【結末ネタバレ】アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ 」ストーリー完全まとめ!

アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ 」のストーリーを4つのパートに分けてザックリと紹介します。またパート毎には筆者が思う見どころについて触れていきたいと思います。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」ってどんなアニメ?

アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」は2015年に放送された日本のアニメーション作品です。監督を高雄統子氏(「聖☆おにいさん」(2012)監督)が務め、シリーズ構成を監督の高雄統子氏と脚本家の高橋龍也氏が務めています。
高橋龍也氏はアニメ「紅殻のパンドラ(テレビシリーズ)」でも シリーズ構成を務めており、2018年には 「ラーメン大好き小泉さん」に シリーズ構成及び脚本として参加します。
またアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」には関連作品としてスマートフォンアプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」がありますので気になる方はそちらにも注目されることをオススメします。
今回はそんなアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のストーリーを4つのパートに分けてザックリと紹介していきたいと思います。またパート毎には筆者の解説を入れていきたいと思います。
作品のあらすじをザックリと知りたい人はぜひ読んでいって下さい。
ただし、本記事には作品のストーリーに関するネタバレが含まれていますので、まだ作品未視聴の方は事前にこの点をご了承の上で読み進めて頂けますと幸いです。
ということで、それでは早速アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のストーリーをザックリと紹介していきたいと思います。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」 ストーリーネタバレ①:シンデレラプロジェクト始動

346プロダクションの新たなアイドルプロジェクトであるシンデレラプロジェクトに3名の欠員が出てしまい、プロジェクトのプロデューサーは欠員分のメンバーを探し、ある3名に希望を見出す。
そしてプロデューサーは島村 卯月、渋谷 凛、本田 未央の3名をシンデレラプロジェクトの新たなメンバーとして採用し、彼女たちはシンデレラプロジェクトの一員としてアイドル活動をしていくこととなった。
卯月はど愚直なタイプで、凛はどこか冷めていて、未央は元気で明るく、3名が3名とも性格が違っていた。
さらに、シンデレラプロジェクトにはこの3名の他に11名在籍しているが、その11名も個性豊かだった。まじめな新田 美波に日本語が覚束ないロシア人のアナスタシア、中二病でコミュニケーションが難しい神崎 蘭子。
おかしが大好きな三村 かな子、働きたくない双葉 杏、緒方 智絵里、四つ葉のクローバーが好きな城ヶ崎 莉嘉、とにかく明るく面倒見の良い諸星 きらり、何故か蘭子と上手くコミュニケーションが取れる赤城 みりあ。
ネコミミ命な前川 みく、ロックに憧れる多田 李衣菜など14名全員が違う方向を向いているような集団。それがシンデレラプロジェクトの中身だった。

【見どころ1】14名の個性豊かなキャラクターたち

本パートの筆者的な見どころはプロデューサーが凛をスカウトしている時のやりとりです。全くアイドルに興味の無い凛をしつこくプロデューサーが説得していくのですが、この一連のやり取りがとても面白いのです。
警察に何かしらかを疑われ、署に連れて行かれそうになっていた凛をまずプロデューサーが発見するところから凛とプロデューサーの縁は始まります。プロデューサーは警察と凛の間に割って入り凛を救おうとます。
そして、警察の誤解が解けたところでプロデューサーは「アイドルに興味はありませんか?」と1回目の勧誘を行います。そして、これを凛は拒否します。しかしこれしきのことでプロデューサーは諦めたりはしません。
続いてプロデューサーは凛の通学路で凛を待ち伏せしてリンをスカウトします。しかしこれも失敗。しかしプロデューサーはこれでもへこたれず数回にわたって凛を待ち伏せしスカウトします。
さらに極め付けは「今、あなたは楽しいですか?」「あなたは今、夢中になれる何かを、心を動かされる何かを、持っているんだろうかと気になったものですから」という凛への質問。怪しさMAXの勧誘ですね。
この一連のプロデューサーの狂気を感じる凛へのスカウトを見ていると面白いとも思いますし、こういう職業の人は大変だなぁと思います。プロデューサーの凛へのスカウトはこのパートの見どころだと思います。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」 ストーリーネタバレ②:メンバーたちのユニットデビューとサマーフェスへの挑戦

