松山ケンイチ出演のオススメ映画作品ランキングTOP10!

日本を代表する若手俳優の一人と言える松山ケンイチは、その役作りに強いこだわりを持ちどんな役柄にもぴったりとハマる稀有な役者である。そんなファンの期待を決して裏切らない松山ケンイチの出演映画作品をランキング形式で紹介します。

松山ケンイチのプロフィール

自然体で素朴な雰囲気を醸し出す俳優松山ケンイチとは?

1985年生まれ青森県出身の松山ケンイチは、2001年にホリプロの「New Style Audition」において16,572人の中からグランプリを受賞し芸能界入り。その後2002年にドラマ「ごくせん」にてデビューする。
その後も話題作に次々と出演し、2006年の映画「デスノート」シリーズで主要人物のL(エル)を演じ注目を集め一気に知名度を上げる。

個性の強い役柄を演じることが多いが、その都度演じる役柄を見事に作り上げることから、「憑依型俳優」「カメレオン俳優」と呼ばれることもある。役作りに対するこだわりが強いことでも知られ、時には役作りのために20㎏体重を増やし、逆に7kg減量するなどストイックな面がある。
役者として固定したイメージがないことが特徴ともいえるが、どの作品も役柄も松山ケンイチの代表作でありハマり役ともいえるほどの仕上がりになっている。多くの映画監督からも愛され、多くのファンから支持される日本を代表する俳優の一人である。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第10位『神童』

自分は音楽

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音大を目指して浪人中のワオ(松山ケンイチ)は、ピアノの天才少女である中学生の成瀬うた(成海璃子)と出会う。彼女は、豊かな才能を持ちながらも神経質な母に管理されながら育ち、ピアノを中心とした自らの生活にうんざりしていた。
そんな時にワオに音大入試のためにピアノを教えることになったうたは、次第にそれを楽しむようになっていた。そして、ある時、自らの耳の不調を知ったうたは、自分にとっての音楽を見つめ直し、改めてピアノと真剣に向き合うようになる。

さそうあきらの漫画「神童」を原作として作られた作品。本物のプロピアニストの三浦友理枝指揮者の竹本泰蔵などが実際に出演することで、クラシック音楽ファンにも話題となった本格的なクラシック映画である。静かで美しい映像美と流れる音を楽しみながら少女の成長を見守る、そんな作品である。
まさに神童のような13歳の成海璃子の演技力、平凡で頼りない普通の青年を演じる松山ケンイチの表現なども楽しめる。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第9位『僕達急行 A列車で行こう』

ほのぼのと電車に揺られて

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大手不動産会社に勤める圭(松山ケンイチ)と鉄工所で働く健太(瑛太)は、偶然出会い「鉄道が好き」という共通の趣味から意気投合する。そんな二人は恋愛が苦手という悩みも共通していた。二人で共通の趣味を楽しんでいたが、エリート社員だった圭に左遷のような九州への転勤の話が出る。憤る周囲をよそに圭は九州の鉄道に乗れると大喜びであった。
九州でも鉄道を楽しんでいた圭だが、偶然から九州での大きな案件を担当することになった。

映画監督の森田芳光の遺作となった作品である。鉄道ファンを主人公にのんびりと恋や友情を描いたコメディ映画で優しい雰囲気に包まれた作品である。鉄道マニアも満足する小ネタも随所に散りばめられ、鉄道ファン必見の作品とも言われる。
松山ケンイチ、瑛太というコンビもほのぼのとした作品イメージにぴったりで、独特のテンポを楽しめる作品になっている。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第8位『人のセックスを笑うな』

憧れの恋におちる

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美術大学に通う19歳のみるめ(松山ケンイチ)は、ある日同じ大学に通う友人の堂本(忍成修吾)えんちゃん(蒼井優)と車で走っていると、ヒッチハイクをする女性ユリ(永作博美)を拾う。そしてその後、ユリは非常勤講師として彼らの前に現れる。そしてユリはみるめに絵のモデルを頼まれそのまま関係を結ぶ。
みるめはユリにすっかりハマってしまうが、実は彼女は既婚者で二人の関係は不倫であった。二人を見守るえんちゃん、そしてそのえんちゃんを見つめる堂本であった。

