松田翔太と松田龍平の兄弟仲に迫る!父・松田優作とのエピソードや家族関係にも秘密が?

日本の名俳優としてその名を残す松田優作を父に持つ、松田龍平・翔太兄弟。父親の血を受け継いだ2人も、今や人気若手俳優として大活躍している。そんな龍平・翔太兄弟の父親とのエピソードや家族との関係性について深掘りしてみたい。

松田龍平・松田翔太兄弟のこれまでをおさらい

松田龍平は、1983年5月9日、東京生まれの34歳。言わずと知れた、俳優・松田優作と女優・松田美由紀の長男である。6歳の時に父・松田優作を亡くす。小学生からサッカーを始め、将来はサッカー選手を目指していた。
中学3年生の時、転機が訪れる。1999年公開の映画『御法度』の主役として大島渚監督から直接オファーされたのだ。自信もなく、高校受験を控えていたため一度は断ったのだが、大島監督の熱意に負けて、出演を承諾することとなった。
中学3年生の龍平にとって、劇中で演じる男性同士の絡みのシーンは過酷だったようだ。しかし、デビュー作となる同作で、日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞などといった数々の新人賞を総なめにした。
プライベートでは、2009年に、モデルの太田莉菜とおめでた婚をし、その年に娘が誕生している。

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松田翔太は、1985年9月10日、東京生まれの32歳である。俳優・松田優作と女優・松田美由紀との間に次男として生まれる。俳優・松田龍平を兄にもつ。2005年に放送された、スペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で俳優デビューした。
同年に放送された、人気ドラマ『花より男子』西門総二郎役で人気を集め、広く知られるようになる。2007年に放送された、ドラマ『LIAR GAME』では、連続ドラマで初主演を果たし、以降は様々な作品に出演する売れっ子俳優となった。
そんな翔太も、始めから俳優を目指していたわけではないようだ。17歳から2年間イギリス留学し、アートや音楽を学んでいた。様々な事を学んでいく中で、1番自分がやりたいことに近い職業について考えた時に、俳優を思いついたという。

松田龍平・松田翔太兄弟の家族とは

父・松田優作

龍平・翔太兄弟を語るには、父・松田優作を抜きにしては語れないだろう。松田優作は、1949年9月21日、山口県に生まれた。日本人の父親と韓国人の母親との間の子どもである。高校生の時、母親の「アメリカへ行って弁護士になってほしい。」との希望を伝えられ、不本意だったがアメリカ国籍の取得のためアメリカへと渡る。
しかし、数々の困難にぶつかり、独断で高校を中退し、1968年に帰国する。その後は長兄家族の家に居候しながら日本の高校を卒業後、大学に進学。その後演劇に魅せられた優作は、1971年に劇団「新演劇人クラブ・マールイ」に入団。そこで最初の妻となる美智子と出会う。

1972年には、当初希望していた文学座付属演技研究所の12期生となり、在学していた大学を退学して役者業に専念することとした。また、バイト先で知り合った、俳優・村野武範の推薦により、当時人気の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』ジーパン刑事としてレギュラー出演することとなる。このドラマでの殉職シーンはあまりにも有名である。
順調に俳優として活躍をしていく一方で、優作の体を病魔が蝕んでいた。しかし、周囲に事実を隠して撮影を続けていた。そんな中、アメリカ映画『ブラック・レイン』で、念願のハリウッドデビューを果たす。
延命治療を拒み続け、1989年11月6日、膀胱癌のため、40歳で死去した。あまりにも早い死である。優作に可愛がられていたという俳優・中村トオルは、あまりに早い死に、遺体の前で「優作さん! 起きてください! 早すぎるよ!!」と泣き叫んだという。

母・松田美由紀

龍平・翔太兄弟の母・松田美由紀は1961年10月6日、東京生まれの55歳。女優でもあり、写真家としても活躍する。現在は芸能事務所の代表を務め、龍平・翔太兄弟も所属している。夫・松田優作との出会いは、映画『探偵物語』での共演がきっかけだったという。夫・優作の亡き後、幼い3人の子どもを女手一つで育て上げた。
10代の頃からモデルとして活動していたが、1979年につかこうへいからのオファーで、映画『金田一耕助の冒険』で女優デビューする。以来様々な幅広い役を演じる女優として活躍をする一方で、アートディレクターとしての才能も発揮している。

妹・Yuki

龍平・翔太兄弟には、夕姫という妹がいることをご存じだろうか。その事実を知らない人もいるかもしれないが、実は彼女もシンガーソングライターとして活動している。2015年にYoung Juvenile Youthというユニットのヴォーカルとしてデビューした。
Yukiに関してはあまり詳しい情報がないのだが、1980年生まれのようだ。デビューをきっかけに、父親が松田優作だということを公にし、世間が知ることとなった。非常に個性的な音楽で、iTunesにも注目アーティストとして取り上げられるなど、実力派だそうだ。

松田龍平・松田翔太兄弟は共演NG?

