2013年に公開されたSF映画である「パシフィック・リム」の続編になる「パシフィック・リム:アップライジング」が2018年に公開されると発表されました。続編を待望された超巨大ロボットの闘いが、今再び!監督が代わったため、もしかしたら?前作とはちょっと雰囲気が違うのかも?気になるストーリーやキャストをご紹介します!
目次
『パシフィック・リム』とは?
The Uprising has been delayed one month: https://t.co/ZU4vDdtAXp #PacificRim2 #PacificRimUprising
— Pacific Rim Uprising (@PacificRimMovie) 2017年8月3日
「パシフィック・リム」(Pacific Rim)とは、2013年に公開されたギレルモ・デル・トロ監督によるSP怪獣映画です。アニメや特撮ファンならご存知でしょうが、いわゆるアニメなどのお馴染みのシチュエーションである巨大な怪獣と人間が乗った巨大ロボットマシーンが闘うストーリーです。
アメリカで制作され、キャストも監督も言語も全てが英語で作られた作品なのですが、作中、巨大な怪獣のことをまるで日本語のように「Kaiju」(かいじゅう)と呼んでいるのも面白いところですね。こちらの記事もチェック!
この映画は、興行収入ランキングでは初登場6位になり、2013年に開催されたハリウッド映画祭においては、映画のVFXスーパーバイザーであり、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」でもアカデミー視覚効果賞を受賞しているジョン・ノールが視覚効果賞をこの作品で受賞しています。
長年日本のお家芸的な特撮であるゴジラやウルトラマンなどに出てくるような巨大な怪獣をテーマにして、映画の拠点とも言えるあのハリウッドが巨大な怪獣やロボット達に新しい風を吹き入れて命を与えたようなストーリー展開です。
Here's your FIRST look at #PacificRimUprising's NEW #Jaegers! – https://t.co/zapwOagFlq
— Pacific Rim Uprising (@PacificRimMovie) 2017年2月9日
映画のストーリー内容としては、確かに若干ですが無理矢理感?が見受けられて長いと思われる方もいらっしゃると思うのですが・・・
それも承知で、こんなふうに日本の映画予算とは比べ物にならない予算をかけて作られたこの「パシフック・リム」の迫力万点のCG感やスケールなどがものすごく見事に作り上げらえており、さすがハリウッド!!と思えるような作品です。
Reset the clock! The hit of the summer is at your door. Tell us your favorite scene using #PacificRim. pic.twitter.com/7JIcekT2tx
— Pacific Rim (@PacificRim) 2013年10月15日
「ヘルボーイ」Hellboy(2004年)、「パンズ・ラビリンス」Pan’s Labyrinth(2006年)、「クリムゾン・ピーク」Crimson Peak(2015年)、などの制作に関わったギレルモ・デル・トロ監督らしい独特な世界観や雰囲気が滲み出ている作品になっています。
その世界観とは、ファンならご存知だと思われますが、映画自体の画像の色合いや背景の色、そして画面に写りこんでいる建物や周りの風景などの細かいところの色までが、ピンクやパープルそしてイエローで彩られています。
ギレルモ・デル・トロ監督の立ち姿つま先から頭の先までの完成されたこのCuteなフォルム?
完璧の完璧~
笑顔も良いよね~ pic.twitter.com/qzMfjArapU— Whatfat hachi (@whatfathachi) 2017年9月3日
ギレルモ・デル・トロ監督ならではの色合いが見られるのも見どころです。もちろんこの独特な色合いには、好き嫌いが当然あるでしょうから、一概にはいいと思えない方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者はギレルモ・デル・トロ監督のファンなので、好きな色合いです。
ギレルモ・デル・トロ監督は、日本の特撮などの文化に幼い頃から慣れ親しんできたらしく、本作のエンドクレジットでは、特撮映画の父と呼ばれているレイ・ハリーハウゼン氏と昭和という時代の東宝怪獣映画を監督していた本多猪四郎氏への敬意が述べられています。
このことからも、ギレルモ・デル・トロ監督のお人柄が分かりますよね。
「パシフィック・リム」(2013年)簡単なあらすじ
https://youtu.be/LIw5DFz0ObQ?t=35「パシフィック・リム」の簡単なあらすじとしては、突然太平洋の深海に巨大な怪獣が現れて、その巨大な怪獣は世界中の都市を次々と破壊していきます。人類は、巨大な怪獣を倒すために「イェーガー」と呼ばれている巨大ロボットを世界の各国で開発します。
その巨大ロボットである「イェーガー」には、世界中から選ばれた選ばれし者たちが乗りこみ、巨大な怪獣との死闘を繰り広げていくストーリーです。
ストーリーの中盤すぎに香港での戦いがあるのですが、その闘いのシーンがものすごく迫力があります。ストーリーの中で一番大きい怪獣なのかも?ビルを倒し、車を吹っ飛ばし、船を使って殴り打撃を与えたりなど・・・・とにかく、迫力満載の戦闘シーンは必見です。
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『パシフィック・リム』続編のあらすじが気になる!
