ロックオン・ストラトスはガンダム00の兄貴分!名言や活躍を完全紹介!

「ロックオン・ストラトス」とは、『機動戦士ガンダム00』に登場するガンダムマイスターの1人です。年長者の落ち着きと、優しい性格、そしてその陰に隠れた悲しい過去や壮絶な最後…。作品内では登場人物の大きな支えとなり、作品のそとでは多くのファンに愛される存在です。『機動戦士ガンダム00』10周年を迎える今年、今一度「ロックオン・ストラトス」の生涯を振り返ってみませんか?



『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスとは?

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「ロックオン・ストラトス」は、所属する組織のガンダムマイスターの中では最年長の24歳明るく人当たりの良いキャラクターで、個性的なマイスターたちのまとめ役的存在でもあります。
幼いころ反政府ゲリラ組織「KPSA」に家族を殺されてしまうという、暗い過去を持っています。にもかかわらず、普段はそんな陰の部分を見せることなく、周りのことを気づかう優しい兄貴的な人物。ただ、テロに対しては並々ならぬ怒りの感情を持っています。
ガンダムマイスターたちが皆そうであるように、「ロックオン・ストラトス」というのもコードネームです。「ロックオン・ストラトス」の意味は「成層圏まで狙い撃つ」。ガンダムマイスターだけでなく、「プトレマイオス」乗組員たちからも厚い信頼を受けている様子が感じられます。

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力1 年上の余裕。とにかくかっこいいロックオン・ストラトス

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ロックオンの年齢はファーストシーズンの段階ですでに24歳。どちらかというと年少者がパイロットであることが多い「ガンダムシリーズ」において、珍しいパターンです。見た目も精悍で、他のパイロットよりも一回り大きな身体つきです。
『機動戦士ガンダム00』の主人公である「刹那・F・セイエイ」などは、ファーストシーズンで16歳です。作品中においても、刹那に対して兄貴のような態度で接している部分が多く見受けられます。特に刹那は初期のころの戦い方がかなり暴走していましたから、そのフォローにあたるなど気づかっていました。

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刹那だけではなく、何かと不安定なティエリアに対しても気づかう様子を見せます。国連軍との戦闘では、ティエリアを庇うことで右目を負傷してしまうという出来事も…。効き目を負傷し、狙撃の制度が落ちながらも、ティエリアが気にしないようにすぐに戦いに戻るようになります。
そんな優しい姿の反面、戦いの時には顔つきも変わって敵の機体を「ロックオン」!狙い撃ちます。ライフルを構える姿は(ファーストシーズンでは、ライフルを使う際にライフル型のコントローラーを使用します。)、もうとにかくかっこいいとしか形容できません!

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力2 ロックオン・ストラトス、声優は三木眞一郎

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ロックオン・ストラトスの声を演じているのは、ベテランの実力者声優である「三木眞一郎」さんです。ロックオンを代表とする兄貴分的な役柄から、ポケモンなどちょっと変わったキャラクターまで、演技の幅は驚くほど広く様々な作品に出演されています。アニメだけでなく映画の吹き替えやドラマCDなど、活躍は多岐にわたります。
あくまでも声優は陰の存在、ということで、何よりもキャラクターを重視している三木さん。お仕事の前にはキャラクターの履歴書をお願いし、役になりきって演じているとのことです。役柄に対する、真面目で真摯な姿勢が伝わりますね。
ロックオンと同じく、中の人としてもガンダムマイスターの中では最年長。みんなを引っ張ってくれる兄貴的存在なのは、ロックオンも三木さんも変わりないようですね。

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力3 ロックオンの搭乗するガンダム一覧!

GN-002 ガンダムデュナメス

ロックオンの搭乗するガンダムは、テレビシリーズファーストシーズンでは「ガンダムデュナメス」、セカンドシーズンに「ケルディムガンダム」、劇場版では「ガンダムサバーニャ」となっています。いずれの機体も、狙撃型のガンダムであり、装備も狙撃に特化した独特なものとなっています。
「ロックオン」(照準を合わせる)というコードネームの通り、狙撃を得意とする機体であり、代を重ねるごとにシステムが使いやすく、より射撃性もアップするよう改良されています。「ガンダムデュナメス」では、ライフル型のコントローラーで、より生身に近い感覚での狙撃をすることができます。

GN-006 ケルディムガンダム

装備のほとんどが狙撃性のものと防御のシールドであり、接近戦に関してはあまり想定されていない機体です。「ガンダムデュナメス」時には装備されていた唯一の接近戦用武器であるビームサーベルも、「必要ない」とのことから「ケルディムガンダム」「ガンダムサバーニャ」においては銃身に組み込む形でのみ装備となりました。
ちなみにコックピットには独立支援AI「ハロ」が搭載され、お手伝いをしてくれます。(狙撃モード時の回避や防御行動の代行など)ハロとロックオンとの軽快な会話も見所の1つですよ!

