【ダンまち】ヴェルフ5つの魅力を紹介!かっこよすぎる兄貴は没落鍛冶屋の末裔?

大人気小説ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(略してダンまち)に登場するベルの兄貴分、ヴェルフ・クロッゾの格好良さを5つの魅力に分けて徹底的に紹介します!鍛冶師のこと、魔剣のこと、そして後に頭を抱える事になるアノセリフまで!是非ぜひ見ていってくださいね!

Lv2の鍛冶屋【不冷】ヴェルフ・クロッゾってだれ?



ヴェルフ・クロッゾとはダンまちに登場する鍛冶師の17歳の青年です。元はヘファイストス・ファミリアの眷属でしたが、アポロンファミリアとの戦争遊戯の際にヘスティア・ファミリアへと改宗し12巻現在ではヘスティア・ファミリアの一員として活動をしています。

Lv2で二つ名は【不冷】(イグニス)大剣を使用する戦闘スタイルで、パーティーを組んだ際には前衛を勤めています。所持魔法はウィル・オ・ウィスプで、魔法封じ系統で敵の詠唱中に魔力爆発を起こさせる魔法です。

発現アビリティは鍛冶。スキルは魔剣血統(クロッゾ・ブラッド)というクロッゾの血統からくる特有の魔剣作成スキルをもっています。こちらの記事もチェック!

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力1:刀鍛冶の矜持と魔剣への思い


魔剣とは

ダンまちにおける魔剣とは魔法の力を帯びた剣の事で、使用者が例え魔法が使えなくても使用すると魔法と同等の攻撃を行う事が出来るという代物です。魔法の効果を引き出す剣ですのでその効果が切れると砕けてしまいます。

魔法はスキルと同じく使用者のステイタスの上昇と共に発現し、どんな魔法が身に付くかは運次第です。なので、魔法の効果を引き出すことが出来る魔剣は大変重宝され、ダンまちの世界の中では高値で取引されています。

刀鍛冶としての矜持と魔剣血統


ヴェルフが魔剣を嫌っている理由は、武器とは使用者と共にあり使用者を裏切ってはいけないという自身の持っている刀鍛冶としての矜持からです。魔剣は必ずその力を使い果たすと砕け散ってしまいます。勿論通常武器も酷使しすぎると壊れますが、魔剣はその絶大な力から武器としては邪道という考えを持っています。

武器はただの道具でも、成り上がるための手段でもない。武器は使い手の半身で、どんな窮地に立たされても武器だけは裏切ってはいけない。そういう思いがあるこそヴェルフは魔剣を打たないし、絶大な力の報酬として大金でやり取りされている魔剣を大変嫌っていました。

後に元ファミリアの主神ヘファイストス仲間と意地を秤にかけるのをやめなさいという言葉によって、ヴェルフは魔剣に対するわだかまりを少しずつ解消していく事になります。

ピョン吉…ミノたん…どうしてこうなった…。脅威のネーミングセンス



鍛冶師としても腕のあるヴェルフですが、何故か彼の作品はどれも売れないまま防具やの片隅で眠っていました。鍛冶アビリティもないLv1の頃からヘファイストスが目に掛ける程の才能を持っていたヴェルフですが、ヘファイストス曰く感性が残念といわれる程、ネーミングセンスに欠けています。(その為に売れなかった)

ベルが気に入って購入した兎鎧も、素材にメタルラビットの毛皮を使用しているため兎鎧(ピョン吉)と名づけており、ベルは読み方を知らずに購入。後に読み方を知ってからは少し凹む描写がありました。

尚、魔剣に対しては火月、命に渡した刀には虎徹とましな名なのでまったくネーミングセンスが無いというわけでもないですが、やはりピョン吉やミノたん等、買うのにちょっと躊躇いを覚えるセンスは変えて欲しいところですね。

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力2:声優は細谷佳正



ヴェルフの声を勤めたのは声優の細谷佳正です。細谷の主な出演作品は進撃の巨人のライナー・ブラウン、灰と幻想のグリムガルのハルヒロ、テニスの王子様の白石蔵ノ介、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズのオルガ・イツカ、坂道のアポロンの川渕千太郎などがあげられます。

また細谷は声の使い分けやの多様さや出ている作品の多さから、まさに今をときめく人気声優といっても過言ではありません。

2017年4月には喉の治療の為に休業をしており、同年8月には無事復帰を果たしましたがファンの間ではフリーになって以降仕事のしすぎではと復帰を喜ぶ中にも心配するコメントがツイッターなどで多数発信された他、復帰後の声優チャンネルで語られた入院中の恋の話に触れたコメントなどもあり、ファンに深く愛されている声優でもあります。