そんなシンデレラプロジェクトで最初の仕事を手にしたのは 卯月、凛、未央の3名だった。3名は先輩の城ヶ崎 美嘉のライブのバックダンサーとして初めてとしては大きすぎる舞台に立ち、その仕事を無事に務め上げる。
3人はこのことがキッカケとなってか「new generations」(ニュージェネレーションズ)という3人組でCDデビューすることになる。さらに同じタイミングで美波とアナスタシアも2人組の「LOVE LAIKA」(ラブライカ)でのCDデビューが決まる。
そしてこの2組による合同でのミニライブイベントが開催される。しかしこのミニライブイベントで事件は起こる。「new generations」の未央がライブイベント終了直後にアイドルを辞めるといって出て行ってしまったのである。
城ヶ崎 美嘉のライブのバックダンサーとして立った時のステージのようなお客の数を想定し、その想定で友人たちにも宣伝していたので、ミニライブイベントのお客の数の少なさにショックを受けてしまったためである。
しかし、プロデューサーは何とかこの事態を乗り越える。未央にイベントの写真を見せ、その中に笑顔の人がいることなどを言って聞かせるなどして未央を連れ戻すことに成功する。戻ってきた未央は一回りアイドルとして成長していた。
次にデビューを勝ち取ったのは蘭子であった。蘭子はソロでのCDデビューであった。しかしここでも問題が。プロデューサーのPVの提案に対して蘭子は言いたいことがあるのだが蘭子が言っていることをプロデューサーは理解できなかった。
しかし、この問題はプロデューサーと蘭子の努力によって2人の意思疎通が取れ蘭子の希望が叶う形でPVが制作されることになる。
続いてデビューすることになったのはかな子、智絵里、杏の3人。「キャンディアイランド」ユニット名でのデビューだった。3人はクイズ番組に出演するがまたしても問題が起こる。
番組の罰ゲームの内容がバンジージャンプであるということを聞いて智絵里が倒れてしまったのだ。しかし、3人はこの逆境に対し協力してバンジージャンプを阻止するために結束。
結局バンジージャンプをすることにはなるが3人は無事番組を乗り越え、バンジージャンプを乗り切る。バンジージャンプを終えた後の彼女たちは笑顔であった。
次に莉嘉、みりあ、きらりの3人が「凸レーション」としてデビューすることになり、ファッションブランド「PIKA PIKA POP」とコラボする事になる。
彼女たちの最初の仕事はトークショーへの出演であった。しかし、ここでも問題が起こる。トークショーのイベントとイベントの間、きらりの提案でプロデューサーと「凸レーション」のメンバーはクレープを食べることにする。
しかし、クレープを食べ終えて帰っている途中、プロデューサーはブログ用の写真として3人を撮影しているところを警察に捕まり派出所に連行されてしまう。
その事態を知らない3人はプロデューサーとはぐれてしまったと思いきらりの提案でプロデューサーを探すことにする。一方、警察から解放されたプロデューサーもまた3人を探すことにする。
しかし、結局お互いがお互いを見つけることができず次のトークショーまで時間が無い状況となり3人はトークショーに向かうことにする。しかし、さらにアクシデントが3人を襲う。莉嘉が足を痛めてしまったのだ。
このアクシデントからきらりは全て自分の責任だといって悲しむ。しかし莉嘉とみりあはそんなきらりを励ます。そんな時、みりあはある妙案を思いつく。
それは3人でトークショーを今から始めてそのまま会場に向かうというものであった。この試みによって3人の周囲には人だかりができ、その勢いのままトークショーは成功に終わるのであった。
次にデビューすることになったみくと李衣菜はそもそも目指す方向や好みが真逆だった。しかし2人はぶつかりながらも、他社からの急な無茶ぶりのライブを成功させることでCDデビューが決まる。ユニット名は「*」(アスタリスク)となった。
こうして全ての人間がデビューしたシンデレラプロジェクトのメンバーたちを次に待ち受けるのはサマーフェスであった。サマーフェスではユニット以外にもプロジェクトメンバー全体で新曲を歌うプログラムもあった。
シンデレラプロジェクトのメンバーたちはサマーフェスに向けてユニットとして、シンデレラプロジェクトとして猛練習に励む。しかしシンデレラプロジェクトのメンバーは全体曲に大苦戦。
そこで美波の提案で、シンデレラプロジェクトのメンバーはスペシャルプログラムと称した運動会を行うことになる。一見無駄に見えることだったがこれにより全員の気持ちが1つになり、シンデレラプロジェクトのメンバーは全体曲の完成に向かって大きく前身した。
そして迎えたサマーフェス。しかしここでも事件が起きてしまう。美波が極度の緊張によって熱を出してしまったのだ。美波は「LOVE LAIKA」としてステージに出ることを禁止されてしまう。
美波はこのことを受け入れる。しかし、アナスタシアだけはたとえ1人でもいいから出してあげて欲しいと泣きながらお願するのであった。このことを受けて蘭子は自分が美波の代役を引き受ける。
アナスタシアと蘭子の即興ユニットは無事ライブを成功させる。しかし、その直後雷雨が発生。サマーフェスは一時中止となる。その後、無事再開するが再開最初にステージに立つことになったのは「new generations」であった。
プロデューサーは客が戻り切っておらず人数が少ない状況を心配し、そのことを「new generations」に伝える。しかしその心配は杞憂だった。成長した3人は立派に元気に笑顔でステージに立つのあった。
そして、最後はシンデレラプロジェクトのメンバー全員による全体曲を見事に成功させサマーフェスは大盛況の中終わりを迎えるのであった。

