【Dグレ】アレン・ウォーカー4つの謎!ノアとの関係や意外な正体にも迫る【D.Gray-man】

D.Gray-manの主人公 数奇な運命に翻弄され、それでも歩み続けるアレン・ウォーカーの魅力やノアとの関係性を紐解いていく!!

『D.Gray-man』ノア疑惑浮上中のアレン・ウォーカーってどんなキャラ?

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イギリス出身のアレン・ウォーカーは紳士的で心優しいエクソシスト。真雪のような白髪、さらに血がにじんだような左の眼の上の逆さペンタクルという少し特徴的な見た目をしている。初登場時は中世的な可愛さのある少年だったが、幾多の戦いを経て身長も伸びたくましい青年に成長した。
幼少期は度々失踪しがちなクロス元帥のもとで修業という名の放浪の旅をしていた。その後元帥の紹介で黒の教団に所属することになるが、その際入団で多少のゴタゴタがあって神田とは最近まで犬猿の仲となるが……。

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対アクマ武器寄生型の左腕『神ノ道化(クラウン・クラウン)』 実は逆さペンタクルはAKUMA化した育ての親マナに傷つけられたせいでもあり、それ以来呪われてAKUMAを見ることが出来るようになる。
アレンは人に擬態したAKUMAを瞬時に見分けられるため、他のエクソシストよりもかなり恵まれたスキルを持っていることが分かる。初期はかなり華奢な体格だったが指立て伏せ300回をこなしたり、教団移設時に体術の得意な神田とほぼ互角に組み手が出来る面を見ると筋力格闘センスも高いことが判明した。
しかしミランダの似顔を描いた際の画才は皆無で、おまけに極度の方向音痴というマイナスな一面も持ち合わせている。さらに寄生型イノセンスなので生まれつき大食漢なので、初登場時は読者やシェフのジェリーを「こんな細いのによく食べる…」と驚かせた。……実は師匠の借金が減らないのも、アレン自身の食費がかさむからとかなんとか……。

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意外にもアレンは師匠(元帥クロス・マリアン)の借金癖のため、お金をためることを趣味にしておりギャンブルが得意でその際はアレンのキャラが少し変わるので要注意だ師匠のことやギャンブル、とりわけお金の話になると裏の顔(黒アレン)が出てくるため、周囲に普段のキャラと違うと震え上がらせる。
しかも本人も金を稼ぐためにイカサマをいとわなかったり、ジャスデロとデビットに平気で師匠の借金を押し付けたままにしていたり計画的な腹黒さやしたたかさも見せ、アレンがいかにして世の中を渡り歩いて一人でえ生きて来たのかというたくましい一面も垣間見れるだろう。

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ラビいわく生まれつき不幸体質(アンラッキーボーイ)で苦労人と認定されているが、マテールでの神田との口論からも分かるようにアレン自身の性格も非常に律儀なのも災いしているかも知れない。
物語が進むごとにアレンの不幸度合いは加速し、ティキに一度殺されただけではなく、14番目ネアのメモリー移植されていることが判明して教団を追われている。そのため教団内でもアレン支持派とアレンに疑惑をかける人々の間で緊張状態が続き読者もハラハラしている。

師匠と出会うまでのアレンの幼少期に密着!!

アレンは生まれつき左腕をイノセンスに寄生されている寄生型タイプであるため、両親に捨てられ、幼少期は孤児でサーカスに所属していた。これは恐らくのちのち見世物にするためではないかと考察される。
当時は茶髪で口が悪く、今の紳士的で素直な態度とは真逆なやさぐれ気味だったため今のアレンとはかけ離れている。また名前はなく「赤腕」と呼ばれサーカスの雑用をしていたが、その時に大道芸人をしていたピエロのマナと出会うことになりじょじょに打ち解けていく。
現在の大道芸のスキルもその時に教わったもので、たびたび仲間や人々にそのスキルを披露しているシーンがある。当時マナの飼っていた犬「アレン」が死に、その名を引き継ぐ形で譲り受けているのがのちに判明した。読者の普段のアレンのイメージと幼少期の性格ははかけ離れているが、どちらも本性なのだろうか。もしかするとどちらの性格も併せ持っている可能性もあるかも知れない。

なお苗字に関しては、マナが死んだ後クロス元帥とともに修道院に一時身を寄せておりその際にマザーから「歩く人」の意のウォーカーと呼ばれて定着している。(実際にウォーカーという姓はヨーロッパに存在する) 教団脱退後、マザーを訪ねるシーンがあり、過去の設定が生かされていたので一部の読者の間では伏線をキチンと回収していると話題になっていた。

