アイシールド21の名言&名シーンTOP15!フィールド上の戦士達の熱い戦い!

スポーツ漫画の名作ともいわれている「アイシールド21」には心を熱くするような名言・名シーンがたくさんあります。これを見れば読んでいる人はもう1度読みたくなり、読んでいない人も読みたくなること間違いなしです!

目次

アイシールド21とは?

アイシールド21は、高校生のアメフトを描いた漫画で、主人公の小早川瀬那を中心とした話になっています。セナはいじめられっこで不良のパシリをしていたせいか、短距離を凄い速さで走る特技がありました。それに目を付けた悪魔のような男・ヒルマはセナをアメフト部へ勧誘しアイシールド21を名乗らせるようにしました。

セナの所属するアメフト部には正規のメンバーが温和な巨漢・栗田とヒルマとセナしかおらず、助っ人を入れて試合に臨んでいましたが、徐々に正式メンバーが増えて最強のチームを作り上げることになっていきます。

そしてクリスマスボウルの優勝をめざし、様々なライバル校と戦うことになるのですが、互いにオリジナルの戦略があるのでどのように攻略するかが鍵となっていきます。そしてセナが名乗っているアイシールド21には本物が存在し、その人物とセナが直接対決することにもなります。

『アイシールド21』名言・名シーン第15位 「アメフトに偶然はねぇ ラッキーパンチってのは狙って出すもんだ」

泥門高校の勝ち方にはラッキーな感じが多いところがあるのですが、それを理由づけている言葉でもあります。アメフトはあくまでも実力の世界なので偶然で勝てるほど甘い世界ではないのでしょう。そして数少ないチャンスを生かしているからこそ、ラッキーのように見えてしまう所もあるのかもしれません。

運を引き寄せるのも人の操作があるからこそで、ヒルマはそういった偶然ということを嫌うのがよく分かります。ヒルマは常に計算していて頭の中であらゆる想定を行っているので、予想外のことが起こってもそれに対応できるポテンシャルの高さを見せています。

思い通りにならないことは、ほとんどないといっても過言ではないほど凄い人物です。だから持っている全てのカードを出して、そこから生じたラッキーは偶然ではなく必然なのです。

『アイシールド21』名言・名シーン第14位 スタメン落ちの雪光を陰で励ます

地獄のアメリカ横断の訓練後に帰国しスタメンの発表がありましたが、そこに苦楽を共にした仲間である雪光の名前がありませんでした。雪光の代わりに助っ人でバスケ部やサッカー部の人間に入ってもらうと話されて雪光はひどく落ち込んでしまいます。

それでもセナとモンタは雪光が絶対に選手として必要だと思い、落ち込んでいる雪光に聞こえるように「みんなが揃うまで俺たちは絶対に負けない!」と話します。泥門の選手が全員揃って優勝してこそ得るものが大きいのだと思います。雪光もそんなセナたちの言葉に励まされて、諦めずいつか自分が出られる日が来ることを信じてずっと練習を続けていました。

『アイシールド21』名言・名シーン第13位「ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生な」

ヒルマの言葉ですが、泥門デビルバッツは寄せ集めのチームなので、主力選手がほとんどいません。それでも戦略の取り方で試合展開が変わるのがアメフトでもあるので、ヒルマの悪魔的な頭脳を持ってすれば勝てない試合も勝てるようになるのです。常に崖っぷちの状況だからこそ、ヒルマは考えて考えて勝つことを模索するのです。

これがもしも最強選手ばかりのチームだとしたらヒルマは苦労せずに勝てるのでしょうが、弱小だから弱小なりの楽しみ方があるのもよく分かります。ヒルマの頭脳を最大に生かすとすればこういった危機的状況の方が発揮されることが証明されています。

『アイシールド21』名言・名シーン第12位 アメリカ大陸横断達成!

デスマーチと呼ばれる特訓をアメリカでセナたちは行うことになります。その内容は過酷で、どぶろく先生が昔行ったものなのですが、2000キロの距離を歩かされることになります。しかしただ歩くのではなく、セナの場合は小石を蹴りながら進み、ラインの担当の人たちはトラックを押しながら進みます。

それぞれの得意分野を飛躍的に伸ばすための特訓で、短期間での急成長が可能というメリットがありますしかしその辛さのために途中でリタイヤが続出する特訓でもあるのですが、これに参加した選手の全員がなんとゴールであるラスベガスまでたどり着くことに成功するのです!