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力3:クロッゾ一族の過去

ヴェルフが家出をした実家、クロッゾは国家系ファミリアのアレス・ファミリアが治めるラキア王国に仕える鍛冶師一族です。

冒険者の集うオラリオには優秀な鍛冶師達が存在します。ヘファイストスを始めとした鍛冶神を主神とする鍛冶系ファミリアの構成員の中でも魔剣を作る事ができるのは一握りの鍛冶師しかおらず、そのため魔剣を打てるということは莫大な富と名誉が約束されるのと同等でした。

オラリオの外にあるラキア王国は、好戦的国家と言われる程多く戦を経験してきていますが、それでもオラリオの冒険者達と比べると兵士の質はLv3~Lv4。オラリオに存在する中堅のファミリア程度の強さしか持っていません。ではなぜラキア王国は栄える事ができたのでしょうか。そこには魔剣とそれに纏わるクロッゾの反映と没落が深く関わってきています

異名を轟かせた魔剣鍛冶師、クロッゾとは?

ラキア王国に仕える鍛冶貴族クロッゾの始祖に当たる人物は元は何の力も無い青年でした。ある日、クロッゾはモンスターに襲われている精霊を偶然助けましたが、それによって大怪我を負ってしまいます。

自らを助けて瀕死になったクロッゾを助ける為に精霊は神の分身とも言われる存在の自身の血を与え傷を治療しました。妖精の血を受けたクロッゾはその血により魔法が使用できるようになり魔剣の製作もできるようになります。

初代クロッゾから数世代後、精霊の血が流れる彼の子孫がたまたま受けた神の恩恵によって魔剣血統という独自スキルが発現、魔法と寸分違わない絶大な威力を発揮する魔剣鍛冶アビリティ無しでも製作できるようになり、悲劇は始まりました。

繁栄と没落、鍛冶貴族クロッゾの末路

魔剣を作れるようになったクロッゾ一族は自身が住んでいるラキア王国に魔剣を売り込みました。ラキア王国は国家系ファミリアで主神は軍神アレスです。精霊の血が流れるクロッゾ一族の打つ魔剣は大変威力が高く王国は貴族の地位をクロッゾ一族に与えて魔剣を高値で買い取りました。

一兵卒にまで行き渡る程の大量の魔剣を持ったラキア軍は連戦連勝を重ね、ついにエルフとも対立し里を文字通り焼き払いました。エルフたちと共に居場所を奪われた精霊達の怒りは魔剣とクロッゾ一族に、焼きだされたエルフ達の怒りはラキア王国に向けられる事になります。

怒りに駆られた精霊達はクロッゾ一族から魔剣をつくる力を取り上げ、一族が作った魔剣はことごとく砕け散りました。そして魔剣に頼っていたラキア王国はエルフ達によって大損害を蒙る事になります。

没落したクロッゾに現れた、ただ一人の魔剣血統



魔剣を失ってからは連戦連負、更には里を焼かれたエルフ達によって攻め込まれ、王国は大打撃を受けクロッゾは貴族の地位を剥奪されてしまいます。

それまで魔剣を打つことしかしてこなかったクロッゾは一気に廃れ、一族を再建する為に普通の鍛冶屋として鍛冶の技術を磨く事になりました。そして魔剣が作れなくなった数代後に突然魔剣血統を宿した子供、ヴェルフが産まれます。

子供の頃は鍛冶場で手伝いをしていたヴェルフは鍛冶の技術を叩き込まれますが、ヴェルフに魔剣を作る力があると判ったとたん家の再興の為に魔剣の作成を強要されることになります。ヴォルフは魔剣の使い切ったら壊れるという特性を嫌い、鍛冶の本懐とは何か武器の本懐とは何かという鍛冶師の矜持とも言える思いを胸に家を出て、ただの鍛冶師としてオラリオにやってきました。

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力4:前衛は任せろ!大剣を振り回す戦う鍛冶屋



鍛冶屋が前衛?とも思われますが、ヴェルフはその出自と意地とも言える矜持の為に、ヘファイストス・ファミリアの中でも浮いた存在でした。出自に対しての妬みや嫉妬から作れるのに魔剣を打たないというヴェルフへの風当たりは強く、ベルに出会う前はパーティーを組む相手が居ない為に素材集めや経験値集めにソロでダンジョンに潜っていました。

ベル達のパーティーへは専属契約当初発展アビリティの鍛冶が発現するまでという約束でしたが、発現後のアポロン・ファミリアに仕掛けられヘスティア・ファミリアへと改宗をした戦争遊戯以降もパーティーに留まり、鍛冶師と前衛という二束のわらじをこなし続けています。

