【坂本ですが?】あっちゃん5つの魅力!名脇役の活躍を振り返る

坂本ですが?に欠かすことのできない名脇役!絶妙な存在感の秘密に迫る!

『坂本ですが?』の名脇役・あっちゃんとは?

県立学文高校の1年2組で、坂本のクラスメイトの「あっちゃん」こと「前田あつし」。小4までは北海道に住んでいたそうで、自称「どさんこあつしさん」。ヤンキー仲間の「まりお」と「ケンケン」を引き連れ、ツッパることを生きがいとするヤンキー!
いつもかぶっているニット帽がトレードマーク!眉毛が半分で目つきも悪く、一重のキツネ目は、ガンを飛ばすにうってつけ。一番目立っている坂本をターゲットにするも、ちょっとしたことで憧れの対象になったりと、ミーハーで素直な一面も。
道で会ったら思わずよけてしまう強面ですが、保健体育の授業だけ姿勢が良かったり、避難訓練に気が付かずトイレに行き「キバるときには理科室前トイレがべスポジ♪」とウインクをするなどユニークな一面が憎めない名脇役、それがあっちゃんなのです!

『坂本ですが?』あっちゃんの魅力①ちょっとミーハー!坂本とあっちゃん

最初は険悪?!坂本との出会い

入学早々、クラスで目立った存在だった坂本に目を付けたあっちゃん。あの手この手で坂本を陥れようとしますが、すべてスタイリッシュにかわされてしまう・・・。恥をかかせるどころかますます人気者になる坂本をシメるために、あっちゃんは理科準備室に呼び出します。
坂本を押さえつけ無抵抗にするところまではうまくいきましたが、タバコの火の不始末で出火させてしまうあっちゃん一行!自力で消すこともできず、なぜか扉もあかない・・・。おまけに携帯も充電切れ、助けを呼ぶことすらできません。
そこで坂本がとった行動は火のそばでの反復横跳び。それを見たあっちゃん「その風で火をかき消すつもりなのか!?」一切の迷いがない目に打たれたあっちゃん一行も、火を取り囲み協力し消火活動をするのでした。

変化した坂本への思い

4人で反復横跳びをした結果、上の階での騒ぎを不審に思った教師が理科準備室にやってきます。坂本の狙いは下の階が職員室なのを見込んで、助けを求めることだったのです!駆けつけた教師に出火の原因を尋ねられるあっちゃん一行。
しかし坂本は「アルコールランプの手ほどきをしていた」とあっちゃん一行をかばいます!この出来事があった後、あっちゃんの坂本への思いは激変!眼鏡をとった坂本の画像を待ち受けにしたり、坂本のバイト先のマクドナルドでスマイルをテイクアウトで注文したり・・・。
いつも目立っていて気に入らない存在だったはずの坂本は、あっちゃんにとってあこがれの存在となるのでした。

学校にとどまらず放課後までも

坂本と和解してからは、学校にとどまらず放課後もかかわりを持つあっちゃん。プライベートの坂本が見れるのはあっちゃんのストーキングのおかげ!さすが坂本、放課後までもスタイリッシュです!
懸命に坂本を追いかけるあっちゃんはとっても健気!「坂本とこぶしが届く距離でいたい」とニヒルに微笑んでブラジルに旅立とうとする心意気に、思わず男泣きです。全ての行動が人々を魅了し、神がかっている坂本。そんな坂本を追いかけるあっちゃんは相当意識が高いのかも?!

『坂本ですが?』あっちゃんの魅力②愛すべき子分キャラ!ハヤブサ先輩とあっちゃん

理科準備室に閉じ込められた時、あっちゃんが真っ先に助けを求めたのは2年のハヤブサ先輩。下に兄妹が3人いるハヤブサ先輩は、学校の番長として後輩の面倒を見ているようです。
深瀬の恐ろしさを誰よりも知り「ぶれねぇ何かを持っていろ」と後輩にアドバイスをするなど、ケンカが強いだけでなく頭も切れるハヤブサ先輩は、ヤンキーたちのカリスマ的存在です。
あっちゃんが深瀬にそそのかされ卒業式で坂本に奇襲を仕掛けてしまったときも、後悔するあっちゃんを優しく慰めるハヤブサ先輩。坂本は間違いなくあっちゃんの憧れですが、ハヤブサ先輩もあっちゃんにとって尊敬する先輩なのでしょう!

『坂本ですが?』あっちゃんの魅力③シャボン玉は恋の味?!坂本を追いかけるあっちゃん

理科準備室での一件以来、坂本に強い憧れを抱いたあっちゃん。坂本と対等に渡り合いたいあっちゃんは、坂本を徹底観察!坂本あるところにあっちゃんあり、と言わんばかりに・・・。
あるとき「久しぶりに付き合えよ」と呼び出した校舎裏。不穏な雰囲気を感じとった角田先生が後をつけると、そこにはタバコ……ではなくシャボン玉を楽しむ男子高生4人が・・・。拍子抜けして呆然と立ちすくすしかない角田・・・。
そんな角田を置き去りに、大はしゃぎのあっちゃん。頬を赤らめ「すげー!!坂本ー!!俺ら丸いのしかでねぇよー!!」禁煙までしてシャボン玉に移行したというあちゃん。そんなあっちゃんをよそに、坂本は自らをシャボン玉で覆いシャボンをくゆらせるのでした。

『坂本ですが?』あっちゃんの魅力④あっちゃんの声優は杉田智和!

