「バットマン フォーエバー」あらすじ&ネタバレ紹介!

前2作と作風が一変した「バットマンフォーエバー」。バットマン役だけでなく、脇役まで豪華な顔触れのキャスティング。さらにロマンスまである盛りだくさんのストーリー。ロビンが誕生する経緯が分かる、バットマンシリーズの中でも必見の「バットマンフォーエバー」の見どころを紹介!

シリーズに新たな風を吹き込んだ『バットマン フォーエバー』とは?


1995年に公開された映画「バットマンフォーエバー」。それまでのバットマンシリーズはティム・バートン監督だったのですが、ここからはジョエル・シュマッカー監督に変更になっています。

ティム・バートン監督は、なんとなくホラーの感覚が強い作品が多いのですが、「バットマンフォーエバー」からは、ファミリー向けに路線変更となっていますね。コメディタッチになってるので、文字通り小さいお子様も楽しめる映画に仕上がっています。

それまでがちょっと怖かったので、ヒーローものなのにスッキリしない部分がありましたからね。第68回のアカデミー賞の撮影、録音、音楽編集賞でノミネートされていて、大ヒット作品となりました。

キャストも一新



バットマンにキャスティングされたのはヴァル・キルマー。「トップガン」のアイスマン役が出世作ですね。全2作のマイケル・キートンのイメージが強かったので、ヴァル・キルマーに対してはイメージが違うなどと言われましたが、すっかりバットマンになりきって見事に演じてましたね。

そして悪役も名俳優がそろっています。トミーリー・ジョーンズとジム・キャリーですからね。二人ともすごく楽しんで撮影しているのではないかと思ったのですが、実はこの時トミーリー・ジョーンズは、ジム・キャリーが嫌いだったという噂があります。

そんなことを全く感じさせないところはさすがです。悪役以外にもバットマンが恋する女性にはニコール・キッドマンがキャスティングされています。華やかなメンバーで出演料だけでも高額でしょうね。こちらの記事もチェック!

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー1 バッドマンをおびき出せ

有能な検事のトゥーフェイス(トミ-リー・ジョーンズ)は、判決中に被告のマフィアに硫酸をかけられてしまいます。バットマンは助けようとするのですが失敗してしまい、トゥーフェイスは半身に火傷をおってしまいます。

トゥーフェイスは硫酸をかけたマフィアではなく、助けてくれなかったバットマンを恨むんですね。んんっつ?検事ともあろう人が犯人ではない人を恨む?と思ったのですが、怒りのやり場を持っていくところがなかったから、ということで納得しました。

すっかり悪者になってしまったトゥーフェイスは、銀行に立てこもり警備員を拉致します。そして、バットマンをおびき出そうとするんですね。もちろん、バットマンは悪を退治するために銀行へ向かいます。

自分と同じ硫酸で復讐

【バットマン フォーエバー】ずっと見てみたかったけど、見れてなかった。昔のバットマン。昔のバットマンは主役が結構交代しているみたいで、このヴァル・キルマーのバットマンもこの作品だけみたいですね。ヴァル・キルマーのバットマンはちょっとかわいい感じもして新鮮だなぁと思いました。トミー・リー・ジョーンズの振りきれたトゥーフェイスにも驚いたし、ジム・キャリーのリドラーも素晴らしかった!ロビンに関してはバットマンで見たことなかったので、面白かった。ニコール・キッドマンもキレイだったなぁ。作品としては色んな要素が詰め込まれててまとまりがない気もしますが、映画の色彩や雰囲気がゴッサムシティらしいと思ったし、バットマンにしかない狂気的なヴィランも素晴らしかったんじゃないかなと思います。 #バットマンフォーエバー

Natsuさん(@natsu__13)がシェアした投稿 –

バットモービルで登場するバットマン。逃げるトゥーフェイスを追いかける途中、捕らえられていた警備員を見つけます。そして警備員を助けようとしたところ、金庫の中に閉じ込められてしまします

トゥーフェイスはなぜ逃げるのかと思ったら、ここにバットマンを誘いこもうとしたんですね。トゥーフェイスはヘリコプターに乗り込み、金庫ごとバットマンを連れていこうとします。

そして、金庫の中に硫酸を流すんです。自分と同じ目にあうがいい!!って思ったんでしょうね。ところが、バットマンは見事に金庫から脱出します。トゥーフェイスを追いかけますが逃げられてします。

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー2 精神異常をきたしたエドワードが殺人!