使用している大剣は無骨で装飾はなく、自身が使うものだからと名も付けていない無銘の大剣を使用しています。

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力5:主神ヘファイストスに伝えた熱い想い



ヴェルフの心の中には、ヘファイストス・ファミリアに居た頃から変わらない想いがあります。それは、主神ヘファイストスへの恋慕。鍛冶師としてではなく魔剣の作り手として求められ続けたヴェルフは、本人がグレたと形容するほど当時心は荒んでいました

ヘファイストス・ファミリアの眷属になってますます求められる魔剣と、同僚達からの嫉妬。鍛冶師の矜持と嘯きながらも半ば意地になって打たなかった魔剣は、神としてだけではなく自らが優れた鍛冶師として尊敬するヘファイストス仲間と意地を秤に掛けるのはやめろという言葉によって徐々に溶かされていきます。

この女神に認められる鍛冶師になりたい認められる武器を作りたい。その想いは日を増すごとに募り、やがてヴェルフ自身も恋と自覚するほどにまで想いは高まりました。

神々の悪ふざけ?二つ名は【不冷】(イグニス)

父ヴィル・クロッゾとラキア王国とのいざこざが収まった直後に、ヴェルフは遂に高鳴る思いを胸に賭けに出ます。ヘファイストスに貴方が認める武具をつくれたら、自分と付き合って下さいと、ついに想い告げますがヘファイストスから出てきた言葉はかつて何度も眷属に告白され、誰もその想いが叶ったことはないという事

そして、右目の眼帯に触れ、その下にはとても醜い顔が広がっているとヴェルフに告げました。かつて何度も眼帯の下の醜さで傷ついてきたヘファイストスはとても強いコンプレックスを抱いており、諦めながらヴェルフに素顔を晒しますが、ヴェルフからは毅然とした態度で一蹴されてしまいました。

神会での命名と若気の至り

貴方に鍛えられた鉄(おれ)の熱は、こんなものじゃ冷めやしない。後に団長の椿は7回もヘファイストスの惚気を聞かされ、それ以上聞かされたであろうヘスティアを通して多くの神々に知られる事になりました。

娯楽に飢えた神々のネタに散々された後称号となる二つ名にまでなってしまうという大変不憫なことになります。というか、こんな絶好の遊びを神々が見逃す事は決してありません。

決して冷めない想い【不冷】(イグニス)。おそらくヴェルフはこの二つ名の命名を言い渡されたときは、、頭を抱えたでしょうね・・・・・・。恐らく、数日間単位で。

【ダンまち】ヴェルフのかっこいい魅力番外編:心頭滅却、煩悩退散。ブルマと恋。

いつも気のいい兄貴分ポジションのヴェルフですが、やはり17歳の男の子です。偶然発見した未開拓領域、そこにある温泉。18階層の階層主討伐から後、ひょんな事からヴェルフは自身の思いの丈を試される事態に陥ってしまいます。

偶然見つけた温泉に入っていく事になった一同は何故かヘルメスによって都合よく用意されていた水着に着替え、温泉リゾートを満喫する事になります。楽しむ女の子達を遠目に見ながらベル、桜花、ヴェルフと共に一息ついていたのですが二人とも女の子に呼び出され、一人残ったヴェルフはブルマスタイルの戦闘服をまとったリューの姿に悩殺されそうになります。

ブルマと私を秤に掛けるのは止めなさい。そんな空耳を聞きながら、ブルマから意識を逸らそうと彫り上げた彫刻が画像のものです。…まぁ、17歳の男の子ですもんね。

思わず兄貴といってしまいそうなくらいかっこいい、ヴェルフ・クロッゾ



ここまで読んで下さりありがとうございます。今回はダンまちに登場するキャラクター、ヴェルフについて書かせていただきました。

ヴェルフの持っている鍛冶師の矜持、武具への想い、すっごくかっこいいですよね。なぜ一族の中でヴェルフだけが魔剣が打てるかという答えは、おそらく、魔剣を必要としない・その魅力に屈しない心を持った鍛冶師のヴェルフだからこそ魔剣血統が現れたのではないかと私は推測しています。

本編13巻2017年11月の時点では2018年2月へと発売延期が発表されました。12巻のラストがとても気になる展開だった為、もしかしたらリューさんもヘスティア・ファミリアへの参加か?とひそかに期待しています。多くのファンタジーファンを魅了してやまない作品なのでまだ読まれて無い方は是非に読んでみてはいかがですか?こちらの記事もチェック!

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