【ベルセルク】グリフィスに迫る6つの魅力! 抗いがたい光の鷹のカリスマ性!

【ベルセルク】の主人公ガッツにとって宿敵でもある光の鷹グリフィスの抗いがたい魅力に迫ります。

『ベルセルク』光の鷹・グリフィスとは?



ベルセルクの主人公ガッツの元大親友にして宿敵です。グリフィスは平民でありながら、自分の国を持つという壮大な夢を持ち、傭兵団『鷹の団』を結成しました。容姿、知略、剣技、指揮、人望、統率力等のあらゆる面において並ぶ者がないとさえ謳われる天才です。

その才能は凄まじくミッドランド王国とチューダー帝国の間で百年に続く戦争を終わらせるほどです。功績が称えられ、ミッドランドの貴族階級にまで上り詰めます。

ですが、大親友のガッツに鷹の団を退団されたことに自暴自棄になり、王女シャルロットと密通。その事が国王バレてしまい『再生の塔』に幽閉され再起不能になるまで拷問を受けました。

(余談ながらガッツもグリフィスのことを大親友だと思っていたのですが、グリフィスの代わりに汚れ仕事である暗殺をしたことで、自分達が対等ではないと感じ、鷹の団退団を申し出ました。なんかガッツの気持ち分かる……)

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かつての仲間であるガッツによって救出されるものの、同情される側の立場となってしまったことに絶望したグリフィスはベヘリット『覇王の卵』でゴッドハンドを召還し、『蝕』が発現。

『降魔の儀』という儀式で、グリフィスはかつての身体と取り戻し、夢の実現の代償として鷹の団メンバー達、何よりも無二の親友であるガッツを生贄として捧げ、さらには第5のゴッドハンド『フェムト』に転生しました。

その後、『降魔の儀』から逃れたガッツとキャスカの子である幼魔を使って人間の身体を手に入れました。つまり今のグリフィスの身体にはガッツとキャスカの血が流れているのです!

グリフィスのプロフィール

性別:男
推定身長:178㎝
推定体重:66kg
推定年齢:24歳
髪の色:白銀
瞳の色:薄い青

意外と身長が高いですね。グリフィスが小柄だという印象が強いのはガッツと並んでいる時の様子が焼き付いているからでしょう。そんなガッツの推定身長は204㎝で、推定体重が115kgだそうです。そりゃ小さく見える。ちなみにグリフィスとガッツは同い年です!


『ベルセルク』グリフィスの魅力1:平民から成り上がる才能!

グリフィスは平民の出だそうです。しかもかなり苦労していたようで、『一日に一切れのパンすら口にできないこともありました』とシャルロットに対して自身のこと語った場面もあります。

コミックスでは、幼少期のグリフィスが城を見上げる場面や下町の路地裏で過ごしていた様子が何度も描かれていますが家族構成は不明でいっさい語られていません。また。こんな平民の中でもかなり恵まれない境遇にいたグリフィスは、自身の能力で成り上がりついには貴族にまでなってしまいました!

また転生前は何かを得るためには王族に体を売ったりもしていました。普通の人の感覚では絶対やりたくないこともやってしまいます。戦場や仲間の前では誇り高く振る舞っていますが、グリフィスからすれば夢のためなら手段を選びません。異常とも言える根性と執着心も魅力の一つです。
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『ベルセルク』グリフィスの魅力2:人間離れした美しさ!

やっぱりグリフィスの最大の魅力の一つはその外見の美しさでしょう。平民生まれとは思えぬ気品、中性的で整った顔立ち。それでいて弱々しさなどみじんもなく、芯の強さを近寄りがたい気高さがあるんですよね。プロフィールにもあるんですが髪の色は白銀で瞳の色が薄い青で、これまた人間離れしています。

その美しさに老若男女問わず見とれている描写がコミックスにもあります。男性の場合、男が男に惚れるのとはまた違って何か芸術品に感じる美しさに近い印象を抱いてしまうようです。女性はシャルロットのように、異性として惚れる場合も多々あるようです。

いずれにせよグリフィスを見た人はまず、美しいと感じるようです。頭脳明晰、剣術の腕も凄まじく外見もいい、本当に完璧な人間ですよね!

『ベルセルク』グリフィスの魅力3:母性本能をくすぐる無邪気さと脆さ!



グリフィスの無邪気さを象徴するのは黄金時代編で描かれたガッツとの水かけ合戦です。そこでグリフィスはニカっと笑ってガッツにヘベリットを見せつけ自慢します。水をかけあうのも子供っぽいのですが、自分の持ち物を親友に見せつけるところも無邪気ですよね。きっと女性にもふとした瞬間に素顔を見せたりするのでしょう。

またグリフィスは女性に対して自分が弱っているときは、ここぞと言わんばかりに弱さを見せます。ガッツが鷹の団を退団した時にはシャルロットに抱きつき、拷問を受け再起不能になった時もキャスカに抱きつきます。

普段は誰にも弱音を吐かず誇り高く生きているグリフィスに頼られたらどんな女性も放っておけないって気持ちになってしまいますよねぇ。もしかしたらズル賢くもあるグリフィスはそれがわかっていてやっているのかもしれません。

『ベルセルク』グリフィスの魅力4:夢のためにぶれない冷酷さ!