GN-010 ガンダムサバーニャ

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「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」でライルが搭乗した専用機体。狙撃タイプの機体ながら一対他数の戦闘を可能にしたガンダムです。
ひと際目をひくGNホルスタービットにより天使のような姿に。ホルスタービットにはライフルビットが格納されており、一機だけでも武器庫の如き火力を叩き出すロックオン最強の機体です。
本機においては、火力数が大幅にアップされたため、ハロ1体では制御が追い付かなくなってしまいました。というわけで青いハロとの2体がコックピット内に搭載されています。

GN-006/SA ケルディムガンダム サーガ

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外伝小説ガンダム00Vに登場したケルディムガンダムのバリエーション機体がこの「ケルディムガンダム サーガ」です。SAGA(Special Assault GUNDAM Arms)の名が示す通り、敵地急襲をコンセプトとした武装設計。ニールとはことなり狙撃より早撃ちを得意とするライルの戦闘スタイルにもピッタリな機体です。
かの「セブンソード」ことエクシアになぞらえた七つの銃から「セブンガン」とも呼ばれています。

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力4 二代目登場?ロックオンと兄弟

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「ロックオン」の本名は「ニール・ディランディ」と言いますが、実はもう1人「ライル・ディランディ」がいます。ニールとライルは実は双子の兄弟ファーストシーズンでは兄のニールがロックオンとして、セカンドと劇場版では、弟のライルがロックオンとして登場しています。
この2人、顔も声もそっくりなのですが、性格は全く違っています。今まで記述してきたロックオンの特徴は実は兄のニールについてのもの。弟のライルは少々複雑な性格で、兄のように穏やかな雰囲気はちょっと感じられません。
でも、ガンダムマイスターとしてはどちらも狙撃手。狙撃型の機体を自在に操縦します。とはいえ、戦い方にも違いが…。ニールが狙いを定めて撃ち落とすのに対し、ライルはスピード勝負とばかりに弾をガンガンと撃ち込むスタイルです。

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力5 ロックオン・ストラトス名言選抜!

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ロックオンの名言といえば!やはり「狙い撃つぜ!」じゃないでしょうか?その名の通り敵を狙って逃さない、強さの滲み出るセリフですね。このセリフを発している時が、個人的にロックオンの最もかっこいい瞬間だと思います。
そしてもう1つ。「乱れ撃つぜ!」こちらは弟ライルの名セリフです。兄との戦い方の違いが端的に表れていますね。同じロックオンでも、ニールとライルではセリフの発し方にも違いが感じられます。
最後にもう1つ選んでおきたいセリフがあります。「よお、お前ら、満足か?こんな世界で…。俺は…、嫌だね。」こちらに関しては後ほどゆっくりと紹介させてください。ロックオンを語るうえで欠かせないセリフだと思っています。

『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトスの魅力6 ロックオン・ストラトス、死亡…

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前章で述べたセリフ、「俺は嫌だね。」実はこのセリフ、初代ロックオンであるニールが最後に発した言葉なのです。なんとファーストシーズンラストにおいて、ニールは敵を撃墜しながら、自らも戦死してしまう運命となります。
ロックオンの死は仲間たちに大きなショックを与えました。と同時に大きな力をも得ることになりました。ロックオンという存在がどれほど大きなものであったか、それぞれが改めて感じるきっかけとなったのですね。特に刹那やティエリアに与えた影響は非常に大きいものです。

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ロックオンは死後も皆の心の中に存在しています。セカンドシーズンや劇場版では意識不明の刹那に語りかけるシーンもあり、その存在の大きさを伺えます。何かと兄に反発しがちな弟のライルも、無意識のうちに兄と自分を比べるなど、結局のところニールを意識してしまっているシーンが多々見られます。
ロックオンは、最後このセリフを口にしながら指で地球に狙いを定め笑って亡くなっていきます。駆けつけた刹那の目の前で爆発に巻き込まれてしまうロックオン…。宇宙に漂うロックオンの姿に、多くのファンが涙した瞬間です。

2人の「ロックオン・ストラトス」それぞれの魅力

ファーストシーズンで大きな魅力を放ったロックオンですが、悲しいことにシーズン最後の戦いで命を落としてしまいます。そして、セカンドシーズンから登場したのが双子の弟、ライル。ロックオンという存在は2人で1人なのですね。
ライルの登場に乗組員たちは最初戸惑います。兄と同じ顔でありながら軽い性格、皮肉な物言い。けれどもライルの複雑な胸の内も、物語が進むにつれゆっくりとほぐれていきます。
ひたすらに大きく温かい存在であるニール。そして、不器用ながらも皆と心を通わせ、自分の道を切り拓いていくライル。2人のロックオンは人間の表と裏を象徴する、そんな存在のようにも思えます。
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