを兵藤の母に「女の子にばかりせかせか働かせてずるい男ね」こういわれて、多々良は千夏としばらく離れて個人練習をすることを決めます。
「パートナー本位の踊りがかわいくて好きになったけれど、もう女の子の後ろに隠れていてはダメ。あなたの踊りを見せて。」厳しい言葉とは裏腹に、マリサは多々良の背中を押してくれるのです。

アニメでも壁を乗り超えて成長していく多々良を見逃せない!

強豪たちた出場する大会に自らを置くことで目まぐるしい成長を遂げる多々良。合宿で「自分のダンス」が何かわからず悩むも、「変わりたい」一心で全力でダンスにぶつかっていきます!
可愛さの中に凛々しさを携えて急成長を遂げる多々良にワクワクが止まらない!ますますかっこよく多々良の今後の展開を見逃せません!
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