映画「バックトゥザフューチャー」あらすじ&結末ネタバレ SF映画の金字塔の第一作!

過去に戻って未来に帰る!空前の大ヒットとなった「BTTF」セリフの言葉回しには、後につながるメッセージも多数な、小ネタが光るSF超大作!まさか、BTTFを知らない…なんて方はいないですよね!?

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はどんな作品?

最早説明不要のSF映画の金字塔にして全てのシリーズが最高傑作と名高い「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(以下BTTF)過去編・未来編・開拓時代編の3編、どれを見ても、いつ見ても新鮮に感じますね!
タイトルにもあるように“未来に戻る”という意味は、邦画・洋画どちらのタイトルにも変更はありません。今回紹介するPart1:過去編で成功をおさめ、アメリカではフューチャー現象と呼ばれるブームにまで起きました!
物語は、ロックとペプシが大好きな青年マーティ・シェイマス・マクフライが、近所の住むエメット・ラスロップ・ブラウン博士と共に『非現実的』なハプニングに巻き込まれるというもの。その原因はもちろん…デロリアン!

80年代のアイコン!マイケル・J・フォックス×マーティ・マクフライ

社会現象にまで発展したBTTFの魅力は映画だけでは収まらず、作中で主人公のマーティが使用した「ホバーボード」や「Nike Mag」(どちらもPart2に登場)など“有り得そうな”未来の便利品”には憧れた方も多いのではないでしょうか?
そして、なんと言っても普通の車…が、実はタイムマシン!この設定が、分かりやすくSFが苦手…と、いう方にも受け入れられたのかな~と、感じています:Dマーティ演じるマイケル・J・フォックスはBTTFで主演を務めた事で見事ハリウッドスターの仲間入りを果たし瞬く間に彼の名前は80年代の若者のアイコンとなりました。
彼は90年代に入るとパーキンソン病を患い、一時的にメディアから身を引きますが、近年は声優として活躍の場を広げています。筆者は驚いたのはPart1撮影時点で24歳だったという事!童顔で可愛い顔をしてるのも良いですよね~:D

ストーリーネタバレ1:凶弾に倒れたドク!衝撃的な展開から始まる「BTTF」

ロックスターを夢見る青年、マーティ!彼の親友は近所に住む発明家のエメット・ラスロップ・ブラウン博士、通称「ドク」。ドクは科学者にして発明家、ボサボサ頭の白髪に気難しい顔をした、いかにも…な風貌(笑)
ある朝、ドクを訪ねたマーティは「実験」の助手を頼まれました。時間は夜中の1時15分にスインパインズ・モールの前に集合せよという事、なにやら“凄い実験”をするとの事ですが、深く説明されなかったマーティ。ついでに、ドクの家の時計は25分も遅れていた為、4日連続の遅刻をするはめに…。
ロックバンドのオーディションを受けたり、上司のイビりに情けない姿を見せる父親、ガールフレンドの仲をよく思っていない母親、そして収監されている叔父の存在などなど…

待ち合わせの1時15分、モールの前にやってきたマーティを待っていたのはドクの愛犬アインシュタインとドク。説明も程々に、マーティにカメラを回して、愛車のデロリアンにアインシュタインを乗せるとリモコンで操作。
時速140キロでデロリアンがぶっ飛び、アインシュタインを乗せたデロリアンはプラズマをまといながら、2人の目の前で消えたのです!「アインシュタインが消滅した!」と、慌てるマーティをよそにドクは実験の成功に喜びます。

アインシュタインは、世界初のタイムトラベラーとなりデロリアンはタイムマシンとして成功を収めたのです!大興奮している2人の元に、未来から戻ったデロリアンとアインシュタイン…しかし、デロリアンの原動力に使用されていたのは…『プルトニウム』
ドクは過激派から「いただいた」プルトニウムで次元転移装置(タイムマシン)の実験に成功しましたが、過激派の彼らがドクを見逃すはずがなく…追いかけてきた彼らの手でドクは射殺されてしまうのです。

ストーリーネタバレ2:30年前の1955年にタイムスリップ!

目の前でドクを射殺されたマーティは、デロリアンに乗りこみ1955年前にタイムスリップ!どうして1955年なのかというと…タイムマシンの使用方法をドクから教わっていた時、彼が次元転移装置を思いついたのが1955年。
偉大な発明のきっかけの年…であり、興奮したドクが思わずセットしていたのがきっかけです(笑)過去にタイムスリップしたマーティ、1955年というと彼はまだ生まれていませんでしたが、この時代のドクは生きている!まずはドクにコンタクトをとろうとしますが…
デロリアンが突っ込んだ先は納屋、そこでは宇宙ゾンビ(?)と勘違いされ、しまいにはデロリアンが燃料切れの大ピンチに!とりあえず町へ出てみると、そこは50年代の雰囲気が溢れる「発展前」のヒルバレー!

