【新世紀エヴァンゲリオン】アスカ・ラングレーを7つの魅力で語る!ツンデレの元祖キャラ!

アニメキャラクターでも絶大な人気を誇るアスカ・ラングレーですが、ツンデレキャラとしても有名です。どうしてツンデレキャラなのか?旧劇場版と新劇場版での違いはあるのか?アスカの魅力に迫ります!

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカってどんなキャラ?

アスカ・ラングレーはエヴァでは欠かせない存在となっていますが、テレビ版・劇場版・新劇場版で設定が少し変わっているキャラクターでもあります。共通していることは、14歳で赤いプラグスーツを身に着けて、弐号機のパイロットだということです。ドイツ人と日本人のクォーターで母親はネルフ機関の研究職員です。

大学は飛び級で卒業しているので頭が相当良く、同年代は幼く見えるのかもしれません。加持リョウジに憧れを持ち、気に入られようと追いかけ回しています。性格は自信に充ち溢れて、自分は優れているということを前面に出しています。その反面で結果を残せないことが嫌で、エヴァに乗れなくなることを何よりも怖がっています。

新旧の劇場版で性格の違いがあったりしますが、それも新劇場版の魅力に繋がっています。

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『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力1:アスカ来日、派手な初登場シーン

アスカの初登場シーンはかなりインパクトがあります。船の輸送で弐号機の到着と共に登場するのですが、甲板の上から見下ろすように現れたと思ったら風でスカートが舞い上がり下着が見えます。そしてそれを見ていたトウジ、シンジ、ケンスケにいきなり平手打ちをします。

おいおい……勝手に見えただけなのに何で?って思ったことでしょう。初対面のシンジに向かっても上から目線で「ふーん、冴えないわねぇ……」と一言。同級生とは思えないほどのオーラが漂っています。14歳にしてあそこまで自分に自信を持って話をしていく人物はいないです。

そしてその場に現れた第6使徒ガギエルとの戦闘!そこでも「チャーンス」と言って運び込まれたばかりの弐号機をいきなり動かして再登場します。真っ赤なボディが特徴の弐号機にはそんな強気のアスカが似合っています。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力2:シンジや綾波に対する嫉妬にも似た感情

アスカは評価されることで、自分が認められている!ここに必要だと思われる!とプラス思考に捉えます。だから他のメンバーが評価されることにはどこか納得がいかないといった様子になっています。シンジは初号機に乗ったばかりの時は思うように操作することができずにいつもアスカに文句を言われていました。

そういうシンジを見て優越感に浸っている部分もあったのでしょう。それがシンジがどんどんシンクロ率を上げ、操縦も上手くなり使徒をばんばん倒していくものですからアスカも焦ってしまいます。それは綾波に対しても同じです。ずっとゲンドウのお気に入りで、スランプのない状態を保っているので低下していくアスカは気が気ではなくなります

使徒と戦う際にシンジの「お手本を見せてやるよ……」という言葉にはカチンときていました。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力3:使徒との華麗な戦闘



アスカは登場してすぐに使徒と戦いますが、その戦い方は実に優雅な感じです。軽やかに舞いあがり、鋭い動きを繰り出すのが特徴的で、シンジの初号機にはない動きがそこに凝縮されています。更に戦い方が独創的に見えたのは、旧劇場版での復活した後に見られます。

武器のない状態でも敵同士をぶつけたり、相手の武器を奪って攻撃をしたりとまるで人間の近接戦闘を見ているかのようなしなやかな動きで、無駄のない動きになっていました。銃やナイフがなくてもここまでエヴァの力を引き出して戦えるのはアスカぐらいのものでしょう。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力4:幼い頃のトラウマから生まれた強気な性格



アスカの母親はネルフ機関の関係で研究をする研究者でしたが、魂をエヴァに定着させる実験で精神崩壊を起こしてしまいます。そして人形をアスカだと思い込み、最後には首を吊って死んでしまいます。これには幼い頃のアスカも衝撃を受けてしまい心の中に深い傷を負うことになります。

自分が周囲から褒められることで、母親から誉められていることと同じ安心感を得られるからこそ、絶対に認められなければならない!という感情が芽生えています。だから自分よりも優れた人間が出ることで不安感に襲われ、必要ないとされることを恐れています。

アスカの強気な性格も弱気の裏返しのようなもので、そうしていないと自らを保てないという理由があります。だから一度でもつまずいてしまうと、そこからの崩壊が凄まじいものになっています。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力5:アスカの良さが伝わる名言3選!

