「鋼の錬金術師」ウィンリィの魅力を3つのポイントで解説!エドが好きになったヒロインの強さとは?

アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」に登場するウィンリィ・ロックベルの魅力を3つのポイントで解説します。ウィンリィのファンの方も実写版公開前に「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の予習用に本記事を読もうとしているウィンリィを知らない方もぜひ読んでいって下さい。

「鋼の錬金術師」のヒロイン!ウィンリィとは?

両親を失っても明るく生きるエドとアルの幼馴染

※本記事はアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」に登場するウィンリィ・ロックベルの解説記事となります。(アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」は基本的には原作となる漫画「鋼の錬金術師」に忠実に沿って作られたアニメ作品です)。
ただ、少しですがアニメ「鋼の錬金術師」の情報もアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」との違いを示す形で書いていきたいと思います。
そこで本記事では「鋼の錬金術師」と書いている場合はアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」を、「鋼の錬金術師」(2003)と書いている場合はアニメ「鋼の錬金術師」を指していることとします(漫画及び実写作品については頭に「漫画」などの言葉を付けます)。

ウィンリィ・ロックベル(ウィンリィ)は主人公のエドワード・エルリック(エド)とアルフォンス・エルリック兄弟の幼馴染で金髪のポニーテールがトレードマークのキャラクターです。ある事情があって早くに両親を亡くしていますが、前向きに生きる明るい少女です。
オートメイル技師という職業柄か血の問題かは分かりませんが男っぽい性格で恰好も女性のそれとは思えないほど質素だったり露出が多かったりします。(ちなみにエドの右腕の部分を作っているのもウィンリィです)
またオートメイル技師だけあってオートメイルには目が無く、オートメイルの聖地であるラッシュバレーを訪れた際は作中一番の興奮を見せています。その様子はロボットオタクそのもの。

今回はそんなウィンリィの魅力を3つのポイントで紹介、解説していきたいと思います。ウィンリィのファンの方もそうでない方もぜひ読んでいって貰えれば幸いです。

「鋼の錬金術師」ウィンリィの魅力1:くじけない生き方

両親を失っても前向きに生きるポジティブさ

先ほどもちょこっと書きましたがウィンリィの第一の魅力は両親を失っても明るく生きるそのポジティブさでしょう。
ポジティブになれるのには両親の死亡理由がウィンリィに別の形で伝わっているからという理由もあるのですが、それでもそのポジティブさはかすみません。両親いなくてあそこまで明るく振る舞えるのは凄いと思います。
ちなみにウィンリィの両親であるユーリ・ロックベル(ユーリ)とサラ・ロックベル(サラ)夫妻は医師としてイシュヴァールの内乱の戦地に赴いた際にスカーという男に殺されています。

ロックベル夫妻は意識を失っていたスカーを助けている最中、目が覚めて兄の腕が自分に移植されていることに気が動転してしまったスカーによって殺害されてしまいます。
これが違う形でウィンリィには伝わっているのです。(ただし、作中でウィンリィは本当の理由を知ることになりますが)
ちなみに「鋼の錬金術師」(2003年)ではロックベル夫妻を殺したのはロイ・マスタング大佐となっています。

「鋼の錬金術師」ウィンリィの魅力2:強くて深い愛情

プロポーズに対する返事から分かるエドへの信頼感

「鋼の錬金術師」では最終回にエドがウィンリィにプロポーズをします。その時の言葉が「等価交換だ。俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ」というもの。
これに対しウィンリィは「ほんっと馬鹿ね。半分どころか全部あげるわよ」と答えます。
その直後、ウィンリィは自分の発言に対して急に冷静になり慌てふためいて、「やっぱり全部はなし。9割、いや8割かな。7じゃないな、じゃあ8.5。そうよ、そのくらいならあげてもいいわよ」と言います。

