【シャーマンキング】アンナはツンデレヒロインの最高峰!7つの魅力を紹介

シャーマンたちの王を決める戦いが行われる『シャーマンキング』で、葉にとって恐山アンナの存在は必須でした。ツンとして態度で厳しい訓練を容赦なく与える鬼嫁ですが、未来の夫を信じてまつ良妻でもあります。そんなアンナの魅力を紹介する記事です。

『シャーマンキング』恐山アンナとは?

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恐山アンナは『シャーマンキング』に登場するヒロインにして、主人公の麻倉葉と将来を約束した許嫁です。鬼嫁キャラとして登場し、ゆるいことが好きで勉強や特訓嫌いの葉にスパルタ以上の厳しい特訓を有無を言わさずやらせます。
それに泣きながら従う葉の姿を見ていると、末恐ろしい恐妻として読者の目に映って面白いです。しかしただ葉の気持ちがわからない悪妻ではなく、すべて葉のためを思い彼をシャーマンキングにするためにスパルタを強いています。
最強にツンデレな恐山アンナですが、ツンの部分が強いイメージです。デレるときでもツンツンモードになっています。あまり感情を見せないキャラだこそ、その思いを口にしたときにすごくかわいく見えるヒロインです。

『シャーマンキング』

『シャーマンキング』は週刊少年ジャンプにて1998年から2004年の6年間に渡り連載されていました。シャーマンと呼ばれる各国の霊媒師たちが自分たちの持ち霊を使ってバトルを繰り広げ、シャーマンの王を目指します。くしくも未完のまま打ち切りとなってしまいましたが、2008年に完全版が発売されてラストが補完されました。
2001年にはアニメ版が放映されています。連載当時のアニメ化ということで、原作とは違ったラストが用意されました。最近になってアニメ版リメイクの話が持ち上がっていましたが、作者である武井宏之の「前作と同じキャストでなければOKは出せない」の一言で残念ながら頓挫してしまっています。いまなお人気のある漫画です。
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恐山アンナの魅力1突然現れた葉の鬼嫁キャラ!

恐山アンナの登場は突然でした。葉の次に登場したもうひとりのシャーマンである道蓮(タオ・レン)は主人公と正反対なライバル的性格で葉と対立します。強さを求め自分を磨き続ける道はゆるく生きてきた葉にとって脅威でした。
初めての脅威に葉は大量の血を流すほどボロボロになります。そして入院中の葉のもとに現れたのが恐山アンナの初登場でした。葉の許嫁だというアンナのセリフは登場人物にも読者にも衝撃的な内容です。
しかも療養中の葉を無様だと言い、毎日の厳しい特訓を言い渡します。退院した葉が学校でも言いつけられた訓練をして、泣きながらに続ける様子はアンナの鬼嫁としてのインパクト大です。しかも買い物や家事などを言いつける鬼畜っぷりも面白い
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恐山アンナの魅力2イタコの力で大活躍

『シャーマンキング』に登場する恐山アンナは鬼嫁キャラとしても強烈なインパクトを残しましたが、もうひとつの肩書でも読者を驚かしてくれました。彼女は師匠からの技のすべてを受け継いだ最後のイタコだったのです。
作中でアンナはイタコとして活躍してくれます。死んだ者の魂を呼び出し、人の体内に入れることができるイタコ。葉の持ち霊である阿弥陀丸の名刀、村雨が折れたとき、それを作った喪助の魂を葉に移して新たな村雨を作り直させた活躍が印象的ですね。
道蓮の姉の道潤がキョンシーである持ち霊の白竜を葉にけしかけてきた時もアンナの能力が活躍します。このキョンシーは道家に拘束され、魂も操られています。その時も白竜の師匠を葉の体に呼び戻し、不肖な弟子を正気に戻しました。このイタコ能力なしにいま葉はないと言えるほどです。

恐山アンナの魅力3ハオに浴びせた幻の左手 その勝ち気さが魅力

恐山アンナは誰に対しても勝ち気さを貫くその姿勢がかっこいいです。立場や力が弱い者が相手のときは、容赦のない相手に見えます。しかしこれが立場や力が強い者相手だと、物怖じしない芯の強いかっこいいキャラになるから不思議です。
そんなアンナは『シャーマンキング』最大の悪役であるハオにも物怖じしません。誰に対しても強気なハオと対峙しても、アンナらしく強気です。他の人物がハオを恐れるなか、彼女はハオを生意気と言ってのけてしまいます
そしてハオもアンナを気に入り自分の嫁になれと迫りますが、恐れ知らずの彼女はハオに右手でビンタを喰らわせようとします。しかし、心が読めるハオをそれを難なく受け止めてしまいました。が、アンナはさらに一枚上手で、幻の左手でハオをビンタ。周りが凍りつくちょっぴり面白いシーンです。
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恐山アンナの魅力4ツンツンしながら未来の夫を信じる良妻ぶりがかわいい

葉に対して常にツンツンした態度で冷たいアンナですが、自分がシャーマンキングの妻になると信じて疑いません。それはつまり、葉がシャーマンの王になると信じているという意味です。
葉が迷いそうなときでも、アンナは持ち前の芯の強さとブレない態度で葉を一喝してくれます。そのお蔭で葉はふんばることができ、どんな困難にも立ち向かえるのです。いつも強気なブレない態度は頼りになります。
そんなアンナも葉がシャーマンファイトの本戦に行き、戦いが終わるまで会えないことがわかると、寂しさを覚えました。今夜ぐらいはいいよね、と葉の布団に潜り込むシーンが可愛いです。

