【マイティ・ソー バトルロイヤル】公開前にザッとあらすじ紹介! ついにラグナロクが到来!?

「待ってました!」の第3弾! 我らが筋肉神ソー様が、ハンマー片手に大暴れする『マイティ・ソー』シリーズ最新作、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の登場です! 今回は、公開前の本作のあらすじや見どころをザックリご紹介! ……あの、期待しないでね? 餅月、ソーに関してはノリ軽いからね?(いつもか) それでは行ってみよう! 「サプラ~~~イズ♪」

『マイティ・ソー バトルロイヤル』公開前にサラッと予習!

原題は『マイティ・ソー ラグナロク』

マーベル・コミックス原作のコミックを実写映画化しようという一大映画プロジェクト『マーベル・シネマティック・ユニバース』(以下、『MCU』)。2008年の『アイアンマン』からスタートしたこのプロジェクトも、順調に目標を達成しつつ、フェイズ3まで到達しました。
『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』で始まったフェイズ3も、『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ホームカミング』新たなヒーローを2名加え、より『MCU』の世界観を拡げ、次なる『アベンジャーズ』への準備も万端……って、何か忘れてない? ほら、フェイズ3に入ってから一度も出てない人居るじゃん! 解んない? マーベルと言えばビッグ3。隊長と社長と。カリスマとインテリジェンスと筋肉。そー、そーですよ、『マイティ・ソー』ですよ! ダジャレか!(何かこの入り方、前にもやった様な……)

『アベンジャーズ』では『キャプテン・アメリカ』『アイアンマン』と共にビッグ3に数えられる、シリーズにとって重要なヒーローの一人『マイティ・ソー』。アメコミオタクだけでなく、映画から入る新規顧客に向けてリアリティとシリアスを強めに出すテイストで製作されている『MCU』作品の中にあって、何故か『マイティ・ソー』だけは「神話+SF」というリアリティから程遠いテイストの作品です。
批評家からも「最も愉快なスーパーヒーロー」とか言われてしまい、「あ、やっぱりユニークじゃなくて愉快なんだ……」と妙に安心させられたり、基本、ユーモアを期待されてる映画なのです。

ちなみに、原題は『マイティ・ソー / ラグナロク』。「ラグナロク」と言えば、北欧神話の「神々の黄昏」要は北欧神話版「セカイノオワリ」「世紀末」「終末何してますか? 息してますか? 神様も終わりますがよろしいですか?」てヤツですね。日本人の感覚からすると、「何かラグナロクって中二的な響きでかっけー!」って感じなので、コメディなのにシリアス期待されそうなんで、頭悪そーな『バトルロイヤル』に改題しちゃったのもアリかなー……と筆者は思うのです。この改題、あまり好評じゃないんですけどね。

『マイティ・ソー』としては今回で完結!


ところがどっこい! 改題が不評なのも当然といえば当然で、なんと、本作で『マイティ・ソー』のシリーズはラストになるんだそうです。もちろん、『MCU』シリーズからソーが降板するワケではなく、2019年公開予定の『Avengers: Infinity War Part2』まではクリス・ヘムワーズ演じるソーが出演するのは確定しているのでご安心を
でも、ビッグ3に数えられる主要ヒーローの名を冠するシリーズがこんなに早く終了してしまうというのは、結構意外というかショックですし、原題の『ラグナロク』というのが『マイティ・ソー』というシリーズの「終末」を告げる作品であることをかけたネーミングだったと考えると、不評なのも理解できます

https://www.youtube.com/watch?v=pMNlxPvspTQ

でもね、筆者は思うのです。『マイティ・ソー』って、シリーズ自体が ↑ みたいなノリですから「最後まで筋肉ノリで気負いなく頭空っぽにして愉しめる様な頭悪いタイトルで良いじゃん!」と。
もうね、邦題を下手に改題してタイトルから観る気を削ぎに来るのはジャポンのお家芸みたいなモンなんで、だいぶマシになって来たし、これからもマシになって行くことを期待しつつ、文句言ったら後は愉しみましょう、映画を! だって、ほら、あんなにソーの筋肉が輝いているんだから!

