松重豊出演のオススメ映画作品ランキングTOP10!

日本を代表する実力派俳優である松重豊。主役を張る作品は少ないものの、その高い演技力で主演の脇を固め作品の良さを引き立たせる俳優です。今回はそんな松重豊が出演している映画作品の中から、私の独断で10作おススメの作品をご紹介します!

日本を代表する名脇役 松重豊とは?

今や日本を代表する名俳優となった松重豊。テレビを見ていれば一度は見かけるといったくらい有名かつ人気のバイプレイヤー俳優です。
名脇役と言えば?という問いに対して、松重豊の名前を挙げる人も多いのではないでしょうか?それぐらい作品の中において、主役ではないものの、見る人を惹きつける存在感があります。
とは言え、松重豊という名前は知っているものの、その経歴は知らないという方が大半ではないでしょうか?そのような方のためにも、松重豊の経歴を簡単にご紹介します!

松重豊は1963年1月19日生まれで、福岡県出身です。プロフィールを見てびっくりしたのは、身長が188cmととても高いんです!そこまで注視したことはありませんでしたが、大人の渋さと共に、スタイルまで抜群と来れば、ズルいですね。
西南学院高等学校、明治大学文学部(演劇学専攻)を経て、1986年に蜷川幸雄主宰の「蜷川スタジオ」に入団します。蜷川さんは厳しい演技指導で有名な方ですので、松重豊の演技力はここで培われたと言っても過言ではありません。
その後、数々の作品に出演し、2012年にはドラマ「孤独のグルメ」にて、初主演を果たしました

その活躍ぶりが留まるところを知らない松重豊ですが、これまでに様々な役柄を経験してきました。
今回はこれまでに松重豊が出演した映画作品の中から、私の独断でおススメしたい作品を10作品皆さんにご紹介します!

松重豊オススメ映画作品第10位 『着信アリ』

第10位は『着信アリ』です。AKBグループを手掛けた秋元康さんが執筆した小説が実写化された作品です。邦画のオススメホラー作品は?と聞かれてこの作品を挙げる人も多いのではないでしょうか?
この作品において、松重豊は藤枝一郎という役柄で出演しています。藤枝は、テレビ局のバラエティ班プロデューサーで、背が高く胡散臭いという設定です。先述したように松重豊は高身長であるため、ピッタリの役柄ですね。
最終的に、事情聴取を受けた後、自殺してしまうという役どころなのですが、シリアスな演技に定評のある松重豊には、存分にはまっている作品だと思います!

松重豊オススメ映画作品第9位 『ラフ ROUGH』

第9位は『ラフ ROUGH』です。この作品は、「タッチ」や「みゆき」などで知られる漫画家あだち充さんの漫画が基となった、高校競泳を題材にした作品です。2006年に公開され、長澤まさみ、速水もこみち主演で映画化されました。
この作品においての松重豊の役どころは、主演の長澤まさみ演じる二ノ宮亜美の父親である二ノ宮憲次郎という役でした。原作では父親の名前が明らかになっていなかったので、映画化と共に名付けられた形になります。
松重さん演じる憲次郎は和菓子屋の社長で、速水もこみち演じる圭介の父親は商売敵であるという設定です。最初圭介が商売敵の息子であると判明した時は複雑な心情を吐露していました。交流を通して徐々に変化していくという様々な感情で演じなければいけない難しい役でしたが、松重豊は見事に役になり切り、演技をこなしていました。

松重豊オススメ映画作品第8位 『愛の流刑地』

第8位は『愛の流刑地』です。この作品は渡辺淳一さんの小説が基となった作品で、大人のラブストーリーといった位置づけの作品です。映画は2007年に豊川悦司、寺島しのぶ主演で公開されました。
この作品において、松重豊は刑事という設定である関口重和という役どころで出演しました。松重豊は何本か刑事役として出演した作品がありますので、やはり刑事役ははまり役であるとこの作品で実感できます。
豊川悦司演じる菊治が連行されるシーンで、もう一人の刑事役を演じた佐藤浩市と3人で並び歩いていくシーンはダンディな年上好きの人にはたまらないシーンだと思います。他の2人にも引けを取らないくらい松重豊が醸し出す大人の渋さが存分に発揮されていたシーンでもありました。

松重豊オススメ映画作品第7位 『スマイル 聖夜の奇跡』

第7位は『スマイル 聖夜の奇跡』です。この作品は俳優としても活躍されている陣内孝則さんの小説が原作となっており、アイスホッケーというマイナースポーツを扱ったことでも話題を呼んだ作品です。2007年に森山未來、加藤ローサ主演で公開されました。
この作品においての松重豊の役どころは、弱小ホッケーチーム「スマイラーズ」に所属する拓也の父親である田島豊という役でした。この作品は選手がメインにおかれているので、松重豊の出番こそ少ないですが、それでも画面に映った時には松重豊独特の存在感がありました。
優しそうな笑顔が印象的な松重豊の父親ぶりが画面を通して伝わってくる作品です。松重豊の新たな一面も垣間見れますので見たことない方は是非。

松重豊オススメ映画作品第6位 『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

第6位は言わずと知れた不朽の名作の映画版第3弾である『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』です。この作品は、1997年に織田裕二主演で連続ドラマ放映が開始されるとともに、爆発的な人気を博し、翌年には劇場版第1弾が公開、その後番外編も含め累計6度シリーズ化された警察を舞台とした作品です。
この作品内で、松重豊は警視庁警備部爆発物処理班班長の眉田克重という役を演じました。眉田のシリーズ初登場はドラマ版の第2話で、その後、映画シリーズに登場するなどシリーズを通じても、重要な役柄でした。
先述したように、松重豊は刑事役として数々の作品に出演しており、この作品においても警察組織の1つの班のトップに立つ人間を演じるということでリーダーシップが要求される立ち回りでしたが、そこはやはりさすがと言うべきでしょうか。縁の下の力持ちという言葉がしっくり来る位、見事に作品を締める演技を見せました。

