【僕だけがいない街】八代学先生の危険すぎる7つの魅力と正体

マンガ大賞2014で2位になった「僕だけがいない街」の登場人物「八代学」について、その危険な魅力を7つにわけてたっぷりご紹介します!

『僕だけがいない街』八代学とは?

主人公「悟」が頼りにしている担任の先生だけど...

「僕だけがいない街」は三部けいさんの漫画で、全9巻が発売されています。過去に戻ることができる能力をもった青年「藤沼悟」が、過去と未来を変えるために活躍するミステリーサスペンス漫画です。展開が読めなくて、最後まで楽しめますよ。
この中に出てくる悟の小学校の先生が「八代学(やしろ がく)」です。生徒や先生からも人気のある人物なのですが、その人物像からは想像できませんでしたが犯人なんですね。八代学の危険な魅力を7つのポイントにしてご紹介させていただきますよ!

『僕だけがいない街』八代学の魅力1:人心掌握術に長けている

欲しい言葉をベストなタイミングで言える八代学

八代は欲しいときにほしい言葉をかけることが出来る人だったからこそ、人の心をつかむのがこれほどうまかったのではないかなと思います。そうじゃなければ、リバイバルした悟が犯人として見落とすことはなかったんじゃないでしょうか。
人の心をつかむのが半端なくうまいんですね、だから学校でも信頼を勝ち取ることに成功しているんですよ。イケメンでそんなスペックあったら人生イージーモードじゃないですか。でも、八代は人間自体にはそんなに興味を持っていなかったようですが、悟にだけは興味を持っているんですね

『僕だけがいない街』八代学の魅力2:胸に響く名言が多い

勇気ある行動の結果が「悲劇」でいいはずないだろう?

努力は報われるというか、それをみてくれている人がいる、力をかしてくれる人がいると思わせてくれるこの言葉の威力はすごいですよ。必死にあがいていた悟もこの言葉で、どれだけ救われる思いがしたんでしょうか。
現実でこんな言葉をかけてくれる人が、いたらどれだけがんばれることか。間違いなく女性なら胸キュン一度はしてしまうだろうし、男の人ならこいつとならいい友達関係を作れそうだなって思いますね。いいタイミングでベストが出せる、それが八代学ですね

だけどその足りない何かを埋めていくのが「人生」なんだと僕は考える

深いですよ、小学生だけでなく大人になっても響く言葉です。むしろ満たされてるって思えることは、そんなに人生において多くないと思います。だからこそ、満たされたその瞬間の幸福をかみ締めることができるのは、とてもすばらしいことですね。
ですが、これ八代に当てはめるとなんと残酷な内容になってしまうんでしょうね。いいこと言っているのに、そのバックグラウンドがわかると同じ言葉でも響き方が違います。その、足りない何かの埋め方ですよね...。

『僕だけがいない街』八代学の魅力3:隠された狂気

垣間見える瞬間のギャップがたまらない

周りから信頼される人間を演じている姿から、本性をだしたときのギャップがたまらなく魅力的です。あのさわやか好青年の先生が、悟に自分の本来の姿をみせたときのぞわわわっとする怖さがなんともいえないんです。
しゃべり方も口調もほぼ変わらないんですけど、狂気がちらつくと怖いもの見たさで目が離せなくなるとでもいいましょうか。まったく他の人間に、狂気や異常性と言ったものを悟らせない八代の擬態度合いもすごいですね。

『僕だけがいない街』八代学の魅力4:西園への改名など高い計画性

綿密な計画とそれを実行する能力も高い!

何度も繰り返す犯罪がまったく露見しなかったのは、用意周到さに尽きますね。狙う相手は蜘蛛の糸が見えた相手ですが、一人でいる子供を狙い、身代わりの犯人を用意しているためですね。他の人から見て犯人はこいつだ!と疑いようが無いように準備しているんですよ。
そして、西園の婿養子になるために八代は手段を選ばずに行動しているところも恐ろしいですね。植物状態の悟のことも観察していましたしね、ここまで頭が良いのになぜそれを違うほうに生かせないんだ!と本気でやきもきしてしまいます。

『僕だけがいない街』八代学の魅力5:漫画・アニメ・映画で違う最後

それぞれの違いを比べても面白い!

「僕だけがいない街」のラストが実はそれぞれ、違うことをご存知でしょうか?漫画、アニメ、映画でそれぞれ違いはありますが、悟との対峙するときの八代がまたこうぞくぞくとさせてくれるんですね。アニメは深夜に一人テレビの前でドキドキしながら見ていました。
映画では、この裏と表のギャップのある八代学を及川光弘さんが演じているのですが、漫画のイメージに近い感じがしましたね。タイトルの「僕だけがいない街」がそれぞれのメディアで、受け取り方が変わるのもおもしろいところでした!やはり一番は漫画押しです!

『僕だけがいない街』八代学の魅力6:八代の兄と切り離せない過去

異様に女児を誘い出すことに長けているのはなぜ?

八代がここまでになった理由の一つが八代の兄との関係ですね。八代には出来の悪い兄がいたのですが、素行の悪さなどから両親の関心や愛情は、弟の学に注がれるようになってしまったんですね。そして、それが更に八代に暴力を振るうという悪循環を生み出してしまいます
その後、兄が女児にいたずらをするようになるのですが、その手引きをさせられていたのが八代でした。女児を誘い出さなければ自分が暴力を振るわれるので、自然と誘い出すのもうまくなった、というわけです。元凶である八代の兄のしたことは、本当に罪深いですね。

殺人衝動につながったきっかけ

引き取ったハムスターを処分するために、水にいれその中で一匹だけ仲間の亡骸を地面にして必死に生きているハムスターの姿を見て「他者の死の中の生存者」という刺激的で魅力的な光景を目にしたことが、殺人衝動へのきっかけになりました。このハムスターは「スパイス」と命名されています。
いやいやいや、明らかにハムスターを自分で処分しようってまず思わないでしょ!?もー怖いじゃないですか。犯罪者としての資質はもとよりあったのかもしれませんね。そしてこれがきっかけで八代は、人の頭に小説「蜘蛛の糸」の蜘蛛の糸が見えるようになりました

『僕だけがいない街』八代学の魅力7:八代学の声優は宮本充!

アニメ、ゲーム、吹き替えと幅広く活躍されています!

八代学をアニメで演じたのは宮本充さんです。さわやかな青年役が似合う声優さんで、八代学のキャラクターにもぴったりでしたね。本性見せたときの落ち着いてるのに、恐怖を与えるあの声の演技力はすごかったですね。
こち亀の中村圭一やライオンキングのシンバなど演じていらっしゃいますが、アニメやゲームだけではなく、吹き替えや舞台でも活躍されています。「ER救急救命室4」のヘンリー、「インディージョーンズ若き日の大冒険」のインディージョーンズ役など有名な作品での吹き替えも担当されています。

『僕だけがいない街』危険な男は魅力的

知ってから読むとまた面白い!

出典:https://www.amazon.co.jp

危険だけど魅力的なキャラクーの八代学について、いかがでしたでしょうか。頼れる学校の先生の姿からは想像もできない、残忍さと凶悪さを内包した八代学はかなり怖いですよね。人間、見た目や表面だけではその人がどんな人物かを理解するのは、難しいですね。
漫画を読んでいて、犯人が八代学だとわかったときには背筋がぞくっとしたものです。犯人がわかってからも、どんな展開になるのか目が離せない「僕だけがいない街」は、たくさんの伏線も隠されているのでそれを探しながら読み返すのも面白いですよ。
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