『聲の形』西宮結絃は作中イチの美少女!男装っ娘の素顔に迫る

小さなナイト様・結弦!男勝りな性格×美少女の萌えに迫る!

【聲の形】西宮結絃は作中イチの美少女!男装っ娘の素顔に迫る

男の子かと思ったら女の子だった・・・。初登場から石田だけでなく視聴者をも欺いた男装っ娘西宮結弦(にしみや ゆづる)。短く切りそろえた髪の毛に、ぶっきらぼな口調。姉である西宮硝子(にしみや しょうこ)を守る姿勢はまるでナイト様。
学校にはほとんど行かず、自らの道を進んでいる結弦ですが、その心中には切ない思いが渦巻いていた・・・!男装っ子・結弦の魅力はほかのキャラクターに一線を画すものがあります。
時折見せる寂し気な表情・・・強気な顔の下に隠されたものとは!?姉に負けないほどの美少女っぷりを発揮する結弦の魅力を紐解きます。

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■2016年夏、大ヒットを記録し話題沸騰となった映画『聲の形』。いじめ・友情・恋愛、人間の黒い部分を繊細に表現した本作。今回は、そんな『聲の形』のストーリーや魅力の全てを、ネタバレ込みで余すことなくご紹介していきます。

『聲の形』西宮結絃ってどんなキャラ?

連載版で初めて登場したキャラクター。硝子の妹で、年齢は硝子の約3歳下、中学生であるが、不登校で学校には通っていない。少年のような外見で自分のことを「オレ」と呼ぶため、将也・永束・植野はいずれも初めて会ったときには結絃のことを男性だと思い込み、硝子の妹だとは気付かなかった。幼い頃から、姉のことを慕うがゆえに、その姉に偏見をぶつけたりいじめたりする周りの人間を憎んでいた。髪を短く切って男性のように振る舞うようになったのも、姉を守るための「強さ」を子どもなりに表現したものでもあった。

出典:https://ja.wikipedia.org

西宮 硝子の妹・西宮 結絃は写真が趣味のボーイッシュな女の子。幼いころから姉を守ろうと体を張る勇気ある少女で、今もその気持ちは変わりません。硝子を守ろうと日々奮闘!。小学校の頃、硝子をいじめていた石田が姉の学校を訪ねてきた時には遠ざけようと硝子の彼氏を演じる徹底ぶり。
石田が届けに来た筆談ノートを川に落としてしまい、それを追って飛び込んだ硝子を助けようとした石田を写真に撮り「度胸試しで川に飛び込む不良」に仕立て上げネットにアップ・・・これが原因で、石田は停学に。結弦は目的のためなら容赦がないのでした・・・。
硝子のためにすべてをささげている結弦・・・。しかし結弦の祖母は、結弦を心配し「自分のために生きてもいい」と優しく諭すのでした。結弦は、自分以外の誰かのために全力になれるキレイな心を持っているのです!

『聲の形』西宮結絃の素顔1:髪型はショート。まるでかわいい男の子?

男の子と勘違いしてしまった要因の一つは髪型。ロングヘアーの硝子とは対照的で、結弦の髪型は黒髪のショートヘアー。実は結弦の髪がショートなのには、語りつくせないエピソードがあったのです・・・!
幼少の頃、結弦も髪を伸ばしていました。くせっ毛硝子とは違い、結弦は癖のないストレートヘアー!これを切るきっかけとなったのは、硝子を守りたいという気お持ちでした。石を投げられても、何をされても笑っているだけで怒らない硝子。それをかばうのはいつも結弦の役目でした。
姉を守るには強くあらなければならない。その決意からか、結弦は髪を短く切るのです。外見も、内面も男の子として生きる結弦。短気ってある髪の毛は、結弦の強い意志の表れなのでした。

姉・硝子を守るナイト様!

