【パシフィック・リム】怪獣一覧!最強のKAIJUはどいつだ?

パシフィック・リムは「巨大怪獣と巨大ロボットがガチンコで対決する」というド派手なSFアクション映画です。ハリウッドならではの凄まじい映像で描かれる、巨大ロボット・イェーガーと、KAIJU(怪獣=巨大怪獣)の姿は圧巻。
随所に日本映画やアニメ、特撮の雰囲気が感じられ、個性的なキャラクター、巨大ロボットのイェーガー、そしてKAIJUなど見所が多い映画です。
今回はそんな同作の謎に包まれたKAIJUを徹底解剖します。

KAIJUと巨大ロボが激突!パシフィック・リムとは

そもそも「パシフィック・リム」とは?

子供のころ、一度は巨大なロボットに乗り、巨大な敵と戦うような夢を思い描いたことがある人は多いのではないでしょうか?パシフィック・リムはそんな巨大ロボットに乗り、巨大怪獣と戦うという夢を壮大なスケールで描いたハリウッド大作映画です。
 
重厚な映像で描かれる戦闘シーン、どこか日本の怪獣ものの雰囲気があります。主人公ローリーと主役ロボットが敗北し、相棒のパイロットが死亡する場面から物語が始まり、トラウマや人類の絶望を背負いながら戦う終末の絶望感があります。
それを一気に吹き飛ばすパワーで熱くなれるのがこの作品です! KAIJUとの戦闘シーンが最大の魅力であるこの作品のKAIJUを解析し、最強のKAIJUをご紹介します!

全種類KAIJU一覧!パシリム最強の怪獣は?

KAIJU一覧! 映画未登場のKAIJUも!

人類を絶滅寸前にまで追い詰めた恐るべき存在です。パシフィック・リムに登場したKAIJUを、時系列と公式データで一覧化し、最後に最強のKAIJUを発表します!

1.アックスヘッド(2013)

メートル 体重:2700カテゴリー不明ですが、もっとも最初に登場したKAIJUです

『パシフィック・リム』久しぶりに観ている。1番好きな怪獣はオニババです。 pic.twitter.com/ECYyvTcSqr

— 人間食べ食べカエル (@TABECHAUYO) 2016年1月22日

別名:甲殻怪獣 体長:57メートル 体重:2040トン 毒性:中 能力:ハサミ、固い外骨格他 カテゴリー:2
名前の由来は「鬼婆」。デザインは日本の寺院や神社のイメージが取り込まれており、全体的にカニに似た姿をしたKAIJU。巨大なハサミと固い外骨格を持ち、4本の足で歩きます。ハサミは1インチ四方当たり22.4トンの圧力があり、外骨格には高い防御力があります。
2016年に東京を襲撃し、森マコの両親をはじめ多くの人命を奪い、当時13歳の森マコの心にトラウマを負わせました。劇中では回想に登場。ペントコストとセビアのイェーガー、コヨーテ・タンゴに倒されます。この戦いでペントコストは放射線を浴び、引退しました。

3.ラグナロク(2016)

詳細データ不明 カテゴリー:2
2016月、東京を襲った怪獣です。映画には未登場。コミック版『パシフィック・リム:ドリフト』に登場します。

4.ヤマアラシ(2017)

トン 毒性:不明 カテゴリー:3
 
2017カテゴリー3。劇中ではガイズラー博士の左腕に彫られた刺青として登場します。名前の由来は「山嵐」から。

ナイフヘッド(2020)

別名:衝角怪獣 体長:96メートル 体重:2700トン 毒性:中 能力:頭部衝角、鋭い爪、噛み付き攻撃他 カテゴリー:3
2020年にオーストラリアのアンカレッジを襲ったKAIJU。犬かきのように泳ぎ、両腕で相手を掴み、角で刺し貫いてとどめを刺す戦法を得意とします。頭部の角でジプシー・デンジャーを大破させ、パイロットのヤンシー・ベケットを殺害しますが、ヤンシーの弟ローリーの反撃で倒されました。ナイフヘッドはイェーガーの弱点であるコクピットを狙うという戦法をとり、KAIJUの新しい戦い方を見せます。
これを契機に戦局は人類が劣勢になります。公式宣伝キャラ「ないふへっど君」が存在しツイッターもあります。

6.MN-19(仮)(2019)

史上初めて出現したカテゴリー4。イェーガーの活躍によって人類側が優勢になり、世界の危機は去ったかに思われた2019機掛かりで、ようやく撃破に成功します。劇中では体組織の一部がサンプルとして登場します。

7.ムータヴォー(2025)