恐山アンナの魅力5ハオの式神をも従える巫力の強さ

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巫力が高いほど強くなる『シャーマンキング』にて、アンナは高い巫力を誇ります。その強さは測り知れないほどで、イタコとしての能力だけでなく、シャーマンとしても何度も活躍しました。
最初にその強さを見せたのはハオが麻倉家に残した陰陽道の秘術を記した書の封印を解いたときです。1000年前に麻倉葉王が従えていた前鬼と後鬼が飛び出してきました。1体で1万を超える式神を2体同時に、しかも瞬殺できる巫力は凄まじいです。
さらに内容量55万を超えるゴーレムに巫力を平然と分け与えられるのも、アンナの巫力がいかに大きいかを証明しています。恐妻であり、敵に回すと怖い女性キャラクターです。

恐山アンナの魅力6過去で結ばれた葉との絆

葉とアンナとのあいだには壮絶な過去があります。まずはじめに、将来の妻として親から決められた許嫁だったのです。紹介されはじめて会ったとき、アンナは誰とも関わりを持とうとはしませんでした。葉はアンナのことを何も知らず、苦労することになります。
人の心が読めるアンナはふさぎこみ、人との関わりを極力避けていました。さらに彼女が人を避ける理由があります。それは人の心を読み取り、アンナが負の感情に晒されると鬼が生まれるということです。
アンナの楽でない生き方がどこか気になった葉は、アンナについて知ろうとしはじめます。その過程でアンナに近づいたとき、アンナの心から鬼が生み出されたのです。なんとか鬼を退けることに成功し、アンナも葉に少しだけ歩み寄るのでした。

しかし、アンナの鬼が生み出される能力に対する不安がぬぐわれたわけではありません。むしろまたあんなことが起こってしまうのではないかと、怖れが大きくなってしまいました。それでも葉は諦めません。
もっと人に慣れることが必要だと説き伏せ、アンナを初詣に連れ出すことに成功します。けれども欲望渦巻くその場所は鬼たちにとって格好の餌でした。巨大な鬼が出現し、アンナの負の感情を喰って成長しようと連れ去ってしまいます。
葉はそれでも諦めることなく、アンナのために踏ん張ります。そしてお目付け役として遣わされていたネコマタのマタムネの力を借りて鬼を倒したのでした。ひょうひょうとしていながら他人のためにふんばれる葉にアンナが惹かれるお話です。

恐山アンナの魅力7その深い名言に心打たれる!

あたしは「オレが世界を救う」なんて奴はもちろん信用しないし 「やってやるぜ」ってガツガツした熱血マンが大キライ だってそんな奴らに限って己の欲望むき出しでしかも口先ばっかり オレがオレがって普段調子の良いこと言ってる割には困難にぶつかるとすぐへこたれる
これは恐山アンナのことが最大限にわかる名言です。同時に葉への愛もわかります。葉はこのセリフとは真逆で、ゆるくやる気がないです。しかし、困難を目の前にしてもいつも通りなんとかなるの精神で挑みます
「そんな葉を愛してる」と言えちゃうあたり、過去で葉とアンナがいかに結びつき愛情を深めた方がうかがい知れます。アンナの歩んできた人生があるからこそ深みのある名言であり、これまで『シャーマンキング』のアンナを見てきたからこそ深まる名言です。

恐山アンナの魅力8声優はあの林原めぐみ

恐山アンナの声を担当した声優はあの林原めぐみです。元祖アイドル声優として知られ、いまでの声優業と歌手として第一線で活躍しています。本作『シャーマンキング』でも林原めぐみは声優としてだけでなく、アニソン歌手としてオープニングを担当しました。
林原めぐみといえば、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ役で有名です。その他にも『らんま1/2』の女らんま役や、『ポケットモンスター』のムサシ役など誰もが知ってるであろうキャラクターを演じ続けてきました。
『シャーマンキング』の劇中に登場する「恐山ル・ヴォワール」という詩をファンが曲を付けてヴォーカロイドに歌わせたところ、本家の林原めぐみがカヴァーしたという逸話があります。それだけ林原めぐみは『シャーマンキング』になくてはならない存在なのです。
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恐山アンナは恐妻で最強の嫁

『シャーマンキング』に登場する恐山アンナは強烈な鬼嫁というツンデレキャラで、読者や視聴者に大きな印象を残していきました。眼光鋭く、無口なのに冷たく言い放つ姿には恐怖すら覚えるほどです。未来の夫をシャーマンキングにするため厳しすぎる特訓を容赦なく科す姿はまさに鬼嫁
しかしその怖さも葉に対する愛があるゆえでした。他人が楽でないことを見過ごせない葉は、彼女が殻に閉じこもる原因となった鬼を必死になって退治してくれたのです、そんな過去があるからこそ、葉をシャーマンキングにしてあげたという強い願いを持っています。
さらに林原めぐみという声優によってその存在感は膨れ上がり、声優ともども作品になくてはならない存在となりました。それほどまでに強烈な恐山アンナは、最強の恐妻キャラです。
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