【北斗の拳】ケンシロウが北斗史上最強である8つの理由!

北斗の拳に登場するケンシロウは北斗史上最強と言われています。それは何故なのか?強さの秘密はどこにあるのか?などを徹底解剖していきます。

北斗の拳ケンシロウとは?

北斗の拳の主人公・ケンシロウ……第64代北斗神拳伝承者で、北斗4兄弟の末っ子身長は185センチ年齢は18歳と言われています。兄にはラオウ、トキ、ジャギがいて、トキを最も尊敬していて目指すべき存在としています。性格は大人しく、どんなに強くても自分から戦いをけしかけるようなことはしません。

しかし弱者が虐げられたり愛する者を傷つけられると、許すことはなく相手に秘孔を突いて殺します。強敵と戦うことで成長をし続けて、1度見た技を食らうことはなく対抗策もしっかりと取ることができます。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その1 戦うことで強くなる

ケンシロウは始めから無敵の強さを持つヒーローではありません。それよりも寧ろ弱いのではないか?と思ってしまうほどでした。ストーリーの最初にあたる南斗聖拳のシンとの出会いから分かりますが、あっという間にぼこぼこにされてしまいます。

しかしそこから這い上がることで本当の強さに気づくのです。自分には怒りと執念というものが足りなかった……そこから真の強さを求めて数々の強敵と戦うことで成長していくのです。展開としては、まずは負けるのですがそこから相手の弱点や自分の足りない部分を補い再戦をして勝つという感じです。

話しの流れを見ても修行をするような時間はありません。それでは、どうして勝つことができるのでしょうか?ケンシロウは、短時間で相手の技を見切る力と吸収する力がずば抜けているので、絶対に同じ轍は踏まないのです。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その2 慕って付いてくる人間がたくさんいる

ケンシロウは、寡黙で他人との距離を取りがちです。しかし多くを語らず行動で示すという感じなので、周囲の人間がケンシロウの行動を見ていろいろ判断し動いてくれます。リンとバットは一番最初からずっと付いてきていますが、ケンシロウを実の兄のように慕っているのがよく分かります。

その他にもケンシロウの強さにほれ込む者やケンシロウを殺させてはいけないと身を挺して守ろうとする者もいます。更にケンシロウの行動で自分たちも立ち上がらなくてはならないと気付き、群衆までも動かしてしまうことになります。

それだけケンシロウの起こす行動には人の心を動かすものがあるということです。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その3 幼い頃から兄弟の中でも最も素質があった

北斗4兄弟は引き取られた子の集まりなので血のつながりはありません。ラオウとトキだけは本当の兄弟で、そこだけは独特の信頼関係が出来上がっていました。一番最後に引き取られてきたケンシロウにはラオウもジャギも良い顔をしませんでした。

北斗神拳の伝承者は1人しかなれないので、競争相手が増えればそれだけなれる可能性がなくなるからです。そんなケンシロウは幼い頃から強さの頭角を見せ始めていました。それは北斗と南斗との他流試合10人抜きをしなくては命を奪われてしまうという時に起こりました。

ケンシロウは9人目まで倒し、最後は南斗聖拳のシュウが相手をして負けたのですが、シュウはケンシロウを生かすために自らの目を代償に差し出しました。幼いケンシロウの強さを見て、未来への可能性を感じていたシュウだからこそ、ここで殺しては駄目だ!と判断したのでしょう。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その4 愛情に溢れている

ケンシロウは北斗4兄弟の中でも唯一恋人がいます。それはユリアですが、ユリアのことはシンもラオウもトキも密かに恋していました。そんな人気者のユリアですが、愛していたのはケンシロウだけで、ケンシロウもユリアが死ぬまで愛して一緒に過ごしました

たくさんの強敵が出てきましたが、ケンシロウほど穏やかに愛情を注いでいる人物はいません。ケンシロウ以外の強敵は、屈折した愛情だったり何らかの形で潰えるのがほとんどです。結果はどうあれ最後まで自分の信じた穏やかな愛を貫き通しているのはケンシロウだけです。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その5 群れを自ら作らない