メートル 体重:2630年、オーストラリアのシドニーを襲撃した怪獣です。劇中では、脳がガイズラー博士のドリフト実験に使用されました。

8.オオタチ(2025)

メートル 体重:2690年に香港を襲った2

オオタチ・ベイビー 今見たら蒲田に上陸しそうだな pic.twitter.com/hYRg2sfJgB

— しゃくれ (@jaws924) 2016年8月8日

ジプシー・デンジャーに倒されたオオタチの死体から出現したオオタチの幼体です。ガイズラー博士を襲いますが、へその緒が首に絡まり窒息死。

ジ・Oの電磁パルスどっかで見たなって思ったらパシフィックリムのレザーバックが使ってた技だなww pic.twitter.com/2wGgWP6fvv

— アルスカ (@arusukaG) 2016年7月27日

メートル 体重:2900年に香港を襲った2

#Kaiju of the Day…#Scunner @PacificRim pic.twitter.com/7xqRHeGSUo

— Jose Guzman (@triad718) 2015年7月10日

メートル 体重:3230本の角、巨大なカギ爪他 カテゴリー:4
 
2最大の巨体です。劇中ではライジュウ、スラターンと共に同時に出現し、ゲートの破壊に向かうイェーガー隊と交戦しました。非常にタフで、チェーンソードで貫通されても、マグマに押し当てられても、突進が可能です。ストライカーの自爆で粉砕されました。

12.ライジュウ(2025)

別名:巨顎海獣 体長:109メートル 体重:3475トン 毒性:高 能力:3つに割れる顎での咬みつき、尻尾他 カテゴリー:4
カテゴリー4の中でも最重量の体重を持つKAIJUです。スカナーと同時に現れ、同様にゲートの破壊に向かうイェーガー隊と交戦します。水中に特化した怪獣で、高速で泳ぎながらの攻撃を得意とします。3つに開く頭部の外殻の中に本物の頭部が収納されている異形な形態をしています。ジプシーの左腕のチェーンソードにより、全身を二つに切断され死亡しました。

13.スラターン(2025)

別名:大魔獣帝 体長:181メートル(概算) 体重:6750トン(概算) 毒性:高 能力:3本の強力な尻尾他 カテゴリー:5
 
史上初のカテゴリー5のKAIJU。他のKAIJUやイェーガーを圧倒する巨体であり、攻撃力、防御力、機動力、知能、毒など全てが最高とされています。打撃は最高クラスの装甲を持つイェーガーを一撃で半壊させ、強靭な皮膚は核爆弾とストライカー・エウレカのリアクター爆発が加わった大爆発にも耐えます。
ジプシー・デンジャーの胸の動力炉からエネルギーを直接放出する特攻攻撃で身体を貫通されて倒されました。ギレルモ・デル・トロ監督は「悪魔的な顔にした」と述べています。

最強のKAIJUは?

以上を踏まえて、最強のKAIJUはダントツでスラターンです!
史上初かつ唯一のカテゴリー5。劇中ではラスボスとして登場し、核爆弾とストライカー・エウレカのリアクター爆発にも耐え、立ちふさがります。カテゴリー4のスカナー、ライジュウを引き連れての3体での攻撃は圧巻でした。
ちなみに『シン・ゴジラ』のゴジラは118.5メートルスラターンは181メートルと圧倒的に巨大です。巨体でありながら、深海での機動性は高く、さらに他のKAIJUへの指揮能力を考えるとスラターンの知能や運動エネルギーは尋常ではありません。見た目もまさに悪魔的。文句なしでしょう!

パシフィック・リム最大の謎、KAIJUの正体とは?

KAIJUとは何だったのか? その正体と目的は?

とイェーガーがバトルを行い話が進みます。
については「人類の敵」「イェーガーで戦う相手」「家族のためにKAIJU

We need you! #PacificRim pic.twitter.com/0A4t3SCGen

— Pacific Rim (@PacificRim) 2013年10月29日

物語中盤、ガイズラー博士とゴットリーブ博士の二人が、KAIJUの脳とドリフト(接続)します。二人の博士とKAIJUの脳とのドリフトの結果KAIJUの正体と目的が判明します。
KAIJU正体は「先駆者プリカーサー」という異世界の存在が作成した、地球侵略目的としたクローン兵器だったのです!
骨格がシリコンでDNAは同一、地球上の生命体と類似するのはクローンだから。人口密集地を攻撃するのは侵略兵器だからです。ゲートから出現するのは、ゲートの先に侵略者である「先駆者プリカーサー」の世界があり、そこから先兵として送り込まれているのが理由でした。

異世界『アンティヴァース』からの刺客=KAIJU

太平洋の底に開いたゲートの先には異世界『アンティヴァース』があり、そこには高度な文明が存在していました。少なくとも2025年時点での地球文明より高度です。
KAIJU(兵器)先駆者プリカーサー近年の環境汚染で大気成分が適したため、侵略を再開したのです。その地球侵略は、ジプシー・デンジャーによるゲートへの突入と自爆によるゲートの破壊で、失敗に終わりました。

KAIJUはパシフィック・リムの裏の主役!