グリフィスは転生前から夢のためなら手段を選ばない冷酷さがあります。もっとも印象的なところですと自分の力では夢はもう叶わないと悟ったときに、鷹の団の仲間たちをゴッドハンドに生け贄として捧げことです。

やられた方としてはたまったもんじゃありませんが、ある種の潔さがあります。これはある種、大手企業経営者や国家レベルの指導者にも通じる部分があります。大きな目標のためには多少の犠牲は厭わないのです。

小さな所ですと大親友にガッツに汚い仕事(暗殺)をやらせました(現実世界では全然小さくないのですが、『蝕』と比較してです)。とにかくグリフィスは自分の夢のためには一切ぶれず突き進む冷酷さがあります。それでもグリフィスについてくる人間が多いのは、グリフィスのビジョンがはっきりしているところもあるのでしょう。

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『ベルセルク』グリフィスの魅力5:人間を超越したカリスマ性!

フェムトに転生し、その後、受肉したグリフィスのカリスマ性は圧倒的なものがあります。使徒たちだけではなく、戦争から解放した地区の人々や、あらゆる軍、貴族、そして法王と人種や国境を越え、様々な人間を仲間にしてしまいました。カリスマ性と並外れた統率力があります!

またグリフィスが転生前に指揮をとっていた鷹の団の仲間たちのほとんどはグリフィスに惹かれて入団したようです。唯一ガッツが力尽くで入団させられました。

『ベルセルク』グリフィスの魅力6:人心掌握力が高い名言の数々!



グリフィスの魅力は発する言葉にもあります。そんなグリフィスの力強い言葉をいくつか紹介していきます。

・『生まれてしまったから仕方なくただ生きる… そんな生き方オレには耐えられない…』
グリフィスは夢を追う過程で苦しんだり殺されたりするようなことがあったとしても、夢を持たない生き方など、自分には耐えられないと考えます。

・『理由なんて無いさ… 何も…必要か…? 理由が…オレが おまえのために体をはることに……いちいち理由が… 必要なのか……?』
使徒でもあるゾッドとの戦いで追い込まれたガッツを、命がけで助けに行った後の言葉です。この時のグリフィスはまだ生身の人間。この時は仲間のために身体が勝手に反応したようですね。

・『オレはオレの国を手に入れる。お前はオレのために戦え。お前の死に場所は、オレが決めてやる』
・『欲しいものは全部手に入れる』
とてもシンプルですね。壮大な夢をコミット! 誰かに言えば退路がなくなります! 同時についてくる仲間も増えますよね。やはりグリフィスほどの実力者だからこそ説得力がある一言です。

・『彼らは…優秀な部下です』
転生前にシャルロットに言った言葉。権力者に自分の部下が優秀であることを告げるのも、いい上司の証でもあります。結局『蝕』で仲間を生け贄として捧げたのは別の話ということで(笑)。

・『私にとって友とは……(中略)決して人の夢にすがったりはしない……誰にも強いられることなく 自分の生きる理由は自らが定め進んでいく者……そして その夢を踏みにじるものがあれば 全身全霊をかけて立ちむかう…たとえそれがこの私自身であったとしても…私にとって友とは そんな… ”対等の者”だと思っています』

これもシャルロットに言った言葉です。まさに未来のガッツとの関係を予言しているような不思議な言葉です。もしかしてグリフィスが転生後、さらに受肉してファルコニアを拡大しているのは、ガッツに対する捻れた友情なのかもしれません。
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グリフィスとガッツの関係性はどうなるのか?

やはりベルセルクの読者からすれば、グリフィスとガッツが今後どのように決着をつけるのかが気になりますよね。現在、グリフィスは自身の理想郷『ファルコニア』を作っている最中で、そこでは多くの市井の民と使徒が暮らしています。

幼少期に苦労していたグリフィスが求めていた世界のようにも見えます。もしかしたらグリフィスは本当に争いのない平和な世界を求めているのかもしれません。そんな世界を統治するグリフィスにガッツが宣戦布告したら、世界をまるごと敵に回すことになります。そうなれば何が正義かわからなくなってきます。

ですが、グリフィスはなにか別の目的を持っているように思います(受肉後もフェムトの姿を見せますし)。現在、グリフィスは圧倒的な力を持っています。一人ででも国一つを滅ぼすほどの力を持っていながら、人間として国盗りをしているのがあまりにも不自然です。

また、ここまで多くの民衆が不気味にまでにグリフィスを信頼し支持していますが、どこかでグリフィスが掌を返し何かをしてきそうです。もしかしたらその時に現れるのがガッツなのかもしれません。

またグリフィスにはガッツとキャスカの血も流れています。これが最終決戦の鍵になるのは間違いないでしょう。まだまだ謎が多いベルセルクで、書き込みが多いのもあってなかなか話が進みませんが、今後どうなるか楽しみですね。