「硝子と喋ると俺に蹴られるルールがある」と小さい身体ながらに勝気で堂々としている様子は、石田が完全に彼氏だと信じ込んでしまうほどです。最初は石田を嫌煙していましたが、昔とは違う真摯な姿勢に徐々に硝子と一緒にいることを認めるようになります。
「石田と付き合うな」と母から言われたときには「自分で決める。俺も姉ちゃんも」ときっぱりと言い放つ結弦。閉じ込めるだけが守るだけじゃないという姿勢が母とは対照的です。結弦が望むのは、あくまでも硝子の幸せなのです!
『聲の形』の男性キャラクターは、やんちゃした挙句憶病になってしまった石田や、常に笑みを浮かべて気持ちが読めない真柴、友情に厚いけれど少しナルシストな永束など、癖のある男の子ばかり。この中で結弦は、女の子でありながら一段と輝いて見えます!『聲の形』一番のイケメンかも!?

『聲の形』西宮結絃の素顔2:結絃を演じる声優は?

結弦を演じるのは悠木 碧(ゆうき あおい)!イメージとしては、可愛い(もしくはキレイ)ながらも芯の強い女の子を演じていることが多いように感じます。女の子でありながら少年要素の強い結弦・・・幼い精悍さを表現した演技にキュンときます。
いつも強がって、感情を表に出さない結弦が、石田が自殺しようとした硝子をかばって意識不明となったとき崩れ落ちてなくシーンは涙なしには見ることはできません!

『聲の形』西宮結絃の素顔3:葛藤多き少女。自分探しの家出

あるとき、石田の写真をアップしたことで硝子と喧嘩し、家を飛び出してしまいます。家出自体は常習犯で、親に心配されないのも慣れたと語る結弦・・・。いつもの家出と違ったのは、その先で硝子の仇である石田と出会ったことです。フラフラだった結弦をほっておけない石田は結弦を家に招きます。
しかし、帰ってこない結弦を心配し探しに出た硝子は結弦を探して行方不明に・・・。石田とともに硝子ともにを探し、これをきっかけに石田の硝子への償いの気持ちが本気だと知り和解へとつながります。お互いかかわりあう中で、過去を乗り越えていく石田と硝子。
結弦もまた石田とのかかわりの中で、自分から逃げていた自分に気が付き前に進むために一歩踏み出します。社会への不信感からか学校に行っておらず成績は壊滅的だった結弦ですが、石田に勉強を見てもらってからは成績を持ち直し、努力の甲斐あって「太陽女子学園」へ進学するのでした。

『聲の形』西宮結絃の素顔4:被写体は死体。カメラを握る本当の理由

いつも一眼レフカメラを首から下げ、死体を主な被写体としている結弦。死体ばかりを撮るきっかけとなったのは、硝子がいじめを苦に自殺を考えていたことでした。「死体の写真を見たら怖くなって自殺を思いとどまるのでは」とそう考えたのです。
動物の死んでいる写真を撮っては飾り、それは部屋の一角を占めるほどに増えていきました。強気で弱みを見せない結弦・・・。その顔の下に隠されていたのは「硝子を失いたくない」という健気な思いだったのです。しかし、その思いも硝子の自殺未遂により虚しく打ち砕かれます。
今まで自分が撮ってきた写真は何だったのか・・・今まで守りたいとしてきたことは無意味だったのか。硝子を「生きたいと」思わせられなかったことに不甲斐なさを感じた結弦の涙は、見る人の胸を締め付ける名シーンでした。

俺っこは需要あり!『聲の形』をより魅力的にした西宮結絃

女の子の格好をしたのは制服の時だけと、徹底した俺っこキャラクターの結弦。いつも強気な結弦だからこそ、硝子を思って流した涙の重さ、姉への思いの強さに感情を揺さぶられます・・・!結弦が涙するシーンはもらい泣き必須!いつも気を張っているだけで、結弦はまだ中学生なのです・・・。
『聲の形』の魅力の1つは、硝子と石田の心情がゆったりと描かれていること。結弦の「これは始めてみる顔」などの実況によって硝子に起こる心情の変化がより分かりやすく表現され、石田とのゆっくりと進む関係がじれったくも期待を膨らませながら見守ることができました。
石田をはじめ、硝子と一緒に人とかかわる中で、一回り大きく成長した結弦・・・。家出を繰り返し、硝子を守り好きな写真を撮っているだけの生活から、道を見つけ目標に向かって歩みだしたばかりの結弦。これからどんな大人になっていくのか楽しみですね!

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