ウェイン産業の査察のため研究所に訪れたブルース(ヴァル・キルマー)。エドワード(ジム・キャリー)は千載一遇のチャンスと自分のアイデアをブルースに売り込みます。この時すでにエドワードは変わり者の雰囲気を十分だしています。

研究内容が脳波をコントロールするものだったのでブルースは却下します。その時バットシグナルが浮かび上がっているのを見つけ、ブルースは立ち去ってしまいます。これによって、自分の偉大なる発明に理解を示さないブルースを恨みます。

絶対に自分の実力を認めさせてやると決心するわけです。それにしてもバットシグナルは空に上がっているわけですから、ゴッサムシティの市民はこれからバットマンがくる!ってわかるんでしょうね。

馬鹿と天才は紙一重?



ブルースを見返すために、エドワードは必死で研究を進めます。あまりに頑張りすぎて、精神異常になってきてしまいます。そして自分の邪魔ばかりする上司を殺してしまうんです。

エドワードは自殺に見せかけるために画策します。警察は上司が殺害されたとは思わず、自殺だと信じるのでこんな時のエドワードは普通なんでしょうね。しかしブルースは、エドワードが殺したのだと確信してるんです。

そんなとき、ブルースはバットマンの正体が知りたいと思っている精神科医・チェイス(ニコール・キッドマン)に会います。そしてすっかり気に入ってしまうんですね。シリーズをとおして、バットマンは結構惚れっぽいんですが、この辺が人間ぽくっていいんです。

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー3 トゥーフェイスがサーカス会場を占拠

ブルースとチェイスは一緒にグレイソン一家が運営するサーカスを見に行きます。そこにトゥーフェイスが部下をつれて現れ、サーカス会場を占拠してしまいます。爆弾を仕掛け、バットマンの正体を教えなければ爆破すると脅します。

ブルースはバットマンは自分だと名乗り出ますが、会場中の狂気の声に消されてしまいます。ブルースはトゥーフェイスの部下を倒し爆弾を見つけようとします。グレイソン家の息子リチャード(クリス・オドネル)が爆弾を見つけ海に投げますが、なんとトゥーフェイスは一家を撃ち殺してしまうんです。

一人ぼっちになったリチャード。自分と似た境遇のリチャードをブルースはウェイン邸に住まわせます。お城のような巨大な家ですからね。リチャードはこんな家に住めて大喜びかと思いきや、両親が殺され傷心で、そんなことはどうでもいいようです。

ロビン登場!!



リチャードはウェイン邸の開かずの間に入って、バットモービルを見つけます。ブルースがバットマンだと気付くわけですね。バットモービルを盗み出し、街で襲われている少女を見かけるとバットマン同様に少女を助けようとします。

しかし、リチャードもやられてしまいバットマンに助けられます。バットモービルに乗ることで強くなった気になったのかもしれませんが、中身はリチャードのままですからね。

「あんたが名乗れば両親は死ななかった!」とブルースをせめ、トゥーフェイスへの復讐を手伝ってくれと頼みます。ブルースは断るんですね。バットマンは正義の味方ですから、復讐はしません。

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー4 リドラー登場

サーカス会場からアジトに逃げ帰ったトゥーフェイスは、更にバットマンを恨むようになります。そこに全身緑の衣装で身を包んだ男が現れます。”リドラー”と名乗るその男はエドワードです。

研究に没頭しすぎて、とうとうおかしくなってしまったというわけですね。リドラーはバットマンを倒す手伝いをすると申し出ますが、目的はそれでだけでなく、資金を集めてブルースに無視された脳波装置をつくりあげたいという野望もあるのです。

トゥーフェイスとリドラーは強盗を繰り返し、リドラーは脳波装置を作り上げることに成功します。一般家庭にまで広まった脳波装置ですが、これによってリドラーは人々からエネルギーを吸い取っているのです。

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー5 バットマンの正体がバレる!

