土方歳三はゴールデンカムイ最強の一人!?格好良さに迫る6つの魅力!

ゴールデンカムイに登場する土方歳三とはいったいどんな人物なのでしょうか?年寄りにも関わらず強くてかっこいい。そんな土方歳三の魅力に迫ります!

土方歳三とは?

ゴールデンカムイに登場する人物に実際の歴史上の人物がいます。それは新撰組の土方歳三と永倉新八です。作中にはモデルとなっている人物から生み出されたキャラクターは数々いますが、実在している人物で作中に出ているのはこの2人のみです。

土方歳三は新撰組近藤勇の右腕として活躍し、鬼の副長と称されて隊士に恐れられていました。明治2年の戊辰戦争で戦死したことになっていますが、ゴールデンカムイでは生きていたことになって登場しています。

主人公の杉元佐一とは利害関係が一致したことから行動を共にしますが、腹の内を隠しているのでいつ敵対関係になるか分からない状況でもあります。

土方歳三の魅力その1 オーラの漂う容姿と風格

ゴールデンカムイの土方歳三は一体何歳なのでしょうか?どうみてもおじいちゃんにしか見えませんが、明治2年に34歳で戦死していないとすれば、日露戦争(明治37年)数年後の時代背景と考えると、70歳過ぎということになります。

昔の時代から考えると長生きしている人間の部類ということになりますね。しかしそんな年齢とは関係なくゴールデンカムイの土方は格好良いです。白髪の長髪と髭が特徴的ですが、洋服をしっかりと着こなしまるで英国の紳士のような出で立ちになっています。

新撰組ということもあり独特の雰囲気を纏っていて、暗殺しようとしてもそれが不可能だということが分かってしまうほどの殺気があります。

土方歳三の魅力その2 歴史を感じさせる愛刀

土方歳三の愛刀と言えば、「和泉守兼定」です。ゴールデンカムイでも登場しましたが、その刀の大きさは二尺三寸と刀の中では大きいです。この刀の名前は会津の名刀匠の名前そのもので、12代目になる和泉守兼定が作り上げたものとされています。

現在は、土方歳三資料館に展示されていますが、この刀については11代目の和泉守兼定の作ではないかとされています。作中では愛刀を振るって次々と敵をなぎ倒すシーンがありますが、刀の斬れ味も鋭くそれを扱う土方歳三との呼吸もぴったりといった感じに見えます。

土方歳三の魅力その3 長倉新八との関係

ゴールデンカムイには土方歳三以外にも新撰組の隊士が出ています。それは永倉新八です。永倉新八は、二番隊組長及び撃剣師範を務めた猛者でもあるので土方歳三に引けを取らないほどの腕前です。

土方歳三とは違い戊辰戦争以後も生き延びていて、作中でもありますが樺戸集治監の剣術師範を務め、看守に剣術を指導しています。ゴールデンカムイではそんな樺戸集治監に収容されていた土方歳三と再会をします。

そして永倉新八は土方歳三のことを敬愛しているので、自らの身分など関係なくそこから出そうとします。その後もずっと一緒に行動を共にして、敵対する人物を何人も斬り伏せてきたので信頼関係は絶対なものになっています。

土方歳三の魅力その4 衰えない強さ

土方歳三の強さは尋常ではありません。刀を振るえば数人では全く相手になりませんし、鉄砲の腕前もかなり精度が高いです。実際に軍人を相手にしても全く引けを取らずに寧ろ圧倒してしまう強さは70代の動きではないだろう!と思ってしまう程です。

接近戦では刀を持った土方歳三に有利なので、1対1では勝てる人物がいないかもしれません。主人公である杉元佐一も日露戦争という戦場を生き残っている強者ですが、土方歳三ともしもやりあったとしたら勝てないかもしれません。

杉元の強さは特攻精神のような怯まない心の持ち主で、相手よりも生への気持ちが大きいというところにあります。だからこそ技術的な面で言うと土方歳三の足もとに及びません

土方歳三の魅力その5 鋭い判断力

土方歳三が数々の戦局を生き残ってきた理由には、その場その場で瞬時に見抜く判断力があったからです。ゴールデンカムイでも様々な戦闘場面に立ち会うことになりますが、例え危機的状況でも生き残れるようになっています。

そこには的確な判断と、状況を読んだ臨機応変な対応力があるからこその結果に繋がっています。もちろん元々の自らの強さも計算しているからこその動きだと思うのですが、そこには焦りや油断などは一切なく常に堂々としているので流石新撰組副隊長!と言いたくなります。

殺し合いに長けているのは軍人ではなく、幕末の武士の方が上だということをまるで証明しているかのようです。

土方歳三の魅力その6 経験値があるからこその名言

圧倒的な強さと、戦況を読んで鋭い判断をする土方歳三は新撰組ということもあり、数々の名言を残しています。しかも老人であるのにも係わらず、それを一切感じさせない若さが溢れる言葉ばかりです。

いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?

刀を当たり前のように扱ってきた時代を生き抜いたからこその言葉ですね。刀での殺し合いから効率よく人を殺すという意味では重火器での殺し合いに変化しています。しかし刀というのは、刀匠が存在しその一つ一つに魂を込めて製作するので、銃とは異なった存在ではあります。

味気のない銃に比べたら想いの籠った刀……いくつになっても男なら刀が好き!というのが分かります。それだけ日本人には馴染みの深いものになっているのでしょう。土方歳三が口にするからこそ、刀に対する考え方や重みが全く違ったものになってきます。

いいか小僧ども この時代に老いぼれをみたら「生き残り」と思え

相手を小僧と言えるほどの経験値があることがまず凄いの一言ですが、自らを老いぼれと例える辺りも格好良いですね。誰もが先入観で老人が強いわけがないと思ってしまうはずです。しかしそんな老人ばかりではない!ということを証明しているかのような感じなのです。

実際にこの時代に生き残っている老人は、幕末の武士という可能性が高いのですから間違いではありません。老いぼれとはいえ、幕末の武士なら絶対にこの時代の人間よりも強いという誇りがあることが分かりますし、刀に対しての愛着が強いのが分かります。

床屋の前まで前進しろッ退却する者は斬り捨てる!!

正に武人という言葉ですが、生死を分ける戦いを経験したからこその言葉でもあります。今が好機と判断したり、決して退いてはいけない場面で下がると勝機を逃してしまうことが分かっているからこそ、このような発言になるのでしょう。

しかし実際に土方歳三の通りに動くことで戦況が変わるので流石だ!と思わされてしまいます。死を恐れてしまうと勝てる戦いも勝てなくなるのでしょうが、武士として生き残っているからこその凄みがあります。

時代が違えども戦いの中では、しっかりと結果を残せることに繋がってのも良く分かります。

土方歳三の今後の活躍が楽しみ

ゴールデンカムイに登場する土方歳三は、実際の人物とはかけ離れたものかもしれませんが、とても魅力的な人物に描かれています。作中でも重要な役割を果たしているので、主人公である杉元佐一ともいつ敵対関係になるのか分からない状況です。

それでも冷静に状況を読んでもいるので、意味のない動きは絶対にしないとも言えます。更に元々の強さはあらゆる場面で証明されてもいるので、この人に勝つことできるの?と思う人もいます。

カリスマ的な存在であり、導いてくれる人物でもあるのでこれからの活躍が楽しみになってきます。老人でありながらここまでオーラがあって、人気のあるキャラクターは他の作品にはあまりいないです。

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