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幼少期のアレンはマナの死を受け入れきれず、伯爵にそそのかされてAKUMA化させてしまいそれを自らの(勝手に発動したイノセンス)の力で破壊してしまったことに心を痛めていたが、クロスのぶっきらぼうな優しさやともに旅をするうちにたくましく、というよりも世渡り上手でしっかりした今のアレンが形成されていく。
初期のアレンは何かとマナを意識するような台詞やシーンが多く見られたのもそのためだろう。現在の敬語口調や紳士的な態度も実はマナを真似したもので、ぶっきらぼうだった時代のアレンを思うとやりせない気持ちになってしまう。やさぐれていた時期のアレンを知るクロス元帥は少年の数奇な運命を憐れんでいる面も見せた。

アレンとネアの意外な関係とは!!

35年前、自分がマナを殺し千年伯爵になろうと画策するネアはロード以外のノア11人殺害してなぜか逃亡する。(ロードを殺し損ねたのか、あえて殺さなかったのかは不明だが筆者的に後者であり、ロードのみネアの真意を知っているのではと考える)しかしその逃亡虚しく捕まってしまったのか否か、マナに殺されてしまった。
しかしなんと10数年の時を経てアレンの身体で目覚めるという衝撃の展開をみせ伯爵側だけでなくアレン自身も驚きを隠せないでいる。アレンとネアの関係性は不明だが前のアレン(こちらも現在のアレンと同一人物かは不明)と「身体を使ってもよい」という取引をしていたので親しい間柄ではと推測する。何にせよまだまだ謎が残るアレンとネアの関係性に注目していきたい!!

『D.Gray-man』アニメ第1期では小林沙苗がアレンを熱演!

少年声といえばこの人!

アレン役が決まった当時、小林沙苗さんは女性だが男らしい声にこだわったらしい。特に少年漫画の主人公なので、女性の演じている男にならないように、またアレンの芯の強さを表現するように心がけたということをインタビューで掲載されていた。
小林沙苗さんと言えば少年役から少女、クールな女性役など幅広く演じていることで有名な人気声優の一人。また洋画や海外ドラマなどの吹き替えも多い実力派声優。(セレーナ・ゴメス等)で、第一シリーズのDグレの声優は今見るとかなり豪華な声優陣で固められているのにも注目して欲しい。筆者はリアルタイムで鑑賞していたが、当時の豪華な声優陣の熱のこもった演技を聴けることはとても贅沢なことなんだったと改めて実感させられる。

アニメ第2期「D.Gray-man HALLOW」では村瀬歩が好演!

圧倒的演技力でアレン感を再現!


アニメ第2期「D.Gray-man HALLOW」では実力派男性声優の村瀬歩がアレンを熱演した。「ハイキュー!!」シリーズや「SERVAMP -サーヴァンプ-」のヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世などで活躍する村瀬歩が醸す「圧倒的アレン感」は声優交代を心配するファンを安心させた。

『D.Gray-man』アレンの謎1 アレンのノアメモリーが覚醒中……?

そもそものノアの存在意義とは!!

ノアは千年伯爵含めたこの世の終焉を望む集団で家族関係が形成されている千年伯爵を筆頭に、主にエクソシストをであり本作では絶対悪となる存在だ。人類の歴史……それをあるキューブから紐解くと、洪水を生き残ったノアの一族は各地へ渡り、今の人類を構成している。つまりノアの遺伝子全人類へ受け継がれており、イノセンスの適合と同様にいつ誰が覚醒するかはに包まれたままだ。
ただ、これだけ期間があいての覚醒は珍しいとのこともあり現在のノアは千年伯爵とロードをのぞいては比較的若年者で形成されている。(ネアの影響で遅れが生じたのかも知れない)覚醒した際には灰色がかった肌に聖痕と呼ばれる十字の傷が額に浮かぶので一目でノアだと分かる。しかし人類滅亡を企むノア達も実は社会に上手く溶け込んでいるためティキやロードのようにひんぱんにエクソシストに出会ったキャラ以外は町ですれ違っても気づかないという恐怖も潜んでいる。

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彼らが社会に進出する主な理由は、自ら好んでではなく沢山の死者と不幸が起きる戦争をおこそうと画策していたりもするので政界や社交界に進出していないキャラは比較的に社会に出ていない可能性も高い。そのためティキは自分から表の世界に身を置いている点では異端でもあると言える。またAKUMAではなく人間でもあるためアレンは最初ロードを殺さずに取り逃がしてしまった。

