実写テルマエ・ロマエ豪華キャストを紹介!阿部寛だけじゃない名優揃い!

古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディー、テルマエロマエの豪華キャストをご紹介!

実写版「テルマエ・ロマエ」のあらすじ

映画「テルマエ・ロマエ」の豪華キャストを紹介していく前に、この映画のあらすじをざっと紹介していこうと思います。テルマエ・ロマエは2012年4月28日より全国東宝系にて公開されました。
映画版の一つの見所としては原作にはいないキャラクターが登場している事が話題となりました。また、ローマ人の登場人物を日本人屈指の「濃い顔」の役者さん達が演じているテルマエ・ロマエはイタリア・チネチッタでのオープンセットで1000人のエキストラによる2週間の撮影も行われました。

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それではあらすじです。古代ローマの浴場設計士ルシウス・モデストゥスはローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯にタイムスリップしてしまいます。
それ以後ルシウスは古代ローマと現代日本を何度も往復し、都度数々の設備や工夫を目の当たりにします。一方で漫画家志望の日本人女性、山越真美はルシウスと出会い、ルシウスに大いに興味を引かれていきます。
現代日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついに皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、ルシウスは新たな浴場建設を任されることとなったのです。

テルマエロマエの豪華キャストを紹介 みんな顔が濃い!

実写版「テルマエ・ロマエ」に出演した、日本が誇る演技派キャストたち……。演技派を集めるだけでも凄いのに、なんと「ローマ人っぽさ」までも再現しようという制作スタッフの熱意によって究極の「ローマ人っぽい」&「演技派」キャストが奇跡の集結を果たしました!

ルシウス・モデストゥス(演:阿部寛)

主人公であるルシウスを演じたのは名優の阿部寛さんです。浴場を専門とするローマの建築技師で、アテネ最新の建築技術を習得しています。
水に関する場面で古代ローマから現代日本へタイムスリップしてしまうルシウスは日本人のことを「平たい顔族」と呼び未開国家の奴隷であると思い込んでいます。
現代日本にいる間のルシウスのセリフはほとんどが心の声で阿部寛さんのアフレコによるものです。現代日本の文明を勝手に解釈していくルシウスの理解には思わず笑ってしまいます。特に「ウォシュレット」のシーンは腹筋崩壊必至なので必見です!

山越真美(演:上戸彩)

#上戸彩

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上戸彩さんが演じたのは山越真美(映画版のみ)という実家が温泉宿の漫画家志望の女性です。現代日本にタイムトリップしてしまうルシウスと鉢会う機会が多い山越真美。
ルシウスのことを気にかけた真美はラテン語を勉強しルシウスと会話ができる様になります。後にルシウスをモデルとした漫画「テルマエロマエ」を執筆して漫画家デビューを果たします。
タイトルの「顔の濃い」というよりはヒロインですので、当然のご紹介!今回の役では上戸さんの東北弁っぽい訛った日本語の台詞も可愛くて魅力があります。阿部寛さん演じるルシウスとの絶妙なコンビ感も微笑ましいです。

ハドリアヌス(演:市村正規)

ローマの皇帝で「五賢帝」の一人とされていた実在の歴史上の人物ハドリアヌスを演じてくださったのは、名俳優の市村正規さんです。
ハドリアヌスは多くの革新的な浴室を生みだすルシウスの噂を聞きつけて興味を持ち、ルシウスを自らが呼び仕事を与えることとなります。
貫禄のある風貌でローマの皇帝を演じている市村さんの演技力には脱帽です。渋くってとてもカッコ良いです。同時にローマを思い、テルマエにこれほどまでに愛情を持っている皇帝ってなんか良いなぁと感じました……。確かな声量、重厚感の有る演技は皇帝の貫禄を確かにまとっています!

ケイオニウス(演:北村一輝)

次期皇帝候補の一人としてハドリアヌスの養子となったケイオニウス役には北村一輝さんが抜擢されています。ハンサムで機知に富む反面、女好きで病弱。奸計を巡らせたりもする曲者です。
ルシウスからは「女癖の悪い軟弱男」と軽蔑されています。映画の後半ではルシウスの両手一杯になるほどの大量の女性宛の手紙を託しました。
北村一輝ならではの色男ぶりが存分に発揮されています。キザで女好き、将来この人に皇帝を任せて良いのだろうかといった役所を見事に演じています。日本が誇る「顔が濃いイケメン演技派俳優」となれば真っ先に出ててくるのが北村一輝さんですよね。

アントニヌス(演:宍戸開)

元老議員の一人であり、ハドリアヌスの側近であるアントニヌス役を務めたのは俳優の宍戸開さんです。心優しい良識人であるアントニヌスは自暴自棄となったハドリアヌスの身を案じます。
アントニヌスもケイオニヌス同様に皇帝候補としてハドリアヌスの養子となっている男なのです。平和路線を強調しています。
劇中ではルシウスの奥さんとの話をするなど、ルシウスにとっては話せる友人の様な感じで、落ち着いた雰囲気がオーラとして感じられる宍戸開さんでした。宍戸開さんの誠実な人柄がにじみ出る好演もまた必見です!

テルマエロマエのキャストまとめ

実に顔の濃い役者さんたちが出演しているテルマエ・ロマエですが、日本人がローマ人を演じるというのも面白いですね。理由はこの映画を観ればわかります。
他にも様々な役者さんが出演していて、山越真美の父親役には「男はつらいよ」シリーズでもお馴染みの笹野高史さん、母親役には、実力派女優のキムラ緑子さん、ルシウスの友人役には勝也さんが。
館野という、いかつい男を演じているのは竹内力さんです。蒼々たるメンバー構成されたテルマエロマエをまだご覧になっていない方は是非一度ご視聴してみてください!