https://www.youtube.com/watch?v=XSGlHyldRNQ

そんなワケで、最後にちょろっとあらすじも予習しておきましょうか(アレ? コレ一番大事なトコじゃない?)。前作『ダークワールド』オーディンに成り代わっていた我らが愛すべき弟ロキさん。兄のソーよりは知性派ってだけで小物感バリバリの彼は、ソーが『アベンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン』の件で留守にしてる間に雑な政治で国をダメダメに。おかげで囚われていた死の女神ヘラが大・復・活!! なんてこったぁ!
ヘラに愛ハンマームニョムニョことムジョルニアとアスガルドを破壊され、宇宙の彼方にぶっ飛ばされたソーは、ショートカットにイメチェンして野蛮な惑星サカールの闘技場で闘う羽目に。対戦相手として登場したサカール最強の戦士が何故かハルクで感動の再会……なワケもなく、アレやコレやあってハルク、ヴァルキリー、ロキと即席チーム=リベンジャーズを結成! 宇宙の命運を賭けてヘラと戦う! ってお話。もうちょっと考えろ、筋肉!

『マイティ・ソー バトルロイヤル』出演者にも注目してみましょう

さて、ザックリ予習して鑑賞に対する心構えと覚悟が完了したところで、出演者の方も予習しておきましょうか。新キャラ登場だけでなく、残念ながら退場しちゃったキャラも居るので要チェキラ

非常に残念なお報せです。ナタリー・ポートマンは出ません!(号泣)

誰だ、ナタリー降板させたの! 監督か? ワイティティか!? そう、本作は地球が1/24秒たりとも舞台にならないので、ソーと絶賛地球~異世界の遠距離恋愛中であるヒロインは登場しません! なんてこった! 『ソー』を観る理由の7割ぐらいが無くなっちまったぜ!
なんかー、既にマーベルと契約も切れてるみたいな話なんですけどー、今後カメオも無しッスか? 筆者『レオン』の頃からのファンなんでー、カメオでも良いから出して欲しいんですけどー、また後姿のキスシーンでクリスの嫁さんで済ますとか、ナタリーファン泣かせなことする気っスか? カムバーーーック! ナタリー・ポートマン!!

浅野忠信は出ます。

――で、何で出るのよ、浅野。そうなんですよ、アスガルドのウォリアーズ・スリーホーガン役浅野は続投なんスよ。『刑事ゆがみ』『ソー』にも出てます予告編でもちゃっかり映ってるからね、22秒ぐらいのトコ。つか、浅野さん、英語できないらしいのにちょいちょいハリウッドで仕事してるよね。

トム・ヒドルストンも出ます。

まぁ、当然のことながら、真の主役、我らが愛すべき弟ロキ役トム・ヒドルストンは続投です。ロキ出なかったらソーとかただのハンマー持った筋肉じゃん、出なきゃダメでしょ。筆者感覚で『ソー』の半分はナタリー・ポートマンとトム・ヒドルストンで出来てます。残りの半分は49%くらいムニョムニョことムジョルニア(ソーのハンマー)で!

ベネディクト・カンバーバッチも出ます。


はい、ベネディクト、出ます! カンバーバッチ、出ます! 某高機能社会不適合者役でなくて、『MCU』フェイズ3で初登場の『ドクター・ストレンジ』役で出ます! 何て言うか、元が医者で、スマホながら運転で単独事故起こして生死の堺を彷徨った後、修行して悟り開いて魔法使いにデューダ(転職)という華麗な経歴を持つ最新重要キャラクターなんですが、メチャクチャハマり役だと思うし、映画も面白いので『ドクター・ストレンジ』も観てね! MovieNEXなら、ソーのアホムービーのオマケ付!

他にもいっぱい出ます(あ、まとめやがったな!?)