【見どころ2】未央の挫折と成長

このパートで見どころとなるのは未央の挫折と成長です。未央はミニライブで自分が想像していたようなお客の数じゃなかったことにショックを受けてしまいます。
スポーツや音楽をやっている人でも「こんな結果は自分の想像していたものじゃない!」だとか「こんな演奏をするはずじゃなかった!」みたいなことを思ったことがある人もいると思いますが、未央が受けたショックもそれと同じようなものだと思います。
故にスポーツや音楽の経験がある人なら結構多くの人が未央の受けたショックに共感するのではないでしょうか?スポーツや音楽じゃなくとも勉強という分野でそういう経験をした人もいるかもしれませんし、仕事でそういう経験をした人もいるかもしれません。
さて、未央はそんな挫折から見事に復活するのですが、復活のキッカケとなるプロデューサーと未央のやりとりのシーンはこのパートの見どころの1つだと思います。
詳しい部分は実際に該当のシーンを見て欲しいのですが、未央がそうだったように人間が挫折して復活するのは全善恥ずかしいことじゃないんだ、と思わせてくれるところが見どころたる所以です。
あと、人なら挫折とそこからの復活は避けては通れないものなんだと思わされるのも、このシーンの見どころたるもう1つの所以かなと思います。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」 ストーリーネタバレ③:美城常務のアイドル部門統括重役赴任とシンデレラプロジェクト解散の危機

サマーフェスから1ヶ月が過ぎたある日、346プロダクションに大きな変化が訪れる。ニューヨークの関連会社から帰国した美城常務がアイドル事業部門の統括重役に赴任したのだ。
そして美城常務は方針としてアイドル事業部門の全てのプロジェクトを解体して白紙に戻すと言い出すのであった。これにプロデューサーは反対する。それに対し美城常務はプロデューサーに案を持ってくるよう言われる。
そこでプロデューサーが出した案は「シンデレラの舞踏会」と題した企画であった。美城常務はこの企画を許可する代わりに今期末までに結果を出すようプロデューサーに伝える。
さらに、美城常務はプロデューサーとプロジェクトについては結果に応じた処遇をすることもまたプロデューサーに伝えるのであった。この結果を知ったシンデレラプロジェクトのメンバーは「シンデレラの舞踏会」へ向けてやる気を出すのであった。
また今の状況を良く思っていない他の部署の協力を得ることもでき、「とときら学園」というバラエティ番組もスタートする。シンデレラプロジェクトのメンバーたちも各々のアイドル活動を通じてまた一回り成長していく。
そんな中プロデューサーにある通達が届く。346プロダクションのを代表するアイドルたちの共演の場である秋の定期ライブの成果によって、シンデレラプロジェクトの存続か否かを決めるというものであった。
また秋の定期ライブに向け、美城常務が直々に全部署から選出したアイドルたちによって構成される「Project:Krone」という新たなプロジェクトがスタートした。その中には凛とアナスタシアの名前もあった。