実写映画版「テルマエ・ロマエ」に登場するあのおじいちゃんって!?

テルマエロマエといえばもう一人忘れてはいけない俳優さんがいます。それは第1作目では銭湯での老人役第2作目では三郎という役で、竹林の中での入浴シーンで歌うへいへいほーは大きな話題となりました。
この俳優さんの名前は、いか八朗さんと言います。いかさんは1934年生まれの日本のタレント、作曲家、俳優などで本名は近藤覚悟さんと言います。
身長が144cmと小さくお笑い芸人や・漫談家もこなすという多芸に秀でた方です。本作でも非常に味を出している役をこなしています。

お相撲さんも登場!?「テルマエ・ロマエ2」も面白い!

あらすじなどご紹介!

大好評だった1作目に引き続き、2作目が公開されました。物語は前作同様にルシウスがローマ帝国と現代日本を行ったり来たりしながらグラディエーター達の為の癒し風呂を造ります。
そしてまたも日本にタイムトリップしたルシウスが目にしたものは、日本の相撲という文化。血を流さない戦いに感心し、さらに浴場では足つぼやマッサージチェアー、バスクリンに感銘を受けるのでした。
日本で学んだことを1作目と同じくローマに持ち帰るルシウスでしたが、今度は子供のためのテルマエを造って欲しいとハドリアヌスから命じられました。こうしてルシウスの新たな戦いが幕をあけるのです。

日本で子供達が遊べる浴場にて滑り台を知ったルシウスはそれを大変気に入りました。滑り台を滑るルシウスを演じる阿部寛さんの演技には思わず笑ってしまいます。
山越真美との再会を果たしたルシウスは、どこにも存在しない理想郷ユートピアをローマに建設することに成功しました。それにしても下働きしている奴隷達は大変そうです。
2作目では1作目よりも強く平和を祈るハドリアヌスから平和のためのテルマエが必要であると言われ、ローマの地に理想の温泉郷を造ることとなっていくのです。

今回の記事はネタバレではありませんので、全ては執筆することはできかねますが、テルマエロマエ2の見所の一つとして、上戸彩さんが演じる山越真美がローマへタイムトリップしてしまいます。
ちなみに山越真美は温泉紹介雑誌の記者として働いています。漫画家として温泉宿の娘なのにも関わらず、自作の漫画にてお風呂での描写が評価されなかったことから勉強のために記者として働いてます。その途中でなんと真美自身がローマへ!
真美は「ローマ帝国の繁栄と滅亡」という書物を持っていたことからローマ帝国で贋のケイオニウスに見とがめられ「ローマを滅亡に導く魔女」として捉えられてしまいます。果たして真美の運命は……。「テルマエ・ロマエ2」では「人々を癒やすモノ」=「テルマエ」というメッセージがルシウスの奮闘でより強調され、一本の映画としての完成度も高いです。

テルマエロマエの感想

原作はヤマザキマリさんによるもので、ヤマザキさんの旦那さんがイタリア人でローマに行く機会が多かったそうです。古代ローマ時代の物とみられる浴場の遺跡は多数あるそうです。
しかしながら現代のイタリア人は日本人のようにお風呂に浸かるという習慣はあまりないそうで作者のヤマザキさんの旦那さんも日本の風呂文化にはなかなか馴染むことができなかったそうです。
そこで古代ローマ人なら日本の風呂の良さを分かってくれると考えたことが、漫画テルマエ・ロマエの執筆のきっかけになったそうです。

映画テルマエロマエの良さは、気軽に楽しめるというところにあるのではないでしょうか。もちろん1作目から見ることが望ましいですが、2作目から観ても話の内容は分かります。
映画では主要とされる古代ローマ人を日本の濃い顔所の俳優さんを起用し、それが見事にツボにはまっていて、特に阿部寛さんの現代にタイムスリップして現代を知って行く感覚はとてもユーモアです。
キャッチコピーは「ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。」「時空を超えた入浴スペクタクル」です。SF映画なのですが、お風呂の良さがすごく伝わってくる作品だと思いました。

この映画を観ていると「あー温泉に行きたいなぁ」と思わず思ってしまいます。やはり日本人は温泉民族なのでしょうね。SF=すごい風呂、と解釈するユーモアもこの映画の面白さです。
上戸彩さんの演技力も素晴らしいものがあります。こう言って良いのか分かりませんが、少々ダサ可愛の東北訛りのキャラクターは非常に好感が持てて応援したくなるキャラクターでした。
上戸さんが演じた山越真美は原作には登場しておらず映画版のみでの登場ですのでオリジナル感が存分に楽しめる、とても愛らしいキャラクターです。

ド派手なアクション映画人がたくさん死んでしまう映画や、考え深いシリアスな映画にちょっと疲れてしまった時は、是非このテルマエロマエをご視聴ください。
本当にお風呂に入ってリラックスできるように、リラックスできる映画です。思わず阿部寛さんの演技にはクスッと笑ってしまうでしょう。
日本人のことを「平たい顔族」と呼び現代日本の文明の裏では奴隷が働いているというルシウスの理解は面白いと筆者は思いました。本当にのんびり、ほっこりするシーンが多々あります。
すっかり、テルマエロマエのファンになってしまった筆者からは是非続編をやって欲しいと思っております。きっとまだテルマエロマエを知らない貴方もこの映画をみればそう思うでしょう。
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