途中で逃げることを考えた者もいれば、倒れて進めなくなる者もいる中で、意地と根性を無理やり貫き通してゴールしたので感動できるシーンでもあります。

『アイシールド21』名言・名シーン第11位「強くなるんだ 嘘がホントになるように」

セナはアイシールド21を名乗っていましたが、それは実在する人物でセナもその凄さを人づてに聞いていました。どうみても自分とは違う存在で、スーパースターと呼ぶのに相応しい鮮やかなプレースタイル、強靱な体格の持ち主とセナもそんな風には自分は慣れないと最初は思っていました。

しかし何度も試合を重ねるうちに、勝ちたい!もっと成長したい!という気持ちがどんどん強くなりこの言葉を口に出していました。たくさんのライバルと出会うことで、セナはそのライバルの目標にもされていました。そんなライバルたちの期待を裏切らないためにも強くなり続けなければならないとも思っていました。

あんなに臆病で自分の気持ちが伝えられなかったセナがここまで言えるようになった姿を見れるのもぐっときてしまいます。

『アイシールド21』名言・名シーン第10位「何千回思っただろう どうして阿含なんだ どうして俺じゃないんだ」

神龍寺ナーガに所属する金剛雲水の言葉ですが非常に胸に突き刺さります。双子の阿含は生まれた時からの天才で、何をやらせてもすぐに簡単にできてしまいます。普通の人間である雲海はそんな阿含をいつも隣で見ていました。阿含と比較され、阿含ばかりが周囲に取り上げられ、影のような存在でずっと暮らしてきたのです。

そして唯一自分が力を注いで頑張っていたのがアメフトだったので、神龍寺ナーガから推薦の話が来たのを聞いて心から喜びました。しかしその推薦は間違えて阿含に出したもので、その事実を知り涙を流して阿含にも怒りをぶつけました。阿含は素行が悪い上に練習を一切しません。

それでも試合で勝てるから監督も何もいいません。それも陰で雲水が支えているから許されている部分もあります。これだけをみると雲水を応援したくなります……

『アイシールド21』名言・名シーン第9位 モンタ、一休にキャッチで勝つ!

神龍寺ナーガには阿含と並ぶもう一人の天才がいます。それが一休です。キャッチの天才としてあらゆるボールをどんな状況でも取ることができるのです。キャッチミスがないといってもいいくらいです。更にバック走で5秒台という特技もあるのでキャッチで勝てる人間は誰もいないとされていました。

しかしそれをモンタが打ち破る瞬間がくるのです。モンタは幼いころから野球でキャッチだけは上手でした。来る日も来る日もボールを掴むことだけは行い、自然とボールを掴むためのコツやタイミングを身につけていたのです。

一休との直接対決になったのは、ロングパスを取って決めることができなければ負けてしまうという状況で訪れました。そこで一休の方が先にボールを掴むのですが、モンタは的確にボールの縫い目を掴み、そこから奪い取ることに成功します!モンタの積み重ねが勝利に繋がった瞬間でもあります。

『アイシールド21』名言・名シーン第8位「奇跡なんか…最初っから起きるわけねえだろ 自分で無理やり起こさなきゃ自然に奇跡なんか起きるわけねえっつってだよ…!」

現実主義のヒルマらしい言葉です。それでも泥門デビルバッツはたくさんの奇跡を起こしてきました。絶対に勝てないだろうと言われているチームと対戦し、圧倒的点差をひっくり返したりしていることが奇跡とも言われますが、それも全員の努力が実を結んだ結果であります。

ヒルマの諦めない気持ちのおかげで、選手全員が勝ちに向かってやれることをやったのです。だから自分たちの力で無理やり引き起こした奇跡でもあるのです。

『アイシールド21』名言・名シーン第7位 栗田、峨王に力で勝つ!

ダイナソーズ戦での峨王との対決は純粋な力の対決となりました。それも峨王の手によりヒルマが腕を折られてしまったことから始まったのです。これまでフル出場だったヒルマが初めて途中で抜けてしまうことになりそこにいた選手がいままでヒルマのお陰でここまで戦うことができたことを実感します。

それは栗田も感じていました。気持ちの弱さが大一番で出てしまうのが栗田の欠点だったのですが、ヒルマが時間を置いて復活したことにより守らなくてはならない!という気持ちが上回り本来の闘争本能に火が付きました。峨王の圧倒的な力に対して踏ん張り、耐えて、最後はひっくり返すことになります。

その差は栗田がいかにアメフト選手として経験を積んだのかというところで出たのです。栗田と峨王の対決は思わず力が入ってしまうほど均衡しているので栗田が勝つ瞬間は爽快感があります。

『アイシールド21』名言・名シーン第6位「「最後まで良く頑張った」って褒められてーのか?「負けたけど俺たち頑張ったよな」って慰め合うのか?勝つためにやってんだ 勝つ気ねえ頑張りなんざ何の意味もねェ」

勝つということに対して努力することは当たり前で、努力したけど負けたのは仕方ないよね……と諦めるぐらいなら努力した内には入らないということです。お互いが慰め合う程度の努力は勝つ気のないものとヒルマは思っています。勝つ気持ちがあるのなら仲良しこよしでやっているような練習環境ではないのです。

誰も話せないぐらい空気が張りつめ、もっとストイックに自分を高めることを考えているのです。楽しんで練習をしているぐらいでは勝つことなど到底無理だとも言えます。それほどまでに勝つということがシビアな世界でもあるということです。頭脳が天才でも身体能力が凡人というヒルマだからこそ嫌という程練習の大切さが分かっているのでしょう。