ストーリーネタバレ3:禁断の愛!?後の母が息子に惚れた!?

ドクと会う前に、自分の父と母(に、なる人物)と遭遇してしまったマーティ、ただ遭遇しただけなら未来への影響は少ないでしょうが、母と父の出会いの運命を狂わせてしまったのです!
本来ならば、ロレイン(母)の父が運転する車に轢かれたジョージ(父)、このことがきっかけで出会った2人は後に結婚してマーティや兄、姉が生まれるという流れでしたが、轢かれそうになっていたジョージを助けたマーティは、ロレインの看病を受ける事に…。
「ナイチンゲール症候群」の気が強いロレインは、突然現れ父の車に轢かれてしまったマーティを憐れみ看病している内に、なんと恋に落ちてしまったのです!後の息子に惚れてしまったロレイン、そんな彼女を見たマーティがとった行動とは…?

その後、慌てたマーティはドクの家へと向かうも、当然未来からやってきた…という奇妙な青年の話しをドクは信じようとしませんでした。しかし、次元転移装置(タイムマシン)を思いついたきっかけと、おでこの傷がどうしてできたのか知ってると聞くと表情が一変!
隠しておいたデロリアンを見せると、未来の自分が成功させた発明品に大喜びのドク、しかしマーティを未来へ戻すには“1.21 jigowatts”(ジゴワット)の電力が必要と知ると、50年代にはそんな電力はないと、項垂れるもマーティは知っていたのです。
1週間後のやってくる「運命の日」を!ここでのポイントは「ギガワット」ではなく「ジゴワット」というちょっとした部分ですね:D

『未来ではそんなに物が重いのか!?重力に変化が起きてるのか?』

ジョージとロレインが通う…マーティの母校(複雑)にて2人とコンタクトをとったドクとマーティ。そこで、狂わせてしまった両親の出会いの軌道を修正する為に、2人をくっつけようとするも、ロレインはすっかりマーティに惚れてしまい、ジョージには見向きもしません(笑)
そして、もう1つの障害…未来でもジョージの事を小突き回している乱暴者のビフ!ビフはロレインに気があるのか、厄介な存在でもありジョージをイジめている嫌なやつ。ジョージとロレインの出会いが簡単ではないと分かったマーティは、バルカン星からやってきたダース・ベイダーのふりをして、ジョージを奮い立たせます…。
『ロレインをダンスパーティーに誘わないと脳を溶かす』と脅し…!慌てたジョージは2人が初めてキスをしたイベント“魅惑の深海パーティー”ロレインを誘おうとしますが、それをビフが邪魔する!

『あれ、カルバン・クラインよ、あたしの憧れの人なの…』

マーティを看病した際に、紫色のパンツに書かれた「カルバン・クライン」というブランドロゴを、彼の名前と勘違いしたロレイン(笑)喫茶店で、ジョージから「運命の人なんだ」と、ちょっと重たい感じでパーティーへ誘われたロレイン!彼女の返事を待つ前に、奴がやってくる…。
マクフライ家の宿敵と言っても良い悪党の「ビフ・タネン」過去・未来すべてにおいて因縁があり、50年代も変わらずな存在!後のPart2にも通じる「スケボーで暴れまわるマーティ」のシーンは、物語でいうとちょうど半分くらいのところ。両親の邪魔をするビフを遠ざけようとするマーティでしたが…
ジョージの告白に、一瞬ときめいたロレイン…しかしビフと戦うマーティを見るとその目は「恋する乙女」に早変わり!しまいには後をつけてドクの家にもやってくる始末(笑)なんとも行動力があるお嬢さんですね!

「おい貴様!その薄汚い手をロレインから離しやがれ!」

『嵐は本当に来るのか?』マーティが帰る日が近づくと、ドクはなんとなく寂しそうな雰囲気…それもそのはず、この時代のドクは30年後にならないと「この一件」をマーティと話すことができなくなるのですから…マーティは大事な事をドクに伝えるために手紙を綴ります…。
未来の事を聞こうとしないドクに出来るせめてもの事、30年後の運命の日ドクは命を落とすと…そうならない為にも対策をと…。そしてやってきた魅惑の深海パーティーの日!当日、マーティはロレインに敢えてイヤラシい事をして、その現場を見たジョージが彼女を救う…という算段を立てていました。
しかし、マーティはビフの仲間に連れ去られ車の中にはロレインとビフ…それを知らないジョージは意気揚々とやってきて、車のドアをあけるとキメ台詞を言うが、そこにいたのはマーティではなくビフだった!