I am Pentecost
2018#PacificRimUprising pic.twitter.com/36BEwIVRVD— John Boyega (@JohnBoyega) 2017年2月7日
詳しいあらすじの詳細などはまだ明らかになっていないのですが、下記に発表された最新の動画を見る限りでは、「WHAT IS A JAEGER?」から始まるこの動画、最後のシーンでは第6世代型のイェーガーが映し出されます。ご覧になれるイエーガーが6体なのですが・・・・確認できる限りで言うと・・・
前作に登場した「ジプシー・アベンジャー」(Gipsy Avenger )
胸部から遠心渦動砲を発射する「ブレイサー・フェニックス」 (Bracer Phoenix)
最もエレガントで最速の「セイバー・アテナ」(Sabre Athena)
歩くレッキング・ボール(鉄球)ともいうべき「タイタン・リディーマー」(Titan Redeemer )
チェーンソードを操る「ガーディアン・ブラボー」(Guardian Bravo)など・・・
ご興味のある方は、動画を止めてご覧になってみてくださいね。今後、公開日が近づくにつれ、詳しい情報が分かってくるのを楽しみに待ちましょう。
対怪獣ロボットである新イェーガーがすでに公表済み!!
https://youtu.be/Am-gG-VyXPg?t=9アメリカのサンディエゴで開催されたComic-Conに合わせて、ファン待望の映画「パシフィック・リム」の続編である「パシフィック・リム:アップライジング」(Pacific Rim: Uprising)の巨大怪獣と闘う新イエーガーの初映像が2017年7月20日に公開されました。
その動画のタイトルは、「Join the Jaeger Uprising」日本語に訳すと、イェーガー・アップライジングに参加しましょう。というタイトルになっています。
その詳細はというと・・・・動画をご覧になっていただけるとお分かりになると思いますが、怪獣をやっつけるために巨大戦闘ロボットのパイロットに応募するチャンスだ!という感じのものなのです。
明らかに内容は、人が操って闘う巨大兵器であるイェーガーを操縦するパイロットを募集するためのプロモーション動画という設定になっていて、とっても面白いですよ。年齢が関係ないなら、私も・・・とちょっと思ってしまうくらい・・あ、すみません。年齢制限できっとダメでしょうが・・・
詳しく原文をご覧になりたい方はこちらをご覧下さいね。
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『パシフィック・リム』続編・新キャラも登場するキャストの顔ぶれは?
