GJ部が大人気作になった5つの理由!GJ部部員が起こした奇跡とは?

四コマ小説『GJ部』では、謎の部『GJ部』に所属することになった男子高校生・四ノ宮京夜と4人の女子高生の交流を描く、日常系の物語を楽しめます!クラス内ヒエラルキーの中層にいる普通に可愛い女の子達に囲まれ幸せいっぱいかと思いきや、時にはイジられドタバタする京夜がいて、そんな和む『GJ部』の人気に迫ります!

ゆるふわ学園ライフ『GJ部』のあらすじ紹介

何でもグッジョブな日常を満喫!

新木伸さんが原作のライトノベル『GJ部(グッジョブ)』は、ガガガ文庫から刊行される日常系コメディーでゆるふわな作風がクセになる物語です。何をするでも無く部員とワイワイする部『GJ部』に、男一匹で四ノ宮京夜が入部します。
「ウチの部って何でこうなんですかねぇ・・・」と思わず京夜が呟くように、部員はそれぞれ雑誌を読んだりご飯を食べたり、好き勝手に時間を過ごしています。活動内容は有意義ではあるんですが、学生にしては自由度が高すぎる気もします。
京夜の他には4人の少女が部員でいて、その内の一人で部長の“天使真央”は、お気に入りの京夜によく意地悪を仕掛けて困らせています。平凡な日常・学生生活にスポットをあてたお話に、青春の懐かしさを感じられます。

GJ部人気の理由1:キャラクターが可愛い

GJ部メンバー全員が美少女

お茶請けのパウンドケーキを食べたり、電池が切れた蛍光灯を替えたり、することといえば本当にたわい無いことばかりですが、ユルい毎日を過ごすキャラクター達がみんなして可愛いところが、何よりの癒しになります。
チビで怒りん坊の真央や天然系の恵ちゃん、凛としたオーラが漂う紫音さんに獣っ子の綺羅々など、『GJ部』には美少女が勢ぞろいです。キスシーンが苦手で少女漫画が読めない真央や、マンガ肉が好物の綺羅々の姿も可愛いです。
もちろん、『GJ部』には部員以外のキャラも登場しますが、天使家のメイドである“森さん”の可愛さにも注目です。清廉とした雰囲気を漂わせる森さんには、顔を合わせた京夜もタジタジでした。クルッと回るポーズが森さんの決め手です。

中性的な四ノ宮京夜

男の子まで可愛いのが『GJ部』の見どころです。主人公の四ノ宮京夜はサラサラの髪の真面目な生徒で、誠実な性格が取り柄です。少しシャイで、大きな声で自分の意見を主張するタイプではないので、周りの女子からからかわれることが多々あります。
基本的に『GJ部』の女子達としか絡まずにいて、他の男子と関わることが少ないので、錯覚ですが京夜がたまに女の子に思えたり、中性的な雰囲気を醸し出しています。オドオドした描写も多くて、京夜にはひ弱な印象を受けます。
京夜のあだ名は『キョロ』で、これは頻繁にキョドッてキョロキョロしてるのが理由です。女子メンバーに無理矢理決められても、「はいぃ・・・」としか言い返せないところが、京夜のダメなところでもあり、愛くるしいところでもあります。

GJ部人気の理由2:理想的な高校生活の形!

みんな仲良く自由に過ごせる

『GJ部』の部室は殿方禁止と部長がいつか言ったように、京夜と真央たちは基本的に恋愛の気持ちを前面に出すことはありません。無論GJ部の女子は少なからず京夜に好意を抱いていますが、愛情を描くよりも絆を描くことをテーマにしていると言えます。
冬は部屋のコタツでゆっくりしたり、たまには外に出て外食デートを楽しんだり、GJ部の団欒を見ていると高校生活の楽しさが良く伝わってきます。さらにGJ部には新入生の神無月環(かんなづきたまき)も加わり、部活動は一層にぎやかになります。
京夜同様に部室前を通りすがったタイミングで拉致され入部した環ちゃんですが、言葉遣いが特徴的で可愛いです。『〜やがれです』とか『〜やがるですよ』とか、荒っぽい語尾を使う環ちゃんと京夜たちの日常は以前にも増して面白さ倍増です。