エドワードのパーティーに呼ばれたブルース。そこで過去の記憶を読み取られてしまいます。ブルースはバットマンになってリドラー(エドワード)とトゥーフェイスと戦いますが、二人を相手に窮地に追い込まれます。

バットマン危ない!!っとおもったその時に助けにきたのは、なんとロビン!バットマンと同じようなコスチュームに身を包むと強くなるんですね。用意したのは、ウェイン邸に長く仕える執事のアルフレッド(マイケル・ガフ)。

ロビンとともに戻ったバットマンは、リチャードにロビンのコスチュームを与えたアルフレッドを責めます。しかし、このままだとリチャードは復讐心を制御できなくなってしまうからと、アルフレッドなりの考えがちゃんとあったんです。

チェイスもバットマンの正体を知る



リドラーとトゥーフェイスが読み取った記憶を解析して、ブルースがバットマンだということに気がつきます。そして、チェイスにもブルースがバットマンだということがバレてしまうんですね。

チェイスにバレてしまったのはちょっと色っぽい理由です。ブルースがチェイスを家に招き、チェイスにキスをした時に、バットマンとしたキスと同じだったからなんですね。もともとバットマンとのキスから彼のことを好きになったチェイスですから、忘れられなかったキスを再現されたってことですね。

ロマンティックな内容があるところが、フォーエバーがバットマンシリーズの中でも人気のある理由の一つでしょう。

映画『バットマン フォーエバー』 ストーリー6 恋人・相棒どちらを助ける

トゥーフェイス達にチェイスを連れさられてしまいます。チェイスを取り戻しに行くバットマンとロビン。アジトにたどりつき、ロビンはトゥーフェイスを崖に追いつめ復讐のチャンをつかむのですが、ブルースの言葉を思い出し、トゥーフェイスを助けます。

ところがトゥーフェイスは、逆にロビンに銃を向け人質としてしまうのです。トゥーフェイスは、最後まで徹底して悪い奴ですね。ある意味気持ちいかも・・・そして、リドラーはチェイスを人質に、トゥーフェイスはロビンを人質にします。

バットマンは二人の姿をみせられ、恋人と相棒どちらか一人を助けるとしたらどちらを助けるか?と聞かれます。脳波装置がそばにあるので、考えただけで分かってしまうというわけです。

バットマンが取った作戦は?

バットマンは、脳波装置を破壊します。エネルギーが逆流してしまい、リドラーはおかしくなってしまいます。更におかしくなったというべきですかね。トゥーフェイスも倒し、二人を助けます。

その後リドラーは、どうやら厳重に完備された精神病院に入れられてしまったようです。ゴッサムシティには、暫くの間平和が訪れます。バットマンとチェイスは、熱~いキスを交わして、ロマンチックなエンディングです。

コンビ誕生の経緯が分かる、絶対見逃せない映画『バットマンフォーエバー』


バットマンシリーズの中でも人気の高い「バットマンフォーエバー」。何と言っても悪役のジム・キャリーとトミー・ジョーンズが最高ですよね。特に、ジム・キャリーのインパクトは絶大です

もともとコメディアンだったジムにとっては、顔芸などお得意のジャンルですからね。そして、二コール・キッドマンのお美しいこと!この時はトム・クルーズと結婚していた時ですね。

そして、何と言ってもこれを見なければロビンが誕生した経緯が分かりません。このあと「バットマン&ロビンMrフリーズの逆襲」へとシリーズが続くのですが、これを見てからの方が絶対に楽しめます。こちらの記事もチェック!

バットマン フォーエバー [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2016-02-24)
売り上げランキング: 87,628