【ジョーカーゲーム】三好は最期までかっこいい!美しきスパイの全てに迫る

2016年放送のアニメ「ジョーカーゲーム」!世界大戦中の日本を舞台に、スパイとしての美学に則り、世界を相手に情報を操る仕事に就いた青年たちの物語です。今回は特に優秀でかっこいい三好の魅力に迫ります!

イケメン揃いのスパイたち!アニメ『ジョーカーゲーム』とは?

2016年に放送されたアニメ『ジョーカーゲーム』は、柳広司が書いた、『ジョーカーゲーム』シリーズのアニメ化作品です。原作の小説も数々のミステリー賞を受賞し、高く評価されている作品です。
ストーリーは、世界大戦のさなかに帝国陸軍で秘密裏に設立されたスパイ養成部門“D機関”が舞台です。全国各地から集められた超人的な才能をもつ若者が、スパイとしての高等教育を施され、世界中で暗躍するお話です。
個性を殺すスパイの映像化はムリと言われていましたが、結果は原作ファンも大絶賛のアニメに!戦時中の日本ではありえない「死ぬな・殺すな」をもっとうに、スパイの美学に生きる美しき青年たちの姿が見られます。

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特にかっこいい三好の美しさは必見!

スパイたちは皆美青年で人気が高いですが、“D機関”でも特に優秀で、“バケモノ”と恐れられることもある三好(みよし)は、原作ファンもアニメファンも魅了しています。今回の記事では、三好の魅力をお伝えします。

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三好の身長は何センチ?

イケメンで美しい三好ですが、ファンの間では彼の身長が気になる様子で、話題に上がることもしばしば。三好の身長は168センチで、昭和12年という時代を考えれば決して低いわけではないです。
しかし、170センチ越えの長身が多い“D機関”の同期と並ぶと、やはり小柄に見えてしまいます。同じく160センチ代の実井や波多野とまとめられて“D機関の低身長トリオ”と呼ばれることもあります。
しかし、当の本人の三好からすれば、当時の平均より少し高いくらいで日本人の中にいても悪目立ちしない身長は、スパイとして相応しいと案外気に入っているのかもしれませんね。

声もステキな三好を演じた声優はだれ?

アニメ3話以降は、メンバーそれぞれのスパイ活動を紹介する1話完結型の構成です。個性を持たない彼等は、話ごとに雰囲気や髪型、名前まで変えてしまうため、声優でどのメンバーか見分けるアニメ視聴者もいました。
そのため、『ジョーカーゲーム』の声優は、他のアニメとは少し違った大切な役割も担っていたのです。そして、中でも三好の声はイケメンなのにかわいい声というギャップがステキ!とファンからも大人気でした。
三好の声を演じたのは人気声優の下野紘さんです。「うたの☆プリンスさま♪」の来栖翔役など、女性ファンに人気のキャラを演じることの多い声優ですが、三好は下野紘の新しい演技が見られたと特に好評でした!

かっこいいだけじゃない!スパイとしての三好の優秀さ

ここまで三好のイケメンさや、声のステキさなど、見た目のかっこよさを中心にお伝えしてきましたが、三好の魅力はそれだけではありません!何と言ってもスパイとして優秀なことが三好の魅力であり、人気の理由です。

なんでもはっきり言ってくる三好は性格が悪いの?

“D機関”での研修期間中も、相手の気持ちを気にせず思っていたことをはっきり言う三好。軍人の佐久間の、正体が敵にばれたら自決するという言葉を聞いての三好の台詞が印象的です。
「見事な鰯の頭です。良く仕込んだものですが、新興宗教と同じですよ。閉鎖集団を離れては、とても長くもたない観念です」これは、アニメ『ジョーカーゲーム』第1話での台詞です。
戦前の日本は、名誉や愛国心のために、万が一の時には自決することが美徳と当たり前に考えられていました。しかし、三好からすれば、それは上に言われたことを丸呑みにした、思考を止めた考えなのです。
帝国陸軍として優秀で、当時はエリートである佐久間を馬鹿にした台詞ですが、性格が悪いわけではなく、世界を見通し、本質を見抜いた三好からすれば、正論を口にしただけなのです。

頭のいいことが分かる三好の名言

「僕たちは、なにもポーカーをしていた訳ではないのです。」こちらも、アニメ『ジョーカーゲーム』第1話での三好の台詞。“D機関”のメンバーでポーカーをしていた際、軍人の佐久間に対して言った三好の台詞です。
三好たちがしていたのは、ただのポーカーではなく、ポーカーを利用しての裏の読み合いでした。メンバーのだれを利用し、誰を裏切らせるのか。見せかけにとらわれず、物事の本質をつかむゲームだったのです。
正々堂々と戦うことが美徳の戦前の日本は国際情勢の中で本質を掴むこともできませんでした。すべての本質を見抜いて行動する三好たちの働きを見た佐久間は、自分はゲームに参加すらできなかったことを痛感します。

三好は本当に死んでしまったの?

三好が死ぬのは何話?

“D機関”を卒業し、それぞれのスパイ活動に打ち込むようになったメンバー。もちろん三好も世界で暗躍しています。アニメ3話以降では、メンバー1人に1話を割いて活動をクローズアップして描いています。
三好の活動が描かれる回であったアニメ第11話の「柩」。しかし、そのストーリーでは、三好は冒頭から亡くなっていました。その衝撃の事実から、ファンの間では11話は「柩ショック」と呼ばれています。

三好はなぜ死んでしまったの?

「死ぬな・殺すな」は“D機関”でスパイとして学んだ三好のポリシーです。自分の美学に則り、絶対に死なないように細心の注意を払っていただろう三好は、なぜ死んでしまったのでしょうか?
三好は美術商の仕事をする“真木克彦”としてドイツに潜伏していました。しかし、ベルリン郊外で起きた列車事故に巻き込まれてしまいました。列車爆発のショックで折れた鉄パイプが胸に突き刺さり、即死したのです。

最期までスパイとして死んでいった三好の美学

三好はスパイとしての失態ではなく、不慮の事故で亡くなりました。しかし、三好の協力者のリストは、ドイツ政府に見つかってはいけません。三好は死亡までのわずかな時間でリストを隠すことに成功しました。
生前の真木を知る人物は、死亡した真木の写真を確認し、思ったよりも美男であったことに驚きます。それは、三好が真木として生きる際、徹底的に自分の印象を消すように努めていたからなのでしょう。
三好はスパイとして最も重要な協力者のリストを守り切ります。そして、自分の存在を誰にも知られないまま最後まで「誰でもない存在」としての人生を全うしました。三好が集めた情報は、彼が死んだ後もなお生き続けます。
死に際であっても尚、使命を守り、スパイとして死んでいった三好。彼の功績が語り継がれることはありませんが、存在を知られずに死ぬ事こそがスパイとしての最大の名誉なのです。