松重豊オススメ映画作品第5位 『ハナミズキ』

第5位は『ハナミズキ』です。この作品は、誰もが1度は聴いたことがあろう名曲、一青窈さんの「ハナミズキ」をモチーフにして制作された作品です。2010年に生田斗真、新垣結衣主演で公開され、「恋空」や「涙そうそう」を手掛けたスタッフが再集結して作られたラブストーリーということで大きな注目を集めました。
この作品内で、松重豊は生田斗真演じる康平の父親で、釧路で漁師をしている木内健二郎という役を演じました。健二郎は作中では、借金苦の末に自らの船を手放し、最終的に亡くなってしまうという役柄であるため、物語全編に登場することはありませんでした。
漁師というと、ザ・男の仕事で職人気質という印象を持たれる方も多いと思います。そんな少し気難しい役にも関わらず、その役の味を殺さず、またどこか温かさもあるような松重豊の演技は絶品です。見逃した方は是非見ることをオススメします!

松重豊オススメ映画作品第4位 『探偵はBARにいる』

第4位は『探偵はBARにいる』です。この作品は、小説家である東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」が基となった作品です。これまでに3度シリーズ化され、第1弾は2011年に公開されました。その中で、松重豊は第1弾に出演しています。
この作品の見どころは、何といっても日本を代表するような豪華な俳優陣が集結している点です。シリーズを通じて主役を演じた大泉洋や松田龍平を始め、小雪、西田敏行、野村周平、吉高由里子、竹下景子など見応え抜群のキャストの中で松重豊は、相田という暴力団「桐原組」の若頭を演じました。
出番自体は少ないものの、この豪華なキャストの中においても埋もれないのが松重豊の演技の真骨頂です。作品自体もアクションシーンなど熱い場面もありつつ、ギャグセンスにも富んでおり、非常にエッジのきいた作品で必見です!

松重豊オススメ映画作品第3位 『麒麟の翼~劇場版・新参者~』

第3位は、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』です。この作品は小説家である東野圭吾さんの書き下ろし小説が基となった作品で、同氏の「卒業」を基にして制作された「加賀恭一郎シリーズ」の第9作目にして初の劇場版公開となった作品です。
この作品において、松重豊は警察組織の一員小林主任役で出演しているのですが、作中においてもメインキャラという位置づけではないため、出演時間もごくわずかです。ですので、入れようか迷いましたが、作品自体は見応えがあり面白いためランクインさせて頂きました。
キャストも、主演の阿部寛を始め、山崎努、鶴見辰吾、中井貴一などベテラン俳優と、新垣結衣、溝端淳平、松坂桃李、山崎賢人など若手俳優までとても豪華なラインナップで、ベテランと若手がうまく融合している作品です。物語も最後までドキドキハラハラの展開が目白押しで最後まで目が離せません!

松重豊オススメ映画作品第2位 『アウトレイジ ビヨンド』

第2位は『アウトレイジ ビヨンド』です。この作品は、コメディアンや司会などマルチな才能で活躍されている北野武さんの「アウトレイジ」シリーズ第2弾となる作品です。
この作品内で、松重豊は刑事である繁田という役柄を演じています。繁田はヤクザと癒着する小日向文世演じる上司の片岡の姿勢に疑問を呈し、ヤクザという存在を断固として許さないというような実直な性格の持ち主という設定です。物語においても重要な役どころと言えます。
ヤクザに対して、嫌悪感を抱く一方で、「デカも似たようなもんだ」という発言に対し、自分の置かれている立場に対して激しいジレンマを感じるなど、作中で様々な感情で演じなければいけない難しい役回りでした。難しい演技が要求され、気詰まりすることもあったとは思いますが、長年のキャリアで培ってきた演技力が存分に発揮されている作品ですので、見て損はありません!

松重豊オススメ映画作品第1位 『HERO』

出典:https://www.amazon.co.jp

お待たせしました!第1位の発表です!第1位は『HERO』です。この作品は検察を舞台にした作品で、2001年にドラマ放映後、2014年に第2弾、そしてその集大成として2015年に劇場版が公開された作品です。見たことがある方も多いのではないでしょうか?
この作品内で、松重豊はドラマ版第2弾から登場する角野卓三演じる牛丸のあとを受けて城西支部検事長に就任した川尻健三郎という役を演じています。基本的に穏やかな性格ですが、自分の検事としての信念を侮辱されると激高するなど感情にムラがある役どころです。
初期は木村拓哉演じる久利生に振り回されますが、徐々に彼の検事としての姿勢を認めるようになり、劇場版では城西支部のやり方を侮辱した上の立場の人間に対しても、感情的に物申すなど熱い一面も見せました。松重豊がこれまでに演じてきたどの役とも少しテイストが異なるという印象を受ける作品ですので、松重豊のファンのみならず万人に文句なしにオススメしたい作品です!

松重豊の演技に痺れること間違いなし!

いかがでしたか?割とメインキャラで出演している作品からチョイ役まで個人的にオススメしたい作品を10作ご紹介してきましたが、1つ言えるのはどの作品も間違いなく名作であるということです!
今回のランキングを作成してみて、松重豊は刑事役での出演が多いなという印象でした。やはり刑事の正義感からくる精悍さや実直な感じを松重豊から感じ取れるからなのかなと個人的には思いました。松重豊にとっては刑事ははまり役ですね!
とは言え、他の役柄を演じさせても松重豊の演技はどれも一級品です!皆さんも松重豊の演技を改めて見てみるとその演技力に痺れること間違いありません!
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