「パシフィック・リム:アップライジング」(Pacific Rim: Uprising)のキャストですが、前作にも登場したジョン・ボイエガ(John Boyega)のほかに、新星女優であり、シンガーソングライターでもあるケイリー・スペニー(Cailee Spaeny)、スコット・イーストウッド(Scott Eastwood)、そして中国人女優の景甜(Jing Tian)らが新たなイェーガーのパイロットとして出演します。
そして、前作ヒロインである菊地凛子や科学者の二人であるチャーリー・デイ(Charlie Day)やバーン・ゴーマン(Burn Hugh Winchester Gorman)も引き続き登場するようです。きっとまだ他にも登場するキャストがいると思いますので、新たな情報が待たれるところです。では、それぞれのキャストを詳しくご紹介していきます。
ジョン・ボイエガ(John Boyega)
ジョン・ボイエガ(John Boyega)は、1992年生まれのイギリスの俳優さんです。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)のフィン役としても知られている俳優さんですね。
彼は、ナイジェリア人のご両親の元に生まれ、中高生の時には、ウェストミンスター・シティ・スクールに通い、卒業後はサウステムズ大学のパフォーミングアート科に通い、沢山の劇場公演に参加していました。
主な出演作品は、テレビシリーズ「ビカミング・ヒューマン」(2011年)、テレビ映画「マイ・マーダー」(2012年)。
そしてなんと言っても映画デビュー作となった映画「アタック・ザ・ブロック」(2011年)でジョン・ボイエガは、英国インディベント映画賞(もっとも有望な新人賞)、ブラック・リール・アワード(最優秀俳優賞)、(最優秀ブレイクスルー賞)、(最優秀アンサンブル賞)、(最優秀主演男優賞 コメディー部門)という5つの賞を受賞しています。今後も楽しみな俳優さんですね。
ケイリー・スペニー(Cailee Spaeny)
ケイリー・スペニー(Cailee Spaeny)は、1999年生まれのミズーリ州出身の女優&シンガーソングライターとしてのキャリアをスタートさせたばかりのまだまだ新人のケイリーさんです。
デビューしてからは、108年という歴史を持つミズーリ州の劇場「スプリングフィールド・リトル・シアター」の舞台で女優として活躍していたケイリー・スペニー。
その舞台では、2014年に「シュレック・ザ・ミュージカル」で若き日のフィオナ役を演じ、2015年には、「オズの魔法使い」でドロシー役を演じていました。
この先は、シンガーソングライターということもあるので、ミュージカル映画への出演も可能なのではないでしょうか?楽しみですね。
スコット・イーストウッド(Scott Eastwood)
スコット・イーストウッド(Scott Eastwood) は、1986年アメリカ生まれの俳優さんです。彼は、カリフォルニア州カーメルで生まれたのですが、その後はハワイで育っています。
彼のお父様は、俳優であり、映画監督でもあるあの有名なクリント・イーストウッドなんですよ。ただ・・・彼のご両親は、結婚をしなかったので、2008年まで彼は母方の姓であるスコット・リーヴスを名乗っていました。
主な出演作品としては、「父親たちの星条旗」Flags of Our Fathers(2006年)などがあります。そして「ワイルド・スピードICE BREAK」The Fate of the Furious(2017年)、これから公開される「スクランブル」Overdrive(2017年、日本公開:9月22日)では主演を務めます。
そして、現在本作でネイト・ランバート役を撮影中。新作は、公開が楽しみですね。
景甜(Jing Tian)
景甜(ジン・ティエン)は、1988年中国生まれの女優&歌手です。ジン・ティエンは、小さい頃から舞踊を習っていました。高校を卒業してから、中国で唯一の俳優を養成する大学である北京電影学院へ進学。
2006年の映画「狂蟒驚魂」にて銀幕デビューをし、2007年には歌手としてもデビュー果たしました。彼女は、2014年に出演した「ゴッド・ギャンブラー レジェンド」で第18回ハリウッド映画賞国際賞を受賞している実力女優さんでもあります。
主な出演作品は、「グレートウォール」(2016年)、「キングコング: 髑髏島の巨神」(2017年)などがあります。彼女の目とっても大きくてしかも物凄い美貌とスタイルの持ち主。
「グレートウォール」の撮影前には3か月間アメリカに滞在して英語を必死にマスターしたそうで、共演者のマット・デイモンにもその会話力を褒められたほど努力家さんです。
菊地凛子
菊地凛子(Rinko Kikuchi)さんは、1981年生まれの神奈川県出身の女優さんです。きっとファンの方も多いかと思われます。Rinbjö(リンビョウ)という名前で歌手活動もされています。
2006年に制作された「バベル」(Babel)というアメリカ映画に出演してからは、国内外の映画に沢山出演しています。その「バベル」では、2006年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されて、アメリカ映画批評会議賞新人女優賞を受賞しています。