覚醒した時期やキッカケ

時期は不明だが奏者の資格ネアのメモリー(記憶)はアレンに移植しており、長い眠りから箱舟を操作後にネアのメモリーが目を覚ました。その後アルマとの戦いを経て本格的に覚醒していくことになる
アレン自身は14番目(ネア)の存在を受け入れておらず、ネアの意識の時に意図せずジョニーを傷つけてしまったりなど余計に自身のアイデンティティーで揺らいでいる状態が続いている。余談だが、14番目は先代ノアが嫌味でつけたあだ名なのでネア自身は嫌っている。そのため14番目と連呼したティキを敵と判定した。

『D.Gray-man』アレンの謎2 アレンの正体は……

アレンの本当の正体はいまだにに包まれている。実はアレンは前述の通り孤児のため出生の経緯も分からず、また小説版ではサーカス以前の記憶がないとされているのでマいずれ明らかとなるだろう。しかしアレンの身体を使用する許可35年前のネアと取り決めしたことから、恐らく当時から生きていた、もしくは一度転生または若返ったかも知れない。
またこの取り決めからネアと深い関係で、ノア側の事情にも精通していたかも知れないことが分かる。しかしネア自身も意外にも目覚めるのが遅くアレン・ウォーカーとしての人生が長かったので転生や若返りは当時のアレンも想定していなかったと予想もできるかも知れない。

一番有力なのは当時は今の16歳のアレンよりも年上で、ネアマナ共通の友人だったかも知れないということだ。何らかの理由と手段を用いてネアのメモリーを移植奏者の資格を譲り受ける。しかし予想外に幼少期まで身体と心が逆行してしまったためかネアのことも自身が何者かも忘れてしまいエクソシストとしての道を歩んだという説も……。
また筆者の個人的な考察だと実はたまたまイノセンスをもっていた孤児第二、第三のアレンとして選んだという説も疑っている。ネアは一度千年伯爵になるためマナを暗殺することを失敗しているため、イノセンスを扱える身体なら勝機があると考えていたのではないかと考え、旅芸人をすることで探していたのではないかと推測した。

『D.Gray-man』アレンの謎3 リナリーとの関係性が気になる!

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本作のメインヒロイン リナリー・リーと主人公のアレンの関係性を気にする声はよく聞く。第一印象もアレンはリナリーを可愛いと好印象を持っていたことからスタートダッシュは好調だ。さらに談話室でラビに「リナリーのことどう思う?」と聞かれた際に口ごもるシーンがあるため怪しさも増している。
しかしリナリーやアレンも基本的に博愛主義的家族愛が強いタイプでもあるため、二人の仲は発展しにくい……。また二人とも容姿端麗人当たりがよいため、異性に好かれるケースも多い(特に最近のリナリーは異様に好意を持たれるシーンが多い)。しかしアレンもリナリーも恋に鈍感そうに感じるし、エクソシストという人の生き死にに関わる人生ゆえ家族や友人以上の愛情を持つのは難しいかも知れない。

『D.Gray-man』アレンの謎4 アレンと黒の教団の今後は……

今まで味方だと思っていたアレンが実はノアだったということが分かり、危惧した教団側は異端審問にかけることとなる。さらにその本人ですら知らなかった情報をクロス元帥は知っていたため彼も監視付きで軟禁状態に陥っていたが、血痕と対悪魔武器を残して行方をくらませてしまい彼の安否が気になるところだ。その後クロスの話をきいたアレンも当然ながら教団から逃亡することとなった。
教団内部でもアレン支持派とアレンをよく知る化学班やエクソシスト達との間で緊張や対立が起きている。(筆者に言わせると教団は現代だと完璧ブラック企業)エクソシストもスーマンや幼少リナリーのように無理やり連れてこられたケースや長期任務でアレンと会ったことがないエクソシストもいるはずなのでエクソシスト間でも信頼が薄かったりする可能性もある。

そうなると同じエクソシストでもアレンを信頼しきれず疑うものや生存率の圧倒的に低いファインダーが恨みをもってもおかしくはないかも知れないと考える。完全にネアのメモリーに蝕まれたら分からないが、アレンはエクソシストとしての誇りを持っていてより多くの魂を救済していきたいと思っているので教団に戻ってきて信頼を取り戻してくれると信じたい。

若いのに苦労人なアレンの人生はまさに波乱万丈!

アンラッキーボーイと言われるに相応しい数奇な人生を歩んできたアレン。しかしこれからも少年は最愛のマナが残した「立ち止まるな、歩き続けろ」という言葉の通り、エクソシストとノアどちらの世界も救済してくれることを願いたい。
孤児で名無しから、臨界点突破するほどのエクソシストとして成長したアレンがさらにネアのメモリーにどう対抗していくのかなどに期待したい!!