兄弟仲はいいの?

さて、ここまで松田龍平・翔太兄弟の家族について見てきたが、生粋の芸能一家だということが分かる。そんな環境の中で育ってきた龍平・翔太兄弟だが、2人の仲は実際どうなのだろうか。世間では、仲が悪く、共演NGという噂もあるのだが・・・。そこで、龍平・翔太兄弟の関係性について調べてみた。
龍平も翔太も俳優として活躍中だが、これまで共演したことはあったのだろうか。実は、唯一共演したのが、父・松田優作のドキュメンタリー映画『SOUL RED 松田優作』の一本のみということだ。つまりは、純粋に映画やドラマでの共演は全くないということになる。やはり、不仲説は本当なのだろうか。

兄弟の対談内容をご紹介

しかし、調べていくうちに、龍平・翔太兄弟の関係性が明らかになってきた。先ほど唯一共演したという、映画『SOUL RED 松田優作』の中で、2人が対談する場面がある。父・優作について語るのは当然だが、互いについても語っている。
龍平は、翔太について「弟はライバルというより、自分を前向きにさせてくれる存在」と語っている。互いに切磋琢磨できる存在として弟を見ているようだ。また、翔太は、某番組で龍平との関係について聞かれ、「とっても仲が良いですよ。」と答えている。
実際、時間が合うときは、一緒に遊びに行ったり、翔太の家に龍平が泊まりに来ることもあるという。そのようなことから、不仲説はガセの可能性が高いのではないだろうか。では、なぜ2人の共演が極端に少ないのか・・・。

それは、龍平と翔太の俳優としてのカラーが全く違うからではないだろうか。龍平の代表作、『船を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などを見ても分かるように、比較的柔らかい雰囲気の役柄が多い。一方の翔太は『LIAR GAME』『花より男子』、更にはCMの三太郎シリーズなど、活発で明るいイケメンの役が多いように思う。
このように、演じる役の系統が全く違うために、共演が少ないのではないのだろうか。しかし、いつかは夢の共演を見てみたいと思うのは私だけだろうか。

松田龍平・松田翔太兄弟は似てる?

さて、様々な見方がある龍平・翔太兄弟だが、みなさんはどう感じるだろうか。2人は似ているだろうか。調べていくと、父親・優作と龍平が激似だとして、写真を比べてどのくらい似ているのかなど、よく検証されている
実際、比較写真を見るかぎりでは、父・優作の若い頃の写真と現在の龍平は本当にそっくりだと感じる。一方翔太については、同じ土俵にも上がれないほど父とは似ていないというのが世間の意見なのか、あまり比較写真は出回っていないようである。

ということは、龍平は父・優作のDNAを多く引継ぎ、翔太は母親のDNAが強いということなのだろうか。しかし・・・やはり兄弟だ。2人が兄弟だと知らない人が見れば、確かに気づかないかも知れない。でも、兄弟だと教えられたとき、「ああ、似ているもんね。」という言葉が返ってくる程度は似ているのである。
そして、「どっちがイケメンか?」については、賛否も分かれるところだ。ルックスや演じる役柄から、兄・龍平については、「個性派イケメン」。弟・翔太については、「正統派イケメン」とでも表現したら良いのだろうか。どちらにせよ、俳優として大成功している兄弟にとってはどうでもいいことなのかもしれない。

松田龍平・松田翔太兄弟の今後の活躍に期待!

それでは、松田龍平・松田翔太の最新情報をお伝えしたい。龍平は、2017年冬に公開予定の映画『探偵はBARにいる3』で大泉洋と共に主演を務める。シリーズ1作目からずっと、大泉洋演じる探偵の相棒・高田という男を演じている。
北海道の「すすきの」のバーを舞台に繰り広げられる本作は、ハードボイルドでありながら、大泉洋と松田龍平の絶妙な掛け合いが面白い。冬の映画公開が待ち遠しいところだ。
一方、翔太といえば、CMでの活躍が目立つ。マンダム「GATSBY」のCMでは、みやぞんを始めとする男たちが翔太の前に並び、まるで神の洗礼を受けるかのごとく、脇に「直塗りGATSBY」を塗ってもらうというCMが話題。
そして、おなじみauのCMでも、三太郎シリーズ桃ちゃんを演じている。ストーリーはまだまだ続く模様で、シーズン毎に新バージョンが放送されるので、常に楽しませてくれそうだ。
今後の龍平・翔太兄弟の活躍からますます目が離せない!
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