北斗の拳に登場する強敵のほとんどは群衆のトップに立つ人物です。シンから始まりますが、サウザーもラオウもヒョウもカイオウも何百、何万という部下を率いています。その理由は、この時代に法律は存在せず暴力に支配されていたからというものです。

だから強い男のところには人が自然と集まっていくのです。しかしケンシロウは違います。あくまでも一人で行動することを常にしていて、例え村や町を救ったとしてもそこには留まりません。孤独な旅人なのです。

世界を掌握するほどの力があってもそれをしないからこそ、純粋に強さを追及することが出来たのだと思います。他の人物たちは人を統率しなくてはならない、自分も強くなくてはならない、先の世界のことも考えなくてはならないと忙しいのでしょうから……

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その6 恩義を大切にしている

大人しく寡黙なケンシロウですが、恩義を大切にしています。ケンシロウのような強い者なら誰もが知っていて、いるだけで何でも言うことを聞いてくれるのでは?と思ってしまいそうですが、どこに行っても意外と知られていない存在です。

だから見ず知らずの人がケンシロウに気を使うこともなくあれこれ親切にしてくれたりします。そんな人たちが理不尽に殺されたり襲われたらするとすぐに行動に移します。人の心が荒んでしまった世紀末だからこそ、人の温かみを大切にしているのでしょう。

普通の人にはやさしいのに、悪者に加える制裁に容赦はしません。相手が命乞いをしても顔色ひとつ変えずにあっさりと殺してしまうところが凄いです。

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その7 相手の技も使いこなす

北斗神拳の伝承者は一度見た技は自分のものにすることができます。ここが他の強者との違いでもあります。同じ北斗神拳の使い手であるラオウもトキも他の流派の技を完璧に真似ることはできませんでした。やはり伝承者には伝承者しか使えない技があるということですね。

南斗聖拳も一度見ただけで自分の技のようにして扱っていたのでラオウも驚いていました。同様に「蒼天の拳」の霞拳志郎も伝承者だったので、北斗の分派の技を見てすぐに使いこなしていました

北斗の拳ケンシロウ最強の理由その8 北斗史上最強の技を会得している

北斗神拳の中でも最強の技とは何でしょうか?それは無想転生と呼ばれる技です。この技については「蒼天の拳」の霞拳志郎が意識を失った状態で使われるのではないか?という場面がありますが使われませんでした。

しかし北斗の拳ではケンシロウが意識のある状態でそれを使いこなしています。どのような技かというと、無の状態から意思を持たぬ姿無き拳を放つことで、相手は攻撃を当てることも出来ず、ただ防ぐ手立てのない無想の拳をその身に受けることになるというものです。

ケンシロウはラオウとの戦いでその技を出して、ラオウの攻撃を全て防いでいました。完全なる無の境地に立たなくては出せない技なので、ケンシロウはたくさんの強敵との戦いをすることでそれを会得したのだと思います。

北斗の拳ケンシロウを知れば知るほどその強さが分かる!


北斗の拳のケンシロウの強さは始めの方では全く分からない感じでしたが、ストーリーが進めば進むほどその強さがよく分かります。

一番年下にも関わらず、天才と呼ばれたラオウ、トキと同世代で張り合って北斗神拳の継承者に選ばれているのですから素質という意味では優れているのです。ラオウもトキもある程度強さが確立してしまっているので、伸びる要素がそこまでありませんが、ケンシロウはどんどん成長していきました。

北斗神拳にも自分の持ち味を取りえ入れていろんな流派の技をどんどん吸収していくのですから最終的にはどれだけ強くなるの?と思えるぐらいにまでなっています。しかしそれもケンシロウという人柄もあってこそなので、ただ強いという訳ではないのが魅力にも繋がっています。

北斗の拳 1巻
北斗の拳 1巻
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ノース・スターズ・ピクチャーズ (2015-06-08)