【アイアンマン】あらすじ&結末ネタバレ!トニー・スターク起動!

映画「アイアンマン」のあらすじを4つのパートに分けてネタバレ込みで紹介します!またパート毎には筆者の解説を入れていきます。映画「アイアンマン」のあらすじをザックリと知りたい人はぜひ読んでいって下さい。

映画「アイアンマン」とは

映画「アイアンマン」は「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を実写映画化したもので2008年にアメリカで公開されました。日本における本作のキャッチコピーは「装着せよ。強き自分」です。
監督をジョン・ファヴロー氏、脚本をマーク・ファーガス、ホーク・オストビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイの4名が務めています。
主演は「ロピック・サンダー/史上最低の作戦」や「チャーリー」に出演した経験のあるロバート・ジョン・ダウニー・ジュニア氏が務めいている他、テレンス・ハワード氏、ジェフ・ブリッジス氏、グウィネス・パルトロー氏なども出演しています。

また映画「アイアンマン」の原作者にはスタン・リーという人物の名前がありますが、スタン・リー氏は実はとてもすごい人なのです。
スタン・リー氏は「X-メン 」や「スパイダーマン」の原作を手掛けた人物であり、皆さんがよく知っているキャラクター・ハルクの生みの親の1人でもあります。
そんなすごい人であるスタン・リー氏は実はこの映画「アイアンマン」にも出演しております。もし興味がある人はぜひ映画「アイアンマン」を観る際にスタン・リー氏を探してみることをオススメしますよ。

映画「アイアンマン」のあらすじをネタバレ込みで紹介

痺れるほどカッコいいヒーロートニー・スタークの活躍をみよ!

さて、ここからは映画「アイアンアン」のストーリを4つのパートに分けて、ネタバレ込みで紹介したいと思います。またパート毎には筆者の解説を入れていきたいと思います。
映画「アイアンマン」をまだ未視聴の方で、ストーリーをザックリと知りたい人はぜひ読んでいってください。また既に視聴済みの方もパート毎の解説は楽しめると思いますので、そちらに注目して読んで頂ければ幸いです。
ただ、本記事はネタバレ込みの記事になっていますので、映画「アイアンマン」のストーリーネタバレが嫌な人は要注意してください。

映画「アイアンマン」ネタバレ1:トニー・スターク襲撃事件

高性能兵器やロボット、軍用衛星などの開発を行うアメリカの企業スターク・インダストリーズのCEOトニー・スターク(トニー)は新製品のクラスターミサイル「ジェリコ」のプレゼンのためアフガニスタンに来ていた。
プレゼンの内容は素晴らしく親友のジェームズ・ローディ・ローズ(ロ-ディ)もトニーのプレゼンを褒めていた。しかし、そんなプレゼンの矢先、トニーは突如謎の襲撃を受ける。そして、皮肉にも彼は自社製の武器の爆発のダメージを受けて負傷。意識を失うのであった。
目が覚めたトニーはテン・リングスという無国籍ゲリラに拉致されていた。トニーはそこでインセンという人物に出会う。彼もまたトニー同様囚われの身であった。インセンはまたトニーが意識を失っている間にトニーが死なないよう体に手術を施してくれた命の恩人でもあった。

テン・リングスがトニーを拉致した理由はトニーに「ジェリコ」の開発をさせ「ジェリコ」を己が手中に収めるためであった。そしてテン・リングスはトニーに自由と引き換えに「ジェリコ」を作るようトニーに命令するのであった。
トニーはこの話を嘘だと見抜いたが一旦は承諾する。そして「ジェリコ」を開発するふりをしてあるものの開発に取り掛かるのであった。それはネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉である「アーク・リアクター」の小型版、そしてそれと連動するパワードスーツ「マーク1」である。

出典:https://www.amazon.co.jp

インセンの協力も得ながらトニーはその2つを完成させる。しかし、その2つを使って脱出する際、「マーク1」の動力供給のための時間が足りないと予想したインセン博士は敵がやってくるまでの時間を稼ぐために自ら囮となり、そして絶命する。
そのお陰でトニーは無事テン・リング巣のアジトから脱出することに成功。脱出先でヘリコプターに拾われ生き延びることができたのであった。

【解説1】トニー・スタークの超カッコいいプレゼンに注目

本パートはトニー・スタークがアイアンマンとなるキッカケとなる事件が描かれています。アフガニスタンで無国籍ゲリラのテン・リングスによる襲撃、アメリカ兵の戦死。脱出で協力し合ったインセンの死。
様々なことが目の前で起き、トニーの心の中に大きな変化が起きます。この心の中の大きな変化が彼をアイアンマンというヒーローにしていくのです。
さて、本パートの見どころについて書いておきましょう。本パートの魅力はトニー・スタークの痺れるほどカッコいい「ジェリコ」のプレゼンです。

「どうぞご覧ください。ジェリコ」といってトニーの後ろでジェリコが爆発するカットがあるのですが、これがめちゃくちゃカッコいいです。
もし映画「アイアンマン」を鑑賞する機会があれば、このワンカットにぜひ注目してみてください。 

映画「アイアンマン」ネタバレ2:トニー・スタークの決断

無事アメリカに戻ることができたトニーにはやりたいことが2つあった。1つはチーズバーガーを食べること。そしてもう1つは記者会見を開くことであった。
記者会見を開いたトニーはそこで衝撃の発表をする。発表内容は今日をもって兵器の製造を中止するというものであった。
アメリカ兵を守るために作った武器でアメリカ兵が死んだことに対して自分が何の責任も負わずにのうのうと生きていることに気づき、もっとやるべきことがあると気づいたための発表であった。

世界を破壊するだけじゃなく、世界のためになにかしたい。トニーの胸には以前にはない志が宿っていた。一方、アフガニスタンではテン・リングスのメンバーがトニーが砂漠に置いてきた「マーク1」の残骸を回収していた。
記者会見で大胆な発表をしたことでスターク・インダストリーズの株価は56.5ポイント下落。そのことが一因となったのか、スターク・インダストリーズの役員会はトニーの解任を要求していたのだった。
しかし、トニーの意思は固かった。記者会見の場で発表したことをトニーは実現するべくあるものの開発を行っていた。

そしてその開発中、秘書のペッパー・ポッツ(ポッツ)からプレゼントとして「アーク・リアクター」を貰う。「アーク・リアクター」には「トニー・スタークにもハートがある」と書かれていた。
一方、「マーク1」の残骸を回収したテン・リングスは「マーク1」の復元に乗り出していた。
トニーに大きな試練が降りかかる。それはスターク・インダストリーの2番目の実力者オバディア・ステイン(オビー) の裏切りである。彼はトニーの解任要求を役員会に提案した張本人である。

トニーはひょんなことからスターク・インダストリーが裏で兵器を出荷していたことを知る。それをステインに問い詰めたところ事実であることが発覚。
もはや、スターク・インダストリーはトニーの意思を無視して動き始めていたのである

【解説2】トニーの決断と孤立

アフガニスタンでの悲惨な経験を経てトニーがある決意表明をするところからこのパートがは始まります。その内容は兵器の製造を中止するというもの。
しかし、この発表はスターク・インダストリーに大きな打撃を与えます。会社の株価が56.5ポイント下落。さらにトニーは役員会から解任を要求されます。
そして、トニー自身もオビーという会社の右腕の裏切り遭い、会社も人もトニーのもとから離れていくというピンチに見舞われます。

* ♥︎アイアンマン ———————————— 億万長者で発明家の軍需産業会社社長 トニー・スタークは、視察に訪れた軍の キャンプでテロリストの奇襲に遭い、 胸を負傷してしまう. やがて自分の会社の兵器がテロリストに 悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、 自ら戦闘用のスーツを作り、 “アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む. かなり久しぶりに観て当時もおもしろかったけど アベンジャーズ意識しながら見ると 更におもしろさが増します‼︎ アイアンマンがなぜ誕生したか分かります. トニーとペッパーの会話のやりとりが すごく好きです(*˙˘˙*) ———————————— #ironman #robertdowneyjr #gwynethpaltrow #terrencehoward #jeffbridges #lesliebibb #movie #cinéma #アイアンマン #ロバートダウニーjr #グウィネスパルトロー #テレンスハワード #ジェフブリッジス #レスリービブ #映画 #映画好き #映画記録

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このパートの面白いところはトニーという主人公のヒーローが何も間違っていない理想を記者会見で大胆に発表しているのに、それが逆にトニーを追い詰めている点です
会社の株価が下がり、役員会から解任を要求されてしまう。トニーは正しいことをしたはずなのにです。たとえ力がある人間が正しい理想を唱えたとしても、現実はその人間を潰しにかかるようにできている現実の社会の構造。
そうしたものがトニーの記者会見とその反応を通して描かれているように感じられる部分が本パートの面白い部分かと思います。

映画「アイアンマン」ネタバレ3:オビーの裏切り

ある日、トニーはニュースを観ていた。ニュースは裏でスターク・インダストリーが出荷していた武器が使われたグルミラという土地の惨状を伝えるものであった。
さらにこの惨状の原因となっている首謀者があの無国籍ゲリラのテン・リングスであることもまたニュースは報道していた。そしてトニーは動き出す。個人で極秘裏に開発していたあるものを身に着けて。ガルミラではテン・リングスによる残虐な暴力行為が行われていた。
悲鳴の響き渡るガルミラの地。そんな中、ある家族もまた父を目の前で殺されそうになっていた。そんな絶体絶命のピンチの中で1人の人間がガルミラの地に降り立つ。それは「マーク3」というパワードスーツを身に着けたトニーであった。

トニーはあっという間にテン・リングスたちを倒し、父を殺されそうになっていた家族もまた絶望に浸ることにならずに済むのであった。ある夜、テン・リングスのもとにある男がやってくるオビーである
彼はテン・リングスと繋がっており、トニーの殺害をテン・リングスに依頼していたのであった。オビーはテン・リングスからトニーは逃がしてしまったが、代わりにトニーが開発した「マーク1」を手に入れたことをオビーに報告する。
しかし、オビーはテン・リングスをも裏切り、テンリングスのメンバーを殺害。さらに、オビーはこの「マーク1」を奪い、電話でスターク・インダストリーに試作機の開発とその開発のためのセクター16の設立を命令するのであった。

【解説3】アイアンマンのカッコよさを堪能しよう

トニーがガルミラでアイアンマンとして人々をテン・リングスから救い、オビーがトニーの殺害をテン・リングスに依頼していたことが判明するのが本パートです。
このパートの見どころはやはり「マーク3」を身に着けたトニーの活躍です。ガルミラに自ら飛んでいき、テン・リングスをバッタバッタとなぎ倒して人々を救い、颯爽と去っていく姿は観ていて痛快です。
ストレスが溜まっている時とかにこの部分を再生して観たいものです。ちなみにこの戦いの帰りにトニーはF22の攻撃を受けますが、このF22からのトニーの逃亡シーンもかっこよくてこれまた見ものですよ。

映画「アイアンマン」ネタバレ4:トニーVSオビー

トニー・スタークの秘書のポッツはトニーの依頼によりスターク・インダストリーにいた。そして、メインコンピューターにハッキングし出荷記録を盗んでいた。会社が陰で売りさばいた武器の破壊のためである。
しかし、その過程で思わぬものを発見する。それはオビーがトニーの暗殺を依頼していたことがわかる動画であった。またポッツはセクター16の存在も同時に知るのであった。
ポッツは事態を重くみてトニーのもとへローディを向かわせる。

トニーは苦しみ、はいずりながらある場所を目指していた。苦しんでいたのはオビーによってトニーの「アーク・リアクター」が奪われたからである。トニーは必死に目指した場所に到着する。そこにはポッツがかつてトニーに送った「アーク・リアクター」があった。
その頃、オビーもまたトニーから奪った「アーク・リアクター」を使いセクター16で開発していたパワードスーツとの連動に成功していた
ポッツは捜査官5人を引き連れセクター16に向かっていた。そこにいたのパワードスーツに身を包んだオビーであった。オビーに襲われ逃げ出すポッツ。しかしオビーから逃げ切ることはできず絶体絶命のピンチに陥るのであった。

