デート・ア・ライブを知る5つのポイント!人類滅亡を懸けたデートに中毒者続出?

橘公司が原作のライトノベル『デート・ア・ライブ』は、精霊の力を封印する異能を秘めた一人の男子高校生が活躍するハーレム系ラブコメディです。様々な美少女精霊たちと繰り広げるデート【戦争】は、波乱と楽しさが盛り沢山で目が離せません!さあ、『デート・ア・ライブ』の真髄に迫りましょう!

精霊戦争『デート・ア・ライブ』のあらすじ

美少女精霊をデートで攻略

空間震という広域震動現象に世界が悩まされている中、舞台である天宮市(てんぐうし)には数多くの精霊が現れます。空間震は精霊がこの世に現れる際の余波である為、人間は組織を組んで精霊に接触を図ります。
陸上自衛隊の対精霊部隊であるASTは、武力で以って精霊を処理・殲滅しようと、平たく言えば『ブッ殺そう』としますが、コレに対抗する秘密組織には『ラタトスク』があって、ラタトスクは精霊との対話で精霊を懐柔しようと頑張っています。
そして、『デート・ア・ライブ』の根幹である五河士道(いつかしどう)は、精霊の力を封印する異能の持ち主であるためにラタトスクに招かれます。そこで聞かされた対話の方法は何とデートで、士道の運命のデート【戦争】が幕を開けます。

『デート・ア・ライブ』の登場人物

五河士道(いつかしどう)

士道は天宮市の都立・来禅高校に通う16歳で、普段は多忙な両親の代わりに家を切り盛りしています。妹の琴里との待ち合わせ場所であるファミレスに向かった際に第1精霊『プリンセス』に出逢って、空間震に巻き込まれます。
その際プリンセスの悲しげな表情が気になった士道は、突如に連れてゆかれた『ラタトスク』での、精霊をデートに誘ってデレさせて最終的にはキスをして霊力を封印するという任務を、プリンセスを救いたいという一心で引き受けます。
士道の真摯な説得が実を結び、プリンセスは『十香』として人間社会に溶け込んでくれましたが、第2、第3の精霊が休む暇なくその姿を現して士道はその度デートに出かける訳です。封印した霊力は少しなら士道自身で顕現もできるので、士道の勇姿にも注目です。

夜刀神十香(やとがみとおか)

第1精霊としてこの世に現れた十香は通称『プリンセス』で、麗しい美少女です。空間震を起こし街で人間と戦って暴れていましたが、精霊である自分に向き合って話し相手になってくれた士道に惹かれ、霊力を封印します。
初めて買って貰った『きな粉パン』の味に取り憑かれ、以来大好物になりました。食欲旺盛ながら、食べ物を爆食いで頬張る様子は観ていてとても可愛いです。精霊としての記憶はいびつで、自身の存在について詳しくは知らない模様です。
顕現する天使【武器】は『鏖殺公(サンダルフォン)』で、大抵のものは一刀両断してしまいます。人間界でアテもなく強さを持て余していたので、士道という拠り所ができてからの幸せな十香を観ているとホッとします。

五河琴里(いつかことり)

赤髪が特徴的な琴里は士道の義妹で、ラタトスクの司令官でもあります。白リボンの時は妹モードで可愛く振る舞いますが、黒リボンの時は司令官モードで厳しい性格になります。キャンディーが好きな可愛らしい少女です。
兄の士道のことが大好きで、好意を示すバロメーターは常に最高値をキープしていますが、ツンデレなので基本的には士道に対して上から目線です。しかし、そこが琴里独特の魅力で良い点だと思います。
実は後天的な精霊で、炎の精霊『イフリート』の霊力を士道の身に封じています。やむを得ない場合は霊力を逆流させて天使『灼爛殲鬼(カマエル)』を顕現させますが、精霊状態だと自我がブッ飛ぶので普段は人で居ます。

鳶一折紙(とびいちおりがみ)

折紙は士道と同じ来禅高校に通う生徒で、ASTに所属しています。学年首席で体育も完璧という、まさに天才美少女です。士道に一途な愛を捧げていて、他の女の子に遅れをとらない為に積極的にアプローチをしていますが、その肉食な攻めには脱帽です。
両親を精霊に殺された過去があるので、仇である炎の精霊『イフリート』を酷く憎んでいます。琴里の正体を知り精霊状態の琴里を殺そうとしますが、士道の説得で何とか殺意を抑えました。復讐者の鏡のような人物だと思います。
精霊ではなく人間で、ASTとして実力差の激しい精霊と正面から戦わなければならない折紙を観ていると、何だか一番辛いポジションにいる女の子だなと思ってしまいます。恋愛面でも人間は士道からアタックを受ける立場にないので、逆に一番応援したくなります。

時崎狂三(ときさきくるみ)

『ナイトメア』の呼び名で通る時崎狂三は耽美なドレスに身を包む謎の多い精霊です。『特別な精霊』として認識されていて、何度殺してもまたフラッと現れるので死なないんじゃないか説が浮上しましたが、無数の分身を生み出すのがカラクリでした。
オッドアイなので右眼が紅く、左眼が黄色く染まっており、左眼には時計模様が印されています。顕現する天使は『刻々帝(ザフキエル)』で、時計の針が示す方向を銃で撃つことにより様々な能力を発揮します。
強さで言うと精霊の中でもピカイチだと思います。人を喰らう、士道が救えなかった最悪の精霊として描かれてはいますが、おしとやかで気まぐれな行動・言動には惹かれる魅力があるので要チェックです。