アスカはエヴァのパイロットとして1人の女性として、いろいろな影響を作品の中で与えてきました。それはシンジの心にも響くものや自分自身を戒めたりすることにも繋がるのですが、ぞくぞくするような名言があります。言葉の意味としての深さよりもその時の状況が思い出される重い言葉が多いのですが、紹介していきます。

名言1「あんたバカァ?」



アスカといったらこれ!がこの言葉ですね。強気な性格をそのまま表した感じになっていますが、使われるのはシンジだけ……よっぽど下に見ているんだなーと思ってしまいます。しかしそれを使われたシンジも特に怒るわけではなく「ごめん……」と謝ってばかりです。

そんなネガティブなシンジだからアスカにどんどん付け込まれて責められてしまいますが、アスカのお陰で女性に対しての免疫ができたのも事実です。この言葉は、作中に何回使われたのか分からないぐらいに頻繁に登場しています。

名言2「汚された、私の心が。加持さん、汚されちゃった」



第15使徒アラエルは、精神に侵食していくタイプで、今までのような直接攻撃ではなく心を壊して操縦不能にします。だからアスカも覗かれたくない過去の出来事や自分の本心を侵食されていくことでこのような表現になるのです。この言葉を聞くだけでコックピットで震えているアスカが浮かび上がります。

アスカの心の中には母親に捨てられた記憶が鮮明に残っていて、それをいじられるのが何よりも嫌なのです。だから必死に隠しているのですが、それを丸裸にされてしまった感じです。

アスカには父親もいるのですが、母親が自殺してしまってすぐに再婚してしまったことから不信感を抱いています。そのため男に対しても結婚に対してもどこか拒絶するような形になっています。

名言3「ママ、ママ、わかったわ。ATフィールドの意味!!私を護っていてくれてる! 私を見てくれてる!! ずっと、ずっと一緒だったのね!ママッ!!」

アスカ復活の瞬間の言葉です。精神汚染をされて抜け殻のようになってしまったアスカは、無理矢理エヴァに乗せられることでどこか自暴自棄になっていました。しかし最後の戦いをきっかけに本当の弐号機の意味が分かるのです。エヴァは母親の胎盤のようなもので、中にいる子どもを守っているのです。

だからアスカも自分の母親がずっと見守っていてくれることを初めて知ったのです。吹っ切れたことで覚醒したような状態になりますが、そこからのアスカの動きはキレキレになっていくのです。誰もアスカを止めることができない……そんな戦況になりますし、アスカもノリノリで戦い続けます。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力6:旧劇場版では欠かせない人物

旧劇場版「Airまごころを、君に」では、シンジと並ぶ重要な人物です。完全に抜け殻になってしまったアスカが復活するという復活劇と、シンジが最後に選んだ人間がアスカというところで、ストーリー上欠かせない人物となっています。特にアスカの復活するシーンは凄まじく、国連を相手に大暴れして、ゼーレが送り込んだ量産型エヴァも1人で倒してしまいます。

しかしその後には無残な光景が広がるのですが、シンジを覚醒させるためのきっかけにもなりました。全人類の運命がシンジに託されたのですが、シンジは1つの生命体になることを選ぶのかと思いきや、嫌でも辛くても他人と共有できる生き方の方を選びます。

そしてアスカとシンジが地球のアダムとイヴのような存在として終わるのですが、「気持ち悪い……」という最後のアスカのセリフが何とも言えません。

『新世紀エヴァンゲリオン』アスカの魅力7:新劇場版では旧劇場とは違うアスカになっている



新劇場版のアスカはまず名字が変わっています。今までは惣流アスカ・ラングレーだったのですが、式波アスカ・ラングレーになっています。そして性格ですが、これは今までとは変わらない強気な感じですが、悲壮感を特に感じさせない明るさがあります。

これは登場するキャラクター全員にも言えますが、全体的に明るくなったような感じです。更に新たに加わったものがビーストモードです。これはエヴァの力を飛躍的に上げるものですが、体にも相当の負荷が掛ります。

旧作とのストーリー上での違いがあり、本来トウジが乗るはずだったエヴァ3号機にはアスカが乗り、第13使徒バルディエルに浸食され初号機に襲い掛かりシンジの手により鎮圧され重傷を負います。

アスカのツンデレは成るべくして成った!

アスカはエヴァという作品で重要な役割を果たしています。それは新旧の劇場版で同様にです。アスカはシンジにとって大きな存在で、使徒との戦いでは戦い方という意味では成長させるきっかけを作りました。そして思春期のシンジに女性というものを感じさせ、守るという気持ちを与えました。

過去にはトラウマにもなるような出来事があったことで、周囲に認められなければいらない存在になってしまう!という強い強迫観念に襲われています。そんなアスカですが、やはり母親という存在が一番大きく、ツンデレになるきっかけもそこからなのです。自分を誇示することで自分を保っていられるのです。
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