【バクマン。/高木秋人】天才すぎる頭脳派原作担当シュージンの6つの魅力

バクマンに登場する高木秋人ことシュージンにはたくさんの魅力があります。容姿、性格、才能いろいろなものがありますが、シュージンがいるからこそ相棒のサイコーも漫画に人生を賭けることができます。

『バクマン』高木秋人ってどんなキャラ?

高木秋人は、真城最高と中学校の同じクラスの同級生で校内一の秀才と呼ばれて、常にテストはトップを取っていました。学業一筋かとおもいきや、漫画家になるといいう夢があり自分は原作を書くから絵を真城に描いてくれと頼みます。そこから2人の漫画家としての活動が始まります。

サイコーは秋人なのでシュージンと呼ぶことにして距離がどんどん縮まりました。シュージンは明るく社交的で話が上手なのでいろいろな人間とすぐに仲良くなります。そして原作者としての才能もあるので、他の作家からも認められる存在となっていきます。サイコーにとって必要な人物であり苦楽を共にしていく仲でもあります。

『バクマン』シュージンの魅力1 家族との関係が複雑

シュージンの家族構成は、兄が一人で両親も揃っています。一見すると普通の家庭のように思えるのですが、母親に少し問題があります。教師をやっていたということと、父親が一流企業に勤めリストラされたことから異常なまで学業に対しての執着心を抱いていました。

良い大学に入って一流会社に勤めることを目的としてシュージンにも幼い頃から英才教育のように勉強を教えていました。そして口癖が「お父さんの仇を取って……」だったので幼心にシュージンも嫌になり小学生高学年の時にキレてしまいます。そこからは、母親は何も言わなくなりシュージンの勉強についても一切介入しなくなったようです。

兄は、国立大学を落ちどこの大学に進学したのかは分かりませんが、青春を謳歌するかのように遊びまくっているようです。

『バクマン』シュージンの魅力2 性格や格好が割と奇抜

シュージンは学校の成績は常にトップをキープしているのでガリ勉のような人間に思われますが、全然そんな感じがしません。まず驚かされるのは服装と常に持っているアイテムです。普段は学校のブレザーを着ているのでピシッときまっているのですが、私服はまるで休日のお父さんのようにジャージが多いのです。

顔は眼鏡男子のイケメンなのに服装がいまいち……そして常に持っているのがヘッドホンですが、何の曲を聴いているのかは分からず常に首にかけています。性格ですが、勉強ができて内向的だから大人しいのかと思いきや大胆なところが多々あります。

親しくもないサイコーをいきなり漫画家に誘ったり、母親にキレたり、サイコーの絵を馬鹿にした同級生を殴ったりと感情のままに行動する所が見られます。

『バクマン』シュージンの魅力3 カヤとの純愛を貫く

シュージンには中学生時代からの恋人がいます。それは見吉香耶です。2人が出会うきっかけとなったのが、サイコーと亜豆をくっつけるために亜豆と仲の良い香耶から情報を得ようとしたことから始まります。そこから話をする機会が多くなり2人は付き合うことになるのですが、その付き合いは高校生でも続き、更に大学生になっても続きます

シュージンはモテるのですが、彼の性格に合った女性にはモテません。香耶はシュージンの持つ夢を応援し陰ながら支えることに全力をつくしてきました。だからこそ、シュージンもそれに応えようとしているのが分かります。そして明確な目標もない状態ですがいきなり結婚を申し込んでしまうので、本当に掴みどころがないとも思えます。

『バクマン』シュージンの魅力4 心に響く名言を持っている

シュージンは昔は東大を目指していたというほど頭がいいのに急に漫画の原作者に転向してしまうほど破天荒な性格です。そして原作者えであるからこそいろいろな言葉の使いまわしも上手です。そんなシュージンだからこそ言える言葉というのもありますのから紹介していきます。

「夢を追って敗れて後悔するなら納得できる。夢を追わなかったことに後悔したくない」

漫画家になれなかったことを後悔するよりもやってから後悔した方が良いというシュージンの言葉ですが、人生でもこのような状況はありますね。みんながやりたいことをやって仕事をしている訳ではありません。そして絶対に一度はやってみたいことを思い描いているはずです。それに向かって突き進めるかどうかが重要となってきます。