筆者的にはエドのプロポーズの言葉もオシャレで好きですが、それはさておきウィンリィのそのプロポーズの言葉への返答がエドへの信頼感を表していますね。
エドはウィンリィにとって特別な人間だからというのは勿論ありますが、そんな人相手でも本音で「全部あげるわよ」なんて言葉を言える人はそうそういないのではないでしょうか?
そして、そんな言葉が思わず口に出るウィンリィの人柄は間違いなく素晴らしいものと言えるでしょう。上手く言葉ではまとめられませんが、そういうところがウィンリィの魅力の1つだと思いますね。

「鋼の錬金術師」ウィンリィの魅力3:信じたら貫き通す想い

スカーに復讐せず負の連鎖を断ち切った心の強さ

ウィンリィの第3の魅力。それは自分の両親を殺したスカーに復讐をしなかったことと言えるでしょう。上述の通りスカーはウィンリィの両親であるロックベル夫妻を殺害しました。そしてウィンリィはある時、スカーに復讐をする機会を与えられます。
怪我をした状態で捕まっているスカーがウィンリィに向かって「娘よ。お前には俺を裁く資格がある」と言ったのです。しかし、ウィンリィは復讐を拒否し、さらに怪我をしているスカーの治療までします。
理由は自分の父と母も今ここにいたらそうしただろうから。そして、父と母が生かした命に何か意味があると思うから。というものでした。

そんな行為に対し「俺を許すというのか」と言うスカー。それに対し、ウィンリィは「勘違いしないで。理不尽を許してはいないのよ」と怒りを露わにします。
つまりウィンリィにとってスカーは殺したいほど憎い存在だけど、せっかく父と母が生かした命を奪う理不尽なことをしたくない、という理由はでウィンリィはスカーへの復讐を拒否したのです。そして、これ以降とスカーはエド達の仲間として行動するようになります。
ちょっと長々と書いてしまいましたが、簡単に言えばウィンリィは両親の命が奪われるという理不尽を心の強さで乗り切り、そして自らに繋がりかけた復讐の連鎖を自らの手で断ち切ったわけです。そんな心の強さがウィンリィの魅力の1つであるのは間違いないことだと思います。

「鋼の錬金術師」でウィンリィを務めた声優は高本めぐみさん

「鋼の錬金術師」でウィンリィ役を演じた声優さんはシグマ・セブン所属の高本めぐみさんです。
「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」(2012)で安河内美子役や「六畳間の侵略者!?」(2014)で桜庭晴海役を演じている声優さんでスマートフォンゲーム「オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団」でタニヤ役を演じるなどゲームの分野でも活動をしている声優さんです。
高本めぐみさん演じるウィンリィの声にはいつも明るさを感じるので、聴くと元気になれて好きです。ちなみに「鋼の錬金術師」(2003)では 豊口めぐみさんがウィンリィを演じています。

実写版公開前に「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」を鑑賞しよう!

ここまでウィンリィの魅力について書いてきましたがいかがでしたでしょうか?もしかしたらこの記事を読んでいる人には実写映画 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」を観る前の予習として読んでいる人も多いかもしれませんね。
ちなみに、もしそうだとすれば、さらに一歩進んで「鋼の錬金術師」を実際に鑑賞してみることをオススメします。
50話近くあるので結構完走するのが大変ですが、シナリオも作画もキャラクターも音楽も声優さんも魅力的なのでオススメです。ちなみに実写映画「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」ではウィンリィを本田翼さんが演じることになっています。

本田翼さんは「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜(2013)のサプリ役や「わにとかげぎす」(2017)のヒロインである羽田梓役などを演じている女優さんです。本田翼さんが演じることでどんなウィンリィになるのか楽しみですね。
また実写映画 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」には他にも山田涼介さん(エドワード・エルリック役)、水石亜飛夢さん(アルフォンス・エルリック役)、ディーン・フジオカさん(ロイ・マスタング役)などが出演します。
なのでこうした方々のファンの方もぜひ注目してみて下さい。ということで今回はここまで。お付き合いありがとうございました。
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