ロレインに乱暴していたビフをみたジョージは、一瞬気圧されるも彼女を救うため渾身の一撃を、お見舞い!ジョージの姿にロレインはうっとりとして、マーティが駆けつけた時には、倒れたビフを見ようと野次馬たちがゾロゾロやってきいていました(笑)
夜も更けてダンスパーティも恋人たちも良い雰囲気。両親の事が気になるマーティはバンドのギタリストとして会場に潜入して2人を見守ります…そしてついに、未来の母から聞いていた「キスシーン」が!
両親の初めてのキスシーンを見守るマーティの気持ちって、どんな感じなんでしょうね(笑)ノリノリでロックンロールを演奏するマーティでしたが、つい調子に乗りすぎて熱が入りすぎ自分の世界に入ってしまうというオチ:D

ストーリーネタバレ4:運命の日…ドクは死んでしまうのか?それとも…

『何をしてるんだ!遅い!遅すぎる!』マーティの事を、雷雲立ち込める中待っていたドクはイライライライラ…「今日」という日を逃したら、未来へ帰るすべはなくなるマーティ…よりも、ドクのほうが気が気でない状態なのが面白いですね。
魅惑の深海パーティーからやってきたマーティ、しかしドクは「父さんはやる時はやる!まるで別人のようだった」というセリフに一瞬反応するも、7分後に訪れる雷に向けマーティを送りだしました。もちろん、30年後の忠告には聞く耳を持たず…。
BTTFといえば、やはり“時計台”ここから全てが始まったと言っても過言ではないでしょう。手紙も破り捨ててしまったドクへマーティが出来ること…それは未来に「10分早く」帰ること!

ストーリーネタバレ5:「未来で大変な事が起きている!」次の目的地は2015年!

ドクが撃たれる前の未来になんとか帰ってきたマーティでしたが、後一歩間に合わず…過激派の襲撃から未来へと向かう自分を見送った後、ドクの元へ駆け寄るマーティ…助ける事が出来なかった…と、悲しみに暮れる彼をよそに、復活するドク!やっぱりラストはこうでなくちゃ!
ドクは、30年後自分に訪れる運命をマーティから教えられようとした時に拒絶、そして忠告を綴った手紙も破り捨てた…はずでしたが、ちゃっかりとテープで修復し危険が迫ることを知っていたのです。
両親の出会いは微妙に変わり、マクフライ家も以前より「最高になった」現代に戻ったマーティでしたが、未来へ向かったはずのドクが慌ててデロリアンでやってきます。そしてマーティのガールフレンドのジェニファーも連れて未来へ向かうと言うドク。
一体何が起きたのか?どうやらマーティとジェニファーの「息子」に関係があるようですが…!

続編を望むファン多し!制作はあるのか?

Part1は過去…そしてPart2では未来、Part3では再び過去に戻り、先祖に会うストーリーが展開されるBTTFは、どのシリーズもハズレがなくドキドキワクワクさせてくれる名作ですね!
テーマはタイムスリップ…ですが、実際SF要素は少なく普通の青年マーティと科学者兼発明家のドクの組み合わせが、とっつきやすいですし一回り以上年齢の離れた2人が見せるコンビプレーも中々見所。気になるのはPart4は作られるのか?という部分ですよね。
Part2では2015年が舞台となっており、過去BTTF30周年が実際に“2015年”に行われて特別上映で本作を知ったという人もいるかと思います。近年では、マーティが履いていた未来のNikeのシューズがBTTF仕様になり89足限定で発売されたり、BTTF仕様のデロリアンが発売されたり…
これは完全にPart4の制作に向かっているのでは!?と、期待した筆者です!

しかし、残念ながらBTTFは3部で「完結」したと、制作側が語っておりドク役で出演したクリストファー・ロイドは『もしPart4の制作が決まったのなら、もう一度出演したい』と、雑誌などで語っておりました。
クリストファー・ロイドというと「アダムス・ファミリー」でのフェスター・アダムス役でも知られる個性派俳優ですね!意外とアダムス・ファミリーに出演していたのを知らない方も多いのでトリビアとして披露してみてはいかがでしょう?:D
と、いうわけで残念ながらPart4制作は、実現しない線が濃厚ですが3部作全てが綺麗に終わっている人気作品も中々珍しいので、秋の夜長にBTTFを一気に見てみたり…するのもいいですね!もし見れるなら、自分の未来の姿をみてみたいものです!
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