ポイント1:アニメシリーズ第1弾『デート・ア・ライブ』

4人の精霊が降臨

アニメ1期『デート・ア・ライブ』では、十香・四糸乃(よしの)・狂三・琴里の4人の精霊の攻略が描かれていて、それぞれの精霊の違った魅力が楽しめます。恋愛ゲームの様に相手の好感度を高めていくプロセスの描写も秀逸です。
第8話の『三重狂騒曲』での3股デートは最高に面白くて、無理のあるスケジュールを必死に追って、デートで十香・折紙・狂三の好感度の爆上げを図る士道の奔走には腹を抱えて笑えます。精霊4人4戦の結果は一応3勝1敗といったところです。
独りぼっちだった腹話術師・四糸乃も霊力封印後はラタトスク側にまわり、士道の活躍の成果が大いに詰まったアニメ1期だと思います。士道との関わり具合から判断するに、正ヒロインの座には十香が近い感じを受けます。

ポイント2:2期『デート・ア・ライブⅡ』

修学旅行と天央祭

『デート・ア・ライブⅡ』では修学旅行と文化祭という日常系のイベントに、新キャラクターの登場が織り込まれています。修学旅行で或美島(あるびとう)を訪れた士道は、風の精霊である八舞耶倶矢(やまいかぐや)八舞夕弦(やまいゆずる)に遭遇します。
八舞姉妹は滅多にお目にかかれないレア精霊で、『ラタトスク』解析官・村雨令音の指導の元、士道はデート【戦争】に励みます。喧嘩するほど仲が良い八舞姉妹と、耶倶矢も夕弦も両方救おうとする士道に注目です。
天央祭では、天使『破軍歌姫(ガブリエル)』を顕現する誘宵美九(いざよいみく)と五河士道が、互いの霊力を賭けて歌のステージ勝負を行います。美声を誇る美九と、精霊と協力する士道のパフォーマンスは見応えアリです!

ポイント3:精霊の規格外の力

大迫力の戦闘シーンに刮目

この世に降りるだけで破壊災害をもたらす精霊達ですから、底知れない力を秘めていることは明白です。戦闘に長けたASTの中でも、単独で精霊と渡りあえるのは特殊装備を施したほんの一握りです。
精霊はそれぞれの天使を顕現させることで力を奮いますが、この威力がまず半端ないです。あたり一帯を凍らせたり時間を止めたり、はたまた全てを灼き尽くしたりします。とにかく能力の規模がデカいので、観ているだけで圧倒されます。
夜刀神十香が精神に過大なストレスを受けて反転した際の霊力も凄まじかったです。剣ひと振りで建物が倒壊するレベルで、その力の源は何なのか不思議に思います。精霊同士のぶつかり合いなど、熾烈を極めるものばかりで手に汗握ります。

ポイント4:スピンオフ小説『デート・ア・バレット』

時崎狂三の物語

出典:https://www.amazon.co.jp

『デート・ア・バレット』では時崎狂三がメインキャラとなって、招かれし10人の少女が殺し合いのバトルロワイアルを繰り広げます。『デート・ア・ライブ』本編とは異なったダークな雰囲気が楽しめるファン必携の小説です。
準精霊という精霊の下位互換が登場し、狂三は『エンプティ(空っぽの存在)』と邂逅します。隣界で彷徨っていたエンプティは、狂三が準精霊・戌井夢眼(いぬいゆめ)と殺し合いをして夢眼を殺すさまを目撃しますが、狂三の前では準精霊ごとき格が違うという訳です。
儚く透けるようなエンプティは実は力を喪失した狂三自身・狂三の片割れで、そんなエンプティからみた時崎狂三を描くのが『デート・ア・バレット』です。隣界でも派手に暴れる狂三に興奮すること間違い無しです。

ポイント5:ゲーム版『デート・ア・ライブ』を知る

『デート・ア・ライブ 凜祢ユートピア』の魅力

『凜祢ユートピア』では、新たな少女・園神凜祢(そのがみりんね)が登場して、士道と親しい幼馴染として仲間に加わります。桃色の髪のおっとり系で、今までのヒロイン達とまた違った雰囲気を持っている子です。
ゲームでも勿論やることはデートで、数あるヒロインから誰を中心に攻略して彼女にするのかを楽しめます。プレイヤーによって推しキャラが違うと思うので、自由に選んでデートを楽しめるのが魅力です。
簡単に言うと『恋愛シミュレーションゲーム』です。女の子はフルボイスで、可愛らしい声と表情、会話を満喫できる内容にハマります。『デート・ア・ライブ』の世界観でギャルゲーができ、ストーリーも再確認できて一石二鳥です。

華やかさが魅力の『デート・ア・ライブ』は至高!

全てデートが解決してくれる

『デート・ア・ライブ』では精霊による空間震に悩まされる人間が描かれますが、同時にそれぞれの精霊側も心に固有の悩みを抱えている訳で、それを解決してくれるのが何を隠そう五河士道な訳です。
居場所が無かったり人間を信じられなかったり、優しくて可愛い精霊達は本当はよっぽど人間より人間らしいという事が、士道とのデートを通じて明らかになるのです。士道が美少女精霊を救いたくなる気持ちも分かります。
しかし、精霊は内に膨大な霊力を秘めていて、扱いを間違えてはいけない特殊災害指定生命体であることに変わりは有りませんから、時にはガチバトルに発展するスリルも楽しめる訳です。決して闇落ちを許さない士道のデート【戦争】が醍醐味となっています!
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