さ、ナタリーロスでやさぐれるのもいい加減にして真面目に仕事しようか。ハルクが出るんで、当然ハルク=ブルース・バナー役のマーク・ラファロが続投。エドワード・ノートンから役を引き継いだ時、続編に乗り気でないようなこと言っといてちゃんと出てくれるマークいい人
オーディン、ヘイムダルなど、アスガルドの人物は引き続き同じキャストで登場なので、懐かしい面子にスクリーンで会えるのをお楽しみに。

今回の敵は死の女神ヘラ!

ケイト・ブランシェット演じるヘラがヴィジュアル的にハマり過ぎ!

今回の最大のヴィラン、宇宙も破壊する死を司る女神ヘラを演じるのはケイト・ブランシェットメインの敵役が女性なのは、『MCU』全体を通しても初で、ボディラインが露わになるタイトなコスチュームを見事に着こなし、ソーを妖艶な瞳で睨みつける様は、これ以上の適任者が居たであろうかと思うほどヴィジュアル的にカッコイイです!

吹き替え版の声は天海祐希!

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そして、そのヘラの声を吹き替え版で担当するのが天海祐希。俳優さんが吹き替え担当することに否定的な人も少なくないですが、まずは声を聴き比べてみなせぇ。今回ばかりは、天海さんで好かったと思いますよ? だって、声超似てますから、ケイト・ブランシェットと。

考えるな、感じろ! エンターテイメントは無心で愉しめ!

相変わらず色々心配にさせるけど、ソーは元気です。

『マイティ・ソー』というシリーズは、企画段階から撮影に入るまでに監督や脚本が次々交代したり、メタ的にも心配させられるし、ストーリー上でも、ソーが脳筋野郎神な所為で「本当にそれで大丈夫か?」と心配させられたり、とにかくファンにとっては不安の種、ストレスの原因、二日酔いの理由なワケですが、相変わらずソーはやりたいように好き勝手やりやがってます。
ソーの髪型、劇中ではサカールで捕まった時に切られるみたいですが、本当はクリスが「ソーの役にいい加減飽きた」からですからね。

今回監督を担当するタイカ・ワイティティも、監督としては余り有名な人ではなく、自身がコメディアンであるが故か、どっちかと言えば笑いを取りに行きたがる采配をする監督の様で。代表作を調べたら、『ロード・オブ・ザ・リング』をパロディしたニュージーランド航空の『壮大過ぎる機内安全ビデオ』とか、『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』というモキュメンタリー(架空ドキュメンタリー)映画ぐらいです。(↑ は『壮大過ぎる機内安全ビデオ』
出演者に「8割アドリブ」とか、「やりすぎじゃない?こんなに面白くて大丈夫なの?」とか言わせてしまうワイティティ監督の采配が、本場米国でもファンの間に不安を感じさせているのは事実です。
しかし、他の『MCU』作品もそうですが、「映画、かく在るべき」と問答無用で愉しませに来てくれていることも事実なワケで、余計な先入観とか、思い込みとか取っ払って、素直に愉しんじゃった方が絶対好いんです。

ワイティティ監督は、『ドクター・ストレンジ』の映像特典でこう語っています。
「ずっと笑わせ続けながら、同時にスペクタクルもある、そんな冒険に観客を連れ出したい」
好いじゃないですか。『マイティ・ソー』という作品のコンセプトから、そんなに外れてないと筆者は思いますよ。「真面目に不真面目 怪傑ソー」が『マイティ・ソー』ですから。観る方も真面目に不真面目な姿勢で映画館に向かいましょう!

『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』の予習にもどうぞ

邦版のキャッチコピーにもある通り、本作は『MCU』フェイズ3の看板タイトル『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー Part1』直前のタイトルであり、ビッグ3の一人が主人公を務める最後の映画でもあります(『インフィニティ・ウォー』の前に『ブラックパンサー』が待っていますが、ビッグ3は主役を張らないので)。
『MCU』最大のお祭り映画、『アベンジャーズ』シリーズをより愉しむ為に、まずは『マイティ・ソー バトルロイヤル』を愉しんでおくのも一興なんじゃないでしょうか。以上、餅月しょこらうがお送りしました。劇場で筋肉が待ってますよ~!!