GJ部人気の理由3:それぞれの個性が特徴的

皇紫音(すめらぎしおん)の天才性

紫音は自他共に認める天才で、小難しい知識も会話の中でひょいひょい出してきます。趣味がチェスで、暇さえあれば部のパソコンの前に座り、チェスのインターネット対戦をします。試合は連戦連勝で、実力は相当です。
しかし、紫音は周りからうるさく“天才”と呼ばれるのが好きじゃありません。身構えられてしまうのが悲しいようで、そのため普通に接してくれるGJ部の部員には感謝の気持ちを持っています。そして、一番落ち着きのあるお姉さん的な存在です。
天才的頭脳の弊害なのか、鍋で煮て作るインスタントラーメンを知らない等、世俗的なことに疎かったりします。抜けたところも可愛い紫音さんですが、淡々とした話し口調の紫音さんに淑女としての気品を感じます。

天使恵(あまつかめぐみ)の女子力

GJ部の中では恵が断トツで女子力が高いです。せまる文化祭に向けてGJ部も準備を進める中、恵が出し物に持ってきたのは何と手編みのセーターで、そのクオリティは京夜曰く“市販レベル”でした。喋る時もおっとりしてて、いつも癒されます。
さらに、GJ部がティータイムに入った時にお茶を淹れるのは毎度恵の仕事です。色々な種類の紅茶を飲ませるのが好きで京夜たちに振る舞いますが、飽きる程おかわりを勧める悪い癖が玉に瑕です。本人は良かれと思っているんですがね・・・。
大抵のことは笑って受け止めてくれる恵は、名字の通りまさに“天使”だと思います。ある意味では姉の真央とは性格が真逆です。甘いケーキを良く作る割に、体重を必死に気にしているところもあって、重いと言われて傷つく豆腐メンタルも可愛いです。

GJ部人気の理由4:クスッと笑える軽いボケ

平穏な日々の良さ

『GJ部』では、まったりした空気の中で起こる軽いボケが面白くて、脱力感がたまりません。部長の逆鱗に触れて噛みつかれる京夜だったり、野菜嫌いな綺羅々が渋々野菜を食べる姿だったり、見ていると思わずほっこりします。
ある日の活動ではお医者さんごっこが始まり、京夜が白衣を着てGJ部部員を診察をします。タマちゃん=神無月環が看護婦のコスプレをして京夜に従うシーンや、常識欠乏症に病む紫音さんの落ち込み様が面白くて、GJ部の会話はどれも笑えます。
握力計を片手でぶっ壊す綺羅々の馬鹿力とか、真央らに強制で化粧されてオカマみたいになっちゃう京夜とか、『GJ部』には細かな見どころが盛りだくさんです!むしろ細かなところを楽しむのが、『GJ部』の醍醐味だと思います。

GJ部人気の理由5:GJ部@こみっくやTVアニメ

コミカライズなど幅広く展開

出典:https://www.amazon.co.jp

2013年にアニメ化された『GJ部』は、“GJ部@こみっく”として漫画にもなっています。イラストはあるやさんが手がけていて、相変わらずちびキャラも可愛いです。他には、四ノ宮霞(しのみやかすみ)たちシスターズが主役の小説『GJ部中等部』もあります。
GJ部@こみっくはショートストーリーが連続する形式で、サクサク読めるのが特徴的です。漫画では、京夜の数少ない男友達“横溝”との会話もところどころ挿入されていて、横溝くんと女難について語り合う京夜も趣きがあります。
京夜がいる1年9組の教室の様子も描かれているので、GJ部部員以外からみた京夜の印象なども、若干ではありますが伝わってきます。『GJ部』の世界観がわかりやすくまとまっているので、漫画版はファンとして楽しく読めます。

絆の奇跡でGJ部は永久に不滅!

出会いと別れの卒業

楽しい日々はあっという間に過ぎ、上級生の真央、キララ、紫音は卒業を迎えます。京夜が調子に乗らない様に結ばれた、バレンタイン・デーに4人がチョコを渡さない協定も解除されて、親密度が高まったGJ部の別れには寂しさが募ります。
GJ部独自の卒業式を開いて、先輩をねぎらい絆が永遠であることをしっかり伝えた京夜たちの姿には、真央部長と同じく涙が溢れます。新部長には京夜が任命されてGJ部魂が引き継がれる訳ですが、最後は笑顔で締めるGJ部の仲間に感動です。
『GJ部』は可愛い女子と過ごすゆるふわな時間と、部の活動を通して少しずつ一人前に成長する主人公の京夜が見どころです。青春のかけがえ無さを教えてくれる最高の物語ですので、ぜひGJ部の活動をのぞいてみて下さい!