海外で認められるとは凄いことですよね。「生きたい」(1999年)で銀幕デビューをしてから、数々の映画やテレビドラマ、CMなどに多数出演しています。
チャーリー・デイ(Charlie Day)
チャーリー・デイ(Charlie Day)は、1976年アメリカニューヨーク出身の俳優、コメディアンであり、脚本家&プロデューサーもこなす多才な才能を持っています。2005年~2009年にかけて放送されていた「フィラデルフィアは今日も晴れ」(It’s Always Sunny in Philadelphia)というアメリカのドラマでは、シーズン1~シーズン5までの期間、出演だけでなく製作総指揮も務め上げております。
この作品は、現在も続いていて今年3月の時点でシーズン12が終わりました。アメリカで、これだけ長く続くドラマですからかなりの人気だと言えますよね。
彼は、この作品でブレイクしたと言っても過言ではありません。本作では、怪獣を研究している生物学者であるニュートン・ガイズラー博士を演じます。全身怪獣のタトゥーが入っていて、黒縁メガネ・・・いつもとは違う彼の姿が見られそうですね。
バーン・ゴーマン(Burn Gorman)
バーン・ゴーマン(Burn Gorman)は、1974年アメリカ生まれでイギリス育ちの俳優さんです。ご両親共にイギリス人なため、彼が7歳の時にアメリカからロンドンへ戻ったそうです。
バーンは、「レイヤー・ケーキ」Layer Cake(2004年)で映画デビューをしてから、数々の作品に出演しています。翌年2005年からは「ブリーク・ハウス」Bleak Houseというテレビドラマにも出演しています。
そして、2013年~2014年には、あの大人気のファンタジー小説シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(Game of Thrones)にも出演しています。「アガサ・クリスティー そして誰もいなくなった」(2017年)にも出演しています。
新田 真剣佑(Mackenyu)
新田 真剣佑(Mackenyu)は、1996年アメリカのサンタモニカで生まれた今人気沸騰中の若手俳優さんです。ご存知の方も多いかもしれませんが、彼は日本を代表するアクション俳優である千葉真一さんのご子息です。
幼い頃から、空手道をしていた彼はLA空手大会で優勝する程の実力を持つっています。アメリカで役者として活動した後、2014年から日本でも活動し始め、2016年の広瀬すず主演「ちはやぶる」に綿谷新役として出演しています。
映画「パシフィックリム2」
無事に撮影を終えることができました。
たくさん、勉強になりました。
嬉しかったし、楽しかったです。
本編、ぜひ観ていただきたい。
2018年2月23日公開です。
That's a wrap!#pacificrimuprising pic.twitter.com/vUUdN1KvwC— 新田真剣佑 Mackenyu (@Mackenyu1116) 2017年3月31日
そして、翌年の2017年「ちはやふる -上の句- / -下の句-」にも出演して第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞している実力もある今大注目の新人俳優さんです。
彼自身のツイッターに本作に出演し、彼の撮影が終わったと報告しています。彼が本作で、リョウイチ役をどんな風に演じるのかも楽しみですね。
『パシフィック・リム』続編ストーリー展開が気になる!
https://youtu.be/fFMzSSUtenE?t=51
ギレルモ・デル・トロ監督は、日本のアニメに影響を受けたと自身で言っており、巨大なロボットに憧れを抱いたようにも監督の話し方からも感じ取れます。簡単にイエーガーとは言っても、その数はかなりの数があります。
続編である「パシフィック・リム:アップライジング」(Pacific Rim: Uprising)では、どんなイエーガーが登場するのか楽しみですね。
そして、後ほど詳しくご紹介しますが、新しく監督になったデル・トロ新監督がインタビューに答えた時に言っていたそうですが、チャーリーとバーンが演じるキャラクターを掘り下げることを考えていると言っていたそうです。
監督のその言葉から察するに、チャーリーが演じているニュートン・ガイズラー博士は、科学士官であり怪獣オタクの生物学者という設定。そして、バーン演じるハーマン・ゴッドリーブ博士は、科学士官であり数理学者という設定です。
この2人は犬猿の仲とも言われるほど仲が悪かったのですが、次第に心を開きあって、巨大な怪獣達を打ち負かすため、お互いに協力しあうようになります。
彼らがどんなふうに環太平洋防衛軍 (PPDC)の頭脳として働くことが出来るのかが見所になりそうですね。
そして、巨大怪獣のキャラクターについてもインタビューで語っているのですが、前作のストーリーとはまったく違う別のストーリー内容になっているそうで、前作とはかなり違うタイプのロボットが登場することになるそうです。
そして、時代背景についてですが、1作目のストーリーから数年後の設定になっているそうで・・・しかも、1作目のすぐ後の話ではないそうです。
前作で巨大怪獣はすべて倒したはず、再び巨大な「Kaiju(カイジュー)」が現れるのか?そして、どんなストーリー展開になっていくのか?これから詳細が分かるまでのお楽しみですね。
クランクイン目前に『パシフィック・リム』続編製作中止報道?!