山崎ナオコーラの小説が原作の作品。井口奈己という監督の作品の特徴なのか、カット数が少なくいわゆる「長回し」と言われる手法が多用されており、役者陣の演技なのかアドリブなのか分からないような自然に交わされる会話や表情が特に印象的になっている。
松山ケンイチの演技も、永作博美を前に本当に照れているかのような「普通」な姿が見えるようである。逆にこれも演技であるならば凄いと言わざるを得ない。そして、ユリ演じる永作博美も大変魅力的で、たいていの男は溺れるなと思わせられる。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第7位『マイ バックページ』

あの頃の熱情と後悔と

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学生運動全盛期。新聞社に就職したばかりの沢田(妻夫木聡)は活動家だという梅山(松山ケンイチ)という青年と接触する。活動家グループの幹部だと言う梅山は「決起する」と自らの活動について熱く語る。そんな梅山にシンパシーを感じた沢田は、先輩記者の反対をよそに梅山を援助するとともに、彼らの活動の独占取材の承諾を得る。
その後、梅山は「自衛隊朝霞駐屯地自衛官殺害事件」で逮捕されることとなる。

川本三郎の回想録をもとに描かれた作品。「学生運動」の時代に生きた活動家やそれを伝える若きジャーナリストの情熱とともに時代への諦念が感じられるよう。ラストには若き青年の苦しい後悔の感情があふれ出す姿は観る者によって様々な印象を残すに違いない。
作中の松山ケンイチは、カリスマ性を持ちながらも、相手によっては「偽物」と断じられるという、相対する人間によって印象が変わってくる難しい役柄を見事に表現している。妻夫木聡とともに旬な俳優の共演は見応えがある。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第6位『GANTZ』

星人との死闘。生きるために殺す

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大学生の玄野計(二宮和也)加藤勝(松山ケンイチ)の幼馴染の二人は、ある日電車に轢かれてともに命を落としてしまう。そして次の瞬間、死んだはずの二人は、黒い謎の球体「GANTZ」が置かれた部屋にいた。そして部屋には次々と死んだはずの人間が現れる。そして彼らはなぜか異星人との戦いを強制される。
玄野は戦闘用のボディスーツの特性を掴むと、その秘められた力から戦いに積極的になっていくが、加藤は自らの過去から血なまぐさい戦闘を嫌悪する。

奥浩哉による原作漫画を実写化した2部作のSFアクション作品。原作ファンからすると賛否が分かれる作品と言われるが、想像以上に高いCG技術と架空の設定ながら見事に演じる若い役者陣は見所である。
壮絶なアクションシーンもスピード感と迫力がありそれだけでも十分に楽しめる。ハリウッド映画にも出演する二宮と大河ドラマの主役をはる松山という今や映画界にも欠かせない二人の共演も希少で見逃せない。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第5位『カムイ外伝』

忍者の宿命

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17世紀、カムイ(松山ケンイチ)は貧しさから伊賀の忍になっていたが、おきてに厳しい世界から自由を求めて抜忍となった。追い忍たちとの戦いを強いられる中、ある日領主の愛馬の足を切り落とした半兵衛(小林薫)という漁師を助ける。
その後、カムイは半兵衛が住む島に辿り着くと、半兵衛の妻・お鹿として生きる同じ伊賀から出たスガル(小雪)がいた。スガルはかつてカムイが仕留め損ねた抜け忍であった。

白土三平の大人気漫画の実写化作品。当の白土氏からは「初めて生身の、本物のカムイと出会ったような気がする。それをひしひしと感じる」というコメントが出るほど松山ケンイチの役の完成度は高いが、作品全体としては、ストーリーの構成など原作ファンのみならず決して高い評価ではなかった。
しかしそれは逆に、松山ケンイチが不憫だとの見解でもあり役者としての松山ケンイチへの評価を再認識させられるものであった。なお、この作品をきっかけに後に、共演者であった小雪と結婚する。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第4位『ノルウェイの森』

愛するということと死

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ワタナベ(松山ケンイチ)は、ビートルズの「ノルウェイの森」を耳にし、18年前の恋愛とその相手直子(菊地凛子)を思い出す。高校時代の親友であったキズキ(高良健吾)は突然、誰にも何も言わずに自ら命を絶った。後にワタナベとキズキの恋人であった直子は偶然再会し関係を深めていくが、その直子も心を病み入院する。
そんな時にワタナベは大学で緑(水原希子)と出会い互いに惹かれていく。