【見どころ3】美城常務の声優を務めるのは田中敦子さん

「アイドルマスター シンデレラガールズ」 ストーリーネタバレ④:オータムフェスと「シンデレラの舞踏会」

そして、アナスタシアはソロで凛は新たなユニット「Triad Primus」(トライアドプリムス)のメンバーとして活動していくことを提案される。2人は悩んだ末提案を受け入れることにする。
こうしてアナスタシアは「LOVE LAIKA」と並行してソロで、凛は「new generations」と並行して「Triad Primus」で活動していくこととなる。美波はアナスタシアの、未央はこの凛の決断を受け入れソロ活動を行うことにする。
そして、卯月は同じプロダクションの小日向美穂と新ユニットを組むことにする。それぞれが新しい何かに向かって歩き出したのであった。オータムフェスではアナスタシアがソロで、凛は「Triad Primus」としてステージに立った。
また「*」は同じプロダクションの安部 菜々と木村夏樹の4人でステージに、蘭子は「Rosenburg Alptraum」(ローゼンブルクアルプトラウム)として同じプロダクションの白坂 小梅と2人でステージに立った。
卯月と未央はオータムフェスのステージには立たず裏方に回った。オータムフェスは途中トラブルがありながらも無事終了し、シンデレラプロジェクトも美城常務の判断により存続という形となった。
そして、途中卯月に問題が発生してしまうこともあったが、それも乗り越えてとうとうプロデューサーとシンデレラプロジェクトのメンバーは「シンデレラの舞踏会」の開催にまでこぎつける。
そしてとうとう「シンデレラの舞台」の日を迎える。「シンデレラの舞台」は346プロダクションのアイドルの総力を挙げて行われるイベントととなった。
イベントは大規模なものとなり、ラストスパートのシンデレラプロジェクトによる曲が終わった時には大盛況だった。
ある日の昼、プロデューサーはシンデレラプロジェクト2期生について346プロダクション部長の今西と話をしていた。「どうかね?新しい子たちは?」と今西に尋ねられるプロデューサー。
「大丈夫です。きっとこの子たちも輝けるはずです。彼女たちのように」とプロデューサーは答えるのであった。
一方シンデレラプロジェクトの1期生となったメンバーたちはそれぞれにアイドル活動をしていた。皆がそれぞれに別々のことをしていたが全員が笑顔なのは共通であった。
そしてある日の国立大ホール。シンデレラプロジェクトの1期生「シンデレラガールズ」のライブが開幕する。

【見どころ4】24話のクリスマスライブの卯月にご注目

このパートの見どころは最終話の25話…ではなく24話のクリスマスライブの卯月のステージです。23話で彼女は凛と未央に「もし私だけ何にも見つからなかったらどうしよう」と心情を吐露し、号泣しながら「何にもない、私には何にも」と言います。
そんな彼女が24話のラストではクリスマスライブのステージに立ち、会場にいる仲間たちに背中を押され、無事ソロで「S(mile)ING!」を歌い上げるのです。そして会場は大盛り上がり。とても感動的なこのライブはこのパートでの見どころと言えるでしょう。
ちなみに「S(mile)ING!」はとても良い曲なので、曲自体にも注目して貰えると筆者的には嬉しいです。

個性豊かなアイドルたちの輝きの裏にある涙と成長を描いた物語。それが「アイドルマスター シンデレラガールズ」!

ここまでアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のストーリーを4つのパートに分けてザックリと紹介してきました。いかがでしたでしょうか?もし読んで頂いた方の何かしらの役に立ったのであれば幸いです。
本記事を読んだ方の中にはまだアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」を未視聴の方もいることでしょう。そういう方にはぜひ実際に作品に触れることをオススメします。
本作の魅力はもちろんストーリーが占めるところも大きいのですが、アイドルの可愛さや個性、作中に登場する曲なども同じくらいに占めるところが大きいのです。
なのでまだアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」を鑑賞していない方はぜひ実際に作品を鑑賞してみることをオススメします。ちなみにアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」は全25話という2クール分のボリュームがあります。
なので完走するには多少の時間がかかりますが、それでも観る価値は間違いなくありますよ。ということで今回はここまで。お付き合いありがとうございました。
本パートからはニューヨークの関連会社から帰国した美城常務がキーパーソンとなります。そしてこの美城常務の声優を務めるのは田中敦子さんです。
田中敦子さんは「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ」(2004)のボタニカ役や「寄生獣 セイの格率」(2014)の田宮良子役などを務める声優さんです。
そして「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(2002)の少佐こと草薙素子役も務めています。
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の少佐はクールなボイスがとても魅力的なキャラクターですが、美城常務でもそのクールでカッコいいボイスを堪能することができます。
田中敦子さんのファンや「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のファンの方でまだ「アイドルマスター シンデレラガールズ」を見ていない人はぜひこの点に注目してみることをオススメします。