アニメ版であっちゃんの声優を務めたのは、カッコいいキャラから3枚目キャラまで幅広い演技、さらにはモノマネまでこなし視聴者を楽しませてくれる杉田智和!!ツッパってるけど悪になり切れない、ちょっとヘタレなあっちゃんをコミカルに演じています。
敵に回ったり、憧れを抱いたり・・・劣等感を抱いたりと坂本と違って感情の起伏が激しいあっちゃん。そんなあっちゃんに杉田智和さんの演技が加わり、魅力がグレードアップ!
第一印象はたちの悪いヤンキーのあっちゃんですが、実は素直でミーハーな一面を目の当たりにしてかわいく見えてきます。まるでアイドルの追っかけのように坂本を追いかけるあっちゃんをアニメでもぜひご賞味あれ!

『坂本ですが?』あっちゃんの魅力⑤素直さが災いした・・・深瀬とあっちゃん

憧れがいつしか憎しみに・・・運命の雪遊び

幼いころ北海道に住んでいたあっちゃん。かねてから坂本に対抗心を燃やしていたあっちゃんは、雪が積もるのを見るのが初めてだという坂本に雪遊びのレクチャーを申し出ます。その様子はとってもウッキウキで、ウインクまでしてノリノリのあっちゃん。
「やっと坂本に勝てる!」という本音があけすけで、大威張りです。胸がきゅんとするような雪ウサギを作り上げるほどの腕前のあっちゃんが最初にレクチャーしたのは「自分(てめぇ)のカタチを残しやがれ」という雪に倒れこんで人型を残す遊び。
「見た人の記憶に残し続けることが目的」とあっちゃんは坂本に指導します。すると坂本は、あっちゃんの人型の上からかぶるように倒れこみ、まるでダビンチの人体図のような雪形を残したのでした。

遠い坂本との距離

続く雪だるまも、あっちゃんの教えを超えた完成度をたたき出す坂本。「ようやく対等になれると思ったのに」そんな心の隙間に付け込んだのは万年3年生の深瀬。「対等になりたければタイマンで勝つしかないよ」この言葉により、あっちゃんは坂本に雪合戦勝負を挑みます。
ルールは単純。相手の体に雪玉を当てたら勝ち。坂本の神回避に始まり、ガトリングがんのような猛攻・・・天候も悪く寒さも厳しくなってきます。そんなあっちゃんを見た坂本は、カイロを忍ばせた雪玉で攻撃します。見事カイロ入り雪玉はあっちゃんに当たり、体が温まるあっちゃん。
しかし坂本の思いやりは余計にあっちゃんを苦しめます。「相手にされていない」そう言って泣くあっちゃんをそそのかし、深瀬はあっちゃんを坂本にけしかけるのでした。

誰よりも坂本を追いかけた男・あっちゃん。坂本との感動の別れ

卒業式で送辞を贈る坂本に金属バットで殴りかかるあっちゃん。そんなあっちゃんの行動すら演出として取り入れ、スタイリッシュに卒業式を進行する坂本。かわされる度、あっちゃんのむなしい気持ちは膨らんでいきます。
「どうせ見下しているんだろ!同情なんてまっぴらだ」そう泣き叫ぶあっちゃんに坂本は「もしも自分が信じられない時は、信じてください、友達を」と言葉を贈ります。それは確かに送辞でありましたが、あっちゃんに向けた言葉でもあったのでした。
坂本の機転のおかげで罰されることはなかったあっちゃんでしたが、卒業式の後待っていたのは坂本との別れでした。

リターンマッチ!涙のパイ投げ

宇宙開発組織に招かれ、海を渡ることとなった坂本。クラス一丸となって坂本への別れの言葉を叫びながら坂本にパイを投げつけます。「俺たくさん勉強するから!だから俺もいつかアメリカでBIGな男に・・・!」そう言って思わず涙ぐむあっちゃん。
この状況でも、パイを華麗にかわし無傷で帰路につく坂本。名前を呼ばれて振り向けば、顔中パイまみれのクラスメイト達。「坂本の前では涙を見せない」と決めていた彼らはそれを隠すために自らの顔面をパイまみれにしたのでした。
「一生ダチだからな!」パイでは隠し切れない涙を流しながら叫ぶあっちゃん。坂本との出会いは、あっちゃんに大きな影響を残したのでした。
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KADOKAWA / エンターブレイン (2013-09-20)