https://youtu.be/qFFNkJ52MUw?t=482015年9月頃には、2017年8月公開に向けて11月クランクイン直前になって、映画「パシフィック・リム2」の撮影が延期になったと報道がありました。
このまま撮影は中止になってしまうのかと思っていたのですが、ギレルモ・デル・トロ監督が「パシフィック・リム2」の制作について、「まだ進行している最中で、脚本と予算の承認を取るための作業をするためだ」と公にコメントを出していました。
確かに、当初から決まっていた撮影開始日には間に合わずに、中止ではなく少しだけ遅れて撮影が開始されました。ギレルモ・デル・トロ監督のその報道を否定することは、ファンにとってはホッと胸をなでおろした瞬間だったのだと思われます。
JOIN THE JAEGER UPRISING!
First viral video & website for #PacificRimUprising has gone LIVE!https://t.co/nnw4Xx8XJj #PacificRim2
— Pacific Rim Uprising (@PacificRimMovie) 2017年7月20日
そして、ギレルモ・デル・トロ監督は、当時2015年9月にエンタメニュースサイトであるEntertainment Weeklyに対しても、「パシフィック・リム2」が私の次回作になるかはわからないけれど、制作は進んでいると明言してくれました。そして今に至ります。
上記の動画をご覧になっていただければお分かりになるでしょうが、IGN Newsでギレルモ・デル・トロ監督がキャンセルではないと話していますよね。
『パシフィック・リム』続編監督が気になる!
https://youtu.be/RV6BPZnT7-E?t=26SF映画「パシフィック・リム」の続編の監督を、Netflixで「デアデビル」(Daredevil)シリーズの監督とショーランナーを務めていたスティーヴン・S・デナイト氏(Steven S. DeKnight)が務めることになったと2016年2月にアナウンスがありました。
スティーヴン・S・デナイト氏は、テレビの脚本家、プロデューサーであり監督もなさっています。テレビドラマ「スパルタカス」で企画、脚本、製作総指揮を務めたことで知られています。
Good news will break soon on Pacific Rim 2!! Stay tuned!!
— Guillermo del Toro (@RealGDT) 2016年2月24日
「パシフィック・リム2」(Pacific Rim: Uprising)の脚本は、リドリー・スコットのSF映画「プロメテウス」の脚本家であるジョン・スペイツが最新版を執筆済みだと同じ頃に発表しています。
メガホンを取らないことにした理由をColliderに語ったギレルモ・デル・トロ監督曰く、「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター / The Shape of Water」(11月アメリカ公開予定の監督作)という映画をどうしても撮りたくて・・・・と語っています。
New Jaeger technology spotted in the wild at @TamashiiNations… #PacificRimUprising #tamashii_nyc pic.twitter.com/sp7iOuInAT
— Legendary (@Legendary) 2017年4月30日
しかし、「パシフィック・リム」続編では、プロデューサーとして戻ってきているようですよ。2016年2月24日のTwitterでギレルモ・デル・トロ監督も「Dream of Kaijus and Mecha!!」(訳:怪獣とメカの夢!)と興奮しながらツイートしています。
『パシフィック・リム』続編公開予定日はいつ?
https://youtu.be/fFMzSSUtenE?t=462013年に公開された映画「パシフィック・リム」。その続編となる新作である「パシフィック・リム2」(Pacific Rim: Uprising)ですが、クランクイン前などに色々とあったけれども公開日が2018年2月23日に決定しました。一時期には制作中止のウワサまで飛び出していた作品だったので、公開日が本当に待ち遠しいですね。
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