KAIJUの魅力と怪獣映画

パシフィック・リムでは巨大ロボットのイェーガー、パイロットなど人類側が主役として描かれています。異世界の侵略兵器であるKAIJUは、まごうことなき人類の敵です。
しかし実はイェーガーも、パイロットも、KAIJUなしには存在しません。敵対するKAIJUが出現し、初めてKAIJUに対抗するイェーガーとパイロットが必要とされるからです。
パシフィック・リムのストーリーは「KAIJU対人類」です。主役のローリーは失った兄のために、森マコは両親のために、またペントコストは人類のために、KAIJUに立ち向かいます。

恐怖の存在KAIJU

トラウマ克服、ひいては人類のために戦う主人公たち。対するKAIJUはグロテスクなデザインの恐怖の存在です。恐怖の存在だからこそ、主人公たちのトラウマになり、人類の敵であるという説得力が生まれます。
人類が倒すべき敵だからこそ、パイロットやイェーガーの活躍が際立ちました。本作の見所にド派手な映像で繰り広げられるKAIJUとイェーガーのバトルシーンがありますその巨大なスケールのバトルシーンも、イェーガーだけでは成り立ちません。敵である巨大なKAIJUが必要なのです。
表の主役」であるローリーなどのパイロットとイェーガー。そして「裏の主役」であるKAIJUは不可分な存在なのです。

恐怖のKAIJUという「敵キャラ」の魅力

パシフィック・リムのイェーガー、そしてKAIJUは多くのフィギュアなどの商品が発売されています。怪獣ファンにはたまらないコレクターアイテムです。
多彩で個性的なKAIJUパシフィック・リムの魅力の一つです。パシフィック・リムに登場するKAIJUはどれも個性的で、10数種類もいます。カテゴリー分けされ、個性があり、多種多様なKAIJUは、怪獣ファンにはたまらない魅力的な存在です。
また怪獣ファンではない視聴者にも、人類の敵であり恐怖の存在であるKAIJUは「敵キャラ」として魅力的です。恐怖の存在をイェーガーがバトルで倒すのですから見応えがあるのです。

パシリムは怪獣映画へのオマージュ映画!

「巨大怪獣と巨大ロボットがガチンコ対決をする」という、どこか日本の特撮や怪獣映画を思わせるパシフィック・リム。特筆すべきは監督のギレルモ・デル・トロ氏です。
「この映画は巨大怪物への詩である」と語っており、エンドクレジットでは「レイ・ハリーハウゼンと本田猪四郎に捧ぐ」と明記しています。レイ・ハリーハウゼンはアメリカの特撮映画監督で、代表作は『恐竜100万年』(1966年)。本田猪四郎は日本の映画監督で、代表作は日本の怪獣映画の代名詞『ゴジラ』(1954年)です。
パシフィック・リムは『ゴジラ』などの怪獣映画へのオマージュとリスペクトから生まれたのですね。

パシフィック・リムのゆるキャラ!?

ちなみにKAIJU「ナイフヘッド」は、日本での広報を担当し、公式のゆるキャラ「ないふへっど君」や、専用のツイッターが存在しています。
公式ゆるキャラ「ないふへっど君」のデザインは日本の昔の怪獣映画のようにも感じられます。このことからも、パシフィック・リムはとりわけ怪獣映画をリスペクトした映画であることがわかります。

巨大ロボット好きにはもちろん、巨大怪獣好きにもおすすめな映画

以上のように、最強のKAIJUはスラターン、そしてKAIJUの正体は異世界の侵略兵器でした。最強のKAIJUスラターンはレベルが違う強さです。しかし、そのスラターンに勝ったジプシー・デンジャーはさらにスゴイ(スラターンは核爆発とリアクター爆発で深手を負っていましたが)。
やはり巨大ロボットと巨大怪獣のガチンコ対決にはロマンがありますね。もしパシフィック・リムの続編があるのであれば、イェーガーやKAIJUのさらなる戦いを期待しています。
パシフィック・リムは「ロボット好きはもちろん、怪獣好きにもおすすめ」な映画です。ぜひ一度ご視聴されることをおすすめします。
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