『アイシールド21』名言・名シーン第5位「負け犬ってのはやる前から『きっと出来ねぇ』つってやらねえ奴だけだ」

アメフトの世界だけではなく、この言葉はいろいろな場面で使えるものだと思います。人生においてどこかで壁にぶち当たるはずです。その壁や困難をどのように乗り越えるかはその人次第なのですが、やる前から諦めてしまう人はどんな局面でもきっと同じようなことをしてしまいます。

無駄にあがいたりするのは格好良くない、努力したって絶対無理、と初めから決めつけてしまう人間は格好ばかりを気にして中身がないとも言えます。なりふり構っていられないんだよ!やるしかないんだよ!という気持ちの持ち主こそが、そういった壁を乗り越えられるのです。

乗り越えられる人間と乗り越えられない人間の差を教えてくれる言葉でもあるので、人生において使える言葉でもあります。

『アイシールド21』名言・名シーン第4位「いくら奇策珍作練ろうがな 結局最後にモノ言うのは基礎トレだ 0.1秒縮めんのに 一年かかったぜ…!!」

神龍寺ナーガ戦で阿含とヒルマの一騎打ちとなった場面でヒルマが口にした言葉です。阿含はヒルマを追いかける形となりましたが、自分の走る速さを考えると5.2秒で走るヒルマには追い付けると考えていました。しかしその予想とは違いヒルマに追いつけなかったのです。

その理由はヒルマは一生懸命練習をして5.2秒だったタイムを5.1秒に縮めていたのです。阿含は練習を一切しないので、凡人の努力という結果に負けたことに腹を立てる瞬間でもあります。しかしヒルマと阿含にも因縁があったからこそ、ここで阿含に勝つヒルマの姿が格好良く見えてきます。

『アイシールド21』名言・名シーン第3位 武蔵の60ヤードキック

帝国学園との最終局面で残された選択はキックしかありませんでした。そこでキッカーを務めるのはやはり、武蔵しかいません。しかし60ヤードは今まで蹴ったことのない距離でした。不可能を可能にしなければ勝てない現実で武蔵も覚悟を決めます。

今まで待ってくれたヒルマ、栗田のためにも、決勝という舞台まで導いてくれた他の仲間のためにも何としても決める!そんな気迫が込められたキックだからこそ、今まで蹴ることができなかった距離をたたき出すことができたのです。

その一撃で泥門デビルバッツは優勝することとなるのですが、ヒルマ、栗田、武蔵の3人の夢が叶った瞬間でもあり何とも言えない状況でした。

『アイシールド21』名言・名シーン第2位 セナ、大和猛を抜き去る!

アイシールド21の新旧対決のような形となったのがセナ、大和猛との勝負なのですが、試合中にセナは1度も大和を抜くことができませんでした。大和は元祖アイシールド21で、体格も身体能力もセナとは比べ物にならない程上回っています。しかしセナには純粋に相手を抜くことだけに特化した能力があります。

たくさんのものを持っている大和とたった1つしかない武器を持っているセナの対決は、ここで勝たなければ負けるという崖っぷちだからこそ本当の力が発揮される時でもありました。やっとの思いで大和を抜き去った瞬間、セナこそが国内最速のランニングバッグであることが証明されました。

『アイシールド21』名言・名シーン第1位 セナ、金剛阿含撃破!

神龍寺ナーガ戦では、セナはなかなか阿含を抜くことができませんでした。阿含は超反応と腕力でセナを叩き潰してしまっていたのです。セナはずっと阿含のことを今までにない悪……そう考えていました。天性の才能のみで面白半分に人を傷つけ、あらゆる人間を自分よりも下と見ている。

このままではセナもただ黙っていてはやられるだけだと気が付きます。相手が手を出してくるなら戦わなくては!闘争心に火が付いたのです。そして阿含を抜き去るチャンスがやってきた時、自ら肉弾戦を挑み見えない死角から頭を押さえつけるとそのまま地面に叩き付けました。これを見ただけでもスカッとすること間違いなしのシーンです。

アイシールド21には、熱くさせてくれる名言と名シーンが盛りだくさん!

「アイシールド21」には思わず手を握ってしまうような名シーンがありますし、心に響くような名言もあります。主人公小早川瀬那が強敵を倒すところはもちろんですが、ヒルマ、栗田、武蔵、モンタにも大一番の勝負があるのでそれも見逃せないです。

名言ではヒルマがほとんどを占めているのですが、司令塔ということもありチーム全体を支えているからこそたくさんの言葉が生まれるのです。それだけの功績を残しているのでヒルマは影の主人公だとも思います。神龍寺ナーガ戦で名シーンが多いのは、金剛阿含という存在が大きいからでもあります。

ここまで倒して爽快感のあるキャラクターも珍しいです。「アイシールド21」にはたくさんの魅力があるので、思わず一気に読んでしまいたくなるような作品です。見ていない方には是非お勧めです。