村上春樹の大ベストセラー小説の映画化作品。多くのファンを持つ作品ゆえに映画化へのハードルは非常に高いものと思われたが、村上春樹の描く独特のキャラクターも松山ケンイチはもちろん、菊地凛子、水原希子らの若手俳優陣が素直に表現しその世界観を忠実に作り上げたと言っていい。
村上作品同様に理解しようとすると果てしなく考えが拡がる作品だが、作品自体を「感じる」ように鑑賞すると松山ケンイチのセリフとともにその世界が染み入ってくるような作品になっている。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第3位『デトロイト・メタル・シティ』

こんなはずではなかった

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崇一(松山ケンイチ)はおしゃれでポップなミュージシャンを目指していたものの、事務所の意向で、思いとは真逆のヘビメタルバンドでボーカルギターのヨハネ・クラウザーII世としてデビューすることとなる。自らの目指す音楽とはかけ離れているにもかかわらず、バンドは成功し一躍スターになってしまう。
そしてかつての恋人でデスメタルが嫌いな由利(加藤ローサ)と再会することで、さらに自分の現在の姿に悩んでしまう。

若杉公徳の人気ギャグ漫画の実写化作品。この作品はまさに憑依型俳優の松山ケンイチの真骨頂ともいえる作品であり、原作漫画ファンをも唖然とさせるようなハマり度合が評判となる。
クラウザー役で随所に観られるコミカルなシーンも、普段の崇一の素の表現も漫画のようにコロコロと変わる表情は松山ケンイチならではと言える。作品自体も原作同様に楽しく爽快に鑑賞できる。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第2位『Death note』

天才の頭脳バトル

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ある日、月(ライト)(藤原竜也)道端で黒いノートを拾う。それはノートに名前を書かれた人間が死ぬという「デスノート」だった。天才的な頭脳を持ち正義感溢れる月は、法律の限界を超えて世の中を変えるためにと、デスノートの力で凶悪な犯罪者を次々と殺してゆく。やがてその謎の存在に気付いた人々は月を「キラ」と呼び称賛を送る。
しかし、警察は一連の犯罪者の死を連続殺人であると仮定し、世界的名探偵と言われるL(エル)(松山ケンイチ)に捜査を依頼した。死神の力を持つ月と天才的な推理力を持つLの二人の戦いが始まった。

週刊少年ジャンプに連載されていた同名漫画の実写化作品。前編と後編を合わせて興行収入約80億円という大ヒット映画となった。クールで颯爽とした月の藤原竜也と、猫背で得体のしれない雰囲気を醸し出すLの松山ケンイチの頭脳戦は、終始ドキドキさせられエンターテインメントとして傑作といえる。
Lを演じた松山ケンイチはこの作品で一気にその名を轟かせ、その後どんな役にもハマる俳優・松山ケンイチの原点ともいえる際立った存在感を示した。

松山ケンイチ出演おすすめ映画作品:第1位『聖の青春』

将棋にかける天才の生き様

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棋士の村山聖(松山ケンイチ)は、「西の怪童」と言われ名人を目指していた。しかし聖は腎臓の病であるネフローゼを患っていた。そして同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)との対局し惜敗すると上京を決意する。羽生が七冠を達成するなど益々強さを誇る一方で、聖の体はがんに侵されていた
手術後の体調のすぐれない中でも聖は対局を続け、ライバル羽生との最後の対局を迎えることとなる。

大崎善生のノンフィクション小説をもとに実在の棋士の生涯を描いた作品である。松山ケンイチにとっても「一生に一本の作品になる」と語るほど思い入れの強い作品になっている。病気でむくみのあった聖を演じるにあたり20キロもの増量をするなど驚愕の役作りでのぞんだ。
その姿は監督をして「松山ケンイチのドキュメンタリー」でもあると後に語られる。この作品で松山は日本アカデミー賞の主演男優賞を受賞している。

変幻自在の個性派俳優松山ケンイチの今後にも注目!

ここにあげた作品以外にも多くの作品に出演している松山ケンイチだが、漫画や小説などの実写化の主要登場人物の配役が多いことが分かる。それはやはり、最上級のレベルで何にでもなれる役者として認知され、監督や原作者など制作側にとって最も信頼のできる役者である証であるともいえる。観る者にとっても自分の好きな原作作品があれば、松山ケンイチに演じて欲しいと願うだろう。
果たして今後はどんな役を演じるのか、どんな登場人物になりきるのか、今後の作品も待ちきれない。
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