リスクを恐れてやりたいことを諦めてしまう人間が山ほどいるので、夢を追って後悔する選択もあるのです。しかしここで言えるのは、努力なしではこの言葉は語れません。ただなりたいだけでは駄目なので、それに向かってどれだけの頑張りをするかで将来は大きく分かれてきます。

「マンガ家って寿命を削って作品描くものだぜ」

漫画家の現実を語るような言葉ですが、体を壊すようなことになって当たり前ということです。漫画家の作業というのは、ネーム、下書き、ペン入れという作業に分かれていますが、どれもこれも時間が掛ります。

読者がいるからこそ不確実なものが出せないというところで自分の自由に描けなかったり、読者からの批判を受け入れて描き続けなければならないところもあります。精神的にも肉体的にも追い詰められている漫画家がいるのも事実で普通の仕事とは比べ物にならないほど過酷な作業ともいえます。

そんな苦しみの中から作品を生み出しているからこそ読者が買うことに繋がるのです。本当にシビアな世界だと思います。

「新妻エイジに勝ってみせます!だから「タント」は終わらせてください!」

自分達の作品としてどうなのか?と「タント」を描いていて疑問に思い、相棒の最高も悩んでいました。それを見て編集者に意見するのも躊躇いましたが、シュージンが男を見せます。新妻エイジに勝つというのは最初からの目標でしたが、ここまで明確に口にしたのは初めてでした。

もしも駄目だった場合、編集者に楯突いたことを考えると先がないようにも思えるからです。そこまでの覚悟を決めているのだということが伝わってきます。自分を追い込むからこそより良い作品を生み出すことができる場合もありますが、そう上手くいくことがないことがほとんどです。迷いなく言えるシュージンが格好良く見えました。
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『バクマン』シュージンの魅力5 最高との切っても切れない信頼関係

シュージンにとってサイコーは切っても切れない存在です。それは高校生の時に新作のネームを出すことで行き詰ってしまい期日を間に合わせられず、サイコーと解散してしまったところでも分かります。サイコーは新妻エイジのところでアシスタントをすることで、新作のヒントを得ました

自分が昔ノートに描いてわくわくしていた探偵ものの話に目を付けたのです。そしてシュージンも同じ時に新作のヒントを香耶の携帯小説の選択欄にあるミステリーの項目から得ました。そして互いに知らないまま推理物で話を進めていたのです。

それを知った編集者の服部の計らいもあり二人は元の関係に戻るのですが、服部もここまで息の合ったコンビだとは思わなかったと絶賛しているほどでした。

『バクマン』シュージンの魅力6 原作者としての努力

シュージンの原作者としての評価はかなりのもので、初めて応募した作品から既にストーリーだけの評価が5点満点中4でした。これは異例だと言われ、更に新妻エイジにもあのストーリーは僕には考えられないと言わせるほどでした。

しかしシュージンは努力型の人間で、ぽんぽんヒット作となるような話を簡単に作り上げるのではなく、何本も何本も案を考えてサイコーにも渡して見せています。それに夜遅くまで考えたり、思いついたらすぐに書き込んだり、アドバイスをもらったら手直しをしたりと常に動いています。

絵を描く最高の方が負担が大きいのは自分でも分かっているからこそより良いストーリーを考えたいという気持ちが強いのです。

シュージンは才能に溢れたイイ奴!

シュージンはどこにでもいるようなちゃらちゃらしたイケメンのように見えますが、根はしっかりとしています。サイコーに漫画家の相棒として誘うところから漫画家としての人生がスタートしますが、とんとん拍子で上手くいく訳ではありませんでした。

シュージンは原作者としての苦悩をたくさん味わい、編集者や他の漫画家と出会うことでたくさんのストーリーを生み出しました。元々原作者としての才能があるのですが、そういった経験や助言を素直に受け入れる努力があるからこそヒット作を打ち出すことができたのです。

努力もしないただの才能だけの人間でないのが、シュージンの良いところです。

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