しかし、そこへパワードスーツに身を包んだトニーがやってくきてポッツを救う。そしてトニーとオビーは激しい戦闘を繰り広げるのであった。死闘の末勝利を掴んだのはトニーであった
翌日、記者会見の場で昨日のトニーとオビーとの戦いのことはスターク・インダストリーの事故として処理されていた。しかし、新聞はこう報じている。「アイアンマンは誰だ?」

記者会見の檀上にはトニーもまた立つことになっていた。その予定通り、トニーは檀上に立つ。そして用意されていたアリバイ用の原稿を読むことになっていたのだが、トニーは原稿を無視して記者たちを前にこう言うのであった。「私がアイアンマンだ」

【解説4】「私がアイアンマンだ」

本パートは物語の締めくくりの部分になります。最後はトニーと裏切り者のオビーがパワードスーツ同士で戦い、やがてトニーが勝利します。本パートの魅力はエンディング曲が流れる前のトニーのセリフ「私がアイアンマンだ」に凝縮されています
トニーは最初は天才で会社の社長という一見非の打ちどころのないキャラクターとして描かれていますが、彼には人間的な感情の欠如という唯一の欠点がありました。だから兵器を開発して売ることに躊躇をしなかった。
しかし、テン・リングスの襲撃事件を通して彼の考え方が大きく変わります。目の前でアメリカ兵が死に、そして一緒に協力しあった仲間のインセン博士が死ぬ。こうした経験を通してトニーの考え方は変わるのです。

ではトニーの考え方はどのように変わったのか?「世界を破壊するだけじゃなく、世界のためになにかしたい」。トニーの考え方の変化は作中のこのトニーの言葉に凝縮されていると思います。
これまでは世界を破壊するものを造ってきた。しかし、それがもたらした現実はむごたらしい死であった。だからこれからは世界のためになにかしたい。上記の言葉はトニーの世界を破壊する人間から世界を守る人間への転換を物語っています。
そして彼はアイアンマンとなり、ガルミラの人々を守る行動に出ます。つまり、作中の後半ではトニーは世界を守るために動く力あるヒーローになっているのです。そして最後には金も、権力も、力も、そして人間的感情も手にしているのです。

では、そんなトニーという完璧な人間をみた時、視聴者はどう思うでしょうか?恐らくは自分とは程遠いパーフェクトな人間で現実味が無いと思う人は多いのではないでしょうか?
しかし、そうした視聴者の思いを潰すためか、最後にトニーは「私がアイアンマンだ」と悩んだ末に暴露するのです。それはトニーの自己顕示欲であり、パーフェクトな人間になったかにみえた人間が見せた人間らしさなのです。
このトニーのみせた欠点があるからこそ、私達は最後までトニーに親近感を持てるし、「ヒーローといえども人間なんだよ」よいうマーベルのメッセージが聴こえてくるのかもしれません。こうした理由から筆者はトニーの「私がアイアンマンだ」が本パートの見どころだと思うのです。

映画「アイアンマン」で成長するカッコいいヒーローに出会おう!

いかがでしたでしょうか?ここまで映画「アイアンマン」のストーリーとその解説をネタバレ込みでお送りしてきました。この記事で映画「アイアンマン」に興味を持った方はぜひ実際に作品を観てみて下さい。
トニー・スタークというカッコいいキャラクターを知ることができる2時間はきっとあなたの人生を豊かにするキッカケになると思います。トニー・スタークというカッコよすぎる男の活躍にぜひ痺れて下さい。
ちなみにですが、トニー・スタークの声優さんは藤原啓二さんなので、アニメなどで藤原啓二さんのファンの方がいたらぜひ本作に注目してみて下